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カテゴリ:ほん
久しぶりの更新。
うちの学校,毎週2回ほど朝の読書の時間があるんです。 わずか15分ほどの時間なのですが,先生方も教室へ行って 一緒に読書をすることになっているのです。 元来,本は自分で買ってこそ読みたくなる性分です。 借りてしまうと,自分の本ではないので読みたくなくなるのです。 従って,自然と本屋さんに行く機会が増えました。 ここ最近は,吉村昭の本にはまっています。 「蚤と爆弾」「関東大震災」「ポーツマスの旗」「海の史劇」「間宮林蔵」等, 近大を中心とした歴史物がおもしろい! 余計な脚色やドラマチックな展開はないけれど, 史実にのっとって書かれているので,後からネットでそれに関する情報を 検索するのも楽しいのです。 興味関心の幅が広がってきます。 ただ,最近の文庫本は恐ろしく高価になりました。 ちょっとページ数が多いと,1000円もします。 私が狂ったように本を読んでいた中学生の頃は, せいぜい高くても500円ほどでした。 気軽に買えるような価格ではないです。 一度読み出すと,さっと読んでしまうので, 最近は中学校のときに買った本を再読しています。 主に新田次郎の本なのですが。 でも,昔の文庫本って文字が恐ろしく小さいですね。 ちょっと老眼になりかけの私には,辛いところもあります。 今夜はちょっと寝るまでに時間があるので, 「槍ヶ岳開山」を読み始めようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.10 23:07:28
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