|
カテゴリ:カテゴリ未分類
オアフ島北にあるカフク地区ではえびの養殖がとっても盛んです。
カイルア方面からクアロアを過ぎて少しするとのどかな 田園地帯が見えてきます。 ほんと、日本の田んぼとそっくり!! そこにえびさんたちが大量に養殖されているらしい。 そしてカフクといえばえび屋台で有名な「ジオバニス」(ジョバンニ?) があります。 白いバンのいたるところに落書きがされており、近くまで行くと ぷ~んとガーリックの良い香りが… もうそれでおなかすいた度マックスになった私。 私がいつも行くジオバニスはハレイワのマーケットプレース近く(マックの前) にある屋台なのですが今回はクアロアの帰りだったので カフクの本場?本店??のジオバニスへ行ってきました。 ハワイ初体験の姉たちは始めはいぶかしげに「1個でいいんじゃない?」なんて 弱気な発言をしておりましたが一口食べてカフクのえびの大ファンに… あのソースのレシピを真剣に考えておりました。 あのソース、ガーリックオイルなのはわかるのですが口の中で なんだか分からない固まりが香ばしさをそそると思いませんか? フライドオニオン?それともガーリックパウダーがソテーしてるときに固まったのか? などと討論しながら「どうせならカフクのえびを買って帰ろう!」ということになり 養殖場へ・・・ このカフクの養殖場 KAHUKU PLAWN なぞと書かれているのですぐに分かります。 到着していけすの中をのぞくとぎょっっとするほどのえびたちが… 一瞬食欲がなくなりますが意を決してハワイアンのお姉さんに えび下さい!とお願いしました。 1パウンド売りのようですが私たちは「ハーフパウンドで」とお願いしたところ 快くおまけまでしてくれたのでお味見感覚でお買い物できますよ♪ ちなみにハーフパウンドで20から25匹(通常)だそうです。 とり方がまたダイナミックで…一見の価値ありです。 一部始終を見ていた子供たち…「私たちはかわいそう過ぎて食べれない」 と言っておりましたが夕食では40匹のえびの争奪戦でした。 1パウンド=8ドル このカフクシュリンプ、実はハワイではとっても高価な食材としても有名です。 ワイキキ近辺のスーパーではまず手に入らず ダウンタウンのチャイナタウンの生鮮食品売り場などではかなり高価な 価格で取引されているようです。 ところでこのフレッシュなカフクのえびさんたちの行く末がちょっと気になりますよね。 生きたえびさんたちですが… かわいそうですが保冷剤がたっぷり詰め込まれた保冷バックの中で 冷凍えびと化してしまいます。 これぞサークルオブライフ? そしてもうひとつ、このカフク地区で取れるとうもろこしは本当に甘くて おいしいです。 今回は道端にいつも売っているとうもろこしはなかったので通年食べられるものでは ないのかも。 夏のノースでは売っていましたが今回の春のノースでは見かけることが できませんでした。 補足) カフクのシュリンプ屋台は待ち時間がなが~いことでも有名です。 時間帯によっては1時間待ちなんて事も・・・ まずオーダーをして先払いでお金を払ったら自分の数字が呼ばれるのをひたすら 待ちます。 ハレイワのジオバニスではハエが大量発生しているのでそのハエと格闘しながら・・・ だいたいどのくらいって聞いたらその間にマックやクアアイナに主食を買いに 行ってもいいですよね~。 ちなみに購入したえびは夜にそれはそれはおいしいエビチリになりました。 わざわざ色々なスパイスを買わなくてもおいしいエビチリにする方法を お料理研究家の姉が発見。 ヒントは私の英語力のなさに間違って購入したV8のトマトジュースにありました。 V8のトマトジュースって私は結構好きで野菜不足になりがちなハワイ滞在中は よくお世話になるのですが、その日は間違って SPICY なる V8を購入 してしまった私。 一口飲んだ瞬間に口の中でサンバのパレード?状態になりそのまま冷蔵庫に 眠っていたのですがさすが「お料理研究家」(あっしつこい?) ハワイ在住の方、またはこれからハワイに行かれる方 自炊する予定があればぜひスパイシーV8買ってみてね。 また、ジオバニスもおいしいけどカフクのえび養殖場の隣でやっている えび屋台もおいしいです。 食べ比べてみるのも楽しいかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|