毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

735710
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

瑠璃ほぎ日記～遊び&波乗りせむとや生まれけむ～

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2024

2023

2022

2021

2020

2007年11月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

虹を越えて～宮古へ～

　　元気に帰って参りました！　台風の風に乗って宮古島に到着し、風と雨と大波を頭からかぶって龍笛を吹いてまいりました～　なにしてんねん私　ゆるりとアップして参ります。これからご注文いただいた神話葉書＆カレンダーの最終調整のお仕事が待っています。一区切りしましたら、いろいろゆるゆる書いていきます。　トップの虹の？写真は、27日の早朝6時25分発の飛行機が富士山を越えたあたりからずっと沖縄までついてきてくれた、丸い虹です　きれいでしょ。なにか感じられますか？アップです。　　　　　語りかけてメッセージをいただき、そうかそうかと2時間うとうとしながら目覚めたらそばにいてくれるという幸せな状況のまま、那覇まで伴走してくれました丸虹さん。感謝♪　これから宮古でなにがあるのでしょう～♪（つづく・・かな？）お知らせ　本日11月30日で「神話絵葉書」の送料＆振込み料サービス期間が終了です！　本日申し込まれた方までＯＫ♪どうぞご利用くださ～い

2007年11月30日

コメント(18)
明日から宮古です

　猛烈に体の中で何かが回転しているようです。　朝からずっと仕事をしていますが止まりません。お腹がすきません。8時まで夕食はとらずにずっと、葉書を作ってまとめて切って張って送って、印刷して電話で確認してメールして紙を整えて・・・とず～っと体が止まりません。　絵を描く時のハイ状態と同じです。憑いてる？　満月ハイかも　このまま徹夜して朝、4時半に家を出ましょう続いたらね♪　宮古島在住の友人が、最近雑貨屋さんを開店しました。　以前彼女から「ククリ姫さまのカード作って」とリクエストをもらって、やっと約束が果たせます。神話絵葉書を宮古島においてもらえます。　皆さま、宮古島でのお土産は神話絵葉書をどうぞ～宮古編もすぐに出来ます。　整ったらＰＲさせていただきます～♪　　　　　　　　　　短い間にブログ10本くらい書ける出来事が起きました。そういう流れで集まってきたのでしょう。おもしろいです　前日書いた「地下室の壷の夢」の続きが現実に進行しています。　あれから満月の前夜。ちょっとしたことで、毎度おなじみのつかみあいの親子喧嘩（まったく懲りていない親子です）が始まって、私はタガがはずれたよう怒鳴りまくり・・・大声で風邪で喉がやられているというのに限界を越えた声で「！！」と。息子も負けずに「！！」・・・さぞご近所はうるさかったことでしょう　で、最後は息子は部屋に引き返してふて寝し、あろうことか私は、声を出しておいおい泣き出してしまいました。泣きながら、（おお～っ声を出して泣くなんて何十年ぶりかな）と数パーセントの醒めた自分が思いつつ、涙は止まらずに台所に座りこんでひ～んひんと泣いたのでした。犬があわててやってきて、（おい！どうしたの！おいってば！）と言うように、背中に爪をたてて来て、たいそう心配をかけましたが、セーターを心配してる自分もいました（笑）そして半時間くらい泣いたら妙にすっきりしてしまいました　　そう。これはきっと必要な浄化が起きているのかも、と途中で感じたのでした。なので今までは我慢できた涙を、今回は止めずに出すだけ出し切ったのでした。　さすがに目ははれあがり、頭がガンガンしましたがなんか達成感（笑）何をしている私　翌朝。すぱっと起きて息子に「起きて！昨日の夕飯と今日の朝ごはん食べるよ！」と声をかけたらさっと起きてきて、二人で朝日の中で黙々と昨晩の晩御飯と今日の朝ごはんを山ほどわしわし食べたのでしたそして大笑い。はい。仲直り　それから、私の喉と鼻と気管支はどうなっているかと言うと・・・妙に通りよくなっています。我慢することなく、はっきりくっきりモノを言いやすい自分にちょっと戸惑っています。　夢の連動でしょうか。姉と久々に話しました。すでに昔の感情は湧き立たず、もういいのだとさらりとした気分でした。　　恨みの部屋にしまってあった壷の容量はものすごいものでした。夢の中で私はそこに入って直感的に思いました。　（多すぎる）　これは自分だけのものではない、とはっきりそこで自覚しました。　人の思いも背負っていると。　それは、現実の母のものであり、祖母からのものであり、過去から代々続く女たちの系譜から、私が受けとって背負ってきたものだったと。そのシステムも含めて。　それを開放しました・・・だからとても楽。今まで、あの部屋からもれ出る瘴気を押さえ込むことに、生きるエネルギーの8割は使っていました。だから、今の私は、その分のエネルギーが戻ってきたので、ものすごくハイ　です。はい（杯。盃）　ありがたいことです。これも掃除のちからでしょうか　この流れで、宮古島に渡ります。　さて・・・どんな旅になりますことやら♪　昨年、宮古島で友人になった今回の連れはすでに宮古入りしています。　毎年一緒に沖縄の旅をしている蕎麦屋の女将さんは、今日はなんと三輪山に登っていました　楽しみです～今日の夕焼けもなんだかドラマチックでした。では行って参ります。追伸）27～29日迄旅のため不在ですが、30日より受付再開します。『神話絵葉書』を11月30日までのお申し込みの方、送料・振込み手数料無料です。どうぞご利用くださいませ。申し込まれた方は、順次発送していますので、今しばらくお待ちください。『寿ぎ暦2008』は先行予約50名様に特製絵葉書（私の新作に竜華さんの直筆）をプレゼント！まもなく申し込み50名に達します。ご予約はお早めにどうぞ！！

