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はたと目覚めると、まだ真っ暗。
カビ様に畳とられてお客間に寝たからキンチョーして夜中に起きたかと思ったけど、 時計みると5時半。なんだ、朝じゃん。おお、ちゃんと寝た寝た。 何だか目が覚めたので、これはきっと何かが呼んでくれているんだろうと、 とりあえずカーテンを開けてみたら、いたいた、空に大粒の光。 やあ明けの明星さん、大変お久しぶり、相変わらずきれいだね、なんて暢気に挨拶。 少ししたら雲に隠れ、さらに少ししたら空が白み始めたので、ほんとにラッキーなタイミングだった。 実は私は夜明けを見るのが大好き。朝には極めて弱いので、こうして『間違えて』起きでもしないと 見られないけど。 ビルの隙間から見える東の地平が赤くうつろう様や飛び始めた鳥たちの影を堪能して、 やがて、おっ、日の出らしいぞとわかったので、がまんできずに外へ出て、通路の端で やっとこさ朝日とご対面。 少し観賞して部屋に戻ろうとしたら、西の空では淡く紫を残す空に、だいぶ丸みを帯びてきたお月様。 いやぁ朝からいいもの見た、と至極ご機嫌で眠りにつきましたとさ (おい!…って、一応病み上がりなので…ということに……) 夕方は少し片付けてコタツ出そう大作戦。 ちょうど窓から夕日が見えて、おお、今日はお日様お迎えとお見送り両方できると 嬉しくなって手を休め、窓に取りついた。 ちょっとした吊り橋が見えるのだけれど、その橋脚の真ん中に、すっぽり夕日が入って、 やあ、これまたすごいタイミングって大喜び。 地球さん、すばらしい景色いっぱい、ありがとう(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2011 09:47:08 PM
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