ハイエース救急車
トミカ57-1 ハイエース コミューター救急車このトミカの登場は1972年の11月。金型は専用で、内装もリヤゲートを開けるとベットらしきものが有ります。ルーフの前方寄りにあるのはベンチレーターでしょうかね?実車はトヨタRH18V型をベースとして1969年に救急車仕様で発売されました。70年代に入ってから救急車はトミカにも有るクラウンベースから、この様なワンボックスタイプに切り替わってきました。この救急車は初代ハイエースの15人乗りのロングホイール車ベースで2Lエンジンを搭載していました。ちなみにノーマル車は1.3と1.5Lでした。1975年の最終モデルでは1.8Lまでになりました。ノーマル車は日本では殆ど見かけませんが、東南アジアやアフリカなどの海外の映像では、まだまだ現役で活躍している様子が見れます。その耐久性の高さから海外では人気があるようですね。