2007年11月26日

コメント(16)
お月様

　　　　夜11時の祈りの会の時間に、ショールを羽織ってベランダに出ました。　月はほとんど真上にあり、その月明かりで自分の影が濃く見えました。　こんな明るい月の夜は星が見えづらいと聞きましたが、どうしてどうして・・・すばらしいきらめきの星々がこちらをみつめてくれていました。　拍手を二回。空に向けて打つ。　澄んだ夜のしじまの中で、その音は遠くまで凛とした響きで広がっていきます。　そんなお月さまに感謝。日々の生活に感謝。すべての生きとしいけるものに感謝。そして、今この瞬間、日本全国で様々な状況で祈っている150名のお仲間のことに思いを馳せ、感謝。　今日は、ＰＣのトラブルで予定していた仕事の3割もすすまなかったし、鼻風邪をこじらせて咳のし通しだったけど。息子がお茶を入れてくれて、一緒に洗濯物を干してくれた。珍しくテレビの好みがあって「しゃばけ」を一緒にみて、周りを雷太＆風太も元気に走り回っていて。最後にこんなお月様を拝むことができた・・・いやなかなかいい一日でした　　　　　　うつくしきひかりこの地にふりそそぎ　　　　　　ただそのままであれと語りかける　　　　　　ただそこにいて　　　　　　そのままの己をいつくしみなさいと　　　　　　くりかえしそっと　　　　　　語りかける　　　　今日一日に感謝　　

2007年11月24日

コメント(18)
月の祈りの会の皆様へ～「満月＆新月祈りの神殿」

　月の祈りの会の皆様へ（「満月＆新月祈りの神殿」）　　いつも一日前に「月の会メール」をお届けしていますが、今回は申し訳ありません　だましだまし大事に使っていた、月の会専用ＰＣ（ｗ98）がとうとう機動しなくなってきて、昨日繰り返し送信しても届かず、からまったセキュリティに自分でからみとられてフリーズすること十数回・・・とうとう時期が来たようです　　ただうかつなわたくしは、皆さんの連絡先を保存しそびれておりまして（きゃあごめんなさいっ）148人分のまとまったメールのファイルごと・・・の状態です。　申し訳ありません！！　・・・という訳で今回、連絡が出来ないかもしれません。次回までにはやり方を変える予定です。今回はこの場所で、お伝えさせていただきます。　このブログを読んでくださっている「月の祈りの会」のメンバーさま一言「わかったよ」メールをいただけたらうれしいです。よろしくお願いします。　　　　　　　☆★☆本日11月24日は満月です☆★☆　2007年11月24日午後11時に祈りの会をおこないます。いつものように皆さまそれぞれの心地のよい場で、お好きなようにご参加くださいませ。今回、北海道から沖縄まで日本全国149名の祈りの会です。今年も残すところあと一月となりました。思い残すことなく2007年を味わいきりましょう。季節柄、お体くれぐれも大切になさってください。風邪にはお鍋、お蕎麦、うどんであったまりましょう♪それではいつもの時間に時空を超えてお会いしましょう。　　皆さまに変わらぬ愛と感謝をこめて・・・瑠璃光＠ほぎ　お仲間入りご希望の方はこちらへどうぞまったり続けてまもなく4年になります→「満月＆新月祈りの神殿」　追記）上記『寿ぎ暦二〇〇八』の申し込みは、新しいＰＣで対応しております。ご安心ください^^

2007年11月24日

コメント(10)
寿ぎ暦2008

　寿ぎ暦2008　来年2008年も、すばらしくよい年でありますように祈りをこめて・・・　先行予約開始します

2007年11月22日

コメント(6)
地下室の壷～夢のお告げ～

　今日は２つ。ブログをアップします　夢の話。そして、次に「来年のカレンダー販売予約受付」をアップします　全然関係ないですが、写真は都内ホテルロビーのクリスマスです♪天女とツリー♪すてきでした。　　　　　　　　　　　　　　　覚醒夢。それは、夢をみていながら「これは夢だとわかっている」状況でみる夢です。今回はやりませんでしたが、夢の内容をコントロールできるといいます。　今回は、はっきり「今の悩みにメッセージをください」と依頼して、覚醒しながら夢の中に入り、そしてビジョンをいただきました。　→　「地下室の壷」　自分にとって、長く悩まされていながら一体どうしたものか困った状況の中にいたのでした。　ちょうど様々な、今まで避けていた苦手が状況が続いたので、これは「解決の時期のサイン」と受けとめ、明け方目覚めた時に思い立ってやってみました。　こんなにしっかりした覚醒夢は初めてでした。　しっかりとその漆黒の沈黙の闇の中の壷を見て確認し、外界から差し込む日の光のまぶしさ美しさをもみつめました。　あぁもう自分は大丈夫だと　動き始めた鼓動を感じ、イメージの中でその部屋を祝福してことほぎ、その貯蔵庫になっていた部屋を奥からじりじりとせばめて、今までそこに整然と並べていた四角い壷に日の光をさぁ～っと当てました。それは、はらはらとこぼれて細かな粒子となり、そこにふりつもりました。白いきれいな砂でした。　そして、壁をせり出して光をあてる角度にして、そこに墨と筆で書きました。　「愛と感謝」　すべてイメージの中での出来事でしたが、気分がとってもすっきりしました。　現実的に、日々掃除を続けて来た中で、心の中に出てきてくれたもの。それは私そのものでありながら、もう変化する時期にきた過去のものでした。　夢は本当にすばらしいサポーターです感謝　

