■「○○なのは、すべて中学の担任のせいだ」と恨みを持ち続けるタイプとは?
<font color="#c71585"><b>《お詫びとお知らせ》</b></font><font color="#c71585"><b>■仕事の関係でアップが 当分の間、不定期になりますが、 よろしくお願いいたします。<(_ _)></b></font><font color="#ff1493"><b>■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中!</b></font><b>★詳細、使い方などは→<a href="http://www.kotobasagashi.net/mujicard.php" target="_blank"><u>「無地のカード」</u></a></b><hr>サトルさんは、コツコツ勉強するのは好きで得意でしたが、教室に入って友だちや先生と接するのは恐ろしくてたまりませんでした。就職してからもそうです。サトルさんは、教室や職場の人間関係、つまりずっと社会を恐れてきました。もっというと、人間関係が円滑に保てない自分の社会性の低さから目を逸らしたくて、みじめで愛されない自分を認めたくなくて、「うまくいかせないのは、すべて中学の担任のせいだ」と担任を責めることで問題を外在化して否認してきたのです。(略)つまり、現実でうまくいかない理由を考える代わりに、すべてを担任への恨みに変換してきたというわけです。その結果、本人でも驚くほどに恨みが巨大化し、コントロールを失い、たびたびサトルさんの日常を阻害していたのです。さて、サトルさんはどうすればいいでしょう?出典元 <A href=https://amzn.to/47bH4ay target=_blank ><strong><u>「脱イライラ習慣! あなたの怒り取扱説明書」</A></strong></u>おすすめ度 4著者名 中島 美鈴………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」…………………………………………………………………………………………サトルさんのように、特定の人への恨みをずっと持ち続けやすいタイプは、「まじめにがんばっていれば人生はうまくいく」「人を傷つけるような人は罰せられるべきだ」「努力は正当に評価されるべきだ」「みんな平等であるべきだ」「普通の感覚なら、誰だって人に優しくしたいものだ」など、一般的な正しい信念を持ち続けている人が多く、この信念をある特定の人に覆され、ひどい目にあい、自分が大切にしている信念を土足で踏みにじられて傷つき、過去の固執をどうしても手放せずに持ち続けているとか。普通なら、そんな嫌な思いなら、思い出さないようにすればいいと思うのですが、それが出来ず、何かの折に、その過去が思いだされ、○○のせいで、こうなっているんだ、といつまでも過去に固執し、現在を警戒して生きていることが多いそうです。そのために、今の楽しみやこれからの人生のやりたいことに目をむけることができなにくくなっているとか。もったいないですよね…では、このような人はどうしたらいいか。まず、その固執しがちな「感情の成仏」をすること。例えば、誰かに自分の気持ちを素直に正直に話し、手放していくようにするとよいそうです。「感情の成仏」はむずかしそうですが、いつまでも持ち続けていても、いいことはないので、嫌な感情は、成仏していった方がいいですよね。次に、「もしその恨みを持たずにすんでいたら、 本当は人生で何をしたかったか」を明らかにし、今や未来に目を向けてそれに向かってエネルギーを注いでいくことだそうです。そうそう、そのほうがいいと思うなあ。この話に出てきたサトルさんは、これらを実践して、今は、自分のしたい仕事についてがんばっているそうですよ。よかったですね~■今日のおすすめ本<strong>タイトル/<A href=https://amzn.to/4oiCTji target=_blank ><strong><u>「怒りに負ける人、怒りを生かす人」</A></strong></u></strong>著者/安藤俊介出版社/朝日新聞出版 (2016/3/18)おすすめ度/4.5≪本からの紹介文≫設立約10年の日本アンガーマネジメント協会の代表理事であり、「怒り」の第一人者が説く「怒りの本質論」。ノウハウでもなくスキルでもなく、怒りの感情との向き合い方を語る集大成の一冊。イライラしがち、逆に怒れない、そんな人たちに。<hr><b><font style="color: rgb(51, 153, 0);">■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓</b></font><A href=http://www.kotobasagashi.net/yomikata/reading.php?reading_id=3592&p_num=1 target=_blank ><strong><u>http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php</A></strong></u><b><font style="color: rgb(51, 153, 0);">■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓</b></font><A href=http://www.kotobasagashi.net/danjyo/books.php target=_blank ><strong><u>http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php</A></strong></u><HR><font style="color: rgb(51, 153, 0);"><b>■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。</b></font> 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→<a href="http://www.mag2.com/m/0000158973.html" target="_blank "><b><u>「購読申込み」</u></b></a><hr><font style="color: rgb(51, 153, 0);"><b>■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓</b></font> <a href="http://www.kotobasagashi.net/afm.php" target="_blank "><b><u>「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」</u></b></a><hr><font style="color: rgb(51, 153, 0);"><b>■今日のことばの評価をお願いします。</b></font><a href="http://www.kotobasagashi.net/" target="_blank "><b><u><font color="#7097cf"> 「ことば探し」の評価はこちらをクリック</font></u></b></a>画面、右側中央になります。 <(_ _)><hr>