ことぶきの幸せ便り

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  漏電、その後。

  今日お昼過ぎに、メーカーから修理担当のお兄ちゃんが来てくれた。重い食洗機を棚から下ろし、手際よく分解し見てくれた。どうやら基盤がダメになっているらしい。基盤はもともと防水加工されてるのだが、それに繋いであるコネクタなんかは防水加工がされていないらしい。だから、何かの拍子に水が基盤に入ったのだろう。。。とのこと。修理するなら２万円。使用年数から考えてもドア付近のゴムパッキンも替えておいたほうがいいかも。。。で、もし替えるなら追加で１万。計３万円也～。ひょぇー！３万やてー！即決で、修理を中止してもらった私。。。。悩みさえしなかった。でも想い出はあるのだ。この食洗機は私が初めての育児で参っていた時期と旦那がフリーになった時期が重なって、身も心もヘロヘロになってしまった時に旦那がプレゼントしてくれたものだ。たった二年半しか稼動しなかった食洗機だけど、その役目は十分に果たしてくれて、コイツがガーガーとお皿を洗ってくれている間に、笑顔で息子と遊ぶことができた。主婦湿疹でボロボロの指先も徐々に治り、今では痛い思いをすることもなくなった。たかが、食洗機。されど食洗機。まだ贅沢品だと言う人もいるのだろうが、あるだけで気持ちが救われるなら、胸張って使えばいいと私は思う。で、今日から私はどうするか。。。。手袋はめて自分で洗うーっ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二の腕が太くなったようにね、ちょっとばかし根性にも筋肉がついちゃったのよね♪ヘロヘロになるまで気持ちが追い詰められることはなくなっちゃたのよ～ん、っていうお話。。。そんなことを気づかせてくれた食洗機！潰れてもお前は偉い！それが今日の「いいこと」。

  2005年11月09日

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  ぎゃー！漏電！！！

  今日もまた、平穏無事に一日が終わるはずだった。夕飯の支度を済ませて、ＰＣ立ち上げメールとブログのチェックをしてた。横で春はご機嫌さんで遊んでる。その時だった。ブチッ！！！　って！真っ暗やん。見えへんやん。停電やーーーーーーん！ほら、ここは私も一児の母よ。慌てず騒がず、ビビリまくりの春の手を探り当て、暗闇の中を懐中電灯探して点灯したさ。「電気消えたねぇ」「怖かったねぇ」と言いながら、二人してブレーカーを見に行くと。。。あれ？全部上がったまんまやん。落ちてないやん！　　なんで？？？さらに、ブレーカーをよーく見る。あ゛！！！！漏電の方、落ちてるやーーーーーん！！！！落ち着け、落ち着け。漏電って、電気漏れてるよなぁ。今、使ってた家電、何や？よーけ、コンセントさしてるし。よーけ、動いてた気がするし。一番、怖いのなんやろ。水＋電気はビリビリやなぁ。。。！！！さっき食器洗い乾燥機、動いてた！ブレーカー、落ちたままで食洗機のコンセント抜いてみた。次にブレーカーを上げてみた。暫く、待つがブレーカーは落ちない。ブレーカー入れたまま、食洗機のコンセント入れてみた。すぐさま、ブチッって電源落ちた。食洗機よ。お前が犯人か。。。。。生まれて初めての漏電体験をしちゃったのさ、っていうお話。修理の兄ちゃん、明日来てくれるって。おぉぉ！輝く希望。これが今日の「いいこと」。

  2005年11月08日

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  カニさん再び！

  最近、お仕事の話が続いたので、今日はつれづれなる、こんなお話。今日、スーパーに行ったら、鮮魚コーナーにズワイガニが甲羅を下にして何杯も寝っころがっているのを発見！もう、解禁なんですねぇ。鍋の美味しい季節の到来ですねぇ。。。カニは身体を冷やすから、冷え性の私としてはあまり食べすぎちゃぁダメな食材。でも、好きなのだー。友達呼んで鍋パーティーしてもカニとなれば全員無口。誰かしゃべれよ！と思いつつ、ついつい食べ過ぎる。そういえば、うちの春がカニに出会ったのは去年のことだ。もうそろそろ時期が終わるってな頃に、ふと触らせてやりたい。。。と思い立ち、買ってみたのだ。案の定、トゲトゲした甲羅と爪を「ちょん」と触っては、大騒ぎをしていたのを思い出す。それまでは図鑑やファインディング・ニモに出てくるカニさんの姿はみたことがあったけど、本物のカニさんに出会えてテンションあげてたなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ生きてて口からブクブク泡をだしていたから。そして、その数分後には真っ赤になって湯気を立ててるカニさんを食べたのだから、尚のこと。幼いながらも、日々、命あるものを食べてるんだと身近で感じるきっかけを作るのは大事だと思った。今日は、まだご祝儀相場でお値段高いから、また、今度ね～と手を振り売り場を後にしたけれど。春よ。カニさんと再会する日は近いぜ！待ってておくれ！。。。ってなお話で、魚介好きの私には待ちにまった季節到来！これが今日の「いいこと」。カニさん食べて身体がちょっと冷えたって、甘酒つくって生姜もいれるし問題ないもーん！

