2006/05/27(土)23:22
曇りのち晴れ☆
朝はどっこいしょぉと教会学校へ。
今日は、お茶を作るつもりで、準備していった。
こないだの日曜日に森でもらってきた元気なお茶の葉を、
蒸したところで『待っててね』って冷凍庫にあずけた。
それから、枝を2本、みんなに見てもらいたいからってご招待して、
これも『待っててね』って、冷蔵庫に入ってもらってた。
で、お茶の葉も枝も、しっかり待っててくれた。
ありがとうね、って言ったものだ。
……なんだけれども、子どもたち、作る途中でお外へ遊びに行っちゃって
最後までいたのは1人だけだった(涙)
……みんなでお茶を作ってみたかったからさー、
そのお茶を1回分ずつだけど持って帰って、おうちの人と飲みながら
おお、お茶の味がするねー、なんて言ってもらいたかったからさー。
1人は残ってくれたわけだけど、それで喜べない、欲張りな私(涙)。
……まあ、いやいやつきあってくれなくっても、いいけどね、そりゃ。ぐっすん。
というわけで、ちょいと傷心状態で、でもお出かけ。
横笛やピアノやカリンバやギターと、アイリッシュハープのコンサートが
あったんだー。
お知らせもらって『行きたいー!』って騒いで、1時間半かけてすっ飛んでいった。
初めてのところだしギリギリになるしでひやひやしたけれど、
毎度のことながら見事なギリギリセーフだった。
ヒーリングコンサートというだけあって、やさしい響きの演奏と、
とってもきれいな映像。
なぜだかカリンバの音がたいへん印象的だった(初めてじゃないのに不思議なほど)。
でもやっぱり内心ためいきついてたんだけど(←切り換えのいと悪い私)、
遠くからすっ飛んできて、よかったな。
すてきなコンサート、ありがとうございます。
で、そのあと、ほしい本があったので、古本屋さんへ寄った。
近くに高校時代の友人が結婚して住んでるので、
時間あったらお茶でもどうかなーと思って、電話をするために
近くのスーパーへ。(携帯持ってないのだ)
横断歩道を渡っていたら、『あれ?』という声。
をや? 覚えのあるこの声は……と振り返ると案の定、
電話をかけようとした、その友人がそこにいた。
しかも、さっき出てきた古本屋さんへ行く途中だったのだそーだ。
何だかもう、道端で2人して笑い転げてしまった。
それではお茶など、ということで、スーパーのドーナツ屋さんへ。
そこでお昼ご飯を食べてないということがばれてしまって、
じゃあちゃんとご飯を食べなきゃ、といわれてしまった。
お財布様事情がとぉっても厳しいからドーナツでいいのー、久しぶりだしー、と
抵抗してみるも、じゃあおごってあげるからちゃんと食べなさい、と
ずるずる引きずられてしまった。
ご飯はちゃんと食べなきゃ、野菜もしっかり、なんて言われてしまって、
なんとなく普段えらそうに人に言ってることを、今日は自分が言われてるよと苦笑。
で、お好み焼き屋さんへ入って(ほらー、お野菜いっぱい入ってるしー)、
おいしいのをつつきながら、いっぱいおしゃべり。
おなかいっぱいになって、心のほうはすっかり軽くなって、お店を出た。
とっても大きな街なのに、いっぱい人がいるのに、示し合わせたように
行きあうなんて、これって愛?……とか何とか、お馬鹿なことを言って
ジト目とともに『ただの偶然』と、すっぱり返されたりもしつつ。
それから、めいっぱい本を立ち読みして、探してたものは見つからなかったけれど
なぜか2冊ばかり本を抱えて、帰ってきた。
うむうむ、終わりよしで幸せな1日でしたのこと。
ついでに、朝の一件も、いろいろ考えるのは少ししんどいけれど、
とっても大切なことなんだなというのはわかる。
うーうーうー。(^^;)
おおっ、そうだ!
朝、家を出ようとしたら、玄関先のワイルドストロベリーちゃんが声かけてくれた。
ん、って覗きこんだら、おいしそうな赤い実が5つも!
というわけで、ありがたくいただいた。
何だか血が元気になりそうな味だったなー。
ありがとうね♪