2022/05/08(日)12:42
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最近の心のケアの理論では、ショックを
受けた直接の人にたくさん話をさせたり
こちらがあれこれアドバイスをしたりするのは
負荷を増やしかえって回復を遅らせる
場合があることがわかってきている。
それよりも、
「いまはゆっくりして」
「食事は摂ってますか?
何か買ってきますよ」
「寒いので暖房をつけましょう」など、
生活のサポートをすることが大切だ。
それもあまり押しつけがましく
ならないようにして、あとは
「何か必要なことがあったら遠慮なく
言ってくださいね」と伝えて、
少し離れたところから見守るくらいが
よいだろう。
出典元 「大丈夫。人間だからいろいろあって」
おすすめ度4
著者名 香山 リカ
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■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」
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大きなショックから
一瞬で立ち直る方法などないので、
「寄り添うことが心に薬になる」
と、香山さんは言っています。
とくに、大切な誰かを失った場合、
悲しみはもしかすると一生続くかも
しれないけれど、それでもよく、
「ゆっくり、ゆっくりいきましょう」
という姿勢で寄り添うことがいいそうです。
私の周囲でも、コロナや病気で、
家族を亡くした方が数名います。
コロナ禍なので、家族に見守られることもなく、
ひとり病院で亡くなったということで、家族は、
心を痛めて辛く悲しい思いを抱いています。
そんな方々にかける言葉も出てこないのですが、
無理に言葉をかけず、少し距離をとり、
「何かできることがあったら言ってね」
というスタンスで見守ろうと思ったしだいです。
■今日のおすすめ本
タイトル:「心の痛みのセルフコントロール」
著者 :ジョン・プレストン
出版社 :創元社
おすすめ度:4
≪本の紹介文分より≫
愛する人を亡くした時、
夫婦関係が破綻してしまった時、
人間関係の軋轢に悩む時、
子供時代のひどい傷つきから抜け出せない時、
私たちは心の痛みをどうやって癒せばよいのか。
著者がその秘訣を伝授する。
■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓
http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php
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