2020/09/30(水)13:09
■窮地に立たされたとき、挫折感を味わったとき
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仕事上で、窮地に立たされたり、
挫折感を味わったときに、これから、
「どうしようか」と考えるのではなく、
「どう生きようか」と考えることです。
「どうしようか」と考えると、
今という環境の中でどうリベンジするかと
考えがちになります。
つまり狭い選択肢の中からの起死回生を
講じなければならないことになり、気持ちは
ますます追いつめられることになるでしょう。
もっと大きく「どう生きるか」と
考えられれば、目前の視界は確実に広がります。
たとえば、あなたはビジネスの最前線から
閑職に回されたとしましょう。
「どうするか」だと、いかにすれば元の仕事に
復帰できるか以外に考えられないのではない
のではありませんか。
一方、「どう生きるか」と考えれば、
時間の余裕をどう使おうかという
ポジティブシンキングにつながります。
出典元 「休み上手になる本」
おすすめ度 4
著者名 関谷 透
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■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」
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これから「どうするか」ではなく
「どう生きるか」と考えると、
視野が広がり、長期的な目でみることができ、
気持ちに余裕もできるそうです。
仕事上だけでなく、日常でも、
困ったことや悩ましいことはあります。
そして、ついつい
目先のことに気を取られてしまいます。
目先のことは気になりますからね。
するとやはり、
「どうするか」とか「どうしようか」
「すぐに何とかしよう、手を打とう」
などと対処に追われ、
長期的視点が欠けてしまい、焦って
本来の自分では選ばないようなことや
やりたくないことをしがちになります。
もちろん、
目先の対処が大事なこともありますから、
それらを考えることも必要ですが、同時に、
「どう生きるか」「どう生きて行きたいか」
もいっしょに考えるとよいように思います。
それが、いいキッカケになり、違う対処方法や
気付き、考えにつながるかもしれませんからね。
■今日のおすすめ本
タイトル : 「人間としてどう生きるか」
著者 : 渡辺和子
出版社 : PHP研究所
おすすめ度 : 5
ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の著者が語る「人格論」
といっても、この本は授業でしている話を、そのままテープに
起こして編集した本なので、読みやすくなっています。
学生達に向かって話してはいますが、話の内容は、
かなりきっちりとしていて、これは学生以外の人も読んだ方が
いいなと思われるような話がたくさん書かれています。
キリスト教のシスターなのですが、宗教色はそれほど
出ていないと思います。多少は出てきますが。
■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓
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