カテゴリ:前向きに生きる
《お詫びとお知らせ》 ■仕事の関係でアップが 当分の間、不定期になりますが、 よろしくお願いいたします。<(_ _)> ■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中! ★詳細、使い方などは→「無地のカード」 「嫌い」ということは、いうまでもなく 「反面教師」の役割も果たす。 ある人物が嫌いということは、 そのような人間になりたくないと いうことを意味することが多い。 だから、自分はそれとは別の方向、 しばしば正反対の方向へ進むことになる。 自分の嫌いな人はある意味で、 生きるためのモデルを提供していることに通じる(略) 多かれ少なかれ、そして、 意識するにせよしないにせよ、 多くの人が、尊敬する好きな人をまね、 嫌いな人を反面教師にして人生を選択してきただろう。 嫌いな先生を頭に置き、それに対して、 好きな先生を対置させて、自分だったら どのように教えるかを考えているうちに、私が 教育に関心を持ったのも間違いのない事実なのだ。 そして、だれしも同じようにして、 自分の進むべき道を決めるのだろう。 その場合の、嫌いな人の役割はとても大きい。 出典元/「「嫌い」の感情が人を成長させる…「嫌い」は相手をひとりの人間として認めること!」 おすすめ度/4 著者名/樋口 裕一 ………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」 ………………………………………………………………………………………… 私は、母が過去のことをいつまでも持ち出して、 愚痴っぽいところと自分を哀れむところ、 それを何度も繰り返し言い続けるところが、 本当にイヤで、こんなふうにはなるまいと決め、 母を「反面教師」にして生きてきたところがあります。 余談ですが、今になると、 母の立場や気持ちがわかり、 「そうしないとやりきれなくて、 そうせざるを得なかったのかもなあ…」 などと思ったりして、母に嫌味を言ったことを 申し訳なく思ったりもするのですが、ただ、 この「反面教師力」が、私に大きな影響を 与えたのは間違いないと思います。 しかしながら、もう一つ。 愚痴っぽい母でしたが、母はとても働き者であり、 新しいことに果敢にチャレンジする人でもあり、 周囲への気配りはすばらしく、正直な人でしたから、 周囲からの信頼は絶大なものがあり、 そんな母を尊敬もしていました。 そんな「反面教師」と「尊敬教師」とを 両方与えてもらって良かったな、感謝! とこのごろしみじみ思います。 「反面教師」も「尊敬教師」もどちらも 自分の生きる知恵、力になりましたからね。 ■今日のおすすめ本 タイトル/「教師がくれた人生の贈り物」 著者/J・ブルースタイン編 出版社/三笠書房 おすすめ度/5 とても心温まるいいお話がいっぱいの本です。 ぜひ、読んでみてください。 ジミーカーター元アメリカ大統領、南アフリカの大司教、 エンターティナー・タレント、会社社長から主婦まで いろいろな人たちの、生き方を変えるほどの 大きな影響を与えてくれた師との出会いについての 話が載っています。 ■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 ■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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January 5, 2025 09:42:12 PM
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