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  私たちの今の戦いぶりを見れば追ってこないわ

  　ミライ・ヤシマ、追跡してくるシャアの艦隊に対して。僕自身の戦いぶりはどうだろうか。ついこないだまでよりは一生懸命生きてる気もするが…。　本日、ごくま…もとい極真４日目。やっと約束だった胴着が届いていた。それとともに、先日ショップで購入したオープンフィンガーグローブも！ 　かぁっくいいっしょ！胴着はブカブカで「こんなんで良いの？」と思ったが、着ていくうちに体のラインに合わせて縮んでいくらしい。残業が長引いたので８時から途中参加。すでに移動稽古の途中。突きの練習から合流。その後、型の練習に混じるが、ド素人な僕は基本の型のみ。これは先日別の道場で習ったのでちょっと上手くできた感じ。その後は…お楽しみのビッグミット打ち！これがストレス解消になるんだよな！遠慮なく、でっかいミットもった相手にパンチ・キック・膝蹴りを打ちこむことが出来るわけ。くぅ～！痛快！　もっと早いうちからやれば良かったな。こんなに楽しいもんだと思わなかった…（＾＾。

  2004年05月31日

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• もう充分でしょ！？

  怒涛の２日分更新２。ニナ・パープルトン。ガトーのコロニー落としの瀬戸際で。　本日は「大感動」の日。昨日に引き続き、ずっと「無力感」を味わいつづけていたが、最後の最後で大感動が待っていた。２０年に一度、観れるか観れないかの「大感動」だ。　詳細に書けないのが悔しいが、ご希望の方には詳細をメールにてご報告します。でも…ほんと、疲れた…。　また明日から真面目に日記書きますぅ。　

  2004年05月30日

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• お願いよ、ガトー！

  　怒涛の２日分更新。　ゆえあって、詳細に書けないのでご勘弁を。今回の遠出、「無力感と大感動」の２日間でした。　本日は「無力感」のほう。何もできないもどかしさ、観たくないものをずっと観ていなければいけないツラさ。　とにかく、ぐったり…。

  2004年05月29日

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• 寒い…ここにあと何年…

  　ハマーン・カーン。『００８３』にて。アクシズで隠遁生活を余儀なくされている頃に。　本日より２泊３日、某事情により、遠出。まじ、行きたくねえ。　そんなわけで、次回更新は日曜（…だと思う）。

  2004年05月28日

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• あ、アタシが直撃を受けている…！？

  　レズン・シュナイダー。人生初の直撃…。　日中、通常業務。いたって普通にお仕事なぁのだ。まぁ、ほとんど採点、研修とか雑務に追われつつ。１つ、気になることが…。　今朝、熱で休んだ子の家にTEL、母親が出たのだが、実は「熱」というのはウソだったらしい。聞くと、小６の時にも不登校の傾向があったのだが、その時の症状に似ている、と母親は言う。「朝、カラダの調子が悪い、とか訴えてきたんですか？」と問うと、母親「いえ、何だか行きたくなさそうな感じだったから…」と。おいおい、勝手に判断すんな。しかも、「熱」というウソを考えたの、母親のアンタってこと！？ふざけんなよ。そりゃあ、小６のときに何があったか知らないよ？無理矢理行かせる必要もないとお考えなのかもしれん。でもなぁ、不登校になったからウチに来たって経緯もあるんだろ？最後の登竜門なわけだろ？それならもっと毅然と「特に理由がないなら行きなさい」と言い放つべきなんじゃないの？親が甘やかしてたらいつまでたっても子は成長しないよ。勝手な同情してんじゃねえよ！タコッツー！！！…ほんと、頭くる、こういうバカ親。　放課後、昨日に引き続きごくま…もとい、極真。今日は地元の道場でなく、職場近くの道場へ。地元にも増して子供が多い。師範も子供の相手にとても慣れた人だ。ごくまの人はみんな教え方が丁寧でこちらを安心させてくれる。　稽古も最後のほう、まだ胴着さえない僕も軽い組み手に入れられた。始めは師範が相手、もちろん受けの仕方も知らない僕には手加減してくれた。払い方、その後の蹴りの入れ方などを教えてもらった。お次は小学生。茶帯の小２くらいか、彼も手加減してくれていた。さらに次は僕と同じ年代（？）の、ちょっと目がイッちゃってる感じの人、さあ、始め…ドボッ！激痛がみぞおちから背中へ！…まったく無防備で力も入っていない腹部に膝蹴りを入れられた…。多少手加減した力だったんだろうけど、いきなり膝はないだろ、膝は…。他のとこの組み手、大体外腿か内腿にピシピシあてるだけじゃん。何で膝入れてくんだよ、このド素人に…。　…なんて言い訳、しちゃいけないわけだよね、格闘家わ。どんな時でも油断なく構えておかなきゃいけないわけ。しっかし、ほんと腹筋鍛えておかなきゃ、やばいわ。毎日腹筋運動を自分に課そう！　

  2004年05月27日

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• あ…あり、ありがとうございました！

  　アムロ・レイ。シャアにクルマを引いてもらって。感謝の心、大事です、押忍！　午前中、中間テスト。結構空き時間が多かったので昨日の中学生のテストを採点。総合クラス（普通クラス）、特進クラス両方もってるのだが、既にかなりの差がついていることにガク然とする。特進クラス・平均点９０点、総合クラス・平均７４点…。どこで差がついたかと言えば、英文を４線に書かせる問題だ。大文字・小文字、ピリオド、カンマ…気をつけるようにゆったところがまるで出来ていない…。総合クラスのほうがむしろ徹底して教えたところだ。そういうルールが出来ないならまだわかる。しかし、「そこに書いてあるものさえ写せない」というのが問題だ。たとえば、問題用紙に「Miyuki」と書いてあっても「myoji」とまったく違う言葉になってたり…。う～む、この程度のレベルで差がついてしまうとわ…。先が思いやられるなぁ…。　夜はごくま…もとい極真２日目。小学生２人とともに。２人とも２年以上の経験者。そこへドシロートな３０手前のおっちゃんが邪魔をしているわけ。それにしても指導が親切丁寧。手取り足取り教えてくれる。うむ、僕はまだ英語で言えばアルファベットの大文字小文字もままならない状態だろうな。そんなレベルならとにかく、数をこなすことが第一だ。明日も行けたら行きたいが、地元の道場では行けない。職場から直接行ける道場に行くしかないか。

  2004年05月26日

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• そのおっしゃりよう、その頑固さはまさしくお父上ですね。

  　セシリー・フェアチャイルド、いや、ベラ・ロナか。こんな風に言われるパパにはちょっとなりたかないなぁ。その前にヨメ、その前に彼女…。　扁桃腺がやばい。とにかく痛い。せきこむくらい。明日は中間２日目、思いきって病院行っちゃおうかしら。穴が開いたとしても１時間だけ、それも高１の大人しいクラスのテスト監督ぐらいだ。それだって朝イチで病院行けば間に合うかもしれん。やっぱ、なんだかんだ言っても病院の薬が一番効く。市販のものじゃだめだ…。　せっかく早く帰ってきたのにカラダがダルくて何もできなかった。うぅむ、いかんなぁ…。

  2004年05月25日

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• 今度は私がお兄ちゃんを助ける番！

  　リィナ・アーシタ。うん、いい妹だね。　本日、待望のごくま…もとい、極真デビュー。結果からいうと…楽しかった～（＾＾V。いやぁ、いいね！ごくま…もとい、極真。意外と僕ちん、そこらの若造くんよりも足あがるじゃない。やっぱ基礎体力が違いますわ。なんつーの、やっぱ格闘顔してるだけあるっつーか（自分で言う言う）。何よりも、でっかいタタミ一畳くらいのミットに本気で殴る蹴るが出来るのがすげぇストレス解消になるんだよね。今日はやらしてもらえなかったけど、やっぱごくま…もとい、極真！それなりにパシパシ当てるじゃないの。小３くらいのかわいい男の子がビシビシ大人に打ちこむ打ちこむ！やっぱ、やるからにわねぇ、ただのチャンバラスポーツじゃ困るわけ。でも、空手の人がごくま…もとい、極真（しつこい？）を「空手ではない」というのもわかる気がする。型そのものよりもやっぱ腕力が結構重視されてるもの。でっかいミットに殴りかかってるおっちゃんの殴り方はボクシングのほうに近かったし。　とにかく、早く胴着とオープンフィンガーグローブ（めちゃクール！）を揃えて僕もピシピシいわしたらんかい！

  2004年05月24日

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• 『追伸：地球圏へようこそ』

  　エギーユ・デラーズ閣下。ハスラー少将へ…、え？知らない？『0083』でアクシズ艦隊指揮してた人だよ。それにしても、デラーズ閣下の演出、憎いねぇ。　本日もDVD・ビデオ三昧な日曜。毎週、用事が無ければこれが定着しつつある。　本日観た映画は『茄子　アンダルシアの夏』。何とあの「水曜どうでしょう」のにょういずみこと、大泉洋が声で主演している！こりゃあ「水どう」ファンなら観なければ、とかなり昔に決意したことを思いだし、借りてみる。　…ふんふん、主人公自転車レースで…おぉっ、そうなったかぁ！ふむ、それで…？…あれ？テロップ流れてる…。おいおい、終り？『エヴァ』観たくテロップ流れた後に続くのか？はや送りんぐ。あ！！！！！…終っちゃった…。　何だこれ、４０分の短編映画かよ。確かに映像はキレイだけどさ、内容はだから何？これからどうなるの？の手前で終っちゃってるじゃん。原作もこうなん？何だか消化不良な気分…。　仕方ないので他に借りてきた『PRIDE』を観てフテ寝する。それにしてもアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは強ぇなぁ。まだまだ「ビースト」だったサップを腕ひしぎ逆十字で決めちゃうなんて。　明日いよいよ、ごくま…もとい、極真デビューか＞俺。３０を前に格闘技に目覚めるなんて、アホみたいだけど、入会したからにはやる。うん、やる！

