2006/11/23(木)07:41
胆石女の入院日記。~激痛編~
おはようございます♪ことぶき本舗のことぶきです。
昨日、久々にブログの更新ができたわけなんですが、その前までは私、入院してたんですよねぇ。
あれから一ヶ月近く経とうとしてるのねぇ。。はやっ!!
正真正銘の石女な私。激痛に脂汗をたらしてのたうちまわった顛末、忘れないうちに書きとめておきます。
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あれは忘れもしない、10月28日土曜日の夜でした。
もともと胃が弱い私は何かあると胃にくるタイプで、2日ほど前から具合が悪かった為、かかりつけ医に胃の薬を処方してもらっていました。
ところが、その日はいつにも増して食事を摂る度にみぞおちのあたり、胃の右上あたりに激痛が走り、あまりの痛さに我慢できなくて、旦那に夜間救急に連れて行ってもらうことに。
食後数十分経つあたりが一番痛みが酷く、吐いてしまうとやっと痛みが治まる、そんな状態。
その時の先生の見立ても胃潰瘍だろうという事で、胸部と腹部のエックス線を撮りました。
その結果、特に潰瘍の所見は見当たらず、かかりつけ医に処方された薬をそのまま飲んでてくださいと一旦家に帰されました。
自宅に帰る頃にはもうすっかり痛みも引いて、辛いのは食後だけだから、何とか我慢するかと軽く考えてました。
ところが次の日。遅い朝食を摂った後のこと。
食欲もあまりなかったので食パン一枚とチーズ、みかんを食べただけでしたが、何だこれ?って思うほどの激痛が。
立ってることもままならず、泣きながらお腹を抱えて床を転がる痛さ!
出産の時でさえ、さほど騒がなかった私が泣いてのた打ち回ってるんだから、驚いたのがうちの旦那。
慌てて救急病院に連れて行ってくれたんですが、車中でも吐くわ泣き叫ぶはで、運転している旦那は動揺しまくり。(今思うと救急車呼んでもいい状態でした)
で、結局その日は血液検査をしてみましょうという事で、検査してみると、幾つもの箇所で標準値を上回る数字が出てしまったのです。で、これは胃潰瘍なんかじゃなくて胆石だねぇ。。とやっと原因が分かりました。
原因が分かったらその後の展開は速くて、その日もまた胸部と腹部のエックス線、心電図、腹部のCTと次々と検査を受ける事に。(29日の日記に繋がります)
結果、胆嚢と総胆管、どちらにも石があることが判明し、即入院が決定しました。
この日から絶食、点滴だけで過ごす日が始まったのでした。
姑息にも、明日に続く~♪