懐かしい脱線

お雛様の箱を出すついでに、カセットテープの詰まった箱も発掘した。 その中に『鎧伝サムライトルーパー　カセットブック』なるものが……^^; だはははは、友達にもらったやつだ^^; 思わずラジカセにあずけてしまった。きゃははは、懐かしい。 話の筋はまだ覚えているけれど、所々忘れていて、吹き出しちゃったりして。 その中で、主人公たちが中学生だという設定が出てきて、目を丸くした。 えええええっっっ、彼らは中学生だったのか？！ ……確かにそうだったけれど、学校生活なんて出てこないし、 人々を、この世界を守るために戦いに明け暮れていた彼らが そんなに年下（？！）というのは、ちょっとショック……。 （つまりは自分が年とったってことなんだけど^^;） このカセットブックはコミカルな内容になっているのだけれど、 そして私たちの場合は本編が放送されているときにも、それを見ながら いろいろ茶化したり揚げ足取りしたりして笑っていたものだけれど、 実は大真面目な話だよなぁ、と、何やら１人納得していた。 人々の怨念が作り出した（…だったかどうか、でもそれと深く関わっている）妖邪と、 仁・義・礼・智・信の５つの心をもつ少年たちの戦い……という話、だったはずだ、 確か。……確か、確か。 まじめに見たら、結構深い話だったんだろうなぁ。 ……なんてことを考えてたら、部屋が片付くわけはなく。 あーあーどうするんだ、このベッドの上。 お雛様を出すために一時的に置いたはずの箱やら何やらが、 現在もまだ、どーんと鎮座ましまし中。 片付けないと、眠れないぞー^^;