  2005年11月07日

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• 電卓たたいて1・2・3

  今日は朝から帳簿つけ♪いまでこそ、一人で帳面つけてＰＣ入力もできるようになったけど、旦那が勤め人をやめて、フリーになったときは本当にアタフタしたのを思いだす。事務全般が大の苦手の旦那にかわり、経理仕事が全部私にまわってきたのだ。一人じゃ無理だと思ったし、何でもその道のプロに任せたほうが、結果的にはうまくいくんじゃないかと思った私は税理士を探すことにした。実績も人脈もない私たち夫婦には頼れる税理士はいなかったし、ネットで検索をすれば近所で開業されてる税理士の先生は沢山いたけど、税理事務所は敷居が高い気がして、税理士を選びだすなんて、その時は出来なかった。メルマガという世界があることをそのとき知っていれば選択肢がもっと増えたとも思う。だから、まずは税務署に駆け込んだ。ベビーカーに幼い息子を乗っけて、領収書の束と請求書の写し、帳面でパンパンになったバッグを担いで、職員さんにネホリハホリと質問攻めにした。時には横柄な態度の職員もいたけど、大概は時間をかけて説明してくれて、実際に申告書にも記入までしてくれたので、何とか初年度は乗り切れた。次の年から二年間は税務署が紹介してくれた税理士に無料記帳指導をうけることができ、この二年間で勘定科目の設定や青色申告の仕方なども実践しながら覚えていけた。でも記帳指導してくれた税理士に今後もうちの経理を任せたいとはどうしても思えず、税理士にも得意・不得意な分野があることを知ることができたので、何人かの税理士にあって、相談することにしてみた。結局、４人目で今、お世話になっている顧問税理士に出会うことができた。どこで何してどれ買った。。。ってことまで握られてるけど、それでも安心できる。自分で探すと、色んな意味で納得ができ、その分信頼が生まれる。。。そんなお話。おぉぉ！帳面もＰＣも数字がどれもぴったり。間違いなく足し算、引き算できました♪これが今日の「いいこと」。

  2005年11月06日

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  風神と雷神、ホンマにおった！！！

  ほら、神風ってあるじゃないですか。ピンチの時に風が吹いて、それで形勢逆転して勝つっての。その神風、本当に吹くんです。それもどうやら私に向かって吹いちゃったらしい。昨日はつばめやのタカギさんが、そして今日は砂漠に水の杉山さんがそれぞれのメルマガで私のこのブログのことを紹介してくださいました。それからというもの、この日記に今まで私が経験したことのないほどの多くの方々にご訪問いただいております。初めてご訪問くださった皆様、こんにちは。わたくし、ことぶきと申します。よろしくお願いいたします。地に豊穣をもたらす風神・雷神のごとく、さりげなく人の流れを私の周りに作ってくださったこのお二人に心から感謝しつつ、今日はまだまだ神の域に達するには１００万年早い旦那の話。私の旦那、只今、必死のパッチ（死語？）でサイトを作成中。機材写真を今日も撮る撮る、明日も撮る。皆様、写真を撮るのはお好きですか？スナップ写真は手軽に撮れるけれど、いざ商品写真となるとなかなか思ったとおりに撮れないこと、多くないですか？一つの商品を撮る場合、うちではこんな風にして撮りました～！築何年？土壁？！うーん、昭和のかほり。。。撮りたい商品を中央に置いて、背景に箪笥だの土壁だのが写っちゃ見苦しいのでバック紙で統一。あとは照らす！暗ーい商品写真だと、被写体がよくても悪くみえてしまうことが多いんです。で、カメラを固定。何も高いカメラを用意しなくても、この条件さえ作ってやれば、そこそこのものが撮れるのです。うちの旦那は映像畑なので写真専門ではないんですが、サイトに写真をUPするのにこんなことをやってる、という一コマです。写真って案外、大変なのかもね。。。なんてどこまでもノンキな私。旦那のアドバイスをまるっきり聞かないから、私のブログの画像は見た目が悪いんです。これが悪い例ね。うちの旦那はこんな場所で商品撮影したけれど、意外にも年商何億の会社でも実はもっとボロイ場所で撮影してる場合があるらしい。だからね、撮る場所が問題なのではなく、撮り方が大事なのよね、というお話で、風神さま・雷神さまのおかげで、沢山の方にご挨拶ができました。これが今日の「いいこと」。

  2005年11月05日

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  これって愛だ！！！

  うちの旦那の商売は、物を売らずに自分の技術と知識を売る。だから、旦那がコケルと ことぶき家全体がコケル。旦那の仕事に何の知識ももたない私が助けることができないからだ。また、今から職人技を私が習得しようと思うと膨大な時間がかかる。ことぶき家の経済状況や生活状況を鑑みると悠長にもしていられない。まだ春は３歳。戦略的でもなんでもない、専業主婦の妻が一人。その妻は春に兄弟をつくってやりたいと思っているらしい。もし自分に大事が起こったら？どうなることぶき家？どうするよ、俺？ってなことを考えたようだ。だから今、彼はカメラ担いで身ひとつで出向いていく本業以外に、仕事道具である映像機材・音響機材のレンタルをはじめようと下準備をしている。しかし、映像のエンジニアと言っても思わぬことが苦手な場合がある。うちの旦那の場合はＨＰを作ることだった。普段から難しい機材ばっかサクサクと使いこなしているんだから、それくらいは出来るだろ？って最初は私も思ってた。でもどーやら、出来ないものは本当に出来ないらしい。最初はどこでどう調べてきたのか、ゴーライブを使って作ろうとした。すごーく時間をかけてチャレンジしたのに旦那には難しすぎたらしい。だからほんの数週間前に半べソかいてホームページビルダーに鞍替え。そして、よーやくできたのがこれ。笑ってしまうほど未完成だ。トップがまだまだ真っ白だ。公開しちゃぁまだ駄目かも。でもいいんです。ちょっとづつ、更新されるごとに旦那の愛情を感じます。手前味噌だけど、職人気質のガンコな８歳年下の旦那が今日も頑張ってくれているというお話で、そんなパパと結婚してよかったとしみじみ思う。これが今日の「いいこと」。　　僕、一人で撮れるもん！　ほら！撮れたでしょ！！

