瑠璃ほぎ日記～遊び&波乗りせむとや生まれけむ～

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• きよしこの夜o(^・^)o

  　神主ですが、クリスマスも大好きですo(^-^)o 　小学校の頃は、毎週教会の日曜学校に通い、賛美歌を歌っていました。 　なので今でも、主の祈りはそらで言えます。(結婚式も教会で恩師の神父様にして頂きました(*^-')b 　一年に一度、こういう時間があるといいです。 　太陽の光が一番弱まる季節、陰が濃くなるこの時期に、あたたかく心寄せ合い、この一年を祝福し合い、自分自身をねぎらい合うこと。 　家族で、友人で、大切な人同士で…そして、自分一人としても、ゆっくり自分自身と語り合う。 　どうぞ皆様。素敵なクリスマスをお過ごし下さい(^_-)-☆

  2010年12月24日

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• 桜吹雪の師走

  　お宮の十月桜。そして、さいたま市民の森公園の十月桜も。 　今年は長い期間、小さな薄紅色の花をかわいらしく咲かせてくれています。 　 　昨日は、高く晴れ上がった空に北風が吹き流れ、風に乗って桜吹雪が舞っていました。 　そんな中を、厚手のうわっぱりを着込んで、境内の参道清掃をしました。 　12月。紅葉も銀杏もほぼ散り尽くした境内に、桜の花びらがはらはらと降りつづけ… 　実に不思議な気分の師走です。

  2010年12月18日

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• 13人の仏様

  　叔母の葬儀の後で、初七日の法要が営まれました。 　真言宗でしたが、あの世に逝った魂を導く仏様方が示され、その数13。 　奄美に集う予定が、霧島で祈られた13人のグランマザーを思い出してしまいました。 　初七日までを司るのは、憤怒の表情の不動明王とか。 　不動明王様、熱くやさしく、叔母をお導き下さいm(_ _)m

  2010年10月28日

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• 

  一段上る

  　　　　　　　　昨日ひとつ、嬉しいことがありました　友人がお宮の大祭に来てくれて、その流れで、私が友人のご祈祷をすることになりました。　祝詞を奏上するようになって二年と半年。　いつも最善は尽くすものの、声がかすれたり作法が半端だったり、気持ちの集中が途切れたり、全体に満足が行くものではなかったりと、肩に力が入ってばかりで、反省しきりでしたが、今回。　最初の太鼓から最後の挨拶まで、とぎすました集中を切らさずに、とてもリラックスしてスムーズにご祈祷が行えたのでした。　率直に言って、今までで、ベストでした。　友人であると言うのもありますが、以前はかえってそれで意識してしまっていた事を思えば、大きな変化です。　　龍笛もそうですが、ひとつの事を続けていく中で、壁もあれば足踏みすることもあり、飽きたり、変わらぬ自分にうんざりしてしまったりする事も多いのですが、それでも淡々と続けていると、ある時…　ふっ　…と、抜ける瞬間がある。また、今までと違うところにいる自分に気がついたりします。　そして視野が広くなっている。　大事（おおごと）と思っていた事が、実はそうでもない事に気がつく…　そんな出来事でした。　しみじみと嬉しく、友人に、神様に、そして自分にも感謝＆ありがとう～と言う経験でした。　本当に有り難いことです

  2010年10月20日

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• 翡翠（かわせみ）の住む川

  　笛の練習の帰り道、先々週迷い人のおじいちゃんに出会った場所をゆっくり通り（またいないよね、と思わず見回してしまいました）、見沼田んぼの芝川の橋で一休みしていました。 　朝方までの雨で増水して、いつにも増して濁った水の流れる芝川を眺めながらぼ～っ…としていたのでした。 　するといきなり、キラッと青く光るものが川岸から飛び立ったのでした… 　一羽のかわせみでした。 　小さく、しかし強く碧い光をきらめかせながら、瞬間、目の前に青緑の一本の光の軌跡を残して行きました。 　澄んだ清流にしか住まないとされるかわせみを、以前お宮のそばの高麗川で見かけたことはありました。 　しかし、まさかこの茶色の川で出会うとは！ 　感激ですo(^-^)o 　やや仕事でくたびれて落ち込み気味でしたが、単純に嬉しく元気になってしまいました(^_-)-☆ 　（だからＯ型って言われるのよね） 　また、かわせみを「翡翠」と書くのを知り、粋だなぁ…と。 　午後から天気は晴れ上がり、一回だけその姿を見せてくれた翡翠は、今ひっそりとその河辺に息を潜めています。 　そして今は、アキアカネの大群がその川面を舞っています。 　秋です。

  2010年10月10日

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• こころ

  　秋になって、風吹きそよぎ、天を見上げる機会が増えました。 　この大地に歩み、日常に追われ、時に思いの通りに状況が流れる事もあれば、もちろん思うにまかせぬことも多々あり。 　それらを流したりかわしたり、自分を変えたり、時にはやむなくがっぷり四つに組んでへとへとになったり、と。 泣いたり笑ったり、怒りまくって何か変わったかと言えば、目に見える変化もなく笑ってしまったり。 　振り返ってみれば、こぼれ落ちたものや足りなかったこと山ほどあれど、それでも流れは留まらず、次に進んでいて。 　何はともあれ、ありがたいことです。 　近くの神社にお参りの帰りに、境内で見つけた柘榴の実。　沢山の宝石のような実を秘めて、風に静かに揺れていました。 　明日は新月。真っ暗な空は、始まりの気に満ちます。

  2010年10月07日

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• 彼岸の花

  　さいたまは、今朝から大雨でした。 　夕方にやっと雨が上がり、熊野神社にお参りしました。 　境内に、雨でその濃い赤がうっすら抜けたような曼珠沙華が、美しくその姿で迎えてくれました。 　まさに、彼岸の花。 　秋、です。

  2010年09月28日

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• とびきりの夕焼け

  　出雲の海に沈む夕日が、この日ことのほか美しく、友人が連れていってくれた場所には多く人々が海に向けて真剣な表情で写メしていました。 　見つめていると、静かな気持ちの中にじんわりとあたたかな高揚感があり、ふと見上げれば、半月より少しふくよかになったお月様がのぼって来ていました。 　一日が終わって夜の始まりがあり、このサイクルが当たり前のように自然と巡っている事に気がつかされるのが、こんな季節の狭間の時期です。 　法事の参列を終えて昨夜帰宅し、今朝お宮に向かいつつ…旅の余韻にひたりながら、ひたすら眠い初秋です(^^)

  2010年09月20日

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• 

  猪目の洞窟へ

  　順調に出雲の旅を続けています。空も雲も吹く風も、すでに秋仕様です(^^) 　すかん！と空間が突き抜けて広く、山陰の山々も、日本海も宍道湖もとても近く親密で、私にとって心地よい場所です。 　連休中の大にぎわいの出雲大社をお参りし（名物にしようと売り出している出雲ぜんざい、名物出雲蕎麦食べました…機会があれば、別にアップします）、車で黄泉の国に続くという伝説が残っている「猪目の洞窟」へ。 　そこは6年前と変わらず、船の資材置場でもあって極めて日常的な空間ですが、祠のある向こう側は異質な雰囲気がただよっています。 　とても足を踏み入れる気にはなりません。 　友人と祠に手を合わせ、洞窟の奥に祈ってから龍笛を奏しました。 　そして、前の美しい浜に行き、海に挨拶すると大きな魚がポ～ンと水面から飛び上がりました(^_-)-☆ 　（かえってきたよ） 　ひとつひとつの石にお礼を伝えて海に返し、続けて龍笛を奏しました。 　そして、ほっ…と一息、しばらく海辺に腰かけて風に吹かれていました。 　ぽかん…と放心状態。 　笛を吹くの知らなかった～と、6年ぶりに会った友人。 　そういえば、石を拾ってから、龍笛に出会ったのでした。 　穏やかな午後に、友人と二人波音を聞いていました。