  2004年05月23日

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• ドジをやったのか？

  　扁桃腺はれまくり２日分更新２。ガデムさんの有名なお言葉。ドジをやるのはいいけど生徒は巻き込みたくないものだ。　本日、午前中PTA総会・懇談会。懇談会は準備不足。多分、何らかの質問が飛び交うだろう、と安易に考えていたが全く無し。時間が１５分も余って困ってしまってワンワンワワン。　夕方、PTA懇談会。親と話すのは気を使うのでほんと疲れる。何度話しかけても目をそらして話がすぐに終ってしまう親もいて、ほんと気づかれ。　１次会で早々に退散。友人が迎えに来てくれるというので、それまでパチる。台はやっぱ『イエローキャブ』。２千円で簡単に確変４連発をGET！それにしても、佐藤江梨子はかわいい。「ボクシングリーチ！」と体をゆらす姿が、か～わ～い～い～♪…ってことで、左の「女の子ランキング」も変えなければいけないな。それと、『キューティー・ハニー』観に行かねば。クソ映画、『キャシャーン』よりはマシだろう。　本日、結局４箱出るも１万３千円程度の浮き。換金率非常に悪し！普通なら２万は超えるだろ！それでも、サトエリに利益還元をしなければならないと考え、小野真弓以来、人生２冊目のグラビア写真集を購入。サトエリ写真集、アメリカでは３００万の値を付けたものもあるそうだ。だってぇ、かわいいもの♪　…３０も手前、おっさん化進行中。このまま２次元に逃避してしまえば楽になるかな…。

  2004年05月22日

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• 赤い彗星が補給を欲しがるとはな…

  　扁桃腺はれまくりな２日分更新１。　まあ、とにかく疲れたわけ。扁桃腺から歯茎へ、さらに耳にかけて唾を飲みこむたびに激痛が走るわけ。こういうの、子供の頃からよくなったんだけど、ほんとユーウツ。　そんな業務を強制終了させ、本日は某知人と新たなる作戦会議。その某知人とは、実は同じく楽天日記をお付けになっているリーグ氏。そんなリーグ氏の日記は右の新着一覧より。　以前の「C作戦」の続行、計画再検討ならびに「D作戦」を発動。まずは６・１２を目処に「C作戦」を遂行予定。

  2004年05月21日

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• なあ、おれの作戦にのらないか？

  　カクリコン・カクーラー。ジェリドの相棒。学校の作戦に、まんまとハメられた気分。　本日は公開授業２日目、絶不調の昨日に比べれば今日はまだマシではあった。ただ、昨晩飲んだ風邪薬のせいか、朝の寝起きがイマイチだった。一日なんだかボ～ッとしてた…。　午後、ここ数日くすぶっていた問題が予想どおりの結果で決着。ワリを食うのはやはり僕。そして、誰よりも生徒。生徒、その結果を聞いて泣きじゃくる泣きじゃくる。中学１年から高校生まで、ほぼ全員が泣いていた。５０人もの生徒が泣きじゃくるなんて…。当事者、あなたは罪な人です。でも、ここまで生徒に愛されているあなたはすごい、と初めて思えたよ。　違ったカタチで、生徒に泣かれるほど愛される先生になりたいものだ。

  2004年05月20日

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• あまり好戦的なのもイヤね

  　ベルトーチカ・イルマ。ほんと、イヤ。　今日はもうぐちゃぐちゃなわけよ。昨日、軽減取れなかってフテ寝して、そのまま１時ごろ起きて予習。ずっとその後起きてたんだけど、もう体ボロボロ。本日、公開授業もテンションあがらず、惨憺たるものとなってしまった。だから、今日はもう寝るわけ。はい、寝るんだし！

  2004年05月19日

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• 轡（くつわ）を並べよう！

  　いかんですな、２日分更新２。ガトー少佐から戦友ケリィさんへのビデオレター。オトコへのビデオレターって…。ジオンって好きだね、ビデオレター。かのガルマ様も父上デギン公王にビデオレター送ってたよね。携帯でムービーメールも送れる現在、時代がガンダムワールドに近づいてきた！さぁ、ザクを作ろうよ！その前にミノフスキー粒子見つけなきゃ！　…いかん、オタクなワールドに浸ってしまった…。疲れてる。　おほん、本日の日記。本日、バカ怒れる（すごく怒れる、の意。方言。）ことあり。　毎週火曜日は１・２限さえ終わってしまえば授業は終了というドリームデー。さらに午後から先日の宿泊訓練の軽減（要は休みがもらえる）を前々から入れており、ずっと楽しみにしていた日であった。　…ところが、ここのところずっとくすぶっている、僕とは関係ないけどトバッチリだけはしっかりと僕のところに降りかかって来る某問題に、このお楽しみ休みを奪われた…。某問題の当事者の代わりに、たったの１０分で終る会議に放課後出るよう言われたのだ。あり得ない。あ・り・得・なぁ～いぃ！にゃにゃにゃにゃぁ～い！！！！　マジで頭きた。僕、本気で怒るといたって冷静。当事者の先生に一言、「ゴメンな」とだけ言われたが、目をカッと開いて満面の笑みで睨みつけ、「いいっすよ！あ、降りこみ、やっときましたから！」と最高にテンション高い声で応えておいてあげた。まぁ、この人もかわいそうと言えばかわいそうな人。７年も前の自分の咎（とが）を、他校の先生からリークされてしまったのだ。毎日落ち込んでいる顔を見ると、責める気にもならないが。　いつもの時間よりも１０分ほど早く帰宅。軽減の意味、なし。ついさっきまでフテ寝したら扁桃腺が痛くなってることが判明。明日からの公開授業、アナ開けてやろうか、学校なんてクソくらえ～！Fuck Off!

  2004年05月18日

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• またソロモンの時のように

  　いかんですね、２日分更新１。　とにかく、あまり記憶にないくらい忙しい一日だった気がする。実は、あまり記憶がないのだ。何やったっけか。　本日もお隣の特進クラスのＴ子が早退を申し出た。まだ１時間目が終ったばかり。このＴ子、小学生の頃はブイブイ言わせてたらしいが、例のハチャメチャデビルギャル（このフレーズ、どこで使われてたか知ってる人、すごい！）Ｋに「いじめられた」と、不登校気味になっていた。しかし、よくよく周囲に話を聞いてみると「いじめられ」てる、というほどでもないらしい。確かに、一時期Ｋに目を付けられた、というのはあるらしい。しかし、Ｋはいつでも誰にでも悪態をつくのだが、ＫはいたっていつものＫだそうだ。そんなＫの態度に、Ｔ子はどうもひどく「いじめられ」た、と感じているようなのだ。そんなＴ子の２０％増しの「いじめられ」た報告を、親は４００％な「かわいそうこの子」度で聞くからタチが悪い、なんて日記を先日書いたっけか。　とにかく、Ｔ子、毎日学校に無理やり連れてこられては、１時間目で保健室、午前中には早退、という毎日を繰り返している。よくまあイヤな思いをして担任のところに早退を申し出る気力があるなあ。最初っからこんな状態ではクラス復帰も難しいだろう。ウチのクラスに宿泊訓練のときに出来た友達がいるようだが、クラス替えを１年間も待つってのもなぁ…。親も公立への転入も考えてもいいとか本人に言っちゃってるようだが、ま、受け入れ先でも「何で帰って来たの？」的ないじめが待っているのは想像にかたくない。　甘い親が増えている。もし僕がこのような不登校になったら、母親は首ねっこ掴んででも学校に引きずっていくだろう。なぜ学校に行かなければいけないのか引っ叩きながらギャンギャン諭し、学校から逃げないように授業参観までする、と言い出すだろう。実際、不登校になったことはないが、成績がガクッと落ち込んだ小３の頃、学校に乗りこんでいったというツワモノだ、うちの母親は。今でこそ感謝しているけどね。　ちょっと酷な言い方かもしれないが、子供はある程度追いこまないとダメだろう。突き放し、ワガママをまったく聞き入れず、時には強制的な態度で接する。中学生活くらいで適応できないようでは、はっきり言って社会に出られるわけがない。本当に、もう完全に参ってしまえば、他に行くべきところもあるはず。　Ｔ子の場合、このままズルズルと彼女のワガママを聞き入れるよりも、ガツンと言って無理にでも授業に参加させるべきではなかろうか。それで学校に来れなくなるなら、それはそれで対応の仕方もあろう、フリースクールもあるし。もちろん、そうするにはまずはＴ子の親から説得せねばならないが。担任のチューはどうでるのか、自分の勉強のためにも見守ろうと思う。

  2004年05月17日

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• 好きになりそうだ。

  　２日分更新２。パプテマス様、エロい眼でレコアさんを見て。　午前中、ごくま空手、もとい、極真空手の体験会に参加。ここで入会すると胴着、入会金２万円相当がタダになる、と聞いてたので飛びついたわけ。予想はしていたが、みんな小学生とか幼稚園児とかばっか。母親・父親両方来ているのがほとんどで、激混み託児所状態。もう立派な子供がいてもおかしくない歳の僕は、「子供がどっか行っちゃってます」な親を演じつつ、周囲に解けこむよう図る（誰も見てないって…）。　ま、宣伝文句のとおり、胴着も入会金もタダだったので迷わず入会。いぇ～い、頑張るぜ、３０前のおっちゃんわ！　…大丈夫かな。ちょい不安。

