幸原正芳（こうはら　まさよし）の日記

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• 令和５年　予備の論文

  今年初めて受験した予備論文の結果は、ほぼオールFで１９５９位。普通の人なら受験自体を諦めるような成績かもしれませんが、これまで論文を1通も書いた事の無い独学受験生としては、案外満足の内容。奇跡的に短答合格通知を受け取ってからは、普段携わっている後見業務に役立つ倒産法だけは毎日過去問を１通、答案構成するようにしていたおかげで倒産法はC評価。実務基礎科目は、民事実務は特別研修のおかげでそれなりに書けた一方、刑事実務は全然書けなかったのでD評価。結局勉強時間と成績がそのまま反映されているので、きちんと勉強すれば全科目C評価を貰えるレベルまでは到達できるのではないかと密かに期待している。１年に１科目ずつC評価を貰えるようにすれば、９年で全科目C評価獲得可能。とりあえず１０年間は独学で予備試験に挑戦予定。

  2023年12月31日

• 論文式試験を受験して

  ９月の９日、１０日と予備の論文を受けてきました。受験前から思っていた事は、「最近の若い受験生は、ボールペン選びで騒ぎ過ぎ。ボールペンなんて１００円の物で十分」受験して痛感しました。ボールペン選びは睡眠時間レベルで重要。普段は１００円で５本程度のボールペンを使用しているのですが、勝負ボールペンとして重要書類は２本で１００円のボールペンを使用していました。受験には当然この勝負ボールペンで挑んだところ、細すぎた。初日の午後の段階で中指の第一関節付近が痛くて仕方ない。二日目は同じボールペンを握る事が恐くなり、試験中いくつかの種類(太さ)の違う安物ボールペンを回転して使用しました。来年も予備の論文を受けられる事を期待して、早速手の大きさに合った１本１００円の高級ボールペンを購入したので、来年は集中して受験できるはず。

  2023年09月14日

• R5　予備の短答

  刑事訴訟法は完全に初学者なのでそれなりに頑張ったつもりで、試験中も手応えはあったのですが、結果は半分ちょっとしか正解できず。ほぼ最下位でも、とりあえずは今年論文式試験会場の空気を吸えるだけで満足。それにしても一般教養が６０点満点のうち２１点しか取れず、社会不適合が証明されてしまった。

  2023年08月26日

• 最終ステージ

  強敵が現れた逃亡を試みた逃げられない 全滅した一年後強敵が現れた再度逃亡を試みた逃げられない 全滅した一年後強敵が現れた覚悟を決めて全力で挑む事にしたあっけなく全滅した むしろ昨年の方が善戦であった

  2023年03月04日

• 特別研修　認定考査　まとめ

  今年受験した認定考査の結果が届きました。かろうじて基準点はクリアできていたみたいです。今回の合格率は65.3%今後も認定者を無理に増やすつもりはない様子なので、それなりに対策をしないと基準点クリアは難しいと思います。・まずは特別研修の振り返りから私は特別研修の受講を１年遅らせました。理由は要件事実の学習についていく自信が無かったから。特別研修を受講する前に、とりあえず伊藤塾の道シリーズを購入し、パラパラと眺めてみて、あまりの難しさに現実から目を背ける事を決意。コロナによる急な日程変更を言い訳に１年目の受講から逃げ、その間伊藤塾の教材を何度か通読する事にしました。１年かけて準備したので自分なりに自信を持って臨んだ特別研修、初日でドロップアウトをほぼ確信。予習復習だけでも大変なのに、３日目からは便秘と下痢と頭痛と歯痛との格闘の日々が最後まで続きました。どう考えても割に合わない講師の仕事を引き受けて頂いた弁護士の先生やスタッフの方々、グループ、班のメンバー、その他特別研修に関わる多くの人に迷惑をかけるわけにはいかないとの考えから、とにかく研修を受けきる事だけを目標に受講していました。研修最終日に印をつけたカレンダーを１日に何度も見返していた記憶があります。もしもあと数時間研修が長ければ確実に途中で離脱していたと思いますが、かろうじて受講を終える事ができました。今振り返って思うのが、要件事実は、ある程度面白いと思える段階に到達するまでは難し過ぎる学問分野という事。法律学習は相当センスに左右されるというのが私の理解です。・以下認定考査についてセンスの無さを誰よりも自覚しているので、認定考査で基準点をクリアする為にはとにかく繰り返す事を決意。過去問、答案の型、頻出分野の学習をひたすら繰り返しました。過去問はとりあえず解いてみて全く歯が立たなかったので、問題文を読むトレーニングから開始問題を読むのに慣れたら解答を読む。時間をかけて少しずつ解答をかけるレベルを目指しました。答案の型は伊藤塾の教材の中でも入門編が最も自分のレベルに合っていたので入門編記載の型をひたすら写経しました。頻出分野に関しては、二段の推定が出る事にベットし、二段の推定に関する特別研修の教材を何度も読み返しました。幸運にも今年は二段の推定が出題されたのが、法律センス皆無でも基準点をクリアできた最大の理由です。法律センス皆無、研修も受けるのがやっとだった最下層受講生でも研修終了から認定考査までの間全力で取り組めば基準点をクリアできる事を証明できたので、普通の受講生であれば適切な対策を行えばすんなりと基準点はクリアできます。・今後特別研修は本当に多くの人に支えられた研修だという事を痛感しました。そして、研修内容は吐き気がするほど難しいけれども、ほんの少しだけ面白いと感じた。研修を担当頂いた弁護士の先生は稀に簡易裁判所で活動されているとの事だったので、簡易裁判所で、今度はお互い訴訟代理人として再会し、「ほー、この書士さん勉強頑張ってるやん」と感じてもらえたら最大の恩返しになると思うので、実務に携わりながら要件事実の学習を今後も続けます。