2007年11月22日

コメント(10)
それぞれの道

　ひさびさに繭の中いるような一日を過ごしました。　そういえばしばらくお休みしていなかったな～と気づきました。はちゃめちゃに忙しい訳ではないのですが、ずっと淡々と仕事を続けていました。　一週間に一日休暇をとることはとてもいい習慣です。聖書に曰く、そのように生きるのが人間で、一週間に七日働くのは奴隷とか。さもありなん　たまっていた本を読みふけりながら、うとうととまどろみながら・・・上橋菜穂子（この方の描く境界線のあわいの世界が夢の世界のよう）、宮迫千鶴（尊敬する心の姉貴♪）、宮部みゆき、村上春樹、田口ランディ（彼女の宮古島・屋久島の描写がたまりません）、白洲正子（能や面の話が最高に面白い）、そして、最近読み込んでいる流浪の民関連の本『遊民の系譜』（杉山二郎）、『神の杖』（チョン棟柱）等々・・・ケガレを祓う力、封印された力と名前、白山信仰につながる道、菊理媛姫さまのはたらきなど、夢うつつの中思いはつきません　朝、宮古島から帰宅したばかりという懐かしの友人から電話が入りました　不思議なご縁で、以前、諏訪の太古の神さまの前でご神事を共にした後、疎遠になっていました。その後、お互い日々生活しつつそれぞれの旅をつづけていたことがわかりました。　来週、宮古入りする私へのいくつかの知らせを受け取りながら、彼女は彼女の道と方法、私は私のやり方で自分だけの道を歩いていたことに気づきました。　そして同時に、沖縄を中心に全国を、そして海を越えてハワイや韓国の地を祈って巡っている方々、北海道を拠点に全国の聖なる場を巡礼している方々、また、ひっそりと目立たないけれど、内なる声に導かれながら旅して光の線をつなげている人々、聖なる場を守り続けている人々、旅はしないけれど日々の生活そのものを祈りとして生きる、それはたくさんの方々を、とてもリアルに思い、深く感じました。　どれがいい、どれが正しい、どれがちがうでななく。　どれもが正しく、今ベストなことがおこなわれているのだと。　それぞれがすべて、今この一瞬に向けて祈り、それぞれの道の途中で心を合わせて、調和を奏でているのだと感じます。　それが、この宇宙のこの地球の刹那のきらめきとなっていくのでしょう　　　カグヤからは、それは美しい地球の映像が送られてきました。あの地球を守っているのは、そんな祈りのちからかも知れません。　私の中で長く、直接神の声を聴ける方に単純に「いいな～」という思いがありました。しかしそんな方に直接聞けば、日々それは激しいビジョンを見せ続けられて判断をゆだねられることのたいへんさやら、自分だけずっと続くその状況の強烈な孤独感と様々な思い等々。羨ましいなんて軽く思えないことを痛感します。　　単純なので、絶対的な存在に「これでよし！」と肯定してもらいたい自分の不安感を思います。　そういいつつも私は、三輪山で聴こえた声に導かれて、迷いつつ自信のなさに翻弄されながら七年歩み続けた道があります。絵を描き文章を書き旅を続け、展示会をしていること自体がまさに私の祈りの日々であり、ご神事なんだと。おそらく日々眠いよ～と言いつつも息子にお弁当作っていることさえも　そう振り返って思いました。　今ならわかります。その声は、私の中から響きながら、全世界の天から降り、そして地底の底から湧き出るものと同質なもの。だって皆、つながっているのだから　　だから、神の声が聴こえなくても大丈夫。自分のごきげんの良し悪しでだいたい正しい答えがわかる。　やって気分のいいものは　○。そうでないものは時期が来ていないもの　×・・・シンプルだな　そうして、歩いた日々は気がつけば道になっていて・・・私は自分自身との絆をゆっくりと深めていたのでした。　あたりまえのことですが、私は七年前の私ではなく、外に向かって突っ張っていないとその場に立っていられない自分でもなく、ちょっとコケても「いて～！」と言いながらふふふと笑って膝をたたいていられるようになりました。ま、こんなこともあるわいな♪と。　40歳を越えてようやくはっきりと見えてきた自分の道を、なんだか珍しいもののように見つめている自分がいます　こんなふうになっていたんだな～ふ・し・ぎ　彼女から届いた情報は、今まで私が見つめていたものと異なる視点を感じました。そんな視点を抱いて、島に向かうこと。これが今私に必要なことなのでしょう。　今日もいい天気です。皆さまにとってすばらしい一日であることを祈ります。　読んでくださってありがとうございます　　カレンダー販売のお知らせ　竜華さんと私のコラボで、来年の神話カレンダーを作成中です！　すばらしいものが出来あがってきています！　近々先行予約（特典つき）をさせていただきます。　お楽しみにお待ちください　・・・ちなみに「弥生・如月」こんな雰囲気です　　　　　　