  2004年05月16日

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• あの女、

  　何となく２日分更新１。　無駄な日中を過ごしてしまった。昨日の日記で書いた、とある問題が紛糾。あまり詳しくは書けないのだが、父兄を巻き込んでの問題に発展。僕はまったく、このような事態になる経緯に関わっていないにも関わらず、父兄の前に学校代表として座っているわけ。当事者は責任をとるための謝罪文作りだとか言って、雲隠れしてるみたいになってるわけ。こういう、自分に過失ないことに関するクレームは、前職で毎日のように体験してたから慣れてはいる。ただよぉ、こんな弾劾裁判を４時間以上も受けるのはさすがにウンザリ。ま、僕には全く過失のないことですから、しっかり責任とれよな＞当事者。ってゆーかよぉ、事の成り行きをまず真っ先に俺に言うべきだろ。マタ聞きしかしてねんだよ！　夜、友人らと隣の県で飯。こういう友人と話す時間って、精神衛生上とっても大事だね。ふぅ…。　

  2004年05月15日

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• 今は作戦空域に向かうところよ。

  　部屋を掃除しているカミーユに対して、エマ中尉。余計なことしてる奴には注意したくなる、先生が話をする時は鉛筆置きなさい！　本日、通常どおり授業。本日はちゃんと寝てきたので絶好調。仕事は…あまり進まなかったが、順調そのもの。会議が眠かったけど…。　ところで、ちょっと身近でまずいことが起こってしまった。僕自身の責任ではない、ある人のとばっちりを受けることになってしまったのだ。…ううむ。だから引きうけるのイヤだったんだよなぁ。はぁあ…。

  2004年05月14日

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• 記憶が欲しくないの！？

  　女医ナミカー。え？知らない？フォウ・ムラサメの主治医（？）だよ。眼鏡かけた、あの。　昨夜、またまたソファーで朝４時まで寝てしまった。ほんと、僕は寝ることにルーズなわけ。ソファーで１１時から寝てはいたけど、あんまり寝た気がしない。朝５時半には起きるので、１時間半しか寝てないみたいな気分になる。おかげで…今日の仕事はさんざんだった。　まず、予習が出来てないので大慌て。中１総合クラスは本日ティーム・ティーチング。アルファベット・カルタを作っておく予定が大幅に遅れてギリギリになってしまった。さらに今日は、空きコマに初任者研修や学年会議を入れられたりして、まったく準備する暇がなかった。生徒らの生活日記が見れないだけでなく、特進クラスにまったく準備なしで挑まなければならなくなってしまった。持ち前のゴーインなテンションアップのおかげで何とかカタチにはなったが、こんなにひどい授業をしたのは久しぶりで落ち込んだ。ダメだね、やっぱ授業準備はちゃんとしないと。　さらに悪いことは重なるもので、空手部正顧問から「こないだの大会のタクシー領収書、先生持ってる？」と聞かれたので空手部会計ファイルから出そうとするも、無い。僕は前の職業柄、領収証のような大事な書類の保管に関しては人一倍神経質になる。渡されればその場でファイルに閉じているはずだ。それが、無い。血眼になって、散らかってた書類を全て片して捜しまくっても、やっぱり無い。こんなに探して無いというのは、やはり紛失してしまったのだろうか…。ものすごい自己嫌悪に襲われた。仕方なく、正顧問のところに正直に「すいません、領収証なんですけど…」と報告に行くと、顧問「あぁ、あれ確か前に俺が預からなかったっけ？探してみるわ。」と。そうだ、渡した！カネを引き出すのに必要だってことで前に渡したよ！おいおーい、そりゃないよ…。はぁ…。　今日ほど仕事うまくいかなかった日はない。やっぱ何よりも寝不足による、精神的不安定からくるものだろうな。今日はもう寝るわけ。何が何でも寝るわけ。

  2004年05月13日

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• そういうことか！なら男らしく扱ってやる！

  　ジェリド中尉。このあと押さえつけられてるカミーユの額を蹴り上げる。うむ、男を磨きたい今日このごろ。　本日、通常どおり授業。特段、書くこともないがとにかく、慌しい。ずーっと、動きっぱなし。まぁ、おかげで太らずに済んでいるが…。　放課後、久しぶりに空手部を見学。正顧問出張のためだ。訪れるともう一人の副顧問の前に生徒が正座している。まぁ、正座して「押忍！押忍！」話を聞くのが空手部の習慣ではあるが、僕なんかはこういうことをされると、こちらが恐縮してしまう。もう一人の副顧問、専門はバスケなのだが、イスに深く腰掛け、本日のトレーニング内容を指示している。専門外の相手に細かい指示が出来るのには感心するけど、どうにもその、少しエラそうな態度は鼻につくなぁ…。教員と生徒との上下関係をハッキリさせるための演出としてやっているなら大したもんだけど…。何も言わずとも黙々と練習する空手部の子らに近づいて話しかけ、笑いをとっているのはコミュニケーションはかれて良いのかも知れないけど、練習のジャマしかしてないようにも見える。僕自身もまだ抜けきれない時もあるが、この副顧問、何となくまだまだ生徒と友達感覚なんだよなぁ。それともう1つ！自分の出身校だからって、部員に「お前、AO入試（一発芸入試みたいなもん）でW稲田受けてみろ」なんて、それとなく自分の学歴ひけらかすのは止めなさい。W稲田校内にいるよりも小さな卓上、４人でトウフの小さいの並べてた時間のほうが長かったんでしょ？一浪してW稲田行ってそんなことばっかしてました、って自慢にもならない自慢話してただろ。　さて、話は変わるがkotaはどうにも「スポーツは観るよりもやりたい」派。空手部観てるだけじゃつまらない、やってみたくなってしまう。前々から何らかの格闘技やってみたかったし、教員という職業柄、生徒を殴るわけにはいかないが、逆に殴られないための護身術的なものとして自分を鍛えたかった。そんなわけで、意を決して近所の「極真道場」を訪問。この道場、週のうちほとんど灯りが消えている。訪問した時は生徒が小・中学生２人しかいなかった。しかし、練習はいたって真剣そのもの。指導もとても丁寧。パンフをもらってよく読んでみると、週２日のみ稽古の時間があるだけ。「う～ん、この道場つぶれないのかな」とパンフを読みつづけると、『フリー会員なら支部内の道場なら何処でも自由に稽古が受けられます』とある。え！？そうなん？なるほど、これなら生徒少なくても道場つぶれないわけだ。個人道場でなく、極真道場が借り上げてるのだな。よっしゃ、これなら職場のすぐ近くの道場にも行けるし、街中にも他に道場のある場所を知っている。自分の時間の都合と、場所ごとの練習スケジュールを合わせれば週に何度か稽古が受けられる。１ヶ所にしかないフィットネスセンターよりは通いやすいじゃん！しかも！今ここで入手したチケットを持って入会手続きをすれば、何とかっちょいい「極真バッグ」がタダでもらえる（笑）！　そんなわけで、やってみます＞極真。…ただ、空手部の子らには見つからないようにせねば。空手道から見れば極真は「外道」らしいので…。

  2004年05月12日

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• こんな古いものを…父さん、酸素欠乏症にやられてるな。

  　サイド６にて、父と再会したアムロ。教育現場の毒気にさらされ、こんな言葉を吐きたくなる、そんな一日。　本日午後、出張。近くの某大学で、県内の英語研究会の総会が行なわれた。公立中心のこの会合、本日の目玉は講演だ。　講演のタイトルからイヤな予感はしていた。「英語教育におけるメタファーの役割」。「メタファー」、いかにも小難しいことを言いそうな輩が使う言葉だ。　…イヤな予感、的中。ヒョロヒョロのまだ若い某大学の教授の講演、とんでもなくヒドイものだった。小難しい言葉を並べてはいるが、新しいことなど一つもない。メタファー、つまり隠喩は何も英語教育だけに大事なものではない。教育そのもの、何かを例示するときには何らかのメタファーを用いるのは当たり前のこと。それをまさに、「私が調べました！」みたいな口調で、研究論文のようなものを延々話し続けるだけ。「メタファーを用いる方法をいろいろな角度から分析」とか言っていたが、聞けば聞くほど、「それはそうだろうけど、だから何？当たり前じゃん」と言いたくなるものばかり。それを強引に「英語教授方法に結び付け」て締めくくろうとする。おいおい、まず第一に、この教授自身、まったく英語の授業など教えたことなどないだろう。笑えるのは、「メタファーを用いて、ビシッと一撃で相手に言いたいことを伝えることが大事です」なんて言ってた教授の言いたいこと自体、少しもこちらに伝わらなかった、ということだ。この講演にウンザリした人、僕だけではないはずだ。1時間半もの講義にも関わらず、誰一人として質疑応答の際に質問をしなかったことが何よりの証拠だ。　メタファーを用いて、今日の講義を表現するなら、つまりはこうだ。「サッカー選手が、ボールも蹴ったことのない理学療法士に『サッカーを上手くなるために』という演題で、＜筋肉の構造について＞という内容を延々聞かされている」ようなもの。「象牙の塔」に御住いの大学教授などに何がわかる！事件は研究室じゃない！現場で起きてるんだ！　こんなクソ講義にギャラはらってる英語研究会の気が知れない。僕のようなペーペーでも、もっと質問が飛んでくる講義ができる。研究会役員が会合の最後に、「この研究会も会員が毎年減りつづけています。まことに忌々しき事態です」。当たり前だ！二度と来るかボケェ！！！！！　あ～胸クソ悪い…。

