2147139 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

光透波(ことは)の泉【デジタル版】  しあわせの波紋                        

光透波(ことは)の泉【デジタル版】  しあわせの波紋                        

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

平家の落人伝説と奄… New! 【 たまのを 】さん

♪ ツイてる ありが… ヒックル(^_^)vさん
けんたまの一言ポエ… けんたま6626さん
氣のワーク研究所 朝日6844さん
Snowy*Heart -心と体… snowy*heartさん
瑠璃ほぎ日記~遊び&… るりほぎさん
占い師・藤森緑の雑感 midori_fujimoriさん
クリスタル・ピープ… やまとごころさん
かみさまのえんぴつ ジェラ○さん
カエルぴょこぴょこ 森の中の海さん

Profile

ことは(^_-)☆

ことは(^_-)☆

Calendar

Freepage List

Category

Recent Posts

Comments

日本経済の語臣@ Re:第66幕「サムライブルーと八咫烏(ヤタガラス)」(天照大神の謎)(06/19) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな@ 桜舞乱心*いろは詩 ≪…光透波…≫は、数の言葉ヒフミヨ(1234)…
RaymondArout@ Вторжение Впервые с начала войны в украинский пор…
Jeraldanact@ Проститутки метро Улица Дыбенко Брат замминистра инфраструктуры Украины…
hydraGes@ Гидра каталог 2022 гидра [url=https://hydraruzpnew4afonion.com]С…

Archives

April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023
November , 2023
October , 2023
September , 2023
August , 2023
July , 2023

Rakuten Card

August 21, 2010
XML
カテゴリ:散文詩
蒸せかえるような
草いきれの濃密な香り

青空に無制限に広がる
光の波は幾重にも重なって

今目の前にたたずむ
君の髪に強く優しく降りかかる
君の笑顔が苦しいほど輝く

胸の鼓動が
意識とは無関係に
操縦不能なほどに揺れだして
もう 止められない

いくつもの理由をあげて
方程式を解くように
整合性をつけようとするけれど
何秒たっても 何分たっても
明解な答えがはじき出せなくて
思考は もう 動かない

君は何を感じて 何を想っているのか
心の盗聴器をつけて
内面の声を聞こうとしても
聞こえてくるのは 願望と不安の雑音ばかり
小細工は もう 通用しない

答えのない問いを すべて捨てさり
今目の前にいる君をすべて受け入れ
今目の前の自分をすべて見せるしかなく
醜さもかっこ悪さも 何もかも隠さずに
この夏の熱気に ばらまく

君の存在は 
濃密な夏の香りとなって広がっていく
気が遠くなるほどの
長くて短い瞬間がずっと続くように祈る

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

人生を変える100日ブログ【第21日目】

最近、韓国映画や小説に、ちょっとはまってまして(^^;

だいぶ前に購入してた
「夏の香り」というドラマの小説本を
読みはじめました。

もともと、妻がだいぶ前に「夏の香り」のドラマを
見てて、
僕は見てなかったのですが

チラチラ見ているうちに、
ドラマに出ている
ソン・イェジンに惹かれてしまい
ひそかに
彼女のファンになりました。

結局、ドラマ『夏の香り』は
ちゃんと見ることなく

その後、彼女の出演している映画を
何作か見て
ますます彼女の魅力に
はまってしまったというわけです。

小説版を読んでいたら
ドラマが見たくなって、今
少しずつ、見始めたところです。

この時の
ソンイェジンは、
非常に初々しくて
いいですね。

★★★

この散文詩は
もともと、この「夏の香り」のタイトルを
拝借して
小説のイメージを書こうと思っていたのですが

結果的には
初めにささっと書き出したものとは
全く違ったものになり

「夏の香り」とは
全く関係のない散文詩になってしまいました。

それで、
タイトルもそぐわなくなって
苦し紛れに
変更しました。

ただ、初めのイメージに
ドラマ「夏の香り」の主人公が
心臓移植をしており
その心臓が、意志とは関係なく
ドクン・ドクンと脈打つ…

そのイメージから
上記のような散文になり
そういう意味では
少しはドラマと関連があるかなと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 22, 2010 12:01:39 AM
コメント(1) | コメントを書く
[散文詩] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.