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雪月花~北海道からの日記

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2020.07.23
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カテゴリ:やま

​​旭川周辺の山で,登山道がありいまだに登ったことのない山がここでした。
理由は,スキー場から登るということで,今一つ気持ちがのらなかったこともあります。
人があまり登っていないようなので,登山道の整備もされていないと
思っていたのも原因です。
今回,仲間2人を誘って真夏の暑い日に行ってくることにしました。

奥白滝のICで落ち合って,すぐの登山口の旧北大雪スキー場のロッジ裏から
登り出します。




登山口には,1台しか車が駐まっておらず,人気のなさがわかります。
道は,車が走れるくらい広くて整備されています。
歩いていくと,2つめのリフト途中に車を駐める広場があり,
ここまで車で来た方が効率的だと思いました。
果たして許されるのでしょうか?




気温も次第に高くなり,遠くにチトカニウシ山の勇姿が見える頃,
2番目のリフトから急登が始まります。
同時に汗も噴き出してきて,夏の登山の厳しさが感じられます。
3番目のリフトの登りは,さらに急登で一歩一歩確かめるようにゆっくり登っていきます。
やがてリフトの終点となり,本格的な登山道に入ったかと思うと
すぐに反射板が現れました。




皿のそのすぐ上が小天狗の山頂で,ここから目指す白滝天狗岳の山頂が望めます。




ここまで来ると,ハイマツが広がって高山の雰囲気がしてきます。
風も少し出てきて汗をかいた体に心地よく当たります。
道もほぼ平らになり歩きやすくなりますが,少し行くと電光坂という看板が。




ここからまたまた急登が始まります。
もはや上を見て歩く余裕はありません。
ひたすら足元を見て,一歩一歩です。
でも,呼吸が苦しくない程度の速さで歩いていると
,身体が慣れてきて休まず登ることができます。
苦しさもいつの間にか忘れて,急登が苦になりません。
こうしてようやく前天狗に到着しました。







あとは,尾根沿いに進んで鎖場を2箇所通過するとあっという間に白滝天狗岳の山頂でした。




山頂には,駐車していた車の方が1人いました。
わたしたちはここでまったり休憩。
ツバメの羽音に驚いたり,遠くの山々に見とれたり,
エネルギーを補給したりしながらのんびりしました。
こんなゆったりとした時間ってとても貴重です。
しかし,あまりゆっくりしているともう一つの目標に登れません。






有明山に向かって出発です。
天狗岳からの下りの道がわからずちょっと迷いましたが,
祠からちょうど下に道が続いていました。
帰りにまたここを登るのか,と思うくらい急な下りでしたが,
すぐに縦走路に入り,アップダウンを繰り返します。
やや笹に覆われたところもありましたが,
迷うような所もなくしっかり整備されて道でした。
最後の山頂までは緩やかな登りで歩きやすく,程なくハイマツの中の山頂に到着しました。




でも,展望がないので素通りして反対側の文三岳方面へ進み視界が開けるところで大休止。




ここでもまったりとニセイカや大雪山方面の山を眺めていました。
この秋に計画している平山から白滝天狗岳までの縦走に歩く道も確認して,
元来た道を引き返しました。




やはり,天狗の登りは辛かったのですがゆっくり登るという
テクニックが今回は効いて,それほど苦労せずに再び天狗の山頂に立ちました。
そしてまたまったり…(笑)しかし,ここで終わりではありません。
まだまだ長い下りがあります。
今回は薄手のソックスを選んできてしまったためか,少し靴の中が傷みます。
さらに膝の痛みも少し有ります。
ですから,気を抜くことなく下ります。
さすがに暑いので半袖姿ですが,風が少し有るので灼熱というわけではありません。
これが効きました。
下りばかりで疲れましたが,ようやくロッジが見えてホッとしました。





帰りは比布の温泉で汗を流し,サッパリしました。
道もきれいだったので登山靴もほとんど汚れず,後始末が楽でした。
そういえば,この日は本来はトレランの大会が開かれる予定だったらしく,
コロナで中止になったものの,道の整備は行われたいたみたいでした。






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最終更新日  2020.07.23 12:40:58
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