テーマ:人間関係あれこれ(678)
カテゴリ:人間関係について
《お詫びとお知らせ》 ■仕事の関係でアップが 当分の間、不定期になりますが、 よろしくお願いいたします。<(_ _)> ■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中! ★詳細、使い方などは→「無地のカード」 大切なのは、みんな違って当たり前と思うこと。 違いをひとまず受け入れることです。 たとえ相手が「パンダは灰色」と言ったとしても、 「この人はおかしい」と決めつけてはいけません。 異論に否定から入るのではなく、 違いをどう克服するかを考えるべきなのです。 異文化の相手の場合は、 特にこのことが当てはまります。 まず、育ってきた環境がまるで違います。 共有している経験も多くありません。 おまけに言葉も完璧に通じません。 たとえるなら、つねに大きな「違いの壁」が 立ちはだかっているような状況です。 ただ、日本人がこうした異文化の壁をきちんと 乗り越えられているかというと、かなり疑問です。 多くの人は違いに違和感を覚えながらも、 自ら何もアクションを起こしていないのではないでしょうか。 そして、いつか相手が自分に近づいてくれることを期待し、 自分は全く変わろうとしない人が多いように思います。 違いを受け入れ、 その違いを克服しようとしていないのですから、 当然コミュニケーションもうまくはいきません。 出典元 「今日も異文化の壁と闘ってます」 おすすめ度4 著者名 千葉 祐大 (著) ………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」 ………………………………………………………………………………………… 日本人は受け身で、さらに同質気質で、 横並び意識が強いので異文化を受け入れるのは、 不得手だということです。 同じ日本人同士でも違いは受け入れにくいので、 (同じ日本人だからこそ、 受け入れがたいところもありますが(汗)) 大きく違いがあると、さらに 引いてしまうことも多々あります。 違うこと=わかりあえない、怖い、面倒 感覚もあるので。 今私の周りには、海外から来た方が多くいます。 できれば、ちょっと話してみたいと思い、 研修をしているらしい女性たちの一人に、 「どこから来たのですか?」と話しかけたら、 「わかりません」と返事が返ってきました。 どうやら、勝手に話してはいけないと、 引率の方から言われているようでした。 残念と思いましたが、諦めました。 おそらく、海外から来た方も、 違うこと=わかりあえない、怖い、面倒 と思っているかもしれません。 壁は、あちこちにあるな、と思ったしだいです。 ■今日のおすすめ本 タイトル/「その前提が間違いです。」 著者/清水 勝彦 出版社/講談社 (2007/5/30) おすすめ度/4 ≪本の紹介文≫ 経営をミスリードしている「前提」を疑え! 「長期負債がないからいい会社」「株価収益率が低いからお買い得」 「部門間のセクショナリズムが横行し、社内の風通しが悪い」……、 どの前提も大間違いです!! ■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓ http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php ■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」 ■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」 ■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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June 16, 2025 02:50:14 PM
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