  2022年12月08日

• 資格試験の成績通知

  大抵の資格試験では成績が通知されるわけですが、成績通知という言葉に触れると、いつも思い出す事があります。手の震えこれまで資格試験を15回以上受験してきました（今後さらに増える）が、毎回成績通知を確認するのに苦労します。成績通知が入った封筒を開ける為にカッターナイフを使おうとしても、手が震えて刃先が定まらず、なかなか開けられない。最近は年のせいか普段から震え気味。

  2022年10月11日

• 特別研修終了

  簡易裁判所の代理権を得る為に必要な１００時間の研修が終了しました。受講内容を公開するのが禁止されている事もあって、ネット上でも情報があまり見つからないと思います。向いている人には楽しい研修、向いていない人には厳しい研修。個人的感想としては、地獄でした。２ヶ月後の試験に向けて復習をしたいところですが、内容を思い出そうとするとストレスで頭痛が。今年は不合格でも仕方ないので、まずはメンタル回復を優先させます。

  2022年07月04日

• 独学受験生へ

  "【予備試験】もしも、もう一度予備試験を目指すなら…！"https://youtu.be/_CX0SA5Ah0k素晴らしい動画を発見。

  2022年03月19日

• 予備試験受験生目線

  司法試験の受験者数が毎年減少を続けているそうな。ただ、予備試験は毎年コンスタントに１万人以上が受験しているので、予備試験制度は機能しているようにも思います。法曹の多様化という観点からすれば、法科大学院制度と予備試験制度の両建ては、決して悪いとは言えないような気がします。

  2022年02月15日

• 免許更新

  運転免許証更新の為都筑警察署へ。 当然、交通安全協会に加入。 窓口で加入するか聞かれた際に、 「加入で。」 とだけ答えたところ、 即答で加入する人が少ない為か、３回も聞き返される結果に。 車庫証明業務を扱っている行政書士、自動車販売店の方は、即答で加入しましょう。

  2015年02月06日

• 昨日の思い出

  また怒られました。「幸原さん、あんた何やってんの！」開口一番怒鳴られました。今回は、名前を覚えてもらえているのが進歩でしょうか。怒られたくて仕事をしているわけでもないし、もう怒らるのは卒業しないといけない年齢ですので、出張封印の台数に関しても事前に伝えていました。が、色々あった為手続きに３時間程度かかり、ナンバープレートの交付が４時２０分頃に。平身低頭しながらナンバープレート代１１５２０円を支払い、運輸支局を後にしたのでした。

  2010年08月26日

• 試験

  ふと気付けば司法書士試験の季節です。法務省のホームページをのぞいてみたところ、受験案内がアップされていました。今年の試験は７月４日の日曜日、受付期間は５月１０日から２１日まで。今さらですが、勉強をできる状況作りから取り組みたいと思います。

  2010年04月04日

• 要事前連絡

  本日、出張封印の為のナンバープレート１６台分を夕方の５時に購入しようとしたところ、めちゃくちゃ怒られました。運輸支局でナンバープレートを販売している所も、製造している所から仕入れているそうで、その発注が昼の３時までだそうです。ですので、もしも台数口の注文ならば、必ず事前に連絡してもらわないと、各方面に迷惑がかかるそうです。「代書屋さんなんだからそのぐらいちゃんとしなよ！」と言われるので、怒られたくない代書屋さんは必ず事前連絡しましょう。年度末で混んでて窓口で１時間半待ちました。などという言い訳は通用しません。

  2010年03月30日

• 試験科目

  私が受けようとしている司法書士試験ですが、試験内容をよく聞かれます。 大きくわければ、民法と不動産登記法、商法と商業登記法、民事訴訟法などを含むその他の３つに分類されます。 合格した人からすれば試験科目自体はそれほど多くはないのできちんと勉強すれば誰でも受かるそうです。 誰でも受かるというのは言い過ぎな気もしますが、その『誰でも』の一員になれるように１日１日を大切にしたいと思います。

  2009年06月15日

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