2018/09/27(木)12:56
■「あ~こういう人、いるいる」
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自分ではなかなか気づかないことですが、
ことばの癖に気をつけたいものです。
あなたの周りにもいるはずです。
どんなときも「やっぱし」を連発する人。
逆説を述べるわけでもないのに「逆に言うとね」と言う人。
やたら「ひじょうに」を繰り返し使って、なんでも
強調してしまう人。
「結論から言うとね」という前置きから始まって、
いつまでたっても結論に行き着かない人。
いつもひとり顔をしかめながら「いやな話なんだけど」を
しゃべりだしに使う人。
こうして文字にすると、
「あ~こういう人、いるいる」と、誰しも思いあたる人物が
浮かんでくるのではないでしょうか。
「なくて七癖あって四十八癖」ぜひ一度、
自分の会話を見直してくることをおすすめします。
出典元 「ゆっくり話すだけで、もっと伝わる! アナウンサーが教える7つの技」
おすすめ度 3
著者名 浅沼道郎
しゃべるのがプロの浅沼さんは、こう言います。
「本人は無意識であっても、ひとつのことばが繰り返し出てくると
相手にとってはとても耳ざわりで、滑稽に(あるいは不愉快に)
感じるものです。
同じことばを、なぜ何度も繰り返し使ってしまうのか?
理由はあります。
それが楽だからです。
何も考えずに出てくることばは、本来の意味を失っています。
そのことばで、自分の会話のリズムをとっているだけなのです。
まずは自分の癖に気づき、意識して直すことからはじめましょう」
周りを見渡すと、思いあたる人、いますよね。
とにかくなんでも、「でも…」「しかし…」の人、
「言っちゃなんだけど…」「ここだけの話だけど…」を
連発する人、「どうせ…」とすぐに言う人。
それに、自分のことしか話さない人、話す内容のほとんどが、
自分や自分の家族のこと、そして最後は自慢話になる人なども。
ただ、おそらく…同様に、
自分のしゃべり方にも癖はあると思います(汗)
気づいてないだけで。
これは自分で気づくしかないので、自分が話しているときに、
自分の話し方を意識して聞き取り、見直すしかないですね。
■今日のおすすめ本
タイトル : 話し方を変えると男と女は、もっとうまくつき合える!
著者 : 伊東 明 (著)
出版社 : 三笠書房 (2008/12)
おすすめ度 : 4.5
一万人以上の方に心理アドバイスをしてきた心理学者の著者が、
男女が「いい関係」になる話方を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「男女の差を認め、話し方を変える(異性に通じる言葉で
話す)ことが、男と女がうまくやっていくためのいちばん
いい方法である。
「男と女のすれ違い」の大半は、性格や相性や愛情不足の
問題などではなく、男女の話し方の違いを知らないこと、
男心と女心のポイントを押さえた話し方を実践しない
ことに原因がある」
★もっと詳しい本の内容はコチラをどうぞ↓
「今日のおすすめ本」
■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」■」はこちら↓
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