  2005年11月04日

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• 最強の人たらし

  今日は大安吉日、文化の日。文化功労者の発表を目にしながら、ふと私はある人のことを考えた。もし私が偉い人だったら、「あの人」に功労賞でも勲章でも何でもあげるなーって。旦那の次に好きな人といっても過言じゃない。。。と思うあの人は砂漠に水というビジネス系のメルマガを書いている。それも毎日。盆であろうが正月であろうが、砂塵のごとく必ず届く。岐阜の中心で朝っぱらからハードボイルドを叫ぶこのオヤジの名は杉山弘道さんという。社長専属のコンサルタントを生業としていて、私もうちの会社を法人にして以来お世話になっている。コンサルといえば、うちのような作ったばかりの小さな会社からでも高い報酬をがっぽりもっていくのが普通だ。でも杉山さんは違った。普通じゃなかった。五臓六腑に染み渡るほどの的確なアドバイスをくれるのに、誰にも真似できないHTML新聞をパシッと届けてくれるのに、あの野口英世が、たったの マジでたった 一枚の男だった。「目先の損得なんてどうでもいい。自分が信じ切ったことだけを淡々とやり切りたい」と断言するだけあって、このオヤジは本当に目先のお金や将来の利益を決して計算せずに、まだまだひよっこの私とも同じ目線で「人」として付き合ってくれる。こんな重みのある１０００円に出会ったことはない。その距離感がまた絶妙で、助けてほしいと思うと何故か突然現れる。こっちが何も言わないのにＰＣを通じて岐阜の空から降ってくる。自ら進んで、「人」と「人」を繋げる接着剤になってくれる。そんな細やかな気遣いを日々、感じるから。だからこそ、私は自分の夢を実現して、１CMでも成長しなければいけないと日々思う。で、この気持ちが私のポテンシャルを引き出す原動力にもなり、また一歩前に進める。人は人を引き寄せ、そこから生まれる「いいこと」が更に「いいこと」を引き寄せる。幸せの法則って、きっとこれなんだと思う。豊臣秀吉を上回るであろう最強の人垂らしをご紹介できました。これが今日の「いいこと」。杉山さんはきっと「文化功労賞をやる」と言われても、「そんなもんはいらねぇ、それより甘いものを食わせろ！」って答えるだろうな。そう。全国甘党党首でもある変なオヤジなんだ。

  2005年11月03日

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  私はフィモで、春　小麦。

  今日は春が粘土遊びをしたいというので、私も一緒になって遊ぶことに。春は小麦粉粘土。これは小麦と塩と水でできた、幼い子供用の粘土。で、どうせ一緒に遊ぶなら、大人の私はもうヒトヒネリ欲しいと思い、同じく幼児に使わせても安全なフィモという粘土でアクセサリーを作ることに。このフィモ、オーブンで焼き上げれば陶器のように硬くなる性質を持ったもの。色の種類も豊富でフィモを使って作品をつくり、販売している作家さんやショップも多いみたい。そして春と並んで粘土をこねて、あーでもない、こーでもないとおしゃべりしながら出来たのがこれ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マーブル模様がなんとなくウロコのように見えて、結構いいんじゃない？と自画自賛。ははは～♪成形したあと、オーブンで約130度・20～30分くらい焼いて固めるとこんな感じになりました。革紐を通せば、十分アクセサリーになるので手軽だし、作り甲斐もあります。春は、きっと幼稚園に行くようになればお友達と遊ぶ時間が増えるだろうしこうしてゆっくりと粘土遊びすることも少なくなるだろうなぁ。。。私が遊んであげてるのか、それとも遊んでもらってるのか。。。どちらも正解！と思った、そんなお話。お気に入りになりそうなお魚さんが出来ました。これが今日の「いいこと」。ちなみにフィモに興味がある方はこちらへもどうぞ。