2007年11月21日

コメント(14)
春日龍神あらわる？

　友人が出演するというので、目黒の能楽堂に行って参りました。　　相変わらずギリギリまで用事をしていて、電車に走りこんですでにクタクタイスに座ったらすぐに熟睡してしまいひと寝入り。ふっと渋谷で目覚めたら目の前に立っている女の子が　「アマテラス」（美内すずえ）を読んでいました　　目黒駅から能楽堂に向かう途中で、ドレメ博物館があって興味深げに外観を見ていたらその前に止まっていた車が一台　沖縄ナンバー「１７－１７」　会では、友人は「三井寺」を演じました。親子の切ない別れと再会の話ですがそれを舞って演じます。松（前田楸邨の絵です）だけが背後にある舞台で、人の思いや情を区切られた空間の中で抑えに抑えて演じていく・・・能は2回目ですが、今回はその空気に少し馴染めたようでした。真ん中にエネルギーが集約されている感覚を感じました。　鼓も、そして龍笛や神楽笛でしょうか。幽玄に、時に荒々しく空間を切り裂いての音色はすばらしいものがありました。　　そして、初めての演目が続き、特に気になったのは　「三輪」　　　　　　　【あらすじ】大和国（奈良県）三輸山の麓に庵室をかまえている玄賓僧都のもとへ、毎日樒〔しゅみ〕と閥伽〔あか〕の水を持ってくる女があります。今日も、この淋しい庵を訪れた女は、罪を助けてほしいと僧都にたのみます。そして秋も夜寒になって来たので、衣を一枚いただきたいといいます。僧は衣を与え、女の住家を尋ねると、「わが庵は三輪の山もと恋しくば、とぶらひ来ませ杉立てる門」という歌があるが、その杉立てる門を目じるしにおいでなさい、といいすてて、姿を消します。＜中入＞里の男は宿願のため三輪明神に日参していますが、今日が満願の日に当り参詣すると、御神木の杉の枝に一枚の衣が掛かっています。見ると玄賓僧都の衣なので、不審に思い、早速僧都に知らせにやって来ます。僧都が、この者に勧められて神前に来て見ると、いわれた通り、自分の衣が掛かっており、その裾に一首の歌が書いてあります。それを読んでいると、杉の木陰から御声がして、女姿の三輪明神が現われ、神も衆生も救うためしばらく迷い深い人間の心を持つことがあるので、罪を助けてほしいといい、三輪の妻問いの神話を語り、天照大神の岩戸隠れの親和を物語って神楽を奏しますが、夜明けと共に消えてゆきます。【詞章】（仕舞の部分の抜粋です。）〔クセ〕（略）〔キリ〕思えば伊勢と三輪の神。思えば伊勢と三輪の神。一体分身の御事。今更何と岩倉や。その関の戸の夜も明け。かくありがたき夢の告げ。覚むるや名残なるらん。覚むるや名残なるらん。　　（ここ。気になりますね来る時にアマテラスさんに会っただけに笑）　と、　「春日龍神」　　　　　　　　【あらすじ】山城国（京都府）栂尾の明恵上人が中国、インドの地に渡ろうと思い、その暇乞いに春日明神に参詣すべく奈良にやって来ます。春日の里につくと宮守の老人が現れて、明恵上人が唐、天竺へおもむくと聞いて驚きます。そして、かねてから春日明神は、明恵上人を太郎、笠置の解脱上人を次郎と呼んで、両手両足のように思し召して特別に守護しておられるのに、いま上人が日本を去っては、神慮に背くものであるといいます。上人は、霊地、仏跡を巡拝するためだから、神もおとがめにならないだろうと答えます。しかし、宮守は、釈迦が在世中の時ならば利益もあるが、入滅後の今日では、この春日山が釈迦が説法をされた霊鷲山であり、春日野が釈迦が悟りを開いた鹿野苑、比叡山は天台山、吉野、筑波は五台山を移したものであるからと、入唐渡天が無用であることを説き諭します。さすがに明恵上人もこれをご神託と思い、宮守の名を問います。老人は春日明神の使者、時風秀行と名乗り、上人が入唐渡天を思い止まるならば、誕生から入滅までの釈迦の一代記を見せようと言って消え失せてしまいます。 ≪中入≫ やがて、春日野は一面に金色の世界となって、八大竜王が百千の眷属をひきつれて現れ、他の仏達も会座に参会し、御法を聴聞するさまを見せます。上人がこの奇跡を見て、入唐渡天を思い止まると、竜神は姿を大蛇に変えて、猿沢の池の波をけたてて消え失せます。【詞章】（舞囃子の部分の抜粋です）時に大地震動するは。いかさま下界の竜神の出現かやと。人民一同に。雷同せり。時に大地震動するは。下界の竜神の参会か。すは、八大竜王よ。難陀竜王。跋難陀竜王。娑伽羅竜王。和修吉竜王。徳叉迦竜王。阿那婆達多竜王。百千眷属引き連れ引き連れ。平地に波瀾を立てて。仏の会座に出来して。み法を聴聞する。そのほか妙法緊那羅王。また持法緊那羅王。楽乾闥婆王。楽音乾闥婆王。婆稚阿修羅王。羅ゴ阿修羅王の。恒沙の眷属引き連れ引き連れ。これも同じく座列せり。竜女が立ち舞う波瀾の袖。竜女が立ち舞う波瀾の袖。白妙なれや和田の原の。波浪は白玉。立つはみどりの、空色も映る海原や。沖行くばかりに月のみ舟の。佐保の川面に。浮かみ出ずれば八大竜王。（名古屋春栄会さんのサイトより抜粋。感謝です）　（こういう描写を言葉で謡うことや、お名前を呼び出すこと。それって、直にそのはたらきを呼び覚まし、本当に起こすように感じます。まさに言霊です。ちょっと古いですが、正義の味方が危険を感じた子どもの声で、その名を呼ばれてやってくるような、そんな感じ）　春日龍神は若い20代の方が激しく舞うもので、大好きな野村萬斎さんをほうふつとさせてうっとりでした　その後、帰宅する駅までの道中、ものすごい突風が吹き荒れていて（木枯らし一号とか）その風の勢いで前に進めなかったくらいです。　私はにんまりしながら思ったのでした。　　　　　春日龍神がいらしているな～と　さきほどの彼の舞いが呼んでいたのかもしれません　そんな力があります。人の舞、声、太鼓、そして笛の音。　なにやら不思議な感覚に包まれた午後のひと時でありました

2007年11月18日

コメント(18)
「ピアノの森」モーニング今週号

　漫画や本を読んでいて鳥肌がたったり、脳天がぞわっとしびれたり、ぶわっと総毛立つような瞬間へ導いてくれるものに時々出会います。　至福のひと時です　また、敬意を表して立ち読みでは読まない漫画があります　『バガボンド』はそんな中の一つです。作者の志の高さとその筆力のすばらしさ、そしてこころの広がりの果てしなさにうなりながら読んでいます。井上さんよ～武蔵よ～どこまでいくんだ～～～　さて。　今日、久々に後頭部が天に引っ張られるような漫画に会いました。　週刊モーニング今週号の『ピアノの森』（一色まことさん）です。　いい～です漫画の中からほんものの風が吹きわたっていきます・・・・漫画でこんな世界を創造し展開していけるのだと素直に感動しています　すばらしい！ ⇒映画のPR　映画は観ていませんが、サイトのオープニングシーン。森の中のピアノの風景は心をわしづかみにしてくれます・・・・す・て・き　こういう出会いがあるから人生やめられません～

