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昨日はぽんぽんのお誕生日でした。
なんと「7」才です!! 七歳…これは非常に感慨深い。 日本では七五三。 インドでは「七歳までは神様のもの」というのだそうだ。 シュタイナーでは『七歳までは夢の中』 シュタイナーに出会い「な、なんだこりゃあ!?なにか怪しげな宗教か?」と警戒し、おそるおそる当時参加していたシュタイナー自主保育の主催者にたずねてみれば、あっさりと「そうねえ、宗教と言えば宗教よね」と肯定されてしまって悶々としていたころ、こどもについていろいろ調べていくうちに、こういう不思議な符号に惹かれていった。現代社会が忘れてしまった深い深い心理に裏づけされている知恵がどうやらあるらしい。それも世界共通の…。そうしてわたしは精神世界にはまっていってしまったのだった…(^^; ぽんぽんはもう人間の領域に足を踏み入れてしまった。これからどんどん地上の人になっていく。その兆候も時々感じる。うまく言葉に表せないのだけれど、確実にぽんぽんは変化している。 それが、とーーーっても寂しい母。あうあう… でもその一方で、しっかりと地に足をつけて立とうとする姿を頼もしくも思う。わたしは七年周期の折り返し地点を過ぎて、徐々に地上を離れている(はずだ)。この先わたしはぽんぽんにとってどんな母親でありたいのか。いままでのような生きていくための介添えはもう彼女には必要ない。けっこうなんでもできてしまう。バースデーケーキの飾り付けだって、ぜんぶぽんぽんがひとりでやった。(チョコのプレートは私が作ったけど)。ぐちゃぐちゃになってもいいやと思ったのに、きれいに絞り袋を扱うので、びっくりした。 あまりお菓子作りは得意じゃないんだけど、なんだかんだいって誕生日やクリスマスのケーキはだいたい自分で焼いてきた。しかし今年はさすがに忙しいのでケーキ屋さんに頼もうと思ったのだが、そして、ぽんぽんもそのほうが喜ぶと思ったのだが「絶対かあちゃんのケーキじゃなきゃいやだ。飾りはわたしがやる!」とのたまうではないか…。うれしいやら面倒くさいやら、複雑な気分だった。 なにはともあれ、無事お誕生会は終了。 これもぽんぽんのリクエストにお応えして、ホワイトソースとチーズたっぷりのグラタンなんか作ってしまった母は、胃もたれですっかり食欲が落ちてしまいました(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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