  2005年11月02日

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• 出会いに感謝

  今日から霜月♪今日は、旦那と私の話～。私の旦那は映像関係のエンジニアをしていて、今年会社を法人にしました。でも彼は技術屋だから、知識と技術はもっているけど、如何せん会計や事務全般が何一つできない。縦のものを横にすることさえ出来ない。で、にわかに事務屋に変身した私がそろばんをはじきます。昨日は月末だったので請求書出したり、お礼状書いたり。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしても、夫婦って不思議やなぁ、と思う。片方が苦手とすることがもう片方にとっては案外得意なことだったりするし、お互いの短所と長所がうまい具合に噛み合って、ひとつの集合体になってる感じ。まるで、それは最初はデコボコした歪な形だったものが、一緒に前に進むことによっていつしか角がとれ、コロコロと転がる丸いボールのように加速しながら未来に向かって進んでいくよう。私はもともと、美術の勉強をしていたにも関わらず、就職した先が医科大学だという経歴の持ち主で、教授専属の秘書をしていたので、算盤をはじくなんて芸当は出来なかったし出来なくても十分、仕事はこなせた。でもある理由から秘書の職を辞め、縁あって、とある放送局に三十路にして就職し、そこで経理を学ばせてもらい、旦那とも出会えた。勤めてたったの一年で結婚し同時に退職もしたのでその放送局は経理のノウハウと旦那をゲットする為だけに勤めたようなものだった。でもその時の経験が今に活きているから、どんな経験でもしておくべきだと心から思う。旦那は私よりも年下で、かなり若い。だから冠もなくピンで動いても、見た目の若さで軽くあしらわれる事も多く、起業したものの、当初思い描いていた理想と現実は思いのほか違った。でも、そんなでも頑張っていれば不思議といい縁をたぐり寄せるチャンスが生まれて、いつも気にかけてくれる人生の先輩方とも出会うことができた。そんな方々のお陰で去年のことぶき家より、今のことぶき家のほうがバージョンアップ出来ているような気がする。でも更に成長して、一日も早く恩返しができるようになりたいと思う。今日は、未来を切り開く時っていつも色んな縁に支えられてるよねー、というお話で「ありがとう！」といえる相手がいる、それが今日の「いいこと」。

  2005年11月01日

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  私の虫が！虫さんが！！！

  昔から、何かを観察するのが好きだった私。昆虫をはじめ魚、小動物まで、結構な種類の生き物がそばにいた。カマキリを庭で孵化させた時は、玄関にまで赤ちゃんカマキリが押し寄せ、靴の中に入ったものだから母にこっぴどく怒られた。縁日で釣ったひよこ（これって、今でも許されるのか？）は朝4：30にコケコッコーと鳴く立派な雄鶏になった。今思うと、非常に近所迷惑な話だが、住宅街に住みながらもどこからも苦情は出なかったから、のんびりしたいい時代だったと思う。ほかにも、小鳥は十姉妹からセキセイインコ、文長。気の荒いウサギに独語で太陽という名のシェパードもいた。他にも書き出したらきりがないのでこのあたりで止めるけど、今ほどデジカメ等の映像ツールが発達していれば、ずいぶんバリエーションに富んだ記録が手元に残っただろうに、と思う。何でこんなことを書いたかというと、久々に実家にいってみたら大学時代に作った屏風を捨てられていたことが判明したから。。。。染色を勉強していた私は作品のモチーフにそれまで飼っていたペットたちを結構登場させていたのだ。油絵などと比べると、染色は布を染めるから、もともと堅牢度は低い。だから、うまく保存しないと激しく褪色してしまう。それに作る作品が大きくなればなるほど、普通の家では置き場所にも困る。だからといって、まさか！！！　なのよお母さん。。。。せめて、一言娘に聞きなさいよね。捨てていいかどうかぐらい。あれ、京展で入選した作品だったことをお忘れかい？本当にささやかな、唯一自慢できるものだったのに。で、最後に残った一枚の写真。これだけは無くしたくないと思うのでここにＵＰと相成りました。(ロウケツ染)　　　　　　　　　　私の幼稚園までの写真やその当時描いた絵なんかは大事に大事に残してあるのに何で、ハタチの頃の娘が作ったものは簡単に捨てるのよ。は～あぁ。親って、わからん。。。想い出は心に残したほうがいいけれど、形で残ればもっと嬉しい。というお話で、やっぱ可愛い盛りは幼少期までかい？とも思うけど、ブログネタにはなったわね、と思わずニンマリ。これが今日の「いいこと」。・・・ホンマにいいことか？聞かんといて。。。（泣）

  2005年10月31日

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• あくまきを食す。

  今日、おやつに「あくまき」というものを食べてみた。これは先日、九州物産展で買っておいたもの♪あはは、やっぱり買ってたか！とツッコム声が聞こえる。。。だって、初めてお目にかかる珍しいものだったんだから。とりあえずは いっとかんと！で、「あくまき」とは木や竹を燃やした灰からとった灰汁（あく）に浸したもち米を、孟宗竹の皮で包んで、灰汁水で数時間煮込んで作る、鹿児島の郷土菓子のこと。灰汁には殺菌効果があり、それで煮込んだあくまきは、非常に日持ちがよいため保存食としての重宝されたらしい。古くは兵糧食として戦に携帯する品だったという。その兵糧食であったものが、いつしか一般家庭でも食べられるようになり、鹿児島では五月の節句の行事には、欠かせないものとなったらしい。あくまきという名前さえも知らなかった私は、「灰汁には多くのミネラルが含まれていて、からだに優しいアルカリ食品です。」「添加物も保存料も使用していません。」という謳い文句を読んで即決したのであった。もともと、甘いものには目がなく、モチモチ系は更に大好き。そんな私が買わないはずはない。で、ワクワクどきどきとその竹の葉をめくり、べっこう色のあくまきをお皿に盛り付ける。あ、このときね、あくまきはもち米で出来てるから、包丁やナイフで切ると刃にくっ付くので、糸などを巻き付けて、食べ易い大きさに切り分けると一番らくちん。そしてきな粉にお砂糖とちょっとの塩を混ぜたものをまぶしてたべます。醤油を付けて食べる人もいるらしい。で、食べてみたんだけど、すーっごく美味しい。。。とはね、どーしても言えなかったのよ(T_T)はぁ。。。残念。灰汁で煮るものでしょ。だからだと思うけど苦かったんだ。で、これって５月ごろに作って食べられるものだよね。今は１０月。それもあと２日で１１月だし。ひょっとして、漬かりすぎたのかい？旦那には大不評で、春は一口目は美味しいと食べるも苦味を感じるなり、すぐさま「おえーっ」って。良薬口に苦しというけれど、お菓子も苦い日曜の昼下がりでした。新しく出会ったものは、とりあえず試してみるのよ！というお話で、お菓子といえど苦いんだ！と知っただけでも今日の「いいこと」。私が食べたあくまき、たまたま、はずれだったのかい？ってなことを考えつつ、おーい春！黄な粉砂糖を部屋にまくのはヤメナサイ！！！おまけに、パパも!　口直しにチョコレートを買いに行くのはヤメナサイ！！！

