独断と偏見的映画感想

2008/04/19(土)13:08

ハンニバル・ライジング

サスペンス(17)

名作「羊たちの沈黙」のレクター博士の若者時代の映画と言う事で興味はありましたが、「羊たちの沈黙」から大分年数も経っているし、若い頃と言う事で当然、 アンソニーホプキンスも出ていませんので、期待せずに見ました。 監督:ピーター・ウェーバー 出演:ギャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エヴァンス <ストーリー> 1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバルレクターは、ドイツの軍の爆撃により両親を失い、幼い妹と共に山小屋で暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータスらがやってきて、山小屋を乗っ取り、妹を殺されてしまう。 終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが・・・ <感想> 序盤は見て失敗?かなぁと思いましたが、徐々に面白くなっていきました。しかし、最後はフェードアウトしましたね。レクター博士のカニバル(食人)さがどうやって生まれたのかを描いているのですが、あまり伝わらなかったです。 日本人役のコンリーもイマイチ存在が分かりません。刀を武器にさせる為と恋愛を取り入れる為の日本人女性役なんでしょうが、女性が刀の師匠と言うのは違和感がありました。 <評価> ★★★★(中途半端な印象) 詳細サイト

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る