2008/11/29(土)00:19
幼稚園児作の絵本。
モエが幼稚園で、自分で考えた物語と絵で、絵本を2冊つくってきました。
自分が主役の本は、大好きなステーキを食べていたら、雷がおちて、我が家もおとなりのTちゃんの家もこわれてしまった。でも、そのあと元にもどりました。というお話。
妹のミ~が主役の本は、迷子のクジラの子が家にやってきて、ママクジラがさがしにやってきたら、家がぼろぼろにこわれちゃって、でも、最後は家ももとどおり。というお話でした。
どちらも5歳児の考えた話なので、無茶苦茶ですが、起承転結になっていることに驚きました。
でも、どちらの話にもでてくるのは、おとなりさん。そして、両方の家がこわれるという、かなしい共通点。
実は、おとなりのお友達の家には、ゲーム機のWIIがあって、モエは毎日でも、おとなりに遊びに行きたいのだけど、あまり頻繁だとご迷惑なので、このところ「行ってはいけない」とがまんさせています。
毎朝、幼稚園に行く前にお隣をのぞきこんで、ため息。毎朝、毎晩「どうして、行っちゃいけないの?」と、私に聞きます。その気持ちがこの絵本にありありとでていたもようです。