2019/02/22(金)10:10
■いくら自分を責めたところで、
《お知らせ》
■女性のための相談室「楽になろっ!」開設しました。
人間関係、夫婦、恋人とのことで1人で悩み、
辛く苦しくなっていませんか?
メールを出して、ちょっとだけでも楽になりませんか。
1回目のメールは無料。1回で取り戻される方も多いですよ~
★詳細は→「楽になろっ!」
■新年目標を書き込むカード、アファメーションなどに
幅広く使える「無地のカード」好評発売中!
★詳細、使い方などは→「無地のカード」
悩んでいるとき、相手の行動まで
コントロールしようとしていることが少なくない。
子育てで子どもが問題な行動を取るとき、
自分の責任のように考えて自分を責める親がいる。
介護で相手が思うように応じてくれないときも同じだ。
いくら自分を責めたところで、
子どもも介護対象者も自分の意思を持った一人の人間だ。
期待するように動くとは限らない。
自分の責任を感じすぎてしまうとつらくなる。
そうした問題に
適切に対処できるようになるためには、
自分にできる範囲を冷静に判断し、
必要に応じて人の手助けを求めるような
こころの柔軟性をもつことが大切になる。
出典元 「気持ちが晴れればうまくいく」
おすすめ度 2.5
著者名 大野 裕
…………………………………………………………………………………………
■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」
…………………………………………………………………………………………
たとえば、自分が悪い、自分の責任だ、
こんなことは一人でできなければ、
誰かに助けを求めるのは気が引ける、頼むのは恥だ、
などなどと考え、なんでもかんでも一人で抱え込んでしまうと、
気がついたときには、一人でがんばっている状態になりがちです。
大野さんは、困ったとき、
・自分の力でできること
・周囲からのサポートが必要なこと
を区別して、この両方の力を上手に使うことが、
とても大切だと言っています。
つまり、
自分でできることはするけれど、抱え込まず、
周囲に助けを求めること、力を借りることも大切だということですね。
助けを求めるのは、どう頼めばいいかなどと考えがちですが、
あれこれ考えず、素直に率直に頼むのがいいように思います。
そのためには、周囲を信じることも必要かもしれませんね。
■今日のおすすめ本
タイトル : 「頼めない」「断れない」人が必ずうまくいく話し方
著者 : 福田 健
出版社 : 大和出版 (2009/10)
おすすめ度 : 3.5
≪本からの紹介文≫
「言葉の選び方」「伝え方」から、
「状況の読み方」「アフターケア」まで、
いますぐ使えるヒント満載。
★もっと詳しい本の内容はコチラをどうぞ↓
「今日のおすすめ本」
■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」■」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」
■「今日のことば」毎月の人気ベスト5もUP↓
「2019年1月の人気ベスト5」
■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓
「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」
■今日のことばの評価をお願いします。
「ことば探し」の評価はこちらをクリック
画面、右側中央になります。 <(_ _)>