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カテゴリ:カメラ
カメラもデジタルの時代になって便利になりました。
画質もどんどん良くなっているようですが、まだまだネガフィルムの方が優れている部分もあります。 その1つにラチチュード。 写真において像として再現できる露光の範囲の事です。 その弱点を補うために、最近のカメラはハイライト補正や、シャドー補正などの機能が付いた機種も増えて来ました。でも効果は僅かです。 そこで、頼りになるのがHDR(ハイ・ダイナミックレンジ合成)である。 要は暗い部分の適正露出の写真から、ハイライトの適正露出の写真を数枚撮って、カメラ内で合成する機能です。 まずは普通に夜景を撮ってみます。 比較的明るい部分に露出を合わせるので、暗い部分は潰れてしまいます。 次にHDRオートで撮影。 手前の建物も見えて来ました。記憶の明るさに近いです。 続いてHDR誇張。 肉眼でも見えないところまで写っています。 明らかに不自然な写真となりますが、逆にこれを利用して不思議なイメージの写真が撮れます。 パソコンで編集したりするのが面倒な私には、非常にありがたい機能です(^o^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.22 16:40:04
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