  2010年09月19日

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• 割れた龍笛の夢

  　夢の話です。 　ずっと使っていた龍笛が、パカッと真っ二つに割れました。 　持ちあげて見ると、割れた内側に竹がある…あまり驚いていない自分。 　そんな夢です。 　先日、奈良京都の龍神様巡りの前に見た夢で、どう読み解くかもずっと宿題です。 　今日午前中、友人のお宮でお祭りがあり、楽人で参りました。 　終了後、「笛の音色が変わった」と。 　かれこれ四年ずっと笛を聞いてくれている友人の言葉です。素直に率直に受け止めました。 　そして夢の話をして、笛が生まれ変わったのかもね～と(*^-')b 　そう、蛇の脱皮のごとく。 　写真は、三輪山の蛇です。 　先日、参道でじっとしていたのを、お許しを得て撮らせていただきました。目が合った直後です。 　ちなみに、三輪山では、蛇は神様の化身として「巳（みぃ）さん」と呼ばれて畏れ敬われていますm(_ _)m

  2010年09月15日

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• 

  祝雨の新月

  　昨日の奈良の三輪山を経て、今朝は京都に参りました。 　関東でも今朝から待望の雨とか。嬉しいことです(*^-')b 　今回は龍神様を巡る旅で、三輪山から室生龍穴（むろうりゅうけつ）神社、丹生川上（にうかわかみ）神社下社、貴船神社へ参りました。 　関東に雨を祈る予定が、この台風が来てくれました（笑）ありがたく、せめて穏やかに雨が降りますよう祈りつつ、龍笛を奏させていただきました。 　写真は、室生龍穴神社の奥の龍神様のおられる付近、そして、雨の貴船の奥宮です。 　今日は新月です。穏やかに幸せに過ごしましょう(^^)

  2010年09月08日

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• 熱中症

  　たっぷり水分は飲んでいました。 　晴れとは言っても風はそよぎ、時々曇りにもなったので、参道の日陰になるべく入りながら清掃＆水打ちを２時間しました。 　終わってすぐにお茶をたっぷり飲んで涼み、しばらく休んでから立ち仕事を始めたら…眠い。異様に眠い。 　ちょっと寝不足だったかしらと昨晩を思い返していたら、異様に喉が渇き、白湯や麦茶を何杯も飲みました。 　喉が痛み、夏風邪かも? 　そのうち、軽く立ちくらみがしてきたので、これはまずいと少し横になり休みました。 　15分。気を失うように眠りに落ち（まさに、落ちです）完璧熟睡しました。 　その後は、おかげさまで復調して仕事も普通でしたが、夜になって、知人のお医者さんに状況を話して「熱中症じゃないですよ」と笑ったら、一言… 　「それ、熱中症だから」と。 　ええっΣ(￣□￣; 　水あんなに飲んでたのに！ 　塩分とスポーツドリンクやお茶をどんどん摂るよう言われて、慌ててモンゴルの岩塩をガリガリかじりながらスイカを食べ、徹底的に水分補給しました。 　まさか自分が…と冷や汗でした(￣▽￣;) 　今は元気になりましたが、あっけないくらい簡単になります。 　皆様もどうぞご注意下さい。 　水分と「塩分」もお忘れなくどうぞ(^-^;

  2010年08月23日

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• 猫手

  　友人宅の猫ちゃんの手です。 　気が合って遊んでいたら、そのうち腕に絡みついてきて、クワッと口をあけて甘噛みしてきました。 　おっと～ドキドキ(＠▽＠;) 　犬はわが家で四代目になりますが、猫は一度も飼った事ありません。 　ずっと犬派の私は、猫ちゃんとのこうしたディープなお付き合いはよくわからないのでした。 　適当に合わせながら、あのクワッ！とあけた牙が結構リアルに怖いので、や～んわりと逃げていました(^-^; 　そしてあとで、妄想します。 　あの時、こちらもクワッ！と噛み返してたら、もっとあの子との仲が深まったのかもしれない…と。 　そう話したら、飼い主の友人はただ笑っていましたが(￣▽￣;)

  2010年08月06日

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• 新しい扇風機

  　とうとうわが家でも買いました～新しい扇風機(*^▽^*)/ 　今時の、触れると自動的に止まってその後復活するとか、高さが高いとかデザインが凝っているとかは、まったくなし。 　至極まっとうなシンプル扇風機です。 　しかし、そのお値段が素晴らしいのです。かわいらし過ぎる…なんと 　1750円(*^-')b 　安かろう悪かろうなんて言われないように、丁寧に長く付き合っていく予定です。

  2010年08月03日

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• つながって…今

  　水をからだにたたえて、私たちは生きています。 　真夏のような今日の夕暮れのひと時に。 　ホッと出来る空間で、ホッとしているこの瞬間は、私が選びとったものなのだなぁ…と、ふと。 　７年前。決心して方向を変え、フルタイムの仕事を退職し、バイトと夜間大学生の生活を選択しました。 　当初の神話作家になる予定はまだ先送りですが、現在、神職と絵描きと前職の流れを少しひっぱりながら。 　今、とても幸せな時間を過ごしています。 　足りないこと、思い通りにならないこと、気にかかること、もちろん山ほどあります。帰ったらすぐにでも（笑） 　ただそれは、幸せな今この瞬間に水を差すものではなく。 　午後の光、やわらかな風、あたたかな紅茶の香り、ロールケーキのほのかな桃の味わい、ジャズピアノが流れる店内は私ひとり。 　ありがたいです。 　ここのところ、自分に厳しい状況が続いていましたが、やっと、一息です。 　分岐点。分水嶺。 　私の中の水は、今、とても喜びながら内なる川を流れていることでしょう。 　７年前に思い立って始まってつながる今。 　想像通りのところと意外な展開と。 　息子も元気に成人して…これは、ただただ神様ありがとうです(^O^)/ 　そして、とにかく今日まで生き延びた！、と言う結果オーライの単純な喜びを今、味わっています。（今、死んでもいいです　笑）

  2010年07月16日

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• 川を描く

  　アートセラピーの時間には、普段、主にクレヨンを使います。 　直に童心に帰れ、すぐ描ける。汚れにくく、乾かす手間要らずで片付けも楽…なかなかすぐれものです。 　ただ今日、思い立って、水彩を使ってみました。 　テーマは、「川を描く」。条件は、今日まで生きてきて知っている、または想像の中でも、今の自分にとって最高に美しい川を描く。 　水で、水を、描くこと。 　これが短いながらとても気持ちよく心地よく、深い時間となりました。 　ふと思うに、内なる川、それも聖なる川へアクセスし、それを目の前に呼び起こす体験となったのでしょう。 　流れ、清め、美しくする、リセットする、原点に戻していくはたらき。 　また、水は様々なものを写し、移し、運び、命を育てながら流れていきます。 　梅雨真っ只中の今。そんな水のちからをじんわり意識したよき時間でした。 　水に感謝(^^ゞ

