縄文土器作り教室の体験・3日目
朝、天気が心配で少し早めに起きました。案の定・・・一緒に参加してしている友人に電話して、友人宅までチェーンして行く事にしました。久々のチェーン走行日曜日だったので、車は少なかったです。大きい通りは、ほとんど雪が無くチェーンの音をジャラジャラしながら安全運転で友人宅に・・・乗り換えて・・・さすがスタットレス!チェーン走行の後だっただけに、かなり乗り心地良かったです。風土記の丘研修センターの周りは、自宅以上に雪が積もっていました。**粘土が1キロ!通称”踊る埴輪”を♂・♀のペアで作ろうと・・・作り始めましたが、二対だと、小さくなってしまうので”踊る埴輪”♀だけ作る事にしました。ガチャガチャの埴輪と、書物のコピーを見本にお昼頃には、ほぼ完成。昼食後に修正と線を入れたりして、2時頃に完成しました。何だか”サボテン”みたい友人は、余った粘土で、ミニチュア縄文土器を作っていました。次回は、遂に焼成の工程です。野焼き!!サツマイモにじゃがいもに・・・野焼きで焼き芋も大歓迎との事。ますます楽しみが増えました。**帰りには、考古博物館に寄り道!雪の為か、来場者は私と友人のみ。職員の方と話をして、研修センターで土器作りの体験をしてきました!なぁ~んて話をしていたら、その方、副館長さんだったようです。本日開催の こうこはくdeタッチ&トーク テーマ「縄文の灯~釣手土器への祈り」(縄文時代)ちょうど来場したお客様と一緒に参加させて頂きました。釣手土器の説明と、普段は手に触れられないその土器を触らせて頂きました。**縄文人ってすごい!!としか言いようがないですね、見るのと作るのでは大違い。ロクロが無い時代に、細かい装飾や形状今回作ったのは、装飾が少ない土器でしたが、実際作ってみて実感しました。縄文土器作り教室&上級者縄文土器作り大会 今回の教室の様子が山梨県立考古博物館HPにUPされています。