2007年11月17日

コメント(4)
おだやかに伝える

　たとえば朝、気持ちよく起きることの大切さ　朝のごきげんはその日一日を決定するくらい大切なこと。だから、たっぷり睡眠をとって、早目に寝床につく。明日の段取りをふまえて、軽く流れをみつめて準備することはしておく。そうすれば、朝の日差しの中でゆったりと気持ちよく新しい日を始めることができる・・・・・・これがなかなか息子に伝わりません　いや本人は、頭でわかっているのかもしれませんが、まったく逆の動きをします。　夜更かし、風呂には深夜に入り、朝は何度起こしても起きないで、バタバタとせわしなく走り回ってギリギリに寝癖頭のまま飛び出して行く・・・もう、私の高校時代にそっくりです　遺伝子なのかしら～～～私が40年かかってみつけた大切なことが、なかなかに伝わりません・・・40年かかるのかしら　ふっと。　こういうことは「大声」や「怒り声」で言っても、その勢いや、怒りの感情に反応してそこで止まってしまうのかもな～って。内容までたどり着く前に、扉が閉じてしまうのでしょう。　私も「押し付けられること」に鋭く反応するタイプでしたので、たとえその内容がおいしいものでも、強制されるとそれだけで駄目なタイプでした　　でも。そういう自分が、自分の息子にどういう対応をしているかといえば・・・むふふあああ。　「何度言えばわかるの！」から始まる定番の中で、日々自家中毒気味です～　穏やかに息子に大切なことを伝えること。　そんな自分をイメージして、ゆうるりとやっていきましょう～♪・・・と自分に言ってみる秋の夕暮れでした

2007年11月16日

コメント(14)
ほっと一息

　　　　　阿里山カフェのテラスからの光景　展示会を終えて、神話絵葉書の作成と発送に追われています　ありがたいことです　まだ作成中ですが、近々楽天仲間のすばらしい書家さん（ばれてるかな）とコラボでカレンダーもご紹介予定です　あらためて昔書いた神話を「神歌」に書き直したりして楽しませていただいています。和紙で作って紐綴じとか～皆さまどうぞお楽しみに♪♪♪　そして。じゃん♪　宮古島へ行く流れに乗っております～皆さまありがとうございます^^　27日～29日まで宮古島へ渡って神さま方にごあいさつをし、展示会の場所を探しつつ宮古に住む友人と打ち合わせして参ります　つきましては（笑）11月中は送料手数料無料ですので、引き続き『神話絵葉書＆絵』お友だちにもどんどん紹介していただけたらうれしいです　次回の展示会へつながっていきます。ありがとうございます　てなことをやりながら、最近種が気になっているので、来月のワークショップで「種のワーク」をやろうと思案中です♪　瞑想しながらシーツや毛布で自分をくるみ、冬に向けて黒く固い一粒の種となっていく・・・そんな自分を体験していく。私も一緒にやろうと思います～すっごく楽しみです^^　今日はほんとうにあたたかく、セーターでは汗ばむ陽気でした。洗濯物はぱりっと乾き、気分爽快でした！　　ほっと一息。いい感じです　すべてに感謝！

2007年11月15日

コメント(8)
過去の果実を食べる

　<(_ _)>まだ家のPCが開けない状況です。11日から本日にかけてメールをいただいた方、ご迷惑おかけしています。復旧を急いでいます。申し訳ありません<(_ _)> 　おひとつどうぞ（ ^-^）ｏ旦~~~~♪ 　さて。　展示会を終えてほっ…と一息。今日はご奉仕の日で、絵描きから神主に戻ります。　よい天気です。参道掃きができます～やれうれしや♪(ノ^^)八(^^ )ノ♪ 　種から植えたコスモスが、展示会の会期中しっかり咲いてくれました。天晴れな姿でした(^o^)／　そしてこのまま種になります。素晴しいはたらきです。　みじんの迷いもなく、状況が整うまで種で「待ち」、時期が来たら殻を割って外界へ「芽を出し」、太陽雨風暑さ寒さもすべてその栄養として「花開く」…それはこの一瞬のみの花。ユニークなたった一度きりの花。そして、その花は咲ききって枯れ果て、「種」となって命を伝えます。　人もかくのごとしですね(^_-)☆ 　そういう風に見ると、枯れたコスモスの姿が不思議とみずみずしく感じられます(＾＾)ある意味、果実ですから当然と言えば当然かもしれません。　今生きている行為が果実となっていく…それを食べて味わうのは自分かも。　今、ひどく美味しくない果物を食べています(笑) 　過去の結果がきちんと私に届けられて、私はひょえ～と、漫画『もやしもん』の登場人物の農大生達が、異様な発酵食品食べて七転八倒している姿と自分を重ね合わせて笑っています(;^_^A 　そうして過去の果実を食べ尽してから、次の世界を味わいにいきたいと思います(b^ー°)★♪ 　さっ。11月11日以降の世界の始まりです(*^_^*)

2007年11月14日

コメント(12)
感謝＆お詫び

　<(_ _)>お詫び<(_ _)>ネットトラブルで昨日今日とサイトが開けない状況です。特に神話絵葉書＆絵のご注文をこの二日間、確認出来ていません。誠に申し訳ありません。現在、修理中ですが、お急ぎの方はお手数ですが→kotohogisha@yahoo.co.jpへお願いします。　　　　　　♪ヽ(^▽＾@)ノ♪お礼♪(/^^)/☆ヽ(^^ヽ)♪　昨日11日で11日間に渡る展示会を終了しました～お越しになった方も応援して下さった方も見えない世界の各々方も(^_^)/~どなた様もありがとうございます。心から感謝申し上げます<(_ _)>本当に幸せな幸せな時間でした。　今朝気持ちよく目覚め、素晴らしい朝日の中を車を走らせて絵の搬出に向かいました。　道中、ナンバープレートのメッセージが素晴しく楽しいものでした。　出発した途端『5555』の車が前に現れました。足して生まれ変わり、再誕生の『20』(^m^)やっぱりね～とにんまりしていたら『1717』が。い～ない～な♪の足してははで8は末広がり♪適当で素敵～ハハハハ(笑)　そして念願の阿里山カフェでご褒美のティータイム♪　気に入ったテラスのナンバーは『11』(笑)川の畔のそれは気持ちのいい空間でした～o(^-^)o　ひささんには青い光が写った場所で、私は赤い光がおでましでした(笑)後日アップします。　そして帰り道は立て続けに『1111』で今回の展示会の祝福だな～とじんわり喜びを感じ涙が出てきました。　また『1010』も何度も見たので、コンピュータ原理の基礎の二進法を思いつつ帰宅したら、一年以上前につけた時計が10時10分で止まっていました～(￣〇￣;)!!　電池切れでしたが、今日の日のその素晴しいタイミングを心に留めました。　境内で昨日まで神々の絵を飾っていた場所には、菊花展の残った花が並べられていました。今年は開花が遅れて、花が最終日まで美しく咲いてくれました…あ。菊。菊理媛(ククリヒメ)さまじゃないですか(^m^)　出雲の神在祭で八百万の神様が集まって縁結びをしているように、この扉が開く時期に神々がこの地に集い、その後をククリヒメさまがご活躍なさっているのかもな～と想像して楽しんでいます(^_-)-☆　すべてに感謝です。ありがとうございます(^o^)／