  2010年07月13日

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• 宮古の地のエネルギー

  　夜、クタクタになって帰宅したところ、宮古島のマンゴーが届いていました。 　ホッと一息…泣きそう(ノ_・。) 　お礼のメールをしたら 　「宮古島の地のエネルギーだよ～」っと(*^-')b 　地のエネルギー…まさに。 　あの島の、太陽と空気と大地と島人が育んだオレンジ色の宝石。 　新月の明日、いただきます。 　心のこもったナイスなタイミングの贈り物に感謝です(^^ゞ

  2010年07月11日

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• 雲。夕方。武蔵浦和上空

  　今日は印象的な雲が多いな～と感じつつ、明日はお宮なので、行ってきました期日前投票。 　仕事の後、７時前に区役所の行列に並び、無事投票。 　よき流れが来ることを祈りつつ。 　区役所を出ると、ドキッとするような雲発見。 　と、近くで特売餃子のいい匂いが…（これは抵抗出来ない）素直にお土産にして帰りました。 　今日のよき日に感謝です(^O^)

  2010年07月10日

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• 丁寧に一日をみつめること

  　七夕の今日。埼玉は大雨に大風です。　織姫＆彦星夫妻（このカップル、恋人ではなく夫婦なんです。天帝も無粋な事をなさいます）は、雲の向こうで再会を喜んでいることでしょう(*^-')b 　さて、前のブログで書いた「今、目の前の事だけに気持ちを向けること」…は、結構ちからわざです。 　意識してみると、食べながらテレビ見ながら新聞読みながらお喋りして息子の躾までやってます（笑）全部流れています…まぁこれからゆっくりゆっくり意識して行こうと思います。 　急に変わるのは無理なので、ゆるりとパーツをほぐします。 　特に今、大切に感じているのは「食べること」。 　実に大切な大切な時間です。香りや彩り、あたたかさに味わい、そして満腹感と余韻。 　間違いなく、幸せの一場面です。 　しかし、私ったらぼ～っとしていると、そんな至福の時間をさっと流して、とりあえずお腹にほおりこんで終了。 　何度かそんな食事があって愕然（すべてではないですが）…ワーカーホーリックの時代の癖が生きてます。 　以前、アルコール依存症の患者さんに、精神科の著名な先生が「飲むなとは言わない。ただし、酒の種類を選択し、味わって飲め」と話していた事を、ふと思い出しました。 　これはとても名言（迷言?）で、実際歯止めの効かない依存症の人の酒量が減ったそうです。 　飲むな！が常識の世界で、こういったアプローチにいたく感動しました。 　ひるがえって自分。もう、のべつまくなしに、飲み、食べる年ではありませんが、食べることを意識しないで、ながら食べをしていると、いくらでも食べられたような。ただし、食べたけど何を食べたか覚えていなかったり、味の記憶も薄く、満腹感が遠かったりしなかったか。 　ましてや、微妙な味やあたたかさを感じる繊細さに欠けてやしなかったか。 　やたら味の濃い、刺激的なものばかりを求める自分でいなかったか。 　繊細な味を、薄いと感じていなかったか。 　もっともっと…と、いくら自分にそそいでも、感じ、味わい、今を十分に満喫しないと、それらは違う次元に吸い込まれるようなもので、永遠に満足感は得られないのではないか…とか。 　ふと。 　ダイエットも、しっかり噛んで味わって食べると、いいのかも、とか。 　五感をフル回転して生きれば、実は日常生活ってすごく楽しみにあふれていたりとか… 　あえて、娯楽施設やらアミューズメントパークのイベントにいかなくとも…とか。 　妄想しつつ…今しばらく、意識して暮らしてみようと思います。 　週一日、仕事で福祉作業所のお弁当作りのスタッフをしています。 　ひとつひとつの食材を見つめる、調理に気を配りる機会を与えられて、今更ながら、この環境をありがたいと感じています(*^▽^*)/ 　引き続き、ゆるゆるまいります。

  2010年07月07日

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• 今、していることがすべてです。

  　最近ふと気がついた、きわめて大事な大事なこと。 　私は、暮らしの中で、ながら…が癖になっています。 　たとえば、歩きながらメールを打ち、買物の内容を考える。 　掃除をしながら食事の段取りを考え、息子を起こしに行く。 　洗濯ものをたたみながら仕事の事を思い、同時に支払いや植木の水やりに心奪われる。 　遊びながら、過去の後悔や積年の悩みを引っ張り出し堂々巡りをする…よくあること。そういうもの、そうしないと生活が回らないと長くやってきました。 　が。 　やはり。これは違うと。これこそ違うと。 　効率もいいようで、実は全くよくないのだと、特に最近はっきりと自覚しました。 　達成した実感が薄いのです。魂が飛び、体が心もとなくなり、フラフラします。感動が薄いです。 　字のごとく、心ここに在らず。 　一番大切な「今」、がお留守になっています。 　まるで、楽しい旅をしている最中に、次の旅のスケジュール調整で頭がいっぱいになっているような、誠にもったいない状況…たとえば目の前に、とびきりの青い空と澄んだ宮古島の海があり、美味しいチャンプルと泡盛があるのに、その最中に次の屋久島の旅の宿の手配に気をとられて、目の前に展開するその美しさ、美味しさ、極上の幸せな今を味わっていない…味わってもほんのひとにぎり。どっぷりと頭まで喜びにつかることが出来るチャンスを逃しているような。 　だからきっと、次の屋久島の旅の最中も、その次の旅を思い煩い、100％の幸せを受け取る機会をあたら自分で捨てているのでしょう～うわ～我ながらすごいアホ（＠▽＠;) 　一昨日、自転車に乗りながら仕事の暗記ものをしていましたが、途中で気がつきました（あ、またやってる） 　すぐ止めて、今やっていることだけに意識を向けました。すなわち、自転車に乗ること。 　ペダルを踏み込む足の感覚、風に向かう肌のひりひりした感じ、タイヤの振動や足の疲労、バランスを意識して片道45分走りました。 　何だか、とても満たされたいい気分でした。足の疲労も軽く、翌日の筋肉痛もありませんでした。 　昨日、お宮で清掃していて、掃き清められていく参道の美しさを見つめながら、自分が何故この仕事が一番好きなのか、わかったような気がしました。 　参道清掃だけは、ながら、ではなく、今ここで、清まっていく瞬間を味わい、その喜びと共にいる事が出来たからなのでした。 　そして、この仕事への姿勢から、私は実に大切な事を学び、気がついたのでした。 　写真は、高麗神社本殿前の七夕飾りの鵲（かささぎ）です。年に一度、織姫と彦星が出会うための橋をかける鳥です。 　橋渡し。意味を深めながら、今日のよき一日に感謝し、始めます(*^o^*)