  2004年05月11日

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• 虫歯はないようねえ

  　ジャブローにて、ぎゃーぎゃーゆってるキッカの口の中を覗きこむ保健婦（？）。　本日、ふつーに授業…ってわけにはいかず。４０分の短縮授業。実はある行事のリハーサルのために変則的な日程になっていたのだが、大雨でリハも中止。何だか全てが中途ハンパなカタチになってしまっていた。そのくせ、７限までフルにあってりしたので、教員も生徒もぐったり…。なんだかなぁ。　明日は午後から出張だぁ。子供らからちょっと離れる。ホッと一息…ってわけにはいかないんだろーな。明日は職員会議まであるし。あ～ぁ。

  2004年05月10日

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• ポンコツ！

  　お疲れモードの３日分更新３。バーニィ、偽装宇宙船にてコロニーに潜入する際に。隣には顔に穴の空いた死体を乗せている。気持ち悪ぅい。　昼ちょい前に起床。午前中、ネットサーフィン。他、大したことしてないなー。　午後、床屋に行き、その足でビデオ屋に行ってハマッてる過去の『PRIDE』を借りる。まだバンダレイ・シウバが無名の頃だ。うむ、熱い。　夜、ヤフーのネットオークションで狙っていたジャージの締めきりが迫っていたので見てみると、やっぱり落札奪われてる。出品者が１万２千円で購入した、と書いているのにその額を上回っている。一発逆転を狙いつつ、ギリギリの時間に落札。でも、このオークション、一度落札すると締めきり５分延びるんだよね。もう一人、このジャージを狙ってる奴がいるらしく、何度もコイツと競う。最終的に…負けた。だって、２万８千円まで値上がっちゃったんだもん。こりゃあ、出品者もウハウハだわな。けっ、買った奴、ざまあみろってんだ！…はぁ。欲しかったな、アディダス。　明日からまた学校だ。忙しくなるなぁ…。

  2004年05月09日

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• がんばれよ！

  お疲れモードの３日分更新２。　午前中、土曜だってのに「自主講座」なる非自主的な補習が隔週で組まれている。去年は現在の中３特進クラス１コマだけだったが、今年は中１総合、特進の両方。必ず朝イチで来なければならなくなったので非常に苦痛。しかも、本日は次年度パンフ用の写真撮影までする、と授業前に副教頭。遅くとも前日に言えや！そしたらもっと良いスーツ来てくるのに！　授業はじまると撮影隊登場。教えてる真横でカメラを構えられる。生徒もクスクス笑うので顔が余計にひきつる。授業中、突然カメラマン、「先生、ちょっとこっちに来て、この子に教えてる格好してくれませんか？」。注文かよ。「はい、笑って！」「先生ネクタイ曲がってますよー」「じゃあ、今度は教科書指さしてくださーい」って、注文多いよ！授業中なんだぞ！…こんだけ協力してパンフに載らなかったら、ぶっ飛ばす＞カメラマン＆副教頭。　帰り際、学校地下駐車場にて見覚えのあるステップワゴンが止まっている。泥娘正顧問のクルマだ。「あ、どっか行って来たのか」と思い、愛車スカイラインを発車させようとすると、後ろから「せぇんせぇええええ！」と。何と泥娘全員が走ってくるではないか！クルマを止め、降りると全員整列。「先生、今日練習試合で勝ったに！」「初めてホームラン売っただに！」「今度見に来てやー！」と遠州弁、屈託無い笑顔で話す話す。…離れてみてわかった、やっぱかわいい、こいつら。空手部の子らも素直なんだけど、その素直さってのは空手部正顧問の強力な圧力から生まれたもの。どっちが高校生らしい「かわいらしさ」を持っているかと言われれば、やっぱ泥娘のほうだろう。昨年度、管理職に「kota先生はソフト部オンリーだろう」と思わせるほど、もっとガムシャラに頑張ってあげれば良かった。今の泥娘正顧問など出しぬくほどに。…来年こそは帰り咲きを狙いたい。それまで、存続してくれよ＞泥娘。

  2004年05月08日

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• 行くぞ！

  お疲れモードの３日分更新１。　前日の深夜マラソンが響き、朝から非常にダルかった。日中はひたすら仕事。ふと、中１総合クラスのノートを見るとまだまだアルファベットが早く書けない子がいることが判明。うーむ、いわゆる「デキる子」しか教えたことのない僕、ちょっとやり方をこの子らにもっと合わせたげないといかんなぁ。　業務終了後、同僚らと焼肉な夕食。話題に出るのはやはり陛下。他の学年から見ても陛下の行動はちょっとアレだね、と映るらしい。だって、やっぱちょっとアレだもの。頑張ってはいるんんだけど、頑張りどころが間違ってる。あ、あまり人のこと言えないか。

  2004年05月07日

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• 出るんですか？無理ですよ！

  　チェーン・アギ。マスドライバーでνガンダムをもっていこうとするアムロに対して。でも、できちゃうんだなー、これが。　連休明け、生徒も、もちろん教員も何となく気だるい。特に中１は宿泊訓練からそのまま連休になったので１０日以上授業ブランクがあるわけ。これまで教えたこと台無しなわけ。　今日、入学式の写真が出来あがった。うむ、感慨深い。自分の中１の頃の集合写真をついこないだ引っ張り出して見たばかり。このままいけば、この子らを3年間持つわけ。そしたら彼らへの影響力ってかなりなものになるわけ。kota色に染まっちゃうわけ。これって、とっても責任重大なわけ。３０人の人生変えちゃうわけだから。まあ、もちろん色を添える程度なんだろうけど。人生は自ら歩くものなのだから。おっちゃんは、少しでも良い方向に行ってもらえるようにお手伝いするだけ。それでいいのだ。うむ。　ふぅ、明日はもう金曜なのだな。でも、土曜日は学習日で結局登校するんだけど、バスケ部が試合で早速これない。特に男子など、文科系の部活に入ってる子はたったの2人、今後こんなことがザラにあるわけ。意味あるのか？＞学習日。

  2004年05月06日

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• ＜画像追加！＞ミンチよりひでぇや。

  ←左のMSモデルルームをクリッククリック！　連邦兵、アレックスにズタズタにされたバーニィの乗るザクのコックピットを見て。アルにはこの言葉が聞こえてしまったのだろうか…。　午前中、昨日借りてきた『PRIDE2003』を鑑賞。最近、ほんと格闘技にハマってる。シウバすげえ。　午後、HPに画像を追加したり友達にメール送ったりとネットで遊び、夕方から友人に誘われパチ。台は『イエローキャブ』。7千円ほど勝ち、友人にかっぱ寿司をおごる。何という充実した一日だろう！…はぁ。　そうそう、自分で自分を嘆かわしく思うことがもうひとつ。左のランキングにあるとおり、小野真弓が好きなぼくであるが、どうも最近佐藤江梨子にハマりつつあるようだ。今日、パチの『イエローキャブ』でそれは確信に変わった。うむ、かわいい。…何が嘆かわしいかって、2次元の世界の女の子にハマりつつあることだ。3次元で失策続きってのもあるが、自分が情けない…。でも、かわいいもんはかわいいわけ。　うぅ、明日からまた学校だぁ。ブランクでかいと復帰するのがキツいなぁ。生徒はなおさらだろうなぁ。いかんいかん、シメないとな。明日はキビシメでいこう！っしゃあああ！気合っ！

  2004年05月05日

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• いい気になるな！シロッコ！

  　ジャマイカン、シロッコをひっぱたいて。このあと、ヤザンにあっけなくヤラれちゃうんだよね。愚官あわれ。　本日も日中DVD鑑賞会。２×歳、お年頃なGW、これでいいのか？　１本目、『ディアブロ（原題：The Calling）』。あのキアヌが出ていた秀作『ディアボロス』を暗くした感じの映画。主役の悪魔っ子の母親がかわいかった。ただそれだけ。　２本目、『ダーク・ブルー』。海外の実写映画ながら、配給会社はあの「スタジオ・ジブリ」。観て納得、名作『紅の豚』を実写化したと思えるほど、美しい映像の数々。その中で繰り広げられる人間ドラマも、ちょっとありきたりだけど、なかなか良い。久しぶりに「映画観たなぁ～っ」と充実感を覚える作品でした。おすすめ！　いや～、映画って、ほんっとに素晴らしいものですね！それではまた！　GW、あと一日。はぁ…。女の子とデートでもしたいな…。

  2004年05月04日

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• これ・・・母さんです

  　ウッソ・エヴィン。その手には血の滴る母のヘルメットが。渡されたマーベットの腕にズシリとヘルメット以上の重みがかかる。シリーズの中でも『Ｖガンダム』は特にゾクッとさせられるシーンが多いよね。リガミリティアの指導者がギロチンにかけられたり、エンジェルハイロウで裸のお姉さんがビームサーベルで焼き消されたり・・・。うーむ。　本日、午前中ＤＶＤなうたた寝。『フィアー・オブ・ウォー』というマイナーな映画を観る。『スターシップ・トゥルーパーズ』のイケメン主役が、誤って部下を爆死させてしまった隊長役を演じている。しっかし、アメリカ映画ってどうしてこう、マッチポンプ式な映画が多いんだろう。原因はアメリカ自身にあって、それによって起こった事件を、アメリカ的な力で解決（ねじふせ？）ていく映画が多いこと多いこと。バッドエンディングな映画、たまには作れよな。　夕方、同僚の英語教員の父親が亡くなったということでお通夜。そのまま友人と合流して深夜の焼き肉三昧。食い過ぎた。　明日もまたＤＶＤな日々だな。こんなＧＷ、むなしいと思うのも価値的と思うのも自分次第なんだよな。まあ、バカみたい混んでる行楽地に遊びに行くよりは価値的かと。一緒に観る相手が居ればより価値的かもしれないが、映画の好みが選べないとすれば価値が下がるかも・・・、なんて妄想ばかりな今日このごろ。妄想族ですな、僕も。