2007年11月12日

コメント(10)
新月と新しい扉～１１月１１日～

　　　　写真は、木霊（オーブ）ではありません　今日は朝から雨模様で、着物姿の七五三の子供たちも、家族連れの皆さんもゆったりまったりの高麗神社の一日でした　・・・明日がこわいぞ～　今日は新月です。　かの八百万の神様の国、出雲では11月は「神無月」ではなく「神在月」。そして本日は、龍蛇神さまが海岸にお出ましになって、神在祭のはじまりの日です。古来、月の満ち欠けによってお祭りが営まれていました。季節の流れ、その節目節目に私たちは自然に向かい、祈り、たたえ、空を見上げそして大地に感謝して、あらためてそのつながりを確かめ合って来たのでした。　⇒　4年前の「神在祭参列記」です　ナウシカの台詞がふっと浮かびます　「そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われた大地との絆を結ばん」　私が大学生の時に「風の谷のナウシカ」が初めて放映されました。ナウシカは元々、宮崎駿監督の心の中に住んでいたギリシャ神話の中の一風変わった女神のひとりでした。年頃になっても己を装うことをせず自由きままだったとか、蟲を愛でていたとか。傷ついた英雄をその笛の音色で癒していたともありますが、神話の中ではあまり目立たない地味な存在の女神でした。　その女神は宮崎映画を通してよみがえり、四半世紀の時の中で熟成されて人々の心の中に住み、今では凛としたまなざしをたたえ、闇と同時に光を抱きながら雄雄しく生きる一人の女神として私の中に息づいています。　神話の神々はこうして時を超え、時代時代の中で何度も生まれ変わりながら伝えられていきます。ナウシカがここ日本でこんな風に蘇っていること。すてきなことです　閑話休題　　朝、出社して白衣に着替える時、まず足袋から履き替えます。　今日は、気分一新！新しい足袋をおろしました　福助！これもめでたいぞ　片足を履いて、あわてて写真を撮っている私を見て、巫女さんが笑っていました　　神話の絵葉書　のご注文ありがとうございます。11月いっぱいは送料手数料無料でいきます♪　明日、神社でも販売しますのでお楽しみに♪　また、まもなくブログが　「１１１１１１」です。キリ番プレゼントします　記念品はもちろん・・・神話絵葉書です（プッシュしてます）　踏まれた方はご連絡お待ちしています♪　さ。明日は、展示会の最終日です。お楽しみにいらしてください

2007年11月10日

コメント(11)
ゆるゆると回路が変わる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo:ぽこぽこさん　　　　　　　　神話の絵葉書　のたくさんのご注文ありがとうございます　順次、発送させていただいていますので、ゆるりとお待ちくださいませ　また、リサイクルが趣味なのでいろいろと包装やら梱包を工夫しています。お手元に届いての感想や気がついたことがありましたら、どうぞお知らせくださいませ参考にさせていただき、よりリサイクル道を邁進していきたいと思います。　宮古島への流れは、この展示会を、宮古で開催しよう～という企画に発展しつつありますまずは、月末に行って準備をしましょう。（・・・言い切るとその通り引き寄せるかも。その前に、本家本元の三輪山も忘れてはいけません）　スポンサーになってくださる方。大募集です　一緒に宮古に行きませんか？本当にすばらしい場所ですよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年の今頃の宮古島です風がきらめいていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて。私はずっと人にものを頼むのが得意ではなく、好意を受け取るのも苦手でした。どこかで極端な自己卑下がはたらいていました。（ワタクシごときものにそんなモッタイナイ・・）なるべく「ひとりで」やり、なるべくひと様に迷惑をかけないように生きることを大事にしてきたら、いろいろ固くつまらなくなってきました。（「ひとりでできるもん」って一種呪文ですね）　　　最近。その呪文が解けてきました。　今回の　「宮古島に行きますので、ぜひ絵葉書＆絵を買ってください！」　も、実は内心ドキドキしながらの楽しいチャレンジです。　よくよくみればひとりで生きてるなんて錯覚で、大きな流れの中でたくさんの人の中でそれぞれがそれぞれの分野で活動することによって世界がまわっています。　私たちはまるで、体を成り立たせている細胞のひとつひとつのようで、全体でひとつの「生」を生きている大きな生命体のようです♪　その中で「ひとりで生きるもん」っていうのは、まるでまわりとのエネルギー交換を拒否する細胞のひとつのようになる訳で、実はこれぞ「はた迷惑」さぞ全体も便秘のように困った症状になるでしょう。　まわりに迷惑をかけないって個人が言うのはすごく近視眼的です。そんなことを言っている人が一番迷惑をかけているかもしれません（我ながら冷や汗）　そして、それを迷惑って誰が決めるのでしょう？自分が勝手に思っていて、実はまわりは違うのかもしれません。　この年になって、ようよう実感としてそんなことを感じています。　大きな流れの中にいて、どんな状況であれ、まわりと関わることを止めないこと。止めず、あきらめず、ただ淡々と続ける・・・そう。最近自覚した癖ですが「一事が万事」、「1度うまくいかなかったら、それは駄目」という思いがありました。　それを自覚させる出来事が立て続けに起きて、やっぱりそうだったのだ～と。　どうやら、それも私の「思い込み」　　がんこなんだ。これがまた愛しいぜ自分　でもね。今までの癖が変化して、エネルギーの流れる回路が変わってきたのでした。じわりじわりと心の血管の太さが、配置が、変化する快感・・・　満ち足りたたくさんの幸福の中で、まず欠けたもの、足りないものをみつめる癖は私を長く苦しめもしたけれど、自分を前に進める起爆剤にもなっていました。本当にがんばってくれました。　そして、そろそろその回路は閉じます　状況が私を促します。もうそこにいる時ではないと　神話葉書を製作しながら、内なる血潮の流れをしみじみと感じる秋の夜です。　明日は新月。はじまりの日、ＮＥＷＭＯＯＮです皆さまにとってすばらしい日でありますことを祈っています　