  2010年07月03日

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• 七月七夕七変化

  　さ。　無事六月末の「夏越の大祓」を終えて、七月を迎えました。　お宮でも、沢山の方にヒトガタのお祓いをおすすめし、自分でも、高麗神社、丹生川上神社下社、氷川神社の三ヶ所でやっていただき、おかげさまでさっぱりしました(*^-')b　ありがたい月初め、七月の始まりです。　今月は七夕。私は、技芸上達祈願に、絵と龍笛と習字をあげました。　絵描きとして、笛吹として、神主として、ゆるゆると技術を磨き、心を深めていきます(^^)　『寿暦2010』の今月の神様は、イチキシマ姫、すなわち弁財天さまです。　水の女神サラスバティは、芸能、芸術の神様でもあります。　清らかな水の流れの如くに、絵のインスピレーションも筆も、音色も墨の色も、さらさらと流れていくことを願い祈ります。　スリーセブン…何だか今月は、とてもラッキーな気分です(*^▽^*)/　恒例になりました、北区の平塚神社の御霊なごめ祭での雅楽演奏も、来月の8月14日に決定しました。今年もがんばります

  2010年07月01日

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• 木々と語る

  　木と語り合っていた、作家の芹沢光治良氏の「神の微笑」を読み返しています。 　年老いた氏が、いきなり木に話しかけられて驚いている場面は、何度読んでもほほえましいです。 　今回特に感じたのは、木と共鳴して繋がって、その翻訳をしているのが氏なので、書かれた木の言葉が、やはり彼らしい口調となっていることでした。 　やはり、翻訳ものは、翻訳者の個性が出ます。 　別な本から、私たち人、動物、植物、鉱物が発する音は皆、周波数が異なっているだけで、ラジオのようにチューニングできれば、意志疎通は十分可能ともありました。 　木と向かい合い、祈る機会が増えています。 　木々や花、植物を愛する人は、言葉は交わさなくとも、彼らと気持ちの交流がある事は十分に感じられている事と思います。 　 　植物たちとより気持ちよく交流し、コミュニケーション出来る日もそう遠くないような気がします。 　ポイントはやはり、こちらの態度でしょう。 　「ようやく聞く耳を開いたですか、先生、よかった」…と、泰山木に言われて茫然とする芹沢氏。 　痛快です(*^-')b

  2010年06月28日

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• まんまる朝日

  　朝四時半頃にふっと目覚めたら、空を朝焼けが真っ赤に染め上げていました。 　ここ数日、夕焼けの美しさがことに目にしみていて、また月の光のやさしさも、ゆったりと心和ませてくれています。 　そのまんまでいいからね、と。そっと言われているようです。 　明日は満月です。丸いお月様を見上げると、どうしてほっこりとして温まったり、シン…と心鎮まるのでしょうか。 　朝な夕なに、ゆったりと丸い中に包まれて、幸せに過ごしています。 　今日は神社でご奉仕です。場が与えられ、こうしてご奉仕させていただける。本当にありがたいと思います。 　今朝の埼京線のラッシュの中には、いつもと場違いの青いユニホームの眠そうな人々がちらほら混じっていました。 　やりましたね、日の丸日本(*^▽^*)/

  2010年06月25日

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• 緑の中

  　煮詰まっている時。 　頭の中で悩みが堂々巡りをしている時。 　マイナススパイラルに巻き込まれて、にっちもさっちもいかない時。 　へとへとにくたびれきってしまった時。 　目は緑を探し、心は緑を求め、身体は緑の中で、ようやっと一息をつきます。 　ほぅっ…と。 　魂は緑に憩い、しらずしらずに息が深くなっていきます。 　そうして最近、大いなる木々と、世界と、息を合わせずに暮らしていたのか、浅い呼吸で追われるかのごとく動いていたのかに気づかされます。 　誰でもない。自分がした選択として。 　時は６月、水無月の頃。 　空を見上げ、かつて一度たりとも同じ形を取ることのなかった雲の奇跡を観じます。 　ゆるりと変わろうとしている自分に感謝。 　静かにじっと過ごす今に感謝。 　魂の声に耳を澄ませて…緑の中で、ひとりじっとしています。 　この瞬間に感謝。

  2010年06月06日

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• 反魂草

  　今朝、相変わらずの放心状態のまま、朝市で野菜を仕入れ、近くにある、以前個展でお世話になった画廊喫茶に行きました。 　そして、そこのマスターに紹介された野草。 　反魂草（はんごんそう）。 　落語にもあります反魂香（はんごんそう）、薬で言えば反魂丹（はんごんたん）。 　いわゆる、魂を反す「蘇りの力」を秘めた草です。 　新潟から届いたとかで、天ぷら（一番上）にしてもらい、昼にいただきました。 　山菜独特の苦味はありながら、どこかさわやかな後味が残りました。 　150センチ位の黄色い花咲く反魂草。 　よほどくたびれていた私への、神様のはからいでしょうか(￣▽￣) 　ありがたいことです。 　しかし、魂ごと持っていかれかけていたのかしら私…今更ながら、ちょっとドキドキしています。

  2010年05月29日

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• 薪能

  　今夜、大宮の薪能を観て参りました。 　場所は、武蔵一宮大宮氷川神社境内、ご神木の前の野外舞台です。 　小ぶりながら篝火が焚かれ、神主が場をはらい清めて清々しい中で始まりました。 　たったひとりの子供を人売りにさらわれて、もの狂いとなって旅して探し回り、ある河の渡しで亡くなった子供の一周忌に会って悲しみにくれる母を描く「角田川（すみだがわ）」。 　 　 　また、赤い髪の水の精が現れて、汲めども尽きぬ不老長寿の酒壺を与える明るいトーンの能「猩々」や、酒飲みの失敗を描いた狂言など。 　雰囲気もなかなかよく、ようよう楽しめました。 　空間の密度が濃くなるような舞台は、若い頃であれば、ただ退屈に感じられたであろう単調な動きの繰り返しが、妙に体の内側に響きました。 　それもここちよく。 　元気をもらうとか、ワクワクすると言うようなものではなく、じんわりと魂があたたまるような、えもいわれぬ感じ。 　伝統の力かもしれません。日本人のＤＮＡに響きます。 　不思議な興奮を味わいつつ、参道を帰宅しました。 　次回は、着物で行こうとニンマリしつつ… 追伸）あるものがたりの続きは次回に送ります(^^ゞ

  2010年05月22日

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• ゆうるりゆるり…

  　先月から叔母が入院中です。 　一時は危ぶまれましたが、数度の手術を経て、おかげさまでゆうるりと回復の途上にあります。 　ありがたいことですm(_ _)m 　まずは本人の生きる意志や体力や寿命。そして身内の看病に病院の方々の尽力、友人知人の祈り等々、さまざまな思いやらエネルギーが交錯し影響を与えあい、今の状況を作り上げているのが感じられます。 　祈りが、実際現実に影響を与えることは、徐々に知られて来ています。 　私は、叔母にとって、最善の状況が整いますようお導き下さいと祈りました。生きのびる事が、叔母にとって最善であるかどうかは、正直わかりません。それは、叔母の魂だけが知っている事です。 　ただ、最善の事のためにしたこと、思いつくまま…声をかけ、肌に触れてマッサージをし、花の香りを届け、祈り、レイキを送り、知ってるすべてのエネルギーを通し、神社に感謝を伝えてお札とお守りを枕もとに置き、アメジストを握らせ、ホメオパシーのレメディを近くに置き、家人はご先祖様のお墓にお経をあげるようお寺さんにお願いしてやっていただき…正直、何が効いたか、どうなってるのかははかりしれないですが、目に見えない世界も含めてたくさんの力がはたらいたのは感じられます。 　そうして、ようやっと目がひらいたところです。 　寄せては返す波がたゆとうごとくに、日々ゆうるりゆるりと…叔母が戻って来るのを遠くで待っている五月です。

