万屋ことてん(別館)

2007/01/15(月)01:20

初! 詣でw

おととい・・・ 日曜日のことを考えて、用意をしなくっちゃと思いながら ばたばたしていたんだけど・・・ ふと・・・なぁーぜか・・行徳にある夫の墓がものすごーく 鮮明に頭の中に思い浮かんだ。 白黒ではなく、カラーで・・・。 フィズ:・・・・っ!? 去年、9月に都内で一人暮らしをしていた夫の祖母が亡くなったのだが 思いがけず・・・「孤独死」という形になってしまった。 私は、夫の祖母が病気だということも一応知っていた。 癌で光線治療や患部に直接薬を注入をしたりしていることも知っていたが・・・ どういう状態なのか?詳しいことは一切知らなかった。 義両親と会話がないから、こちらはまったく知ることがない。 そんな中、義両親たちは旅行に出かけていった。 1週間という長期旅行。 不思議なことに、義両親、それとガンダムオタク(夫。以下ガンオタ)の妹と 3人で旅行に出かけていった。 家にいたのは私。ガンオタは仕事でいなかったので・・・廊下の掃除や 玄関の吐き出しとうとうしていたのだが、 妙にきになった夫の祖母の部屋。 どうせ、風通しもしてないだろうからと思い・・・風通しをするべく 部屋の窓を開けた。 ・・・それの日が結局どうやら祖母がなくなった日らしい。 そういうことがあったので、妙に鮮明に夫の墓が思い浮かんだのには ちょっとびっくりもした。 気になったので・・・夫に話、初詣の帰りにお墓にも立ち寄ることにした。 私は学会員だから、お墓に行くということもほとんどなかった。 実家にお墓があるという話はきいてない。 買ったという話も聞いてない。 ・・どうせ、そういう時になったらここぞとばかりに学会員がきて 「買いなさい」っていうんだろうな。。。 傷心の遺族の気持ちそっちのけでw 実母の父(私から見たら祖父)も数年前になくなったが・・・ その祖父の眠るお墓が鮮明に思い浮かぶということはなかったし・・・ ただ、近くに寄ったときに気になってお線香を上げにいったことはあるが。 初詣を終えて、お墓のある行徳のお寺について、 水を汲み、線香をたいてもらい、車に寝ている息子をたたき起こしに行っているときに 一台の車が来た。 中から、若い・・・20代前半の男女が降りてきた。 手には供養の花があった。 フィズ:・・ふーん。お墓参りなんだ。 ガンオタ:まー、普通のときに来ちゃいけないなんていうことはないからねぇ。 するとその男女は、お墓の前について何をしだすかとおもいきや・・・ 雑巾などで掃除をしだした。 フィズ:っ! ガンオタ:・・・えらい・・・な・・ 女性のほうが墓石などを雑巾できれいに拭いている。 男性は、花を入れるものや洗うものを洗っているのだが・・・ 時間は4時半。。。 日も落ちてき始めて・・・気温も下がり始めている。 その中で冷たい水で掃除をしている姿をみて 正直・・・・ フィズ:・・ご苦労様。 と言ってあげたくもなりました。。 時折、冷たい水に手の体温が奪われているから暖かい息を手に吐きかけて 作業をこなしていたけど・・・ それにしても・・・なーんで・・・気になったんだろ。 後で、実母にこの話をしたのだが・・・ フィズ:もしかしたら、足立のおばあちゃんが息子たちにお年玉あげたくて   呼んだのかも。 実母:! そうかもねっ!そうよ。きっとwww フィズ:周りも結構・・・・きれいな花生けてたお墓もあったし・・・  結構、人来てたみたいだし・・・。  それにしても、若いあの二人えらかったわぁ。 実母:・・・ねぇ。えらいわぁ。 あー・・今年も・・・いい年でありたい。

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