  2004年05月03日

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• ソロモンが・・・落ちたな

  　マ・クベ。ゼナさまをお救いできたでけでも拾いもの。　昨晩より空手部合宿。ものすごっっく行きたくなかった。昨日の愛知県での練習試合も、ほんと手持ちぶさた。存在意義なし。　本日午前中、OBやOGらが来校。「先生も基本からやってみなよ」とかわいいOGに言われたので、その気になってやってみた。　正拳突き、前蹴り、回し蹴り・・・うむ、なかなか楽しいかも。実は格闘技って、何かやってみたくって、一時期独学でボクシングのまねごとみたいのやってたりしたおかげか、正顧問にも「先生イケるよ。筋いいもん。」と誉められる。誉められると浮かれるタイプな僕は調子こいてピシピシ初心者新入生くんたちと練習してみた。よし、これからもやろう。存在意義、ちょっぴし発見。でも、今まで痛くなったことのない関節の節々が痛い・・・。　ところで、空手道やってる人は、極真カラテを「空手」ではないという。詳しい理由はよくわからないけど、やっぱフルコンタクト、KO制度の極真は、本来の空手の型よりも腕力に頼るところが大きいからだろうか。でも、せっかくやるなら、スポーツとしてよりも実用的な護身術として習いたいなぁ。やっぱ痛いのって怖いじゃない？痛みに慣れることも必要かなぁ・・・、なんて。ちょっと見学にでも行ってみるかな、極真。３０前のちっさいおっさんには無理かな。　午後５時、特に帰らなきゃいけない理由もなかったが、あがらせてもらった。先日の宿泊訓練以来、やっと落ち着いて休みがとれるよ。別にやることもないんだけど、やることなくてＤＶＤでも観るのがやっぱ最高の休みかも。

  2004年05月02日

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• と、父さぁーん！

  　ハサウェイ・ノア。アクシズの崩壊に巻き込まれ。叫びだしたい今日この頃。昨日の失策、ちょい引きずり気味。　本日はこれから空手部の遠征＆合宿。行きたくねえ。でも３泊４日の合宿１日で勘弁してもらえるから文句も言えず。でも・・・やっぱ行きたくねえ。

  2004年05月01日

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• ちいぃっ！！邪気が来たか！

  　アムロ・レイ。クェスに追いかけられ。『Ｔ作戦』、急展開。　本日、祝日の昨日まで続いた宿泊訓練の代休。朝からパチってしまった。マイナス５千。うーむ、徒労。　夕方、若手教員たちの飲み会に参加。ギリギリ若手っすわ。その席途中からＴ先生と隣になった。いろいろ話していくうちに携帯番号とメールアドレスをGET！よっしゃあああああああ！　・・・と、意気込んでしまい、さっそくメールにてＧＷにドライブに誘ってみた。　返事：「ＧＷ急に予定が入ってしまいました。またみんなで楽しく飲みましょう！」　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　・・・　　・・・・・・・・・・・『Ｔ作戦』、終了・・・。　もう、ダメだわ。今年も。はぁあ、また大学の同級生が結婚するってのによぉ。サヨナラ、青春。犬飼お。

  2004年04月30日

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• これより移動する。

  　シロー・アマダ。アマちゃん隊長も頼もしくなってきたころ。　宿泊訓練につき３日分更新３。いよいよ最終日、本日は花博に行くのだ。　花博、予想どおり。混みまくり。感想、「あぁキレイだね」。以上。生徒も帰りの集合２０分前には全員きっちり集合してました。　さて、「トラブルあるところにＫあり」というのが定説になってきた。小学校時代から「とんでもない」女の子と噂のあったＫ。これまでの日記にもすでに何度か登場しているが、この宿泊訓練中にもたくさんのエピソードを作ってくれた。もちろん、本日も。　昨日のチクリヒーロー、多動気味のＭくんが班行動にも関わらず一人で泣きじゃくっていた。「どうしたんだ」と聞くと以下のとおりらしい。　モテモテサッカー小僧のＲが、弁当に付いていた輪ゴムをＫはじめ、いろいろな子から集め、飛ばして遊んでいた。Ｍくんにもバシバシ当てていたそうな。Ｍは無邪気にその輪ゴムを拾い集めていたのだが・・・。そこへＫが来て「輪ゴム返して」と。後でわかった話だが、どうやらＫ、モテモテＲに気があるらしい。つまりこういうことだ、気があるＲに輪ゴムをやるのは嬉しいことだけど、チョコマカしてるＭくんに輪ゴムをくれてやるのは気に入らない。Ｍくん、「これは拾った奴だから」と応酬。Ｋ、Ｍくんのペットボトルを奪い取って「じゃあこれと交換！」と。Ｍくん、「それ僕のぉ～！」とＫにつかみかかるも、Ｋの爪引っ掻き攻撃により、あえなく撃退される。Ｍの顔にはＫの爪痕４本がくっきりと・・・。　・・・小学生以下の喧嘩内容に、教員一同、あきれまくり。幼稚園児です、これでは。少し障害のあるであろうＭくんは仕方ないとしても、ＫもＫだ。こんな喧嘩を起こしたこと自体、実はまだまだ相当な子供なのである。チュー、Ｋを叱責しようと追いかけるも、スタスタと目もくれず逃げる逃げる。このへんのふてぶてしい態度は超高校級。うーむ、ほんと手が掛かる奴だ。　一昔前（今もあるかもしれないが）、赤ちゃん用の玩具で『やりたいほうだい』とかいうものがあった。これ、一つのプラスチックの大きな箱に電話の受話器やティッシュ箱やら、赤ちゃんが触れたがりそうなものが一緒になっているもの。本物の電話やティッシュ箱をグシャグシャにされるよりはマシだろう、という考えのもとに生まれた商品なんだろうけど・・・。これってさ、親の責任を放棄させるとんでもないオモチャだよね。だってさ、本物の受話器やティッシュを「お痛」した時は叱りとばすってのが、親がしなければならない教育的指導なわけ。責任なわけ。これをやらずに、何でもかわいいから、子供のすることだから、と放っておくから、Ｋのようなまさに「やりたいほうだい」な子が育ってしまうのではなかろうか。　うむ、自分の娘息子はひっぱたくぞ。悪いけど。もちろん、表面的に、だ。アザができるほどの虐待などもっての他だが、やっぱピシャッとひっぱたくことくらい、子供には指導の一つとして必要なことだと思うぞ、ひっぱたかれて育てられた者としてわ。泣かすぞ、毎日でも！先に謝っておく、すまん！＞娘息子。・・・でも、その前にヨメ。その前に彼女・・・。はぁ・・。

  2004年04月29日

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• 地点を特定。

  　宿泊訓練につき３日分更新２。　もっとも中身の濃いぃ２日目。いろいろあったぞ、長い！　朝６時ごろ、廊下中に響き渡る生徒の声に起こされる。あんまりうるさかったので『ここが輝くタイミング！』と思い、寝ぼけたままではあったが飛び起きて「廊下出てる奴全員集合！」と激る。ちなみに「輝く」とは現中３の先生らが使う、「とにかくガツンと叱りとばす教育的指導」のこと。「全員正座！」と声を荒げると素直に従う２０名ほどの生徒たち。こんなに居たのか・・・。ここは男子の階なのに半分以上が女子だ。「朝から何騒いでんだよ！６時半の起床時間まで起きててもいいが静かにしてろって言っただろ！ぎりぎりまで寝ていたい奴だっていんだよ！」と怒る怒る＞俺。「とにかく６時半まで正座してろ！」と。うーむ、朝飛び起きての説教。これって、特技と言えないだろうか？高血圧ゆえ、起きて３０秒でトップギアに入れられる。・・・何の自慢にもならんけど。　午前中、カッター訓練。カッターといってもチキチキ言わす刃物ではない。７～９人くらいで漕ぐボートのことである。先日の大雨がウソのように見事に晴れ上がってはいたが、とにかくムチャクチャ風が強い。凍えて震えるなか、訓練開始。僕が乗るのは大人７人乗り艇、これに中学生１４人と僕、研修所所員が乗り込む。僕の「そーれ！」のかけ声とともに生徒らが一斉にオール（「かい」というらしい）を海に入れ、こぎ出す。ちょっとした船着き場のなかでの訓練であったが、風に煽られ、まったく思った方向に進まない。何度やっても進まない。そうこうしているうちに風速１５メートルを記録。結局、練習もままならぬまま、船着き場から出ることもないまま中止となってしまった。がっくし。　午後、サイクリング。中学生１１３名を陛下、チュー、ミライさん、船長と総帥（中学主任）の５人で引き連れて行く。まだまだすげえよ、風が。海沿いの道に出るとまったく進まない。ウチのクラスのかわいいチビ姫ちゃんなど、７回も風に吹き飛ばされて転んだ。カッター訓練で不完全燃焼だったが、思わぬところできっつい訓練となってしまった。生徒の自転車がパンクしたため、僕の乗っていたのと交換、まだまだ距離があったため所員の人に軽トラで迎えに来てもらう、なんてハプニングもあったが無事終了。　夜、礼儀作法の研修。カーク船長がお世辞抜きで素晴らしい講義をしてくれる、さすが。研修の最後に、僕が生徒全員に「輝く」という使命が与えられていた。もちろん、今朝の件についてだ。とにかく、人の迷惑を考えない行動はやめろ、と釘を指し、男子部屋に入りこんでいた女子には「あなたたちは男子便所に入りますか？男子部屋、女子部屋に分けたのは同じことなんだよ。女子が入ってきて嬉しい男子もいるだろうけど、『えぇっ！？』と思う男子だっているんだよ！」と。説得力あるかな？こんな感じで説教も終わり風呂の時間に・・・。事件はここから始まった・・・。　説教終了後、１５分もたたない風呂の時間、たまたま男子フロアに行くと女子が歩いている。「んんっ！？」と訝しく思っていたところ、小学生が全く抜けていない多動気味のＭくんが「先生！今ね！今ね！女子が男子の部屋にいたんだよ！」と元気一杯チクってくれた。その部屋に行き、誰が入り込んでいたのかを聞き出し、呼び出し。さあ、始まるぜ、「輝き」タァ～イム！　呼び出したのは部屋に入り込んでた女子３人と誘った男子１人。「俺の話を聞いてたのか！？」「誘われたぁ！？誘われたから行っていいのか！？」「悪いってわかってたんだよなあ！」「おめーもなんで誘うんだよ。冗談で誘っただぁ！？なら、なんで追い返さないんだよ！」と、とにかく激りまくり。生徒ら、うつむいて反省の色を見せてはいたが、どうもこれ以上どう「輝」けば良いものか、わからない。そこへ総帥登場。生徒に詰め寄り、ジッとにらんだかと思うと「あんたはkota先生の話をどう聞いてたの！」といきなりトップギア。「あんたは何、聞いて理解できた話を実行に移せない人なの！？」「友達に誘われてつい行っちゃたぁ！？じゃああなたにとって、先生の言葉より友達の言うことのほうが大切なの！」とにかく、詰め寄り方と怒鳴り方がハンパじゃない。こっちが震えてしまうほど。迫力に押され、泣き出す４人。ううむ、そうかぁ。やっぱ僕はまだまだ詰め方を知らなかったなあ。とにかく、中１くらいの子には泣くまで詰め寄る、こういうやり方が必要なんだなぁ。さすがだ。すっごく勉強になった。これから効果的な「泣かせ方」というものを練習していかなければなぁ。　最近の子供はほんと、叱られてきていない。こういう子に全力で「輝」いてあげてビシッとしつけていくのは、やっぱ私立学校の売りとしていかなければ、なんてことまで考えさせられた、実に充実した一日であった。　先日開かれた初任者研修で、半分以上寝ていたが、ひとつだけ心に残る言葉を聞いた。「生徒に嫌われてもいい。軽蔑される先生だけにはならないでください」と。うーむ、真理だ。叱りとばして嫌われることなど恐れてはいけないんだな。