  2010年05月10日

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• 久伊豆神社

  　本日、雅楽演奏会でさいたま市岩槻の久伊豆（ひさいず）神社に参りました。 　素晴らしく濃い緑、それらが連なる長い参道。 　すっと、一本芯の通った凛とした浦安そして豊栄の舞、雅楽演奏に舞楽…緑あふれる境内での舞や楽器の音色は、もう、それだけでその場を天上世界に変える力があります。 　いい空間いい時間でした。 　写真は、ご祭神大国主さまのご本殿裏の、ご神木、立派な榊です(^^) 　境内散策中に、神主仲間の友人から「無事、出産せり(^^)v」のメールを着信。 　愛でたい春の日はゆるりと暮れていきました。 　すべてに感謝です(^^ゞ

  2010年05月02日

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• 祝福の日

  　本日はすばらしい日本晴れです。天の気が満ち満ちています。 　ここしばらく、暮らしと言う大切な現実と、自分自身の双方を、根っから掘り起こして解体し、組み替えて、今の流れにすることに集中していました。 　家族が出払い、家にひとりでいて（極めて珍しい事です）、鍋や流しを磨き、犬のブラシをして亀の水を替え、食パンや蒸しパンを作り、花の水を替え、絵を描き、行動範囲は小さいながら、たくさん内なるエネルギーを回して蓄えているような時間でした。 　家事ってすごく深く豊かな世界です。 　おりしも、世界中で噴火やら大地震や昨日の季節外れの雪のように、まさに噴出しているエネルギーがあり、バランスが大きく足元から変わろうとしているのが、世界を見てもわかります。 　流れのままに参ります。 　本日は、息子の二十歳の誕生日です。そして、明後日は私の誕生日(^-^) 　当たり前の、何気ない日常の中に、無限の喜びと幸せを感じます。 　今朝、家族で息子の産土神社さんにお参りに行きました。 　20年、守り、導いて下さって心から感謝を伝えました。 　本人へ、あなたは本当に恵まれ守られている。本当に運が強く、ついてる幸せな人よねと伝えたリアクション。 　「おかげさまで」 　ひとりの平成生まれの二十歳の男の子の台詞です。 　ありがたいな。よかったな、この心が伝わって(*^-')b（アタシはこの分野ではそろそろお役御免かも） 　ほんのり嬉しかったです。 　そして今、関西の親戚の入院先に向かって新幹線に乗ってます。 　倒れて一週間、意識は戻りませんが、出来る限り看病して参ります。 　息子の誕生日。流れのままに参ります(^-^) 　すべてに感謝です。皆様のよき日に祝福申し上げます。

  2010年04月18日

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• 自分を大切にする～その一～

  　昨晩はとびきり美しい満月の夜でした。 　今月二回目の満月は、桜ほころぶ宵に、たいそう蒼くさえざえとした光で、私たちをやさしく照らしてくれました。 　さて。 　先日、５年ぶりの健康診断をし、その際、生まれて初めて乳がん検診のマンモグラフィーを受けました。 　結果は、想定外。「要精密検査」でした。 　いやはや。年を重ねると色々あるよ～の諸先輩方の言う通りです。 　紹介状を出していただき、速やかに行って参りました。 　違和感や自覚症状、妙な予感もなかったので、あまり心配はしませんでしたが、さすがに結果が出るまでは少し緊張しました。 　結果は、おかげさまでした。 　ありがたいことです。 　あまり病院にご縁がなく、自分の体は自分が一番大切にしているから大丈夫と暮らしてますが、今回、違った角度から自分を見直す、よい時間をいただきました。 　長く生きると、常識も慣習も変わっていきます。 　たとえば、食生活。 　育ち盛りにガンガン飲んでいた牛乳が、実はあまり体に必要ないことを知った時の驚き。 　お米はあまり洗うとビタミンが落ちるから、さっとでいいと言われたのが小学生。その後は、農薬の害があるので、よく洗うようにと変更になり。 　三食しっかり食べて、一日三十品目を採るように言われた結果の、現代のメタボ＆糖尿病＆ダイエット社会。 　世界で飢餓人口とダイエット人口がほぼ同じと知った時は、何の冗談かと思い。 　日本の栄養学が、風土も慣習も異なる厳しい自然のヨーロッパから輸入されたと知り、だから自然豊かな日本に合わない訳だ～と目からウロコ体験が三年前。 　基本、粗食の一日二食に切り替えて、玄米と野菜中心で暮らしながら、だんだんゆるくなって、ま、雑食でいっか～（笑）の適当生活になっての今回の騒動でした。 　これらの説とて、賛否あり、様々な方が様々な立場から異論も発言されていて、一時期何を信じたらいいのか途方に暮れました。 　その後、ごくごく自然の答えに行き着きました。 　自分の体に聴く。心に聴く。そして、自分の心と身体を基準に考える。 　当たり前のことですが、身体が鎧をまとったように固まって、感覚が麻痺している時は、頭で考えるしかなかったのでした。 　ゆる体操に助けられ、自分の「快・不快」が解（ほぐ）れてきた時に、初めて、よくわからなくなっていた自分に気づきました。 　今回、息子からは「あれだけ好きなことしてる母さんが、がんになる訳ないじゃない」と、辛口の励まし（笑） 　続きます

  2010年03月30日

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• 春来たる

  　あたたかな陽射し。 　そよぐ風。 　ゆるむ水。 　わが家の亀のキク＆ウメが、急に活動的になりましたo(^-^)o 　新月の今日。 　この日和に恵まれて心うれしく、ありがたく思います。 　自分の内側に、じんわりとあたたかさを感じます。 　千葉大学のキャンパスは、木々の緑鮮やかな中にほころび始めた早咲きの桜も見られ、半袖の若者達が、まったりと春風の中でけだるそうにたむろしていました。 　今日は、神主の友人（まもなく臨月）と会い、フレッシュロールケーキと紅茶で、とても幸せな一日となりました。 　別の神主の友人も結婚が決まりました。女性ですが、ご奉仕はこれからも続けるとか。自然でよい感じです。 　仲間内でもおめでたいことが続きます。嬉しいことです。 　今日出会ったすべての人々、ものごと、情景、自然に感謝します(^-^) 追伸）月の会の皆様。今日は新月です。いつも通り、夜11時に時空を超えてお会いしましょう(^^)

