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カテゴリ:ガレージキット
さて!昨日の続きでフィギュア作りとなります。
昼食が遅かったので作業するのも3時くらいと遅め。 ガレージキットはプラモデルのときとは違うサーフェイサーを使います。 レジンプライマーのサーフェイサーまたはボディペンのサーフェイサーを使っております。 このボディペンってやつは優れもの、まず近所で入手できる。 実車に使うサフなのでよっぽどのことがない限り剥がれることはありませぬ。 身を持って体験したのですが ボディペンのサフをプラモデルに使うのはやめましょー。 強烈過ぎてプラを溶かします。 表面がから揚げの皮みたいになるっすよ。 その逆でプラ用サフをレジンに使うのもいかんよ、食い付かんからね。 これは自分のやり方なのですが まず400番のペーパーで処理しておきサフを吹く。 すれば見えなかった段差や気泡発見。 小さいな気泡は瞬間接着剤を仕様。 溶きパテとプラパテは硬化時間が必要なのでできる限り使いません。 ここで注意が必要なのが気泡のある場所のサフをペーパーで落としておくことです。 サフの上から接着剤を使ったら段差を処理するのに苦労します。 サフ後の処理には600番のペーパーを使います。 パーティングラインの処理をしたパテの段差はある程度ペーパーをかけると段差にサフが残ります。 このサフが完全になくなるまでペーパーをかけるのです。 2回目以降の処理は場合に応じて600番と1000番のペーパーを使い分けます。 処理が終われば1000番、またはそれ以上の目の細いスポンジペーパーを軽くかけておきます。 そのままで塗装するとたまにザラついた表面になることがあるのですよ。 サフ吹きでの注意ですが一度にたくさん吹かない、これ基本っす。 例え灰色にならなくても吹いて乾燥させて吹いて乾燥させる、この繰り返しっす。 表面が濡れた状態になったら吹くのをやめるべきっすね。 そんで吹き方は手を素早く動かす。 文字で説明するのはムズイいけどシュ~ではなくシュッシュッってかんじで吹く。 プラモデルの場合サイフェーサーを吹く作業は絶対に必要なのか? 自分の経験から述べますと絶対必要ではありません。 塗料は充分に食い付いてくれます。 ペーパーをかけずに塗装しても問題なかったけど発色は悪いです。 ただし、ペーパーのキズはなかなか埋めてくれないのでそれなりの対処が必要になる。 サフレスは厚ぼったくせずシャープにしたいときにやりますね。 それとですね、プラが濃い銀っぽい(メタルグレー)やつってすごい食い付きが悪いっす。 サーフェイサーでも後からパリパリと剥がれることが多いっす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.19 18:41:54
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