  2004年04月28日

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• ジオン射的場と推定される

  　宿泊訓練につき３日分更新１。　はい、大変でした一日目。朝から土砂降り。いきなり予定していたウォークラリー中止。身を削るネタも含む○×ゲームなんか考えたりして時間を何とかもたす。中１って、さすが元小６、当たりまえですが。何でも喜んでやるやる。きっと高校生なら「くっだらねえよ」とか言いそうなことでも何でも一所懸命。やらせてるこっちも嬉しくなるね。　夜、研修。校歌の練習など。先日も話題にした女子生徒Ｋ。ほんとコイツ大物。口パクすらしようとしない。大したタマだよ。　とにかく、初日は疲れた印象しかなし。ふぅ・・・。

  2004年04月27日

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• うろたえるな！これが地球の雷というものだ！

  　ランバ・ラル。すでに大雨。いろんな意味で土砂降り。　本日、いつもどおりのお仕事。明日の中１宿泊訓練の準備で大あらわ。　新高１担任より、以前僕が副顧問をしていた泥娘の悲惨な内情を聞く。新１年生が６人入部したが、そのうちマネージャーが２人、実質４人しかプレーヤーがいない。現在２年生はたったの３人しかおらず、９人でやるスポーツ（何の部活かバレバレ）にもかかわらず、３年生が抜ければ２人も足らず。さらに悪いことに、仮入部期間が終わろうとする今になって、プレーヤー２人が辞めたいと申し出てきたというのだ。この２人が辞めれば他の２人が辞めるのも必至だろう。いよいよ崩壊か。来年、戻る場所が無くなっちまったな。　中１担任の僕やチュー、ミライさんが準備で大慌ての中、陛下は放課後ご自身の英会話スクールがあるため、さっさとお帰りになる。それを横で見ていた昨年の中１担任が、「宿泊訓練の前日なんだから絶対、それぞれ最終確認が必要なはず！去年、私たち何度も何度も確認したよー。真っ先に帰っちまうなんて、何考えてんのかねえ！」と。確かに、いろいろバスやら花博の手配やらで忙しそうではあったが、中１担当５人でちゃんと集まって話し合ったのは数回。陛下はまったく企画などに参加はしていない。うーむ、ちょっとなあ・・・。まとまりのある学年を作りたいのだが、指揮をとるべき人が宿泊訓練前日に真っ先に帰るってのは・・・。やはり陛下は陛下ですなぁ・・・。明日は大雨の予報。いきなり計画倒れの様相。うむ、不安。　ってことで、木曜夜まで更新できません。木曜夜も寝ちゃうかも。

  2004年04月26日

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• 

  必ず持って帰るさ・・・＜画像あり＞

  　コウ・ウラキ。シーマにボロボロにされた未宇宙換装ＧＰー０１をボロボロにやられて。本日は画像あり。　ところで昨日、友人と映画『キャシャーン』を鑑賞。クソ映画。信じられないくらいヒドイ。最悪。　本日、日帰り上京。１０時に起床。１１時の新幹線で東京へ。お茶の水にある中央大学駿河台講堂にて毎月開かれている英語教員勉強会に参加。うむ、本日も実に身のある内容であった。　・・・あ、あまりに身のある内容の講義聞いてたら・・・ 　み、耳が大っきくなっちゃいました！　・・・はい。これ、東京駅の特設ブースで売ってたので思わず買っちゃいました。中１とか授業で使えるかなーって思って。　「Please listen to me! 聞かないと・・・先生の耳がでっかくなっちゃいました！！！」・・・なんてね。ウケると思うんだがなあ。

  2004年04月25日

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• パイロットなんですからね！

  　３日分更新３。いやいや、３日分つながるセリフ（？）探すの大変。やっぱ日記は毎日書かなきゃいかんな。そんなわけで、前も使ったかもしれんけど、ファ・ユイリ。僕だって教師なんですからね！　来週、２泊３日で中１宿泊研修がある。本日は土曜日にも関わらず、その講習会。土曜、無理矢理登校させといて大したことはしてないんだよね。　前にもチョビっと書いた、とんでもない女子生徒Ｋ。陛下が研修の説明をしている間、隣の女の子らとジャレあったりダラダラ体をのばしたり・・・。超高校級のダレっぷり。中１からこれは大したもんだ、なんて感心してる場合じゃない。こいつ一人ならどうでもいいが、うちの同じ部活の子まで影響されそうだ。ってことで、ちょっとあえてキツい言葉で、Ｋを中心に４人呼び出し。「お前とお前とお前、お前もちょい残れや！」まぁ、呼び出したの初めてだし、今日はお手柔らかに。「お前ら、聞く態度悪すぎ（中略）いいか、そんなんじゃ困る。ちゃんとしなさい。わかりましたか！」と言うと、Ｋがまっさきに「ハイ・・・」と。解散したあと、他の先生、Ｋが説教の後すぐに舌をベーッと出したのを目撃。うーん、大した奴だよ。そんな話をＫの担任、チューにすると「返事したんですね！すごいですよ。」と。そんなレベルかよ。　いつまで続けられるか微妙だが、中１ではイカツイ顔したちょっと怒らすと怖いよ、という先生を演じなければならない。あんまそういうの、好きじゃないんだけど。いないんだよね、中１の先生でビシッと雰囲気しめられる先生が。小学校経験の長いミライさんはビシッと言うことは言うけど、小学生怒る口調。僕が前に補佐をしていた現中３には二人もそんな先生がいるのでビシビシしまってる。中学生にはやっぱある程度必要だよね。ビシッと引き締める人が。まぁ、高校生にも、だけど。高校生なら話をすればわかる奴はわかる。うーむ、研修行く前にビシッと「輝く」練習しなければなあ。

  2004年04月24日

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• あたしだって！

  　３日分更新２。　うーん、昨日かぁ。何あったっけなあ・・・。　昨日のことだから多少は覚えてる。うん。午後から静岡のグランシップで初任者研修あった。この日記読んでくれてる人もいたりして。うーん、ニアミス。　いやー、内容はすばらしかった、はずだよ。だって、講演者が何か言うたびに、僕も含めみんな目を閉じて大きくうなずいてたもの。僕のレジュメの、「教員に求められるもの」という欄に、「プロ」と２文字、感動に震えてかミミズのはったような文字が書かれていたし。てへっ。

  2004年04月23日

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• なにさ！

  　お疲れ気味の３日分更新１。　うー。今回はかなり疲れた。あれ？これ木曜の日記かぁ。何あったっけなぁ。　あ、そうそう。中学教員新任歓迎会があったっけ。２Ｘ歳、僕と同じ歳の体育教師。ヨメあり。僕、彼女無し。うーん、焼き鳥屋で盛り上がったなあ。ビール一杯一気したら真っ赤になってお眠になったし。楽しかったな、確か。うん。