  2010年03月16日

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• 海へ行く息子

  　あれは15年前のこと。 　息子をひとりで育てることになり、がむしゃらに働きつつ、ふと私は思ったのでした。 　この子のテーマは何だろう。一体どう育てたらいいのだろう。この子にとっての最善は何だろう。 　不安いっぱい、悩みました。 　思い出したのは別居の準備の引越の最中、食器を包む古新聞の中でふと見つけた「シュタイナーカレッジ説明会」のお知らせ。 　ピンと来て、そっと破りポケットへ入れていたのでした。 　その一ヶ月後には息子を連れ、カリフォルニアのサクラメントのカレッジの芝生の上にいました。 　当時私33歳バリバリ厄年（役年）、息子4歳保育園児。 　家を売って残ったお金をすべて使い果たして学びへ、言わば背水の陣。 　参加者で一番小さな息子は、大勢の仲間に可愛がってもらい素晴らしい体験をしたのでした。 　荷物は小さく、夢は大きく。何もないけれどすべてがあった瞬間でした。 　シュタイナーの講座の中で、子供の使命（役目）を知りたい時は、母親が子供を思い、瞑想しなさいと。 　そして現れたビジョンを受け止めなさい、それが指針となると教えていただきました。 　素直に瞑想し、現れたのは 　一面の水。 　以来、成長の過程の要所要所で、そのビジョンを思い出しました。 　結果的に、習い事はスイミングだけが続き、彼は長じて海の大学へ進学しました。 　そして、今日から一ヶ月。沖縄の離島合宿に出発しました。 　一年前。夢で、息子が鯨のあとを追って海に潜ってゆくのを見て、立ち尽くして号泣する自分を体験しました。 　自分の意志で行ってしまった…と。 　 　今、それをふりかえりつつ、追いていかれたような切なさと、ホッとした気持ちとがないまぜになっています。 　今朝の羽田空港の濃霧で足止めされた息子たち。 　「沖縄の神様が来るなと言うこと?」とメールが来ました（笑） 　ちょっとしみじみのあたたかな晩です。

  2010年02月25日

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• きよめの雪

  　ご奉仕の日に雪が当たったのはめずらしいことでした。 　美しく舞い降りる雪のひとひらひとひらの結晶が、すべて異なる形であることにおもいをはせながら… 　そうして雪は、木々を飾り家を化粧し、空間を清め、人を浄（きよ）めて、大地へ還り、すべては同じ水脈に戻っていきます。 　私もかくありたいものです。 　週末の淡路島＆三輪の旅が、清らかなる流れの中を導かれたことに感謝します。 　夕方には境内の雪はすっかり消え、凛とした空に冴えた三日月が出ていました。 　おかげさまの晴れ女なので、淡路島も三輪も吉野も安心しています。 　降ったら降ったの理由がある事でしょうし（笑） 　世界と私の準備はゆるゆると順調に進んでおります。 　ありがたいことです。 　すべての存在に感謝します。

  2010年02月18日

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• 旧暦新年＆新月を越えて

  　昨日は新月でもあり、旧暦新年の始めにもあたり、バレンタインでもあり…何だか特別に大きな渦の中にいるような一日でした。 　朝、熊野神社さんをお参りして龍笛の練習をし、近くの見沼たんぼにある貸し農園を見に行きました。 　小さな農園ですが、もし抽選に当たれば、ここで４月から畑をやり、花と野菜を育て、笛を吹きます…なんかええなぁ（笑） 　いつも移動していたい性分だった自分が、大地とこうしてしっかり向き合い、つきあう事は未知の領域でもあります。しかし、最近そうした力が自分の中に生まれて来ているのが感じられます。 　年齢のせいもあるかもしれません(^O^) 　縁があれば流れに乗るでしょう。どうなるか楽しみです。 　週末に、【華アート】で淡路島に参ります。 　そして奈良の三輪山を登拝し、新年のご挨拶をして参ります。 　三輪山は、私にとってとても大切な場所のひとつであり、原点とも言える聖地です。 　今日から気持ちを調えつつ、旅に向けて心の準備をしています。 　とても嬉しく楽しみです(^-^) 　いつもブログを読んで下さってありがとうございます(^^)

  2010年02月15日

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• 立春に

  　昨日は、雪の節分でした(^O^)/ 　夕食の時に、最近、相変わらず夜更かし続きの息子に説教をしました。ネットの使い方に関しては、ずっと家庭争議が続いています(´Д`)はぁ… 　そんなこんなで、お互いムスッとしながらも、無言のまま恵方巻を食べ、ふてくされる息子と豆まきに外に出たら…しんしんと降り積もる粉雪…おおぉ～美しい！！(￣▽￣)！！ 　嬉しくなって、雪の道路に向かって「鬼はそと～！」とやったら、息子はニヤリと不敵に笑い、私に向けて 　「鬼は外！」 　と、顔面に豆を直撃～(☆＿☆)…私は笑い出してしまいました。 　息子は、母の本質の一部を正確に理解しているようで、安心しました(^ー^) 　そうそう、母はね。時に聖母にもなるし、時に子供を食べる鬼ババにもなる生きものなのよ。 　さすがは大学生（笑）少し賢くなったみたいだね。 　でも、あたった豆は痛かったので、もちろん逆襲しました(^_-)-☆ 　一夜明けて今朝はまた、晴れ上がった空に立春にふさわしい日差しがふりそそぎましたo(^-^)o 　寒い風の中でも、春の気配がほんのり感じられる一日でした(^-^)/ 　すべてに感謝です(^O^)

  2010年02月04日

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• 「お～いお月さま～」

  　あたたかい日が続いています(^^) 　寒さに弱いので、素直にありがた～く受け止めています。 　昨日の満月の日も、日中あったかな雲ひとつない空の下、見沼田んぼの梅がほぼ満開になっていました。 　龍笛の音も遠くまでのびやかに響き渡り、近所の学級閉鎖で体力が余って散歩していた小学生が寄って来て、そのおじいちゃん共々、友達になりました(^_-)-☆ 　朱色の夕日がぽってりと赤みをたたえてビルの陰と山並みの間に落ちたあと、ゆったりと雲を引き連れたかのようにあらわれた、香りが感じられるようなやさしい金色を帯びたまったき月を愛でながら夜を歩きました。 　友人が教えてくれた鏡リュウジさんの言葉、「今日は波乱の満月」（確かにいくつかありました(^^ゞ）を噛み締めつつ帰宅する時、まるで春の宵の雰囲気が漂っていました。 　普段はまったく人気のない公園に、珍しく若者がたむろして談笑していたり、お母さんと小さな男の子が散歩していて、見上げた空の月があまりにやさしかっのでしょう。思わず 　「お～いお月さま～」 　そう何度も空に呼びかけている声が近所に響いていたり…あたたかな満月の夜の光景は、心にそっと、やわらかく染みこんで行ったのでした(^-^)

