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テーマ:暮らしを楽しむ(388605)
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世の中にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールなるものがあるのだそうで、そのファイナルに辻井伸行さんという全盲のピアニストが進出したのだそうだ。
もともとフジコ・ヘミングが好きで、どこかその人生にドラマ性がある演奏者に単純に惹かれてしまうのだけれど、最近、川畠成道さんというやはり目に障害を持つバイオリニストにすっかりはまっていて、ツタヤで借りられるのは大体全部借りたのだが、そのなかでも無伴奏のバッハが入っている「シャコンヌ」というアルバムにぞっこんで購入、明けても暮れても家の中はシャコンヌ。バッハは音が落ち着くところに落ち着くので好きだ。 先日、ぽんぽんのお友達が遊びに来て、不審そうな顔をして、 「この音なに?」 って(笑)。 確かにバイオリンの音って、聞きなれないと変な音に聞こえる気がする。ずっとバイオリンがキライだったわたしはチェロばっかり聞いていたけれど、やっと耳がバイオリンを受け入れるようになってきた。 そんな程度のクラシック好きだけれど、そのコンクールのファイナルに進出するのは日本人としては大変な快挙だと聞くと、辻井さんも応援したくなる。検索したら以前オーラの泉に出演していて、そのお人柄にすっかり魅了されてしまった佐渡さんという指揮者と辻井さんが、のだめで有名になったラフマの2番を演奏したCDがあるとのことで、聞いてみたいなあ~と思っている。 でも川畠さんのベストも欲しい。ホール中が涙したというアヴェ・マリアも入っている。 それと、辻井さんの「debut」という別のCDも好きな曲が多い…。 満月の夜に臨時収入をお願いしよう。(他力本願) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月06日 11時20分05秒
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