  2004年04月22日

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• ラー・チャターが・・・盾になって・・・

  　ラー・カイラム、オペレーター（？）。味方艦が撃沈されて。味方が撃沈されるのを見るのはとてもイヤ。そんな日々がここ数日続いてる。　チュー先生のクラスが最近荒れ気味。僕と同じ特進クラス、普通はそれほど大きな荒れはないはずだが、一人クラスを引っかき回す、フィクサーＫの存在が大きい。　このＫ、小学校の時から「とんでもない」という噂のあった子。クラス分けの時も、どっちでこの子を持つかちょっとモメた。結局、僕もクラス担任初めてってこともあったり、Ｋの姉と僕が顔見知りで指導しにくいってこともあり、チューが引き受けることになったのだが・・・。　噂どおりの、いや、以上の「とんでもない」子だったのだ。初日からスカート丈で注意されたり、何か注意されたら教師をニラんだり、エレベーターのボタン全部押したり・・・。とにかくやりたい放題育ってきた、ひっぱたかれたことのない女の子だ。叱られ慣れしまくってて、打てどまったく響かない。この子が、もう一人、これまたちょっと問題のあるＴのことに目をつけたことから、チュー先生受難の日々が始まった。　問題はフィクサーＫよりもむしろＴ、いや、Ｔの親。とにかく、今日もチュー宛に「娘溺愛」手紙を送りつけてきた。概要は「Ｋさんがいると６年間通えるか不安です。あんなに元気だった娘がこんなになるなんて。とにかく何とかしてください。私は娘のためなら何でもする覚悟です」と。フィクサーＫ、確かにとんでもない子だが、ものすごい悪気がある子ではなく、どこにでもいるただの問題児だ。この子が１００％悪いと完全に決めつけている。Ｋ一人の言動が全て自分に矛先が向いていると病的に被害妄想をＴが抱き、２割増しで母親に報告。さらに４割増しで母親が勝手な被害妄想をふくらめ、入学してから２週間も経ってない今、「溺愛」手紙を送りつけてきた。さらにそれでは飽きたらず、本日両親で来校までしたきたのだ。　・・・ただ、めちゃめちゃ大変なのはわかる、チュー先生。隣にいるのが頼りない年上（チューのほうが年下だが２年先輩）ってのもあるかもしれん。でもさ、隣で四六時中カリカリするのは止めてくれないかな。助け船出そうとしてもムゲに沈めてくれるし。授業から帰ってくるたびにタメ息ついてるし。まぁ、直接関わってるわけじゃないからあまり言えないけど、そんな病的な親だったら何言っても仕方ないわけ。それにこんな溺愛親、今の世の中珍しくないわけ。そんな親のアホっぷりに精神汚染されてたら、この商売はやってけないんでないかい？・・・って、自分も前の会社のとき、同じようにカリカリしてたの注意されたクチだし。僕も年上だし、注意すべきなのかもしれない。でも、注意しにくいんだよね、ウチのクラスまったく問題ないから。それにしても、「どうしてウチばっかりトラブル起こるんだ」と恨めしそうに言うのは止めて欲しいな。確かにＫ、Ｔはトラブルメーカーだけど、こればっかりはたまたまな巡り合わせなわけ。名前と、ごくわずかな情報だけでクラス分けするわけだから、さらに凶悪なフィクサーが潜んでないとも限らなかったわけだよ。何だか悩んでない僕が仕事軽いみたいじゃん？つらいよー、結構。初めての担任経験ってのは。ずっと気が抜けない。ずっと気を張って少しでもほころび見えたら持ち前のアップテンションで、諸問題を全力で阻止してるから経営ボチボチ上手くいってるってのもあると自もあるわけよ。　こんな調子で明日もブツクサ愚痴言って毒気まき散らすならこっちにも考えあるぞ＞チュー。

  2004年04月21日

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• ガキのおもりをさせられるとはな！

  　ジェリド中尉。うむ。ほんと、本文と関係なし。　高１、何とか授業のカタチができてきた。僕の色も少しずつ、出せるようになってきた。早く高１にkotaワールドを浸透させないとな。　英語はとにかくコミュニケーションツール、葬式みたいな雰囲気でやるよりはみんなの笑いが絶えないクラスを心がけたいと思っている。エンターテイナーとしての能力が必要だね。相当、疲れるしネタ用意するのにも時間かかるし。　でもね、やるの。みんなの笑顔好きだから。笑い声が好きだから。喜ぶ顔が、見たいから。

  2004年04月20日

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• 政治屋ってこれだぁ～・・・

  　香港宇宙空港（？）職員のセリフ。アデナウアー・パラヤに、強引にハサウェイを宇宙便に乗せるよう頼まれて。本日「お嬢様ってこれだぁ～・・・」と思わせる出来事あり。　初めてフルで送る月曜。相当きついことが判明。１限目、高１、訳先渡しフルパワー授業。３限目、担任してる中１特進クラスフルパワー「歌のお兄さん」的授業。４限目、新たにチームを組むALTと打ち合わせ。６限目、中１総合クラス、同じくフルパワ兄さん授業。さらに掃除のあとの７限目、本日２コマ目の中１特進クラスフルパワー。・・・身がもちませんて、これじゃ。　さて、休み時間中に陛下よりＢ６くらいの小さな大学ノート数冊を渡される。「何に使うんですか？」と陛下に問うと、曰く「それぞれの教科係にご用聞きのメモ帳として使わせてください」と。一同、唖然。いやいやいや、教科係にメモ帳もたせるなんて、初めて聞きました、陛下。我々、小学生６年、中学生３年、高校生３年、大学生４年、さらには教員として１年がすぎようとしておりますが、教科係にメモを持たせるなんて発想は思いも寄りませんでした。さすがは陛下！　・・・ってゆかさ、いらねんだよ。なあ、陛下。ご用聞きなんて保存しておく必要のあるものなのか？大体のご用聞きなんて単元名を覚えておくくらいなもんじゃないの？「LESSON 1-2」とか「連立方程式」とかさ。よしんば細かい予習・宿題指示があったとしても、そんなもんはいらない紙にメモ書きして渡せば済むもんじゃないのかい？横にいるチュー先生も激しく同意。もちろん、ミライさんも同じ考えだろう。まったく、ズレてんだよなぁ・・・。何よりもまず、学年のカネを全クラスに使うんなら、まずは相談しろよな。全力で「いらねえよタコ！」って優しくゆーからさ。

  2004年04月19日

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• 一度ならずと二度までも！

  　ガトー少佐。コウに行く手をはばまれて。教員やってると毎日使えるフレーズ。「また宿題忘れた！？えぇい！一度ならずと二度までも！」　終日、空手部試合。・・・一日を完全に無駄にした気分。なんつーかさ、あまり興味のないものを、好きでもない連中と一緒にずっと見せつけれる気分ってわかります？とても懇意にしている管弦楽部の子たちに「先生、絶対コンサート来てね！」とか言われれば全く興味のないクラシックでも我慢して聞くさ。でもね、たかだか地元の親善試合、勝手に盛り上がられてるところに小うるさく「技きまった？」「今のポイントになるの？」、なんて無理に興味がある振りなんて、僕がもっとも苦手とするところ。基本的にマイペースなんで。・・・もう、ええかな、無理に見てなくても。試合中ケガした時に携帯に電話でも入れてくれれば飛んでくからさ。適当に遊ばせてよ。　あ～ぁ、明日からまた学校だよ。まったく休みって感じしねえ。

  2004年04月18日

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• いやぁん！わたしのガンダムがぁ～！

  　ニナ・パープルトン。この女、許せる？　土曜日まで・・・中１特進英語講座。疲れた・・・。　空手部には出ず。出なくて良いときは出ない。午後、やっと家でゴロゴロ。もうちっと休みが欲しい・・・。ただ、空手部になって得したこと。ゴールデンウィークは結構もらえそうだ。泥娘だったら練習だ練習試合だいろいろ毎日入れられたことだろう。　午後、本日見合いを経験した友人と飯。この友人、ちょいとクセのある奴で、扱いにはハレモノをさわるくらいの注意が必要。慎重に言葉を選びつつ、適度にからかう。今日の見合いの話を聞いて欲しそうなわりには、ちょっと聞くとすぐに怒る。やっかいやっかい。まぁ、好きにすればいいさ。　うむ。見合いか・・・。そんな歳なんだねー。こないだの『Ｃ作戦』から発展リーチ→確変ねらわないとな・・・。

  2004年04月17日

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• これが・・・敵・・・

  　アムロ、ギレン総帥の名演説を聞いて。あまりに有名なセリフ。　本日、陛下、やっちゃってくれました。　６限目、学年集会。中１のしつけをするためのもの。ビシッと立たせて「気をつけ！」の姿勢を５分間保たせる。そんな訓練をする前に、陛下がのたもうた言葉。　「日本で一番偉いのは誰ですか？天皇陛下ですよね。」　・・・はい！？？教員一同、耳を疑う。おいおい、ここはそういう学校かい？ノンポリな学校じゃなかったのかい？陛下、続けてのたまわく「天皇は国民のみんなに元気な姿をみせるためにいつでもピシッと立ってますよね？」　僕もこの日記でこの学年主任のことを「陛下」と呼んではいるが、僕自身決して「そっち」のほうの人間ではない。どちらかといえば中央反対側寄りくらいだ。陛下自身も決して「そっち」ではなく、「正しい姿勢とは？」という例えとして「天皇陛下」を例に出した、というのだが・・・。彼女、「とても不適切な発言をしてしまいました・・・」と頭を抱えていたが・・・。　「不適切」にもほどがあるよ。まして「気をつけ」の練習中だぜ？まさに「そっち」的な教育と思われても仕方ないじゃん。あ～ぁ、一年始まったばっか。先が思いやられる・・・。

