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桃の節句に雪模様。いやはや。
その寒い中、しかも夜に自転車ダッシュでとあるお店へ。 月に一度、1週間くらい開くお店。 毎月テーマがあって、今回は時計。 部屋に入って、振り子時計たちの音に包まれて、すごーく不思議な感覚だった。 一昨日も必死で職場抜け出して7時(閉店)直前に転がりこんだのだけれど、 あの感覚が忘れられずにまた逃げ出して、10分ばかり自転車飛ばして駆け込んで… …案の定、荷物増えとるぞ、おい。(正確には届けてもらった) ほんとは文字盤のない、歯車部分が見えるのが気になったけれど、財布が拒否。 普通の(?)になった。 ちなみに、ゼンマイ式。週にいちど巻き巻きしないと動かなくなる。 そのかわり、巻いていれば電気もなにもなしで動く。 振り子の位置の微調整もできるから、少し進みが速いとか遅いとかも ちゃんと対応できるようになっている。 すごいなー。 昔の人は絶対すごい。こんな精巧な仕掛けを作るなんて。 しかも振り子と歯車の音や時報のぼーんも、けっこう大きな音量なのに耳につかない。 (ずっと無音できたから、慣れるまでは夜時報で起きるかもだけど^^;) この精妙であたたかな音も、なんともいえない智恵の結晶かも。 お店で見た歯車の動きや説明も思い出して、すごいすごいを連発しつつ、 時々つられてちくたく揺れておりますとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 3, 2011 09:44:27 PM
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