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テーマ:山登りは楽しい(12027)
カテゴリ:やま
5月下旬から週末は天候不順が続いています。 晴れて山に行けたのは,6月17,18日のみ。 そこで,急遽山に行くことにしました。 ところが,金曜日はお付き合いで帰りが遅くなってしまったのです。 当然,出発は遅くなりました。 この山頂の手前のピークに「北海道大分水点」というものがあって,それに興味を引かれたのです。 日本で唯一3つの川へ流れる分水点。それがここなのです。 本州では,大抵日本海と太平洋に流れますよね。 しかし,この点はオホーツク海にも流れるのです。 ぜひ,その地を踏んでみたいということで,出発しました。 上川側の左側から入山です。 踏み跡程度だと聞いていますが,標識があるのは心強いです。 靴を濡らすほどではありません。 ただ,石が苔むしていて滑りやすいのが注意です。 やがて,沢自体が登山道になったりしますので, 周りをキョロキョロしながらルートを見失わないように歩きましょう。 夏場は,もっと水量が減るのでしょうね。 稜線が見えているのにトラバース気味に進むので,ちょっとイライラしますが… 今一つ曇っていたので,展望はないと思っていましたが,三国山は見えました。 ここから笹藪がひどくなります。 岩をトラバースし,ひと登りで到着です! こちらへ行ったら太平洋,こっちは日本海,そしてこっちはオホーツク海。 そんなことを確かめて,お隣の三国山へ行きます。 が,藪がひどいのです。 「北海道の夏山ガイド」で登り2時間ほどなのに,中級者向きとなっているわけがわかりました。 ひっかき傷を作りながらようやく山頂に着きました。
下手したら,雲しか見えないと思っていたのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.01 20:40:57
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