自己気功法の会@Tao House、はじめます。
昨日は整体のI先生のとこで、5,6年生徒として受け続けてきた自己気功法の会に、初めてインストラクター・デビューをしてまいりました自己気功法というのは、I先生考案の、自分で自分をメンテナンスする方法です。伝えたい内容としては野口整体に近いものがありますが、内容はもう少しゆるゆる&テクニカルです。 前々からI先生には 「そろそろ自分で講座開いてやったら?」 って言っていただいてたんですが、なかなか踏ん切りがつかず…。 ついに先生の方が業を煮やして、 「9月から、うちの初級クラスはあなたがやんなさいっ!」 って… 「え゛ーーーっ!?」 って叫んでたんですが、なんかここのところ新しいことがどんどん始まる流れになってるもんで、 「わ、わかりましたっ!!」 って乗っかることに… 整体の先生は正確には「姿勢保健均整師」という資格を持った先生です。わたしは整体に関連する資格は持っていませんし(っていうか、資格は何にも持ってないな…)、いまでもぴちぴちに健康というわけではありませんが、頭痛・肩こり・倦怠感からくるあまりの辛さに、ぽんぽんの子育てを放棄しようかと思ったほど体調が低迷していたところから、この先生に習った自己気功法とVijayさんに習った瞑想でなんとか立ち直ってきた、という経緯があり、 「だれでも自分で自分の体を治せるんだ」 ということは自信をもってお伝えできると思ってます。 もっともわたしは中盤からどちらかというと心の方に興味が傾き始め、いまタロットをメインでやってるわけですが、自分のエゴの構造に気づいて修正すると、だいたい体の方にも相応の修正がかかります。「そのエゴを手放した体、」になるわけで、これがわりと辛い時もあるし、それほどでなくても体のメンテナンス方法を知っていると楽に早く乗り越えることができます。 精神的に成長するにしても堕ちていくにしても(!)、体と心と、どっちが先かと言えば、それは間違いなく心なんですが、あとから追いついてその精神にふさわしい入れ物に変化してくる体に物理的に手を入れてあげると、精神の成長も順調に回り始める。あるいは「どーしてもここだけは変わりたくないんだよっ!」と頑固に言い張る心を、体を緩めることで少しなだめて冷静にさせてやる(それでも変化するかしないかは最後は心が決めるんだけど)、そういうアプローチもできます。 まだ腰回りがばきんばきんで、首ががちんがちんで血圧も上がりやすいし、一日10時間寝ちゃうこともある私ですが、ここまで元気になったのはほんとにびっくりな奇跡だと思ってるし(これやってなかったら、更年期は間違いなく寝込んでると思う)まあ、完璧を待ってたらいつまでも前に進めないわけで、10月からTao Houseでも心と体のメンテナンスの実践&お話の「自己気功法講座」を開講しようと思います。詳細は近々にアップ、しばらくお試し価格でリーズナブルにご提供する予定。よろしくお願いします!