  2005年10月30日

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  結局、最後は神頼み

  昨日はスーパー温泉ではありましたが、お湯三昧で日が暮れた ことぶき家。楽しい思い出を作った次の日って、前の日が楽しければ楽しいほど、味気なく感じるもの。当然、３歳の息子にはそれが大いに不満らしい。案の定、嫌がりました。内風呂を。「今日も温泉じゃなきゃ、イヤーッ！」とご近所さん丸聞こえの大声で叫ぶ！叫ぶ！ったく。。。こんな時は、いつものお風呂の友、けろっぴちゃんでもトーマスでも太刀打ちできませぬ。で、結局最後は神頼みと相成りました♪卵型の入浴剤をお湯に入れると、威勢良くブクブクと泡が出て、お湯が白く濁ごります。そして、そして。湯煙立ち昇る湯船の中から、神様のおなーりーぃ。　動物の姿をした七福神ちゃん。１個、２２０円のこの七福玉。七福神だから７種類と思いきや、８種類あり、最後の１個はラッキーアイテム。何が出てくるかはお楽しみ。。。と運をも試せるありがた～い商品なのである。で、ことぶきの所には日ごろの行いがよいのでしょう。ラッキーアイテムの○○が真っ先においであそばされ、ブタの布袋和尚・カエルの大黒天・フクロウの福禄寿ウサギの弁財天が集いにつどう神々しさ。旦那が商売を始めたのに恵比寿神が未だに来てくんないのがちと、気がかりではありますが。。。ボンがご機嫌でお風呂に入ってさえくれれば、それだけで母は満足じゃぞよ。神様と、まさかの混浴。これが今日の「いいこと」♪

  2005年10月29日

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• 芯からポカポカ

  昨日、東京から旦那が戻ってきたので今日は家族そろって近くのスーパー銭湯に行ってきました。この画像は正面玄関を写したものではないのだけれど、暖簾をくぐって100ｍほど歩くと、どどーんとお湯場施設があります。うちから車で１０分ほど走ったところに温泉が湧き出てね、半年ほど前に完成したのです。当然のごとく循環湯だけど、つかると身体の芯からポカポカになるし、お肌はツルツル。なんと言っても気持ちがいいのよ。。。楽しめる工夫が随所にあって、面白い。露天は４段階ぐらい深さに変化がつけてあって、寝るも、座るもお好きにどうぞ、ってな感じ。足湯もいける。他にも打たせ湯、泡風呂に水風呂、薬草風呂なんかもあって、さすがスーパー銭湯。サウナも二種類。息子も家のお風呂だと自分で洗うのは嫌がってグズグズ言うことが多いのに、ここに連れてくると、率先して身体も頭も喜んで洗うから、やはり行楽気分なんだと思う。今日は備え付けのリンスインシャンプーで身体を洗い、ボディーシャンプーで頭を洗っていた春くん。それって、逆やろぉ。　髪の毛バシバシやん。。。で、お湯から上がっても楽しみは更に続いて、施設内のお食事処で晩御飯。旦那はビールが飲みたそうだけど、車だからねー。ちょっと残念だわね。お腹も満腹。極楽極楽。さぁ、帰ろうか。。。と足を出口に向けるといえいえ、そのままでは帰しませんよ、とばかりに今月の催事として九州物産展を開催していたり、地元農家の新鮮な野菜やお花を毎日直売していたりする。マッサージもヘアーカットも同じ施設内にあり、どちらも大盛況。それにしても、うまいこと出来てる。癒されたいと思う気持ちを色んな角度で叶えてくれるから、また、来ようと思うのよね。スタンプラリーのハンコも押してもらったし、今度来る時は回数券でも買うとするか。。。。術中にどっぷりハマルことぶきなのであった。久しぶりに家族全員そろったし、お湯につかって癒されました♪それが今日の「いいこと」。ところで、パパ。お湯につかって、疲れはとれたでしょ。また来週も東京なんだから、それまでに家でできる仕事はきっちりやりなさいよ。え？何？鬼嫁？？？まさか。菩薩だわよ。