2007年11月09日

コメント(16)
♪神話絵葉書♪できました♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo:ぽこぽこさん　　　　　　　　みなさま　神話の絵葉書　がやっと出来あがりました！そして、絵の原画も販売します！　ここです　もうすぐのクリスマスに、ごきげん伺いに、はたまた年賀状に・・・ほっと一息。日本の神さまをあなたのおそばにいかがでしょうか。きっとあったかい気持ちに包まれることでしょう　実は11月月末。宮古島に行く流れが来ていて、旅代をためています　皆さま！どうぞよろしくお願いします

2007年11月07日

コメント(16)
若光さま　登場♪

　　　　　　高麗王若光　先日の11月3日。境内のテントで、プチとらいアートコーナーの絵を描いていた時のことでした。　ふっと人が途切れ、次に来る方のための準備をする時間がありました。　とてもよい天気で風もここちよく、境内は七五三の家族連れをはじめ、カップルやらハイキングの集団やら多くの方でにぎわっていました。　ふと、高麗神社のご祭神、若光（じゃっこう）さまのことを思いました。1300年もの昔、海を越えてこの地に根づいたお方です。お世話になっている高麗神社のご祭神であられます。　出来れば、この展示会が始まる前の10月中に高麗の神様を描いて開会を迎えたいと思いつつも、なかなかビジョンが降りないままに11月になっていたのでした。　その時、大きな樹木に豊かな緑が繁って、その間に間にこもれ日がきらめきごぼれ落ちるような映像がさっと浮かびました。　　大切な大切な瞬間です。　白い綿のような自分になって少し目を閉じ、そのイメージを受けとって描きました。ものの５分くらいでしたが、それはそれはよい気分でした　今週末は若光さまも公開したいと思いますお楽しみあれ　　ところで現在、神話絵葉書を作成中です♪4枚組で3種類を用意しています。　皆さま。この売り上げが、今月末の宮古島への旅の資金となります（怖ろしいことに本気です　）どうぞ遠慮なくお買い求めいただきたく(笑)、よろしくお願い申し上げます　展示会の詳細　　川上亜子アート展　『八百万　日本の神々～地水火風～』○11月1日（木）から11日（日）9時～16時まで○高麗神社境内（埼玉県日高市・ＪＲ高麗川駅他徒歩30分または西武線高麗駅徒歩40分）☆11日（日）は「プチとらいアートコーナー」で絵を描きましょう。☆期間中、境内で「菊花展」開催しています。私は、11月10（土）11（日）に神社にいます。そして、11日は「プチとらいアートコーナー」で神様の絵を描くワークショップをします。「描いてみたい」と言う方、楽しみましょう♪どんな風に描いているのかもご覧になれます。ご一緒しませんか。わたくし、当日は神主装束でお迎えします

2007年11月06日

コメント(9)
ありのままうけとる

　　photo:ぽこぽこさん　七五三の季節で、子供たちが走り回る土日のご奉仕が昨日で一区切り。今日は自宅で作業の日でした。　展示会を開催させていただき、たくさんの方に見ていただいて4日が過ぎました。　新しい出会いや懐かしい再会、そして飛び込んでくるお話やふっとなごむコメントに、しみじみありがたいな～と心の中で手を合わせる私です（どんどんばーちゃんのようになっていきます）　中で、車椅子で見えた高齢の女性と（高麗神社に建物の内外にスロープがあって参拝もできます）まったく初対面のおじさまとの会話を聞いて、友人がおしえてくれました。　「おばあちゃん。これ神さまの絵だよ～！」　「ほぉ～神さまの絵。ほぉ～」　「（火の神を指差して）これは火の神さまだよ」　「そうかい～ほんとだ～燃えてるね～！」・・・いやぁ。これですねこれ。感動です　素直が一番。ありのままに受け取ってくださることのすばらしさ！本当に私は幸せです。　私の中にいろいろと心配性の気の小さい自分がいて、自分の仕事に対して自信のないところやら、批判されたらいやだな～とか余計な心配をしますが、こうやって丸ごと受けとめて鏡のごとく写してくださると、そのまま自然と私がバージョンアップしてしまいます。豊受姫さまのコメントのように　批判や評価を離れて、ありのままを見ていただくことのすばらしさ。カウンセリングの極意は、受容。そして内なる共感。河合隼雄翁が言っていたことはきっとそういうことなんだな～と感じます。　答えを示さなくともよくて。言葉も越えて。ただ、写す。その鏡の働き・・・きっとその車椅子のおばあちゃんは神様だったんだな。　　「我（ガ）」をなくした鏡（カガミ）。神（カミ）様。　108の神様を展示させていただくと、こんなステキな奇跡がおきます　皆さまもどうぞお越しあれ　 ⇒kururinさんの展示会訪問記です。感謝展示会の詳細川上亜子アート展　『八百万　日本の神々～地水火風～』○11月1日（木）から11日（日）9時～16時まで○高麗神社境内（埼玉県日高市・ＪＲ高麗川駅他徒歩30分または西武線高麗駅徒歩40分）☆3日（土）・11日（日）は「プチとらいアートコーナー」で絵を描きましょう☆11月3日・4日はお花とのコラボです。華道龍生派木村紫茜社中展「神に捧げる華」☆期間中、境内で「菊花展」開催しています。私は、11月1日（木）3（土）4（日）10（土）11（日）に神社にいます。そして、3日と11日は「プチとらいアートコーナー」で神様の絵を描くワークショップをします。「描いてみたい」と言う方、楽しみましょう♪どんな風に描いているのかもご覧になれます。ご一緒しませんか。わたくし、当日は神主装束でお迎えします　　　　　　　　　　　　

