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時々お邪魔しているフェアトレードのお店で、
布ナプキンのワークショップがあった。 たまたま時間と用事があったので出かけて行って、ちゃっかり混ざり込み…の前に、 震災孤児支援のためのチャリティカフェもあったので、昼御飯。 おいしーいキーマカレー(甘口だけど、後口すっきりぴりり。辛いのダメな私には この上なく幸いな味付けだった)と、生豆を自家焙煎したコーヒー、 フェアトレード食材でできたお芋のケーキ、お豆腐クリーム添え。 …し、幸せ。 別にチャリティだからではなく単純に食い気でいただいたけれども、 被災地の(そして、そうでない全てのところの)皆さんが、こうやって 心をこめてつくられたおいしいものを、おいしいねーって食べられる (できれば、誰かorみんなで)日が、早くくるといいなって思う。 で、布ナプキンのワークショップ。 メーカーさんの端切れ(といっても、オーガニックコットンのしっかりネル、 スナップもつけてくださっている)を使って、広げた手に載っかるくらいのを、 縁かがりするだけではつまらないから、希望者は肌に当たらない部分に刺繍してみたり。 まだ生理のこない小学生の女の子からお母さん方、布ナプキン愛用者、 気になっているけれど少し…という方まで、年齢も関わりも様々な人たちが 10人ばかりテーブル囲んで、ちくちく。 布ナプキンに刺繍というのは新鮮だった。長らくやってないからと、みなさん 本とにらめっこしたり教えてもらったり。 もうすぐ生理のきそうなお嬢さんのために、かわいい絵柄とイニシャルを刺してらした お母さんも。 家庭科の刺繍の時間にこういうのをできたらいいですね、なんて言い合ったりも。 私はフレンチノットステッチを数回試みて力尽き、普通の(?)刺し方で点を作ったり(^^;) 楽しかった。 しかし、本当に。 こういうのを年頃の女の子たちが学校で作れたらな。 もちろん使い捨てナプキンには利点もあるけど、石油食べてるし… どちらを使うかはそれぞれが好みや事情に応じて決めればいいことだろうけれど、 こういう選択肢もあるんだよってことを、知っているといないとでは、だいぶ違うと 思うんだけどなー。 とまれ。 ちくちくもおしゃべりも、楽しかった。 布ナプキンメーカーの方が、女性の体のことや布ナプキンの使いやすさについて、 いっぱい考えてくださっていたのも嬉しかった。 幸せな時間、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2011 08:03:39 PM
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