ことぶきの幸せ便り

昨日、友人のＭ君が遊びにきてくれた。
「近々結婚するんだ」と、ＨＡＰＰＹなＮＥＷＳを手土産に。

お嫁さんになる彼女とは既に一緒に暮らしはじめたらしい。
新居に移って一週間ほどだという。

「毎日、家に帰るのがとても嬉しいんだ」とたっぷりノロケられてしまった。

そう話す彼の笑顔がとびっきりだったから、
まだ一度もお目に掛かってはいないけれど、
とても素敵な女性なんだと簡単に想像がついた。


新生活が始まって、まだ環境に慣れないため、多少の気苦労はあるらしいが、それ以上に嬉しい発見がたくさんあるらしい。

「小さなことにも彼女の優しい気遣いを感じるから、大切にしてあげたい。守ってあげたいと心から思う」とも言っていた彼。

話を聞いていると、何だかこっちまで嬉しくなった。

「信頼できる人がそばにいる。これが一番幸せなことなんだ、と気付いたよ。」とＭ君。


ホントだねー。
結婚して子供が生まれて、生活に追われる日々で、そんな幸せの基本をちょっと忘れていたのかも知れないと思った私。

忘れていたというよりも、当たり前にあるものだと思うようになっていたのかもしれない。

でも当たり前のものなんて、本当は無いんだね。


今一度、すべてのことに感謝です。

いつも見てくれていてありがとう。
苦言を呈してくれて、ありがとう。
気づかせてくれて、ありがとう。