指先と心は、いつもプリンセス

フェアリー・ラブ

○ 始めに・・・15R

 琴が女装をするようになった経緯を大学時代の生活や、周辺の女性たちとの交流を題材に、若干のフィクションを交え、物語風に綴って行きたいと思います。
もっとも理科系の琴ですので文章の製作は大の苦手、どうなることやら(笑)

尚、内容には、性的表現や差別的言葉も多々出現いたしますので、15Rとし、15歳未満の方の閲覧を禁止いたします。
また内容にご不快な方は、即刻お立ち去り下さい。

 私は女性として、妻である由佳と共に地道に生活して行きたいのです。
女装したゲイやニューハーフの派手な暮らしは望んではおりません。
また、半女性と化してもホモではありませんし、セックスの対象・好みは飽くまで女性ですので、女装した男性やNHといえども、お付き合いには嫌悪を感じます。
もっとも洋服の好みとして、超ミニのスカートや肌も露わなセクシー系衣装(HP上の仮想妹さん達にはケバ系と笑われますが・・・爆)が好きなのですがね(笑)

 現在の琴美はご存知のように、俗にいう玉無し竿有りのシーメール(ニューハーフともミスターレディーなんても呼ばれますが、琴はシーメールという語感が好きなので・・・。)です。
ホルモン剤の注射と服用により、おっぱいもBサイズ位には育っておりますし<生まれつき女性ホルモンが多かったのか、何処かにY染色体が混じっているのか(爆)、シリコンなどのインプラントもせずに充分に発育しております>、ダイエット効果と弛まぬ努力(笑)の成果?により、外見的には全くの女性と言ってよい身体つきになっています。
 整形手術は目を二重にしただけで、他には身体をいじって(もっとも、病気の為、玉々は切除されていますが・・・)おりませんので、声は殆ど男性のまま、話し方や抑揚で女性らしくしております。

 物の本によりますと、性転換(男→女、女→男)を望む人間は、1万人に2~3人しか居ないそうで、大半の人は生まれつきの性別に満足しているそうです。(っていうことは、日本人一億では、2~3万人・・・・それが多いのか少ないのかは琴には、疑問・・・笑)

しかし、人間は自ずと境界線を越えたがるものです。
 もし魔法が使えるのなら・・・・1日か1週間、あるいは1ヶ月ほど性別を変えてみたい人は多いのではないでしょうか?

これから、これを読まれる方。一度胸に手をやって考えてみたらいかが?





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