2007年11月05日

コメント(14)
神々と華と喜びと・・・

　今日は展示会開催3日目です。　華道龍生派木村紫茜社中展「神に捧げる華」が、今日と明日の二日間だけ、神々の絵とのコラボという形でおこなわれた初日でした　皆さん・・・・これは。　すばらしいです私の予想をはるかに越えたコラボの質の高さに喜んでいます！こんなにステキな空間になるのね！！いや驚きです　絵に宿る神々が喜んで「るんっ♪」てなもんで、ハナウタを歌っているのが聴こえてきそうです　生花のもつ命の力、そしてその力強さを美へ集約していく華道家の方々の思いと技量・・・いやこんなかた苦しい言い方ではなく、ただ単に「うつくしい！！」のです　こんな感じ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・これは、ぜひ皆さまに見ていただきたいです～♪もったいないです～♪ぜひ、明日！！（展示会は11日までですが、コラボは明日で終了です）　　　　　　　　　　　　　　もうひとつ。境内で「プチとらいアートコーナー」をしました。一緒にパステルで絵を描きましょう～というワークショップでしたが、当初数人でまったり淡々と・・・のイメージが、予想外にたくさんの方々が参加されて大盛況でした。　おかげさまです。ありがたいことです～私は夕方になって、自分が昼ごはんを食べていなかったことに気がついたのでした（笑）　次回は最終日、11日（日）におこないます。どうぞふるってご参加くださいませ　そして、本日遠路はるばるお越しくださいました皆さまに、心から御礼申し上げます。愛しています　　　　　　　　　　本日の体験記⇒ひさ77777さんのブログ☆☆☆展示会の詳細☆☆☆川上亜子アート展　『八百万　日本の神々～地水火風～』○11月1日（木）から11日（日）9時～16時まで○高麗神社境内（埼玉県日高市・ＪＲ高麗川駅他徒歩30分または西武線高麗駅徒歩40分）☆3日（土）・11日（日）は「プチとらいアートコーナー」で絵を描きましょう☆11月3日・4日はお花とのコラボです。華道龍生派木村紫茜社中展「神に捧げる華」☆期間中、境内で「菊花展」開催しています。私は、11月1日（木）3（土）4（日）10（土）11（日）に神社にいます。そして、3日と11日は「プチとらいアートコーナー」で神様の絵を描くワークショップをします。「描いてみたい」と言う方、楽しみましょう♪どんな風に描いているのかもご覧になれます。ご一緒しませんか。わたくし、当日は神主装束でお迎えします　　　　　　　　　　　　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

2007年11月03日

コメント(22)
♪『八百万　日本の神々～地水火風～』始まりました♪

　夕方。しっとりと神様の時間に　おかげさまで11月1日はじまりの日、扉がひらく（11の形って門ですね♪）その日に　『八百万　日本の神々～地水火風～』（於：高麗神社）　気持ちよくスタートしました　本日お越しくださった皆様、（県を越えてはるばる友人といらしたＳさま。感激でした）ご祈願の忙しい中でサポートしてくださったお宮の先輩方＆若い衆、そしてこの場所に呼んでくださった高麗神社の神様。皆々様本当にありがとうございます　神社での展示会は初めてですが、すばらしいお宮で開催させていただくことも、お参りに来てくださる方々に見ていただくこともほんとうに嬉しいことです108の神様パワーのおかげでしょうか　居心地よさそうな神様方です　上の看板がご愛嬌♪お正月はここがごったがえすお札場になります　こんな雰囲気で展開中　本日も準備が押せ押せになっていて、一日中、白い作業着で走り回っていました「神主装束でお迎えします」なんちゃってよく言います土日は大丈夫ですよ～　30日にリラックスのセッションをやって自己治癒力を高めて浄化を促すワークをしました・・・その8時間後。ものすごい腹痛におそわれて大浄化の嵐となり、展示会の準備も他の仕事も何も出来ずに寝込んでしまいましたいや参りました～こんなに自分に効いてどうする！って　落ち着いてもしばらくは放心状態で、からっぽのマンホールの土管になった気分でした季節の変わり目、同時に、何かの変わり目であっただろうと感じます　明日は家で作業をして、土日はまた高麗神社にいます。プチとらいコーナーは希望者が集まり次第、一緒に絵を描きましょう～♪　その場の雰囲気でまったりいきますね～　ところで、お宮までJR高麗川駅からは30分以上歩きます♪（道を知っている私で最速20分です）たどり着くまでもふくめて、小さな旅をお楽しみくださいませ♪　皆さまに感謝☆☆☆展示会の詳細☆☆☆川上亜子アート展　『八百万日本の神々～地水火風～』○11月1日（木）から11日（日）9時～16時まで○高麗神社境内（埼玉県日高市・ＪＲ高麗川駅他徒歩30分または西武線高麗駅徒歩40分）☆3日（土）と11日（日）は「プチとらいアートコーナー」で絵を描きましょう☆11月3日・4日はお花とのコラボです。華道龍生派木村紫茜社中展「神に捧げる華」☆期間中、境内で「菊花展」開催しています。私は、11月1日（木）3（土）4（日）10（土）11（日）に神社にいます。そして、3日と11日は「プチとらいアートコーナー」で神様の絵を描くワークショップをします。「描いてみたい」と言う方、楽しみましょう♪どんな風に描いているのかもご覧になれます。ご一緒しませんか。わたくし、当日は神主装束でお迎えします　　　　　　　　　　　　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆

2007年11月01日

コメント(16)

全20件 (20件中 1-20件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

懸賞フリーク♪

アイスクリーム

(2024-04-24 17:38:40)
気になるニュース＆話題(Infoseekニ…

消滅可能性自治体・ルンルン

(2024-04-24 21:22:10)
ニュース

サントリーが、「金麦サワー」をエリ…

(2024-04-24 18:33:05)

© Rakuten Group, Inc.