  2010年01月31日

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• ダウン～喉からの伝言～

  　昨日からダウンしています。 　声がほとんど出なくなり、寝込みました(-.-;)いやはや。 　疲れが出ました。素直に家族の看病を受けています。ありがたいことです。 　葱を焼いたのを久々に喉に巻き、かりんの砂糖漬けを食べ、珍しくお医者さんの薬も飲んで、ひたすらこんこんと眠っています。 　夢うつつのあわいの中で、訳のわからない夢の断片がたくさん現れます。 　遠い昔の懐かしい景色、古い知人が歩く今はなきデパートの廊下、暗い温泉の気配、病院の研修会…脈絡はほとんどありません。 　そんな意識の中で、手でそっと触れながら痛む喉に聴きました。 　今回は頑張らせ過ぎてしまってごめんね。私に言いたいことがあったら教えてください。 　すっと、とてもスムーズに応答が返ってきました。待っていたのでしょう。 　「無理しない」 　「ええかっこしぃしない」 　とても具体的でシンプルな指示でした。単語を変換してそのままありがたく受け取りました（否定形は無意識の世界は入らないので。「無理しない」だと「無理」だけ入る） 　「無理しない」を→「楽にやる」 　「ええかっこしぃしない」を→「自然体でやる」 　振り返れば、ご奉仕で、声が出るようになって嬉しくて浮かれ気味でもあり、早く型を自分のものにしたいと思って焦り過ぎもありました。 　らく～に、自然体に(^^) 　たしかにこちらの方が肩の力がぬけて、あ、軽く、いいかんじ。 　何より機嫌よく過ごせます(^^) 　今日一日ゆっくり静養して、この言葉を細胞ひとつひとつにしみわたらせて、明日の復活に備えます(^^ゞ

  2010年01月11日

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• 28日の夕陽

  　昨日、息子と二人で、あ～でもないこ～でもないと丁々発止罵り合いながら、(^-^;部屋の片付けをしていた時。 　「母さん見て」 　素晴らしい夕焼けです。 　真ん中に富士山のシルエットが見えます。 　二人で罵り合いを忘れて、写メしつつ、感嘆し合いつつ…年に何回か、こうして気が合う事があります。 　息子が小学生の頃、まさにラピュタが中に浮かんでいそうな雲を見た時も二人でした。 　周りが青空なのに、その中で稲妻が飛び交っているのも映画の通りでΣ(￣□￣;　　 　しばし呆然とする二人… 　そして、慌ててカメラ（ケータイがない時代でした）を取りに行こうとする息子を、私は制して言ったのでした。 　「こういうものは目に焼きつけるもの。写真に撮るものではない」と。 　確かに、あの時の光景、空気の匂いに湿気、青空でありながら不思議な気配は、私の記憶の中で今でもイキイキと息づいています（写真を撮ると何故か忘れますf^_^;） 　しかし、あれ以来二十年近くになろうと言うのに、あのラピュタ雲に二度と会う機会がなく、本当に貴重な瞬間だったのだと今更ながら思うのでした。 　なので息子に「あれは凄かっね～ホントに飛行石が中にありそうな雲だったね～」と話すとイヤミを言われます。 　「そうだよね～でも写真はないけどね～(-.-)」 　実は、私も今はちょっとそう思うのでした(^^ゞ惜しかったな、と。 　きっとあの雲は私の中で今も生き続け、時々稲光を光らせながら、内なる空を悠々と漂っているのでしょう。 　今日もお宮です。参道掃除が楽しみです(^∀^)ノ 　皆様の今日のよき一日を祝福申し上げます。

  2009年12月29日

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• メリークリスマス(^O^)

  　今日はわが家は、大掃除兼クリスマスの日でした。 　昨日から冬休みに入った息子と二人で、玄関を水洗いし、雑巾でふきあげて行きます。 　玄関と風呂場＆トイレや水まわりは、一番大切だと日頃から吹き込んでいるので、「手が冷たい」とか「めんどい」(-。-;)とかぶつぶつ言いながらも、しっかりついて来ます(*^-')b 　夕方にケーキを頼んだら、驚愕の値段のものをホールごと買って来ました～予算の二倍～f^_^; 気分は、ケーキのサンタです…まぁたまにはいいか～☆ 　という訳で、メリークリスマスでございます(^∀^)ノ☆☆☆ 　明日は、初詣に参ります。日本人に生まれてよかったです(^-^)

  2009年12月24日

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• 夕焼け雲

  　満月の今日。 　夕焼けがやけに騒がしく、雲は人の横顔のごとくに雄弁で。 　ドラマチックな一瞬が空に展開して、あっという間に霧散していきました。 　そして、ぽっかりぽってり浮かび上がったのが金盤です。 　夜遅くには雲間に隠れてしまいましたが、美しいひと時を満喫しました。 　次回の満月は、元旦です(*^-')b

  2009年12月02日

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• 

  日本海ひすい海岸

  　新潟の上越です。 　日本海のひすい海岸。糸魚川にフォッサマグナかあり、翡翠が生まれます。原石が流れて海に至ります。 　その海にお借りした石をお返ししました。感謝m(_ _)m 　地元の方が見せてくれた原石です。なかなか翡翠は見つからないけど、毎日来てるとか。 　奴奈川姫さま由来の姫川は、紅葉に映えた美しい川でした。 　居多神社さん、奴奈川神社さんにお参りして、龍笛を奏上しました。 　旅は続きます(^-^)

  2009年11月22日

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• 

  弁財天さまに感謝

  　奈良の山奥、天川村にある天河弁財天です。 　今日、11月11日に、虹のうずさんとのご縁で、彼女が舞、私が龍笛で奉納演奏して参りました。 　龍笛を始めた頃から一緒にやりたいね～と夢半分で話していましたが、こうして実現してみると、実に不思議な気分です。 　じんわりと胸があたたまるような…酔い気分のような(^^) 　私にしても、このお宮は、15年前の大きな転換期に初めて訪れた時に、宮司さまにあたたかく励まされた思い出があり、今回そのお礼も兼ねていました。 　あの時、まさかその後自分が神主になり、笛を奉納に来るなんて、それこそ夢にも思っていませんでした。 　月並みですが、人生ってホント、面白いです(^_-)-☆ 　天河の奉納舞台はとっても素晴らしい気に満ちていましたo(^-^)o 　弁財天さまと参拝の方が20名ほど、あたたかく見守ってくださり、拍手をいただきました。感謝感謝です(^∀^) 　弁財天さまは、ニンマリと（笑）笑って喜ばれているのが伝わってきました(*^-')b 　楽天仲間の真珠さん、水葵さん達も、別の舞台で美しく舞われていました（凛としていて素敵でしたo(^-^)o） 　実に豊かでありがたい旅でした。 　天川村は一日中強い雨。 　雷鳴も登場して、実に素晴らしきよき一日でした。 　すべてに感謝(^^)

  2009年11月11日

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• 

  カラスウリ

  　今日はいい天気でしたo(^-^)o 　仕事の合間に、いつもの熊野神社さんに笛の練習に行きました。 　一時間ですが、本殿横でたっぷり練習出来ました。 　いい季節になりました～夏は虫よけスプレー完全防備でもやってくる蚊達を避けて踊りながら吹き(´Д`；)、冬はかじかむ手をこすりつ、でも長くは吹けず(-。-;)…う～んホント、いい日和です(^ー^) 　吹いてる途中に、ふと見つけたカラスウリひとつ。 　風に吹かれ、日をあびて濃い朱色がキラキラ輝いています。 　吹いている最中に、お母さんに連れられて来た幼い女の子がいました。 　帰る時にバイバイしてくれました。 　揺れてるカラスウリを教えてあげようかな～と思いましたが…自分で見つける幸せもあるかも、と、そのままにしました。 　どうかあの子が見つけるまで、鳥達も遠慮して見守ってくれますように… 追伸）『寿ぎ暦2010』のお問い合わせ＆お申し込みは、↑のアマテラスさまをクリックして下さい(^^)