  2005年10月28日

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  秋なのに金魚

  最近アロマテラピーが何よりも楽しみな私。今日は、昨日注文した精油ちゃん達が「あっ！」という間に届いたのでご機嫌な一日♪これらの精油たちはａｒｏｍａｆａｎというお店から遥遥やって来てくれてます。大好きなこのお店の店主ヤスミンさんは、私がこのブログを書き始めるきっかけをくれた恩人のようなお方。彼女の書く日刊のメルマガとほぼ平日日刊というブログの暖かくも香りたつ世界に心より感銘を受けました。商品の質のよさもさることながら、彼女のきめの細かいサービスは、今まで私が多くのネットショッピングをしてきた中でも一番なんじゃないかな。本当にね、何度もお買い物したくなる素敵なお店です。で、そんないくつものアロマオイルをブレンドして自分だけの香りを作る幸せを、更にバージョンＵＰして楽しもう！と画策し、作ってみたのがこれ。縮緬細工の金魚ちゃんたち ∞<作りたてのホヤホヤでーす。本来なら背びれがある場所の紐を解くと、中にジュエリーや小物などが入れられるようになっています。私はそこにオイルで香りをつけたコットンをいれるのです。折角、身の回りに置くお楽しみの品だから、ちょっとでも愛着がわくようなものを。。。と思うのですよ。で、秋の夜長。ちまちまと縫ってみました。アロマテラピーもね、知れは知るほど楽しいですよ。コリコリの肩をオイルトリートメントで優しくほぐしてみたり、足裏マッサージを自己流でやってみるのって、思っている以上に多くの効果を実感できます。自分のために時間をかけて何かを作る、自分の身体を優しく労わる。そんな時間が持てるということが、とっても贅沢なのね、というお話。そしてそんな贅沢な時間をもってるわーん、と思えることが、今日の「いいこと」。※ここにaromafanのリンクを貼っていいのかどうか、楽天さん的にどうなのよ？と思った私。分らなかったから、貼るのは控えました。興味のあるお方は是非、bookmarkからどうぞ。

  2005年10月27日

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• 雨雲のその上。

  昨日は高校生だった頃の想い出を書いたのだけど、今日はさらに遡って中学生だったころの懐かしい想い出～♪私は二人姉妹の長女だったこともあって、親の期待はハンパじゃなかった。小学生の頃よりは学校に拘束される時間が長いから、習うお稽古事や塾の数はそれまでよりは少し減ったけど、それでも友達と自由に遊ぶ時間はあまり無かった。毎日が忙しく、誘われたチェッカーズのコンサートも結局、親に反対されたこともあって行けず、自分のやりたいことを自分の口で言う勇気も持ち合わせてなかった。そんな内気な自分が本当はとても歯がゆく、常に変わりたいと思っているような子供だった。でも、そんな私にもささやかな楽しみはあったのだ。そう、恋をしたのだ。当然、片思いだけど。生徒会にも入っている、水泳の得意なクラスメートだった。きっかけは、忘れた消しゴムを貸してくれたから。。。というような類の本当に些細なことだったと思う。内向的な性格を直したいという気持ちもあった。自分のおもいを伝えたいという気持ちもあった。だから、チョコをあげる日に生まれて初めて告白をしてみた。一ヵ月後、あっけなく見事にフラレた。。。やっぱりねーって思った^^;でも、その時に貰った手紙が秀逸だったのだ。「どれだけ沢山の雨が降っていても、その雨雲の上にはいつも青空が広がっている。この先、ことぶきちゃんにどんな辛い事があっても、青空のように澄み切った、心の目を開いて何事にも立ち向かっていける素敵な人でいてほしい」というような内容だった。好きになってくれてありがとう、とも書いてあったと思う。フラレたことは、当然、悲しかったのだけど、あまりにも手紙の内容が素敵で、上手くかわされちゃったなー。。。と笑ってしまうくらいだった。そんなだったから、あっという間に元気になった。それから時が経ち、私も幾つかの恋をして、時には振られたこともあったけど１３歳だった彼以上に心に響くフリ方をしてくれた男性はいなかった。未だに、手紙の内容を覚えているくらいだもの。今は辛くても、その先には必ず楽しいことが待っているからね、というお話で、今日の空も青かった。これが今日の「いいこと」。そうそう。そんな手紙を書いた主は今、二児のパパになって、みかんと魚が美味しい街にいる。

  2005年10月25日

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• 花びらピンクとアイスクリーム

  昨日の日記にカラフルな色は元気色ってなことを書きましたが、色つながりで、今日はこんなお話。私が高校一年の夏、一ヶ月だけアメリカのオレゴンでホームステイをしていたときのこと。ある日曜日、バザーを見にいった帰りにアイスクリームが食べたくなってお店に寄りました。そのときに出会った一組のご夫婦。旦那様はやわらかな薄緑のシャツと短パン姿。奥様は花柄のピンクのワンピース。仲良くアイスを食べながら、手をつないで帰っていかれました。多感な年頃の私には、二人の姿がそれはそれは衝撃でした。何故なら。彼らの髪が真っ白だったから。そう。おじいちゃんとおばあちゃんだったのよ。それも、かなりのご高齢。日本と違ってアメリカだもの。手を繋ぐってのは、多分、普通なんだ。。。とそれでもドキドキしていた15歳のウブな私。そんな私の目に映る、ばーさまのピンクのヒラヒラワンピを着こなす女っぷりと、じーさまのとても自然なエスコート。そのお歳でアイスクリーム！それも食べ歩きだぜっ！！！おじいちゃんとおばあちゃん、といえば私の中で既に決め付けたいくつかの思い込みがあったから、彼らの存在は、見事にその固定概念を壊してくれました。20年ほど前の嬉しい経験でした。色で言うと、彼らのまわりにはオレンジ色の幸せオーラが見えたというお話。でも。。。うちの祖父母も今思うと負けてなかった。着ている色は海老茶でも、手を繋ぐなんて絶対に考えられない二人でも、お互いを想う気持ちはナンバーワンだったなぁ。仲よきことは美しいんだね。それは万国共通なのさ。。。と思える気持ちが、今日の「いいこと」。

