2007/10/04(木)00:01
自分で散髪事件。
今日は突然、両親が祖母の家に泊まりに行ってしまいました。
敬老の日も近いので、私たちも一緒に行きたかったのだけど、明日がもえみのスイミングということもあり、留守番をおおせつかりました。
もえみのクッキー作りブームはおさまったかな?と思っていたのだけど、今朝のTV「ハッピークラッピー」で、ジュンジュン(久保純子)がクッキーにチョコペンで絵を描いているのを見たとたん「おかあさん、クッキーつくろうよ。」と言いだしたので、ばたばたと焼き、祖母に敬老の日のプレゼントと一緒にことづけました。
そんな人手が少ない今日にかぎって、みゆうがなかなか昼寝をしてくれません。家事がすすまないので、早く寝させようと添い寝していたところに、やってくれました。もえみちゃん。
やけに静かだなと思っていたら、掃除機の音がしてきます・・・。
みゆうも寝たので、「あら?」と思いつつリビングに行ってみると、一生懸命掃除機をかけているもえみがいました。
「どうしたの?」と聞くと、「掃除のお手伝いしようと思って。」「そう、えらいね~。」と、いいこいいこしたところで、ふと床を見ると、一面になにやら、毛のようなものが散らばっています。よく見ると、ゴミ箱の中からあふれている髪の毛の束が・・・!。
あわててもえみの髪を見ると、左側、耳の下あたりから髪の毛がありません!。「ど、どうしたの?」「もえちゃん、自分で切っちゃった♪。」と首をすくめるもえみ。
そう。自分でハサミで髪の毛を切っていたのです(TOT)。
私がみゆうを寝かしつけようとしていたときに、もえみが「髪をくくって」と言いにきたので「あとでね。」と言ったのですが、今になって話をよく聞いてみると、どうやら、引出しからマスクを見つけて、それを耳にかけようとしたときに、髪の毛が邪魔でマスクができなかったようなのです。そこで、髪を結んでもらおうとしたのに、私に「あとで」と言われたものだから、自分で切ってしまったという・・。
でも、散らばった髪の毛を見て、「まずい」と思ったのでしょう。一所懸命、ひろってゴミ箱に入れ、掃除機を出して掃除機をかけていたもえみ。そのことを考えるとおかしくて、かわいくて、抱きしめて笑ってしまいました。
「もう、自分で切ったらダメだよ。」と言いながら、一緒に掃除をしたのだけど、掃除機をかけてもかけてもでてくる髪の毛の束にびっくり。
4歳児の思いつきって本当にすごいです。