  2009年11月06日

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• 巫女さん入門の日

  　今日は、奉仕先の神社で半年に一度の「巫女さん一日入門講座」が開催されます。 　見事な秋晴れの中で、緋袴の巫女装束を纏った女性達が新米の巫女さんとなって一日を過ごします。 　装束の着付けに始まり、清掃奉仕、巫女についての講話を受け、神社における作法等を学び、ご本殿で巫女の姿で参拝もします。 　長く巫女を勤めていたスタッフの体験談や最後に巫女舞もあり、毎回好評の企画で全国から希望者が見えます。 　前回は、楽天仲間の真珠さんも参加していただき、私はちょっと緊張しましたがf^_^;、よい時間を過ごしていただいたようでホッとしています。 　前回から、最後の巫女舞の笛を担当しています。 　前回はボロボロで、泣くに泣けない演奏でしたが(≧ヘ≦)、今回は精一杯練習しました(^ー^) 　心を楽にして、半年前の自分を、ゆるゆると越えていきたいと思います。 （先日、竹富島で出会った黒い海蛇さまは今や守り神です。どうぞお見守りくださいませm(_ _)m）

  2009年10月31日

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• 朝ひらく～新月に～

  　早朝に、伊奈波神社さんに参拝し、黒龍社さんの前の円座に座って笛を吹きました。 　少し寒くて手がかじかみましたが、清々しい気分で奏上できて嬉しかったです(^-^) 　その後、後ろの水道山を歩きました。 　途中で山の端から朝日が昇って来ました。 　朝がひらきました。 　おはようございます(^∀^)ノ 　始まりの日である新月の今日が、よき一日であったことに感謝です(^O^)

  2009年10月18日

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• 伊奈波神社さん

  　岐阜の伊奈波（いなば）神社さんにお参りに行きました。 　笛を吹かせていただこうとしたら、笛を忘れてきました（笑）なので、素直に感謝を伝えて、さっと帰りました(￣▽￣) 　岐阜は水が素晴らしくて、大好きな場所のひとつです。 　このお宮も、大好きです。背後の緑深き山に抱かれ、豊かな川や滝に守られる豊かな気に満ちたこの場所。 　風水師が見たら、ニンマリしそう(*^-')b 　境内にある黒龍社さんは、ここにお社が建てられる以前から鎮まっておられる、たいそう古い神さまです。 　ここで一番好きな神様です。 　明日早朝に、もう一度挨拶に行って参りますo(^-^)o 追伸）ケータイメルマガで「月の会」登録の皆さまへ…明日18日は新月です。23時に新月祈りの会をおこないます。いつものように自由にご参加下さい。時空を越えてお会いしましょう。皆さまに変わらぬ愛と感謝をこめて(^-^)

  2009年10月17日

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• 業務連絡(*^-')b

  　急に関西行きが決まり、新幹線の中から更新しています(^-^) 　午後６時発のぞみ号は、９割の座席がうまっていて、私の隣には、相方相手に一時間ノンストップで喋り続ける関西のおばちゃん…さすがにうるさくなって（いやぁまいったなぁ～）と思ってたら、相方が察してか眠ってくれて（笑）、やっとストップ…すごいなぁ大阪のおばちゃんパワー(^-^;（私も関東のおばちゃんですが　笑） 　急だったので、まだ気持ちがついて来ていませ～ん(￣▽￣;) 　でもせっかくなので、伊奈波神社の黒龍社さんにお参りに行こうと思います。 　まもなく新月ですが、慌ててメルマガ更新せずに出て来てしまいました～(￣□￣;あわわ… 　読まれている方で、「満月＆新月祈りの神殿」のメルマガ登録されてる皆様！もし、メールが遅れましたらすみませんm(_ _)m （がんばってみます） 　我が家の銭亀くんも、家族に託して来ました。 　この子は「ウメ」、雄か雌かは不明です。もう一匹は「菊之助」やはり性別不明です(^∀^)ノ 　以上業務連絡でございました～(*^-')b

  2009年10月16日

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• 今朝の竹富島

  　アイヤル浜の朝日です(^-^) 　ふっと現れてくれた、美しい光景でした。 　昨年に引き続き貸し切りの浜でした。 　台風の通った後を追って帰宅する予定です。 　こちらは、薄曇りに日がさして、心地よい風が吹いています。半袖ですo(^-^)o 　有り難いことです。 　皆様もどうぞお気をつけて、今日一日健やかにお過ごし下さいませ(^O^)

  2009年10月07日

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• 台風の竹富島

  　目まぐるしく天気が変化していきます。 　ここは、竹富島。「猛烈な台風」とニュースで連呼している台風18号のすぐそばに滞在しています(^O^) 　風はやや強いものの、晴れ～曇り～雨～天気雨～の繰り返しで、意外に来ています酔狂な観光客たち（笑） 　台風ど真ん中はたいそう危ないけれど、周辺は様々な恵みを受けているような気がします。 今回はほどよい感じの距離が取れているかのような…(*^-')b 　朝日を拝み、波止場で海に向かって吹いていたところ、後ろで友人の悲鳴が…何と。海蛇の登場(◎o◎)!! 　そして、空に虹がかかり、アッという間に消えました…びっくりでした(￣▽￣;) 　海蛇にいたっては、コンクリートの階段を這い上って来たようで、島の人からも、海蛇は陸に上るは知らなかった～と言われました(^-^; 　さすがは「龍笛」です。以前にも、神社の境内で吹いていたら、蛇が社殿の囲いから落ちてきました（単に驚いたのかも　笑） 　とにかく風の中、吹いております。 　海蛇アッブ写真はショックが大きいので、遠目に見たものと虹をお届けします(^-^)/

  2009年10月06日

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• 満月の宵と台風に向かって旅立ち

  　昨日は、大安に久々の晴れもあって、お宮も大にぎわいの一日でした(*^-')b 　そして、宵には満月がお目見えしました(^-^) 　満月の日は、天空にエネルギーが満ち満ちて、私達がもつエネルギーを倍増させます。　 　よき思いも、そうでない思いも等しく。 　 　公明正大、極めて平等です。 　選択権は、自分にあります。だから、満月の日は愉快です。 　「心穏やかに」を選択すればそれなりにまったり(^-^) 　「狼」を選択すればそれなりに…月に吠えて、あぉ～ん(^O^)なんて、うっひょ～o(≧∀≦)o 　これから一週間は天気がよくないとの予想を裏切り、昨晩遅くの晴れ上がった空には、まったき銀盤が泉の如くこぼれる光をその身に湛えておりました。 　さて一夜明けての今朝。 　旅仕度は出発前の30分でバタバタ…なんていつも通り何でしょう(￣▽￣;) 　二つの台風に向かって飛んで参ります。 　無事に到着しますように(*^-')b 　竹富島笛合宿です。 　前々回の石垣島の旅は、風速50mの台風でホテルに降り込められました。 　だから、並の台風はあまりピンときません（笑） 　無事帰宅後に（笑）、コメントのお返事させていただきます。では(^-^)/

  2009年10月04日

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