2020/09/11(金)11:29
第4-617話 激突! 地球最強連合 vs -02 (はい、みなさんご明算☆)
.
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
動きを止めないカルキ、立ち止まらないように動きながら相手の様子をうかがうスナ
-グ。
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「貴様、わしに敗れた時のことを覚えていよう。」
ドスっ★ ガスン★
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン
「笑止。あれでわしに勝っていたと思う事が愚かだ。」
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
ドコっ★
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「貴様は気付いておるはずだ。」
ズコっ★
『ぐほっ』
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
カルキの拳がスナーグに当たり始めた。
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「わしに出来て、貴様に出来ぬ事。」
ガスっ★
『うぐっ』
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「そのうちの1っ。 それは、」
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
V ズバっ☆ V
ズコ===ンっ★
『ぬぉっ』
突如、顔面を蹴り抜かれたスナーグ!
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「それは、わしが貴様に与えた左もものキズ。
それによりこの次元移動中は瞬間移動が出来ぬ事。」
スルスルスルζζζ スルスルスルζζζζζζ
V ズバっ☆ V
ボコ===ンっ★
『ぐわっ』
今度は左ももを蹴られたっ!
ζζζ スルスルスルζζζ|||
もんどり打って倒れ込み、動きが止まったスナーグ。
ζζζ スルスルスルζζζ|||
動きを停め、上から目線でスナーグを見つめるカルキ。
X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン
「あ、あんな・・・、[剣]を忍ばせ突然切り込むなど・・・ 皇族として有るまじき行
為・・・。」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「それでも負けは負け。
敗北に言いがかりを付けても、もっとみじめになるだけよのぉ。
2っ目は、その傷の性で力を解放した姿に成れん事だ。」
X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン
「くっ・・・」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「終わりだ。」
そう言い終わると、右手を前に差出し、 『フン!』
マルタスを葬った気砲を見舞った!
\\ ズっボーーーン //
辺りが吹き飛び、粉じんが舞い上がった。
[近衛軍長]チーラン
「あのやろー!」
[近衛軍長 補佐]スウラン
「おじい様ー!」
[竹林総元帥]チュウラン
「スナーグ殿・・・」
三人の思いが飛び交う。
イルミナルディー[秘密結社]ミカール
「スナーグ様!」
~
~
~
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「まだくたばらせないぜっ!」
Ryuichi は再び拳を振り上げた!
『おぉりゃーっ!』
====>>★ゴスン!
突然ショルダータックルを食らい、弾き飛ばされた Ryuichi! ザザッ彡
エルニーニャ
「これ以上、ラニに手を出させんっ!」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「貴様ぁ・・・。」
ラニーニャ
「にいちゃん、大丈夫だよ。」
エルニーニャ
「無理するな、まだ回復していないだろ。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「今度は、お前が相手かっ!」
『 くらえぇぇっ! 』
Ryuichi が『エル』に襲い掛かった!
サッ彡 ★ズゴっ ★ズゴっ
拳を掃い、低い蹴りを片膝を上げて防ぐ『エル』。
そして右の強烈な拳を Ryuichiにっ!
ビュッ彡 ==★ズボっ
顔面にぶち込まれた Ryuichiっ!
かと思われたが、
<ズゴーーーンっ===★
回避と同時に Ryuichi の回し蹴りが『エル』の腹部に炸裂! 『エル』の体が飛ば
された!
ザザッ彡彡
両足と片手で地面を引きずりながら止まった『エル』、だが、
ピシューーーーーー========>
『ラニ』が指を Ryuichi に向け、閃光と共にピンビームを発射していた!
『ぐぉっ』
蹴り抜いた姿勢のまま、左肩を直撃! 左肩から体を飛ばされた!
右手を左肩に添えながら、
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「このオレ様に当てただと・・・。」
ラニーニャ
「くそ、当たったのに貫通しないなんて・・・。」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「 おれ様の超鋼筋を なめるなぁぁっ! 」
Ryuichi は、『ラニ』に向かって一直線!
と同時に『エル』が片手を Ryuichi に向かって差出し、手首を立てた!
その時っ!
『 ブレイクサンダーーっ! 』
と叫ぶ声! 腕を勢いよく振り降ろしていたセルフィー。
するとっ!
\ピカ!/ ズドォォォーン
天空で稲光の後、閃光に続いて低重波の物凄い破裂音!
天からの不規則なジグザグの筋が『エル』目掛けて一瞬で落雷したっ!
『うおぉっ』
『エル』の体から閃光、そして一瞬動けず衣服も逆立つ程の電撃。
そして『エル』は地面に力なく倒れ込んだ。
ラニーニャ
「にいちゃん!」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「人の心配なんかしてんじゃねーっ!」
★ズカっ ★==ボコーーン
Ryuichi の容赦ない拳! 仰け反った体に更に横蹴りが炸裂!
吹き飛んだ『ラニ』。
そこへっ、
V ズバっ☆ V
ザウバー
「邪魔するぜ!」
★==>ボコーーン
飛ばされた『ラニ』に突然現れたザウバーの強烈な蹴りが突き刺さる!
V ズバっ☆ V
クラウス総帥
「くらえぇぇっ!」
ボコーーン<==★
再び飛ばされたそこへ、クラウスのラリアットがカウンターで『ラニ』のアゴを捉え、
体が仰け反り頭が勢いよく下方に吹き飛んだ!
V ズバっ☆ V
ゾルダ
「まだだぜ!」
★==>ボコーーン
再び蹴り飛ばされる『ラニ』! そして、
V ズバっ☆ V
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
「はい、みなさんご明算☆ もう一丁アル!」
-つづく-
第4-618話 激突! 地球最強連合 vs -03 へ
(ちょっと休んでて)
※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。
また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
● 第一章 1 話 へ
● 第二章 TOP へ
● 第三章 TOP へ
● 第四章 TOP へ