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カテゴリ:日本と古代ヘブライの関係
★聖書の御言葉★
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。 そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。 彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。 ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。 墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。 若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。 さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」 婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。 イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された。このマリアは、以前イエスに七つの悪霊を追い出していただいた婦人である。 マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。 しかし彼らは、イエスが生きておられること、そしてマリアがそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった。 (「マルコによる福音書」第16章1節~11節) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★最後の謎・天照大神の正体★ 神道の最高神「天照大神」とは、いったいいかなる存在なのか…? その最後の謎を解く鍵は、「天岩戸開き神話」にありました。 第一段階のキーワードは「太陽神」 第二段階のキーワードは「日食」と「卑弥呼」 第三段階のキーワードは「ギリシア神話」 そして、最終段階に秘められたものとは…? 縄文、弥生、卑弥呼、ギリシア神話など、幾重にも重ねられた「天岩戸開き神話」の物語に、最後の、総仕上げをしたのが、謎の渡来人「秦氏」です。 秦氏の正体は、西アジアにルーツを持つ、イエスキリスト直系の12使徒を中心に組まれた「原始キリスト教」です。 この秦氏が、天岩戸開き神話を、最終的に今の形にしました。 天照大神は、スサノオ命の乱暴狼藉が原因で、天岩戸に隠れてしまいます。 問題は、ここです。 天照大神は、天岩戸に「隠れた」…。 これは、高貴な人が死んだときにつかう言葉。 結論からいえば、天照大神が、天の岩屋に「隠れた」ということは、 天照大神が、死んだことを意味することになります!! ★三種の神器・八咫鏡(やたのかがみ)★ 以下、『天照大神の謎』(飛鳥昭雄・三神たける)より全面的に参考に見ていきます。 日本には、皇室の象徴でもある、「三種の神器」があります。 八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、草薙剣(天叢雲剣・あめのむらくものつるぎ)がそれです。 これらの神器の正体においては、古代イスラエルと関係がありますが、それはさておき、今回は「天照大神」と密接に関わる八咫鏡(やたのかがみ)に注目です。 記紀神話によれば、天照大神の「天岩戸隠れ」の際に石凝姥命が作ったとあります。 八咫鏡(やたのかがみ)は、今も伊勢神宮の内宮に収められているといいます。 伊勢神宮の内宮の祭神は、いうまでもなく、「天照大神」です。 そして、その内宮に、「八咫鏡(やたのかがみ)が収められている…。 このことは、両者の深い関係をはっきりと示唆しています。 そして、さらに…です。 また、記紀神話の「天孫降臨」の際に、天照大神は、ニニギ命に、八咫鏡(やたのかがみ)を授ける時、こう言ったといいます。 「この鏡は専ら我が御魂として、吾が前を拝(いつ)くが如くいつき奉れ」 このことからも、八咫鏡(やたのかがみ)は、天照大神の分身であり、天照大神そのものであることが分かります。 また、もうひとつ重要なエピソードがあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 天照大神が天岩屋に隠れた時、アメノウズメが神憑りをして、胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊ります。 すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑いました。 この声を聴いたアマテラスは、何事だろうと天岩戸の扉を少し開け、「自分が岩戸に篭って闇になっているというのに、なぜアメノウズメは楽しそうに舞い、八百万の神は笑っているのか」と問います。 