  2004年04月16日

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• ちぢんでるぞお！！

  　ヤザン。お下品。　ってゆーかね、今日は５時半に起きて教材作りに学校行ったのね。眠いわけ。明日も同じ時間に行くしかないわけ。　だからもう寝るわけ。おやすみなさい。

  2004年04月15日

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• 洞察できない男は排除すべきだ！

  　怒りの２日分更新２。ハマーンさま、劇場にて。俺も要領の悪い、排除されるべき男かな・・・。　本日は高１授業と、初めての中１道徳。うーむ、道徳・・・。６限目という、寝ろと言わんばかりの時間帯のなか、何だかスチャラカな道徳にしてしまった気もする。まあ、爆睡されるよかマシかと。　放課後、泥娘たちが職員室に大集合。何事かと思ったら・・・写真付きの全員コメント入り「お別れ色紙」を届けに来てくれたのだ。たった１年、辞めるときはせいせいした、と思っていた泥娘だったが、ここまで別れを惜しんでくれていたとは・・・。職員室で思わず号泣しそうになった。県大会、出場したら全員で焼き肉に行こうな。それがダメでも、何らかのご褒美用意しとくよ＞泥娘たち。なぜ空手部行きの話など持ち上がらせないほどに、正顧問の座を奪うほどに（まぁ、話はあがっていたが）全力で泥娘に打ち込まなかったのか、今更ながら後悔。　帰り際、まことに理不尽ではあるが英語用ＣＤを買いに量販店へ。メジャーなメーカーではないが、ＣＤ・テープ・ラジオまで付いてて、たったの３９８０円。・・・３９８０円！さんぜんきゅうううひゃくはちじゅううええんん！（しつこい）こんなんで買えるんだって！そりゃあ半年でぶっこわれるかも知れないポンコツかもしれんよ。でも、高くたって１万はしない。買えっつってんだ！明日からこのＣＤデッキを、「学校で買ってくれなかったから自分のオカネで買ったＣＤデッキ」と呼ぶことにする、毎度な。壊れたときも「あ！『学校でかってくれなかったから自分のオカネで買ったＣＤ』が壊れちゃった！」と叫んでやる！ほんと、クソくらえだ。　あ、空手部に関して。Ｈ先生から会計の仕事を奪い、会計と試合引率だけ関わることにした。生徒に手を出しそうなＨと少しでも距離をとっておきたいってのもある。こっちまでエロ教師と思われたくないからな。もともと、指導することなど望まれていないわけだし。事務職に徹することにした。　愚痴や怒りに苛まれているな。某組織へも参加できていない。そろそろ落ち着いてきたので自分のペースに戻さないとな。

  2004年04月14日

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• 世界の都合というものを・・・

  　怒りの２日分更新１。ほんと怒れた一日。告発チックな長文ですんません。　今更言うまでもないが僕は英語を教えている。英語、といえば他のどの教科よりも音声教材が欠かせない教科である。しかし、僕が学校から貸与されているカセットデッキといえば、僕よりも歳をとっていそうな、今どこを探しても売っていないカセットデッキだ。ＣＤなどもちろんついていない。公立で教育実習したときでさえ、リピート機能が充実した語学専用のＣＤデッキを使っていた。それなのに・・・。本年度、新たに高１を教えることになった。中１はテープ教材だが、高１はＣＤ教材だった。そこで教科主任に「すんません、高１ＣＤ必要なんですが・・・」と申し出たところ、「今年は非常勤の先生のデッキを買い換える番で、先生のはまだなんだよね～。ごめんね。」　いやいやいや、「ごめんね」じゃねんだよ。四角いテープしか入らねえ化石デッキじゃ役に立たねえっつってんだよ。ウチの場合、確かに非常勤とはいえ専任と変わらないコマ数もってるよ。非常勤だからといって見下すわけじゃあないが、まずは専任を優先するもんじゃあないの？ってゆーかさぁ、使わねえよ？ＣＤ。全部俺のダミ声で授業しろっての？いいから新しいの買えっつってんだよ！　・・・なんていう、怒りをもったまま、空手部へ。久しぶりに行った空手部、顧問ともう一人の副顧問Ｈ先生、いやに仲良くなっていて入る余地がない。もう一人の副顧問Ｈは酒も飲めて人付き合いも良い。こうなるのは目に見えていた。俺、必要か？泥娘に恨まれつつ辞める必要、あったのか？・・・が、まぁそんなことはどうでもいい。問題は部活終了後だ。　部活終了後、下宿をしている空手部員の面倒を見に行く。そう、ウチの学校は遠くから空手部員を集めている。私立ではよくあることだろう。それはいい。しかし、住んでいるところがなあ・・・。親が家賃出しているとはいえ、一昔前のトレンディードラマに出てきそうな、代官山あたりにありそうなマンションに住まわせるのはどうかと・・・。空手部員なんだからもっとガタピシなハングリー精神かき立てられるところが良いんじゃないの？・・・まぁ、これもどうでもいいがな。　さらに頭に来たことがある。女子部員の部屋を訪ねた時のことだった。何でも、テレビを取り付けに行くというのだ。女の子の部屋にズカズカ上がり込むのはいかがなものかと思ったが、顧問・副顧問Ｈと同行。さすがに女の子一人で住まわすわけにもいかないようで、同居人がいるらしい。・・・しかし、この同居人、卒業生でもないらしい。何だかキャバクラにでも勤めていそうな超ミニスカ姉ちゃんだ。どういう関係かは教えてもらえず。教育上あまり良くないな。副顧問Ｈさっそくテレビ取り付けにかかる、が、女子高生の布団の上に靴下はいたまま上がるのはいかがなものかと・・・。さらに「こんな風にして（テレビ）見れるだろ」なんて言いながら、女子高生の布団の上に寝っ転がるのはいかがなものかと・・・。さらにさらに、「朝読書の本ないんだろ？俺が持ってきてやるよ。」などといって、ニヤニヤしながら見つめ合うのはいかがなものかと・・・。コイツ、手出すな、そのうち。このＨ先生、まだまだ学生気分が抜けていないらしい。その前の晩まで頻繁に男子部員の部屋を訪ね、生徒らと夜プレステに興じていたという。ニタニタしながら「もう３日も通っちゃいましたよ～。楽しいんですよね～。」・・・バカかお前。　生徒と教師、絶対にある程度の距離は必要だ。頼まれもしない特別扱いなどすべきではない。まあ、僕も去年の夏に生徒とテストの点数で賭けをして、遊園地に連れてってやった（２人でではない。当然。）、なんて公私混同もしたが、それ以降はやはり生徒と教師の距離を卒業まで保ち続けた。古くさい、堅苦しい考えなのかも知れないが、仕事と私事はやはりこれからも完全に分けて考えたい。　別件で顧問の発言で頭に来たこと。引率でたとえば東京に連れて行き、旅館に泊まったとしても「俺たちは（生徒の面倒見る必要もなく）歌舞伎町だからさ」。下衆だな、考え方が。空手部連中が無理矢理組む全国試合の一日分の旅費で、英語用のデッキがいくつ買えることか。私立のクソな部分をイヤというほど味わった一日だった。

  2004年04月13日

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• そのクセやめなさいよ！

  　ファ・ユイリ、カミーユの爪噛み癖に対して。関係が近いほど、こういう癖を注意されっとムッとくるよね。　朝、早めに登校。最近は夜遅くに残れないので朝仕事をするしかない。隣のチュー先生がカリカリしている。何事かと聞けば、本日僕とチューの持つ特進クラスだけ学力テストがあるのだが、そのスケジュールがまるで組まれていなかったのである。去年まで補佐の仕事をしていた僕は、そんなもの教務課が当然組んでいるものとタカをくくっていた。通常時間割にテストが組み込まれて監督教員が割り当てられてはいるが、テストのスケジュールと全く噛み合っていない。朝、そのことに気づいて大慌て。さらに追い打ちをかけてワガママ生徒に振り回されたチューは一日イライラしていた。　チュー、僕より３つくらい年下。既婚。典型的な、クールな理系くん。仕事がスムーズに、効率的に進まないと気が済まない。その割に、机上は領海侵犯よくしてくれてんだよなぁ・・・、ナメられてんのかな。カリカリしている彼に対して、こっちがさらに「そんなカリカリには付き合えるか！」オーラをプンプン出すと、少しは気を遣うのか、何事かたわいのないことを話しかけてはくる。まぁ、そういう気遣いができるならまだ良し。年齢的には僕のが先輩なんだから、そういうメンタル面ではケアしてやらないかんなぁ、と思いつつ。　さて、数ある面倒な仕事のうち、PTA幹事を決める、というものがある。２、３年生であればある程度、親の顔もわかるので決めることができるが、共働きの家庭も多く、そうそう簡単にやってくれる親はいない。まして、１年生の親はオリエンテーションと入学式で顔を見たくらいで、まるで選ぶ要素がない、というハンデを背負っている。何度も電話をかけ、どの親にも「どうしてもいなければお願いします」と声をかけてまわる、実に手間のかかる作業である。・・・ところが！僕のクラスでは向こうから「やりたいです！」と声があった。変わった親だな、と思いつつどんな親か個人調査書で調べてみることに。職業欄に「躯体処理」とある・・・。　「躯体処理」？何だそりゃ！？「躯」って、カラダ？「カラダ」を処理って・・・まさか・・・。確かに近くに医大もある。ひょっとしたら司法解剖なんてこともしているかもしれない。そんな「カラダ」を処理する仕事？こりゃあ相当肝の座った親なんだろうな、なんて勝手な想像をしていた。・・・しかし、ネットで「躯体処理」を検索したところ、「コンクリート防水処理」の仕事であることが判明。紛らわしい漢字を使わないで欲しいなあ・・・。　安心したところで早速連絡、あっさりと幹事を引き受けてくれた。調子良く、さらにこの親の子と仲良しの子の親にも幹事のお願いをすると、やはりあっさりと快諾。たった２回の電話で２件とも確約という快挙！よっしゃ！

  2004年04月12日

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