2016/07/27(水)02:44
ランボルギーニ チータ
トミカ
ランボルギーニ チータ
トミカでの発売年は1979年の3月です。
実車は1977年のジュネーブショーにて発表されたプロトタイプです。
当時のコンセプトが「ランボルギーニの将来の為の新しい可能性」とうたっていました。
フロントには大型ウインチ、アンダーガードを装備。
リヤにはジェリカンとスコップでドア無しのワイルドなオフロード・ヴィークルでした。
エンジンはクラスラー製のV8の5.9Lを搭載。ミッドシップでフルタイム4WDでした。
資金不足だったランボルギーニはこの車を軍隊用として売り込もうとしていましたが
その未知の性能と価格の高さにより不発に終わりました。
後にLM001(クライスラーエンジンV8)やフロントエンジンに変更した、LM002(ランボルギーニエンジンV12)が少量生産されました。