アメノウズメが「貴方様より貴い神が表れたので、それを喜んでいるのです」と言うと、アメノコヤネとフトダマがアマテラスの前に鏡を差し出しました…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 天照大神は、天岩屋に籠もり、やがて岩戸から顔をのぞかせます。 八咫鏡(やたのかがみ)に写った姿を貴い神だと思いますが、それはとりもなおさず自分自身の姿でした…。 つまり、これらのことから、天照大神=八咫鏡(やたのかがみ)という構図が導かれます。 ★天照大神の死★ さらに、八咫鏡(やたのかがみ)に関するエピソードがあります。 天照大神が天岩屋にお隠れになった時、あまたの神々は、これを憂い、ヤサカニの曲玉(まがたま)、ヤタの鏡などを榊(さかき)の枝にかけ、神楽(かぐら)をはじめました。 そう…。天照大神の分身でもある、「八咫鏡(やたのかがみ)」を榊の枝にかけています。 この部分の意味することは、深いものがあります。 八咫鏡(やたのかがみ)=天照大神ですから、天照大神が、榊の枝にかけられたことを意味します。 しかも、天照大神は、「お隠れになっている」すなわち、「死んで」います。 ここから、ある意味怖ろしいことが示唆されています。 どういうことか・・・? それは、天照大神が、榊にかけられて、死んだ、ということを意味することになります。 やがて、天照大神は、岩戸に籠もります。 それは、前回見たように、「横穴式墳墓」に埋葬されます。 しかし、「天岩戸開き神話」は、そこで終わりません。 そのあと、天照大神は、天岩戸から出てきます。 いいでしょうか・・・。 天照大神は、お隠れになったはずです。つまり死んでいます。 その神が、墓から出てくる・・・。これは、何を意味するのか・・・。 そう・・・。 ・・・復活です!! 同書より引用します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「これが隠された奥義である。アニミズムや卑弥呼、そして騎馬民族のスキタイ系ギリシア神話のデメテルをモチーフにしながら描かれた「天岩戸開き神話」の奥義だ。 遠く西アジア、パレスチナの聖地エルサレム。ここから忽然と失踪、この日本へとやってきたエルサレム教団。 ユダヤ人にして、原始キリスト教徒。自らユダヤ=イエフダーという名をもつ「秦氏」が、あらん限りの叡智を結集して構築した「天岩戸開き神話」に込めたものとは、たったひとつ。 はるか2000年も昔に起こった、ある事件だった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そう・・・。 かつて、天照大神のように、木(榊)に架けられて死んだ人物がいました。 その人物は、天照大神のように、天岩屋、すなわち、横穴式墳墓に埋葬されます。 しかし、天照大神が、再び墓(天岩屋)から出てきて蘇ったように、その人物も、3日後に、墓から蘇りました。そして、人々の前に姿を現しました。 天照大神の正体、天岩戸開き神話の真の意味は、ある人物直系の教えを受けた12使徒によって組織されたエルサレム教団の末裔「秦氏」によって、一番最下層に、巧妙に隠されていました。 もう、いいでしょう…。 天照大神の真の正体…。 それは、十字架に磔にされて、処刑されたあと、3日後に復活した人物…。 その人物とは、「イエス・キリスト」!!! 秦氏が「天岩戸開き神話」に仕組んだ最大の奥義。 それは、 ●「天照大神」=「イエス・キリスト」!! これが、天岩戸開き神話に込められた最大の真意であり、天照大神の正体です。 そして、このことは、天照大神を皇祖神にもつ、天皇家というものについて、 また、日本という国についての常識が、根底からひっくり返されるほどの意味をもちます。 おそらく、そんなことは絶対にないという意見の方が多いはずです。 それほど、この説には、おそらく抵抗があると思います。 珍説奇説の極地に位置づけられるかもしれません。 不快に思われたら申し訳ありません。 無視してください。こういう奇抜な説もある、くらいにみてください。 論争をするつもりは、全くありません。 しかし、秦氏は、何もかも、十二分に承知していたのかもしれません。 日本人自身をも欺き、守らなければならないものが、あったということかもしれません。 時が来れば、すべてが明らかになり、日本の国の本当の姿が示されるのかもしれません。 その時まで、封印するために、守るために、秦氏はここまで徹底して、壮大な国仕掛けを行ったのでしょうか。 日本という国は、まだまだおくが深いと感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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真実なら素晴しいと思うなぁ~。。。
(September 15, 2006 09:26:15 AM)
整体師 Sさん
>真実なら素晴しいと思うなぁ~。。。 そうですね。と、いうか日本と神道、その他もろもろのことを広い視野で見ていくと、この結論が一番無理がなく、整合性があるし、個人的には、まず間違いのない確信としてもっています。 (September 16, 2006 07:07:04 PM)
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