  2005年10月24日

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  雨の日のお楽しみ

  今日はどんよりとした曇り空が朝から広がり、時には小雨もパラつきました。そんな日は気持ちもちょっぴり曇りがち。。。ってことでもないんだな。これが。我が、ことぶき家のしきたりその壱。ダークグレーの日には明るい色を身につける。しきたり、って言うほどのものでもないけれど、兎に角、どんよりと曇った日や気分的に元気のでない日ほど明るい色の服を着る、っていうことなのです。最近は家電にもビタミンカラーが使われていたり、治療目的で色彩心理学が使われたり。ほら、赤い下着を身に付けると体温も上がるっていうじゃないですか。うちのボンぐらいの年齢の子供はパワーの塊だから、雨の日をしっとりと静かに過ごす。。。なんて、オトナなことはまだまだできないわけです。だから、いつしか親も一緒に元気に雨をやり過ごすことが雨の日の恒例となりました。で、今日の我が家の寝室は、色とりどりのボールの花が咲き乱れぇー♪このあと、ボンは私にナックルの握り方でビシバシしごかれ、そして、そして消える魔球が完成したのであります！！！これが、今日の「いいこと」。なのであります！！！。。。。親ばかだねぇ。誰よ。バカ親って言ったのぉー。　　　

  2005年10月23日

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• ぶっちぎりのススメ

  ご訪問くださった皆様、こんにちは～♪ブログにはまって、気が付いたら今日も夜が明けていた ことぶき です。今日は昨日の日記の続きのような感じ。私は育児中の母でもあるので、自分の都合だけで外出をすることがかなり難しい。旦那は仕事の都合上、忙しい時などは月の半分は家に帰ってこない。子供のために割く時間、旦那のために割く時間、家事の為に割く時間。。。気づくと自分だけの自由な時間が無くなっていた。いつも同じような行動パターンで、動く範囲も狭い。当然、ストレスが溜まってくる。家族に縛られているような気になり、社会から隔離されたような孤独感もふと感じることがある。そんな精神状態だと、当然、各方面で摩擦が起こる。旦那には「何で私だけ！」と声高に叫んでしまう。子供のちょっとしたイタズラにイライラとする。愛してやまない家族に八つ当たりする、そんな自分が情けなくてどーんと凹む。これじゃぁ、いけない。大切なものを自分から壊しにかかっているようなもの。一家の大黒柱が旦那なら、私は太陽でないと駄目なのだ。私が穏やかにニコニコしていれば、大概の事は上手くいく。追い込まれた精神状態を立て直すことに専念した私は、外にでなくても、心と錆付いた脳ミソに刺激を与えられるのは何かと考えた。どーせなら、旦那の仕事をサポートするのに役立つようなことであった方がいいと思った。手のかかる育児の合間にできることである方がいいと思った。そこで苦手なＰＣに向き合うことにしてみた。知りたい、先に進みたい、と強く願えば、自ずと道は開けるようで今まで、知ることがなかった　楽しい刺激的な世界が待っていた。それはメルマガとブログだった。それはもう目からウロコの貴重な情報の宝庫。惜しげもなく自分のもつ情報を皆でシェアしよう、そうすれば皆が今よりレベルアップするぜーぃ。。。ってな調子でタダで情報がゲット出来た。育児の合間、夜更けのひととき。そんなコマギレの時間でも上手く使えば、とんでもなく刺激的で楽しい時間を過ごすことが出来た。気付くと私の中のモヤモヤはすっ飛んでいた。眠っていた何かがたたき起こされた気がした。そのきっかけを下さったのがこの方。http://www.mag2.com/m/0000136305.htmlまだ一度もお目にかかったことはないけれど、ほんわかとしたお顔から受ける印象とは裏腹に、何事にもぶっちぎっておられる。このメルマガは、仕事を持たない主婦（主夫）にでもかなりのお役立ち！そして、そんなぶっちぎっておられるお方の奥様とブログを介してお話する機会まで得ることができた。私が日記のリンクをさせていただいているomitmentさん。彼女は才能溢れるデザイナーさんで、彼女のセンスに毎日ビビビ！ときまくりの私。このぶっちぎり夫婦から私は目を離すことができない♪私のとっておきをご紹介できました。これが今日の「いいこと」♪

