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カテゴリ:カテゴリ未分類


在宅で、ある虐待のケースがあった。

どうみてもそのままでは遅からず命の危険があった。
栄養状態はすこぶる悪く、顔や体に傷も。



どうにかしなくてはと思いつつも、なかなか先に進むことができないのが現状。
自分のできる範囲は限られる。少し腰の引き気味な自分もいる。
もどかしい。


家族関係、経済状況、地域、役所、法律、人の心情。。。
すべての事柄を頭に入れながら話を進める。    神経擦り切れる。



やっと家族の了承を得て施設へ入所。
数日経って栄養も入り顔色もよくなった。元気みたいだ。



本人と顔を合わせる機会があった。

「○○(家族)を誘惑しやがって!!」   

いきなり言われた。正直ショックだ。 認知症はあったのだが。。


そう。本人は家族に虐待をされていたという認識はない。
このケースの場合、家族にも虐待の認識は無かった。

命の危険があったにしても だ。


こういうケース少なくない。



一昔前なら、それも人の一生と考えられていたかもしれないな。





自分の考えを押し付けていたわけでもなく、主観に頼っていたわけでもない。
チームで考えに考えて方向はつけられた。
いつもながらみんなに感謝だよ。

ただね、他人には決して立ち入っちゃいけない所ってあるんだよね。
けど、そこを立ち入らないと解決しないことって沢山ある。






ひとつひとつの事柄に対して心をニュートラルにして臨んで行かないとと思うよ。







OK?








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Last updated  2010/03/16 11:16:49 PM
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