2019/02/14(木)12:25
■メディアの『売るための3つの定義』
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感情に訴える主張ほど、
冷静にその内容を考えてみた方がよいのです。
少年サンデーの初代編集長など小学館で40年間、
編集の仕事をした豊田きいちさんは、
「昔から、新聞、テレビ、雑誌などのメディアには
『売るための3つの定義』がある」と指摘されています。
その3つとは、「生命の危機」
「経済(金銭)の危機」「貞操の危機(男女ともに)」
なのだそうです。(『編集』豊田きいち著)
いっとき新型インフルエンザのパンデミックなどが
報道されたことがありました。
イギリスのEU離脱のニュースなど、
経済危機を強調する大きな報道がありました。
こうした瞬間、わたしたちは今日まであった世界とは違う
恐怖の世界が始まるのではないかと、急に不安になり、
テレビのニュースなどに釘づけになりがちですよね。
しかし報道をしている側には、こうした
ノウハウがあることも頭に入れておくことが必要です。
出典元 「熟考する力~流されない自分をつくる本物の思考術」
おすすめ度 3
著者名 木山 泰嗣
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■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」
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「生命の危機」
「経済(金銭)の危機」
「貞操の危機(男女ともに)」
を、煽った記事や報道をすれば「売れる」というノウハウがある、
ということでしょうね。
そうですよね、どうしても気になりますから、
ついつい見てしまいますよね。
専門家が出てきて、専門分野について話すことがありますが、
このとき、よい予測より、悪い予測をする方が、例えば、
「今は、順調だけれども、これから先はわからない」などと、
いう方がもっともらしく、人々の興味を引くそうです。
木山さんは、
「人々の不安を煽るような主張は、通りやすくなる傾向があり、
不安は恐怖を呼び起こし、相手を思考停止にできる。
そうした危険性がある主張である可能性も理解しておきたい」
と、言っています。
う~ん、どうしてもそうなりがちだな~
これから上記の3つの情報を見たら、業界の売るための戦略で、
もしかしたら、盛られている、あるいは、煽っているのかもしれない、
と、できるだけ冷静に見ようと思ったしだいです。
(そう、できればいいのですが…(汗))
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タイトル : 「怖れの眼鏡」をはずせば、すべてうまくいく!
著者 : 水島 広子
出版社 : 大和出版 (2010/04)
おすすめ度 : 4
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