  2005年10月22日

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• アナログはあたたかい

  うちの旦那が今年に入って、会社を株式にした。と言っても、まだまだヒヨッコで、当然、人を雇うほどの規模でもない。それでも、事務量だけは個人事業主だった頃に比べるとベラボーに増えた。職人気質の旦那にとっては事務といえば超がつく位、苦手な作業。となると、当然、全部私に回ってくるのである。特に多くなったのがお礼状を書くこと。私がいつもブログで仲良くさせてもらっているNAO-poohさんも「今日は、キーボーではなくペンを握り、友人に手紙を書くことにしました。（略）友人の手に届いて読んでもらい、そして喜んでくれることを想像すると、なんだかとても嬉しい気持ちになりました」と書いておられるが、お礼状もＰＣで打ち出したものよりも下手な字でも何でも、手書きでしたためるとより多くの気持ちを受け取って頂けるような気がする。反対に、手書きの丁寧なお手紙を頂くと本当に嬉しい。私の場合、手書きに限っては公私共に大切にファイリングして必ず残す。どんな内容のものであれ、絶対に処分することが出来ないのだ。手書きのもつパワーは侮れない。でも、いざペンや筆を手にしても、そうそう書き進められるものでもない場合もある。書く内容が限られすぎていて間がもたないと言えばいいのだろうか。ならば、封書をやめて葉書にすればいい。。。それで許される場合もあるが、相手によっては封書でなければいけないことも多い。そんな時、私が最近よく使う手が貼り絵である。まず100均に置いてある普通の便箋と和紙を用意する。横罫でも縦罫入りでも何でもいい。味気ないほどの無地のものを選ぶと、同じく100均で見つけた和紙を適当に切り抜いて、ただ単に便箋に貼り付ける。たったこれだけ。そして隅っこにでも落款をポチョンと押せば、あなたの為だけに書いたのよ～ん♪的なオリジナリティーも出る。デジタルは何よりも便利だけれど、アナログは心に温かい。そして、そして。ほんの少し手間を掛けるだけで凝りに凝った高級な便箋を買う必要もなくなる。これって、お財布にも温かい。。。今の私には切実に「いいこと」。なのよーっｩ ｩ

  2005年10月21日

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• ゴチになりまーす！

  日が落ちるの、早くなったわねぇ。。。なんて思いながら夕飯の支度をしていると、さっきまで騒いでいた息子の声がふと聞こえないことに気づいた。これは、何かやってるぞーっ。で、キッチンの隅に目をやると、ニヤリと笑う息子と目が合う。「ママー、たこやき出来たよぉー。食べてぇー」だって。うひょひょひょ！たこ焼き器の上には「たこ焼き」に姿を変えたジャガイモと「タコ」に姿を変えたトマトが鎮座。５Ｋのお米とペットボトル、転がる茶漉し、ここに置かれていることにも全部、意味があるそうな。ボンの作るたこ焼きは本当に美味しいねぇ。。。ママは大好きよー。ってなわけで、ゴチになりまぁーす！と息子に言えるこの夕飯時。まさしくこれが今日の「いいこと」。ついでに、もういっちょ。画像UP、ついにできたもんねーっ！！の私。野望が湧き上がるぜぃ！ぶふふふ。。。

  2005年10月20日

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• シワはシワでも

  今更ですが、ブログの威力って凄いのですねぇ。瞬時にネットワークが広がるこの感じ。。。こんなにワクワク、ドキドキするものだとは知りませんでした。と、ブログのツール力を実感した ことぶき です。ご訪問くださった皆様こんばんは。今まで避けに避けてきたブログを突然始めた私。きっと何かを始める時期が来たのでしょうね。そんな気がします。そして、スイッチが一度入ってしまうと不思議と数年後の自分の姿がぼんやりと見えたような気がしました。ほんの数日前までは数年後の自分は「妻であり、母である私」以外の何者も想像できなかった私にとって、これは驚きの展開です。で、まずは自分のやりたい事を一から書き出してみました。次から次に形にしたいことが出てきて、新しい発見が色々とありました。まずはこのブログでその時々の思いを表現していけたら、と思います。そして数年後の自分を思い描くとき、もっとクリアに見通せる力を身につけれたら。。。なんて思っています。。。。それを実現すべく、まずは、せめてこのブログの背景を替えて画像もUPするぞーと、昨夜もひとりチャレンジしてみたけれど何一つモノにならず、とほほな私。でもね、日頃あんまり使わない脳みそを思いっきり使ったので何となくシワが一本増えた気がする、それが今日の「いいこと」。お顔は嫌でも脳みそのシワなら大歓迎よーん♪

  2005年10月19日

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• 昼下がりの公園で

  うちのちびの相手をするために今日も近所の公園に。まだ水溜りの残るブランコにゆれてると秋の風と赤とんぼ。でも一番嬉しかったのは自分のブレンドしたアロマがしっくりと気持ちに合ったこと。この夏、アロマセラピーが気になって、オイルをいくつか買ったのだけどたかが、香りと侮ることなかれ。セラピーというだけあって、効能がちゃんとあるのね。でもまぁ、私の場合はそのときの気分にあう香りを見つけて身にまとうのが楽しいのだけど。何でもそうだけど、始めてみてこそ分かる事ってある。昨日、何気にはじめたこのブログ。何もないところなのにアクセスしてくださる方がいてくださるって、正直、驚きました。マウス片手のあなたと出会えたこと、本当に嬉しいです。自分から動いてみると見える景色がかわるんだと実感したこと。これが今日の「いいこと」。

  2005年10月16日

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