2021/06/02(水)16:02
第4-621話 激突! カルキ vs こういち -03 (小僧じゃない)
.
X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン
「あいつの実力は、宇宙一と言ってもいいのだぞ。」
[竹林総元帥]チュウラン
「ならそれに勝てば、こういちが宇宙一だ!」
エルニーニャ
「皇帝が、本気に!」
リツコ
「そうね・・・、勝てばだけど・・・。」
[近衛軍長]チーラン
「こういちは勝つ!」
[近衛軍長 補佐]スウラン
「いっけぇぇ こういちーーっ!」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「小僧~、もぅ容赦せぬっ!
貴様の息の根を止めてくれるわぁっっ!」
そう叫んだカルキ! すると次の瞬間、一同の目に悲壮的光景が飛び込んで来た!
『うぉぉぉっ』 スゴっ★ ガシ
一瞬でこういちの元へ移動し、強烈な拳を繰り出したカルキ! それを受け流したこ
ういち、
ズボっ★
ズゴォォーーーンっ★===>
そのままカルキの脇腹に一撃を喰らわすが、カルキはモノともせず、こういちを蹴り
飛ばしたのだった!
==>\ /ズコっ ===ズボン>\ /
その勢いは、一山を突き抜け、次の山で突き刺さって止まった。
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「なんだとっ!」
[近衛軍長 補佐]スウラン
「うそっ!」
峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)
「うっ、なんていう速さアル!」
クラウス総帥
「こういちの拳がまるで効いてない!」
陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)
「それにこういち君が避けられずにまともに食らってしまうとは・・・」
ゆうすけ
「くっ・・・」
[神霊巫女]利江
「こういち君!」
X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン
「この地球(ほし)より強い引力の惑星はいくつもある。
その中でも活動が出来る様にと身に着けたこの力。 見た目のガタイでは想像出
来ない程の速度も兼ね備えている・・・。」
X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン
「小僧に飛び道具が通用しないのであれば、力技で押し切るまでだ。」
『小僧じゃない。』
飛ばされた軌道を使い、逆向きからカルキに突進、
シュパっ=======彡彡彡
そして!
スパンっ★ ガガガガシガシガガガシっ★ サッ☆
ドドドドドスっ ガシガシっ★
サッ☆
バシバババババババババババシバシバシっ★
ガツガツガツ★ サッ☆
ズボボボボボボボボボボボボ ガシっ★
バババシバシババババババババババシバシっ★ サッ☆ ガシっ★
ガツガツガツ★
ズボボボボボ ガシガシガシっ★ サッ☆
スパンっ★ サッ☆
ガガガガガガシガシっ★ サッ☆
スパンっ★ ガシガガガガガガガシガシっ★ ズボボボボホボボ サッ☆
ガシガガガガガガガガガガガシっ★
サッ☆
バシバシバシバシっ★
ズボボボボボボボボボボボボ ガツガツガツ★ サッ☆
スパンっ★ ズドドドドドドドドドドドドドドドドガシガシガシっ★ サッ☆
ガシガシっ★
サッ☆
バババババババババババババシバシバシバババババシっ★
ガツガツガガガガガツ★ サッ☆
ガシっ★
バシバシドドドドドス バシバシっ★ サッ☆ ガシっ★
ガツガツガガガガガガガガガガガツ★
ガシガシガシっ★ ズボボボボボボボ サッ☆
スパンっ★ サッ☆
ガシガシっ★ サッ☆
スパンっ★ ガシガガガガガガガガガシガシっ★ サッ☆
ガガガガガガガガシガシっ★ ドスっ
サッ☆
ズボボボボボボボボボボボボボボ バシバシバシバシっ★
ガツガツ ズゴ ズボボボボボ ガツ★ サッ☆
猛烈な拳と蹴りを繰り出すこういち!
にも関わらず、
ズボっ
>>★ズゴォォーーーンっ
一振りでこういちを弾き飛ばしたカルキ!
ゾルダ
「おぃ、通じねぇぞ・・・」
[近衛軍長]チーラン
「くっそぉ・・・」
ザウバー
「黙って見てられるかっ!」
ゾルダ
「右に同じくっ!」
V ズバっ☆ V
V ズバっ☆ V
クラウス総帥
「好きだな、あいつら・・・」
V ズバっ☆ V
V ズバっ☆ V
ズゴっ★ ガシっ★
強烈な飛び蹴りを見舞う二人、だが、
ズボっ ズボっ
>>★ズゴっ>>★ズゴォォーーーンっ
再び一振りで二人を弾き飛ばすカルキ!
『ぬおぉぉ』
『ぐわぁっ』
ドサ彡 ドササ彡
無残にも力なく地べたに転げるはめに。這いつくばった姿勢のまま、
ザウバー
「げほっ、なんて速さだ・・・」
ゾルダ
「み、右腕が逝っちまったみてぇだ・・・」
寝転がりながら、左手で右腕を抑えるゾルダ。
ザウバー
「こういちは何発もかっ食らってんぞ・・・」
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「 オレ様がやってやるっ! 彡サッ
★==ボコーーン
飛び込んでいった Ryuichi、だが避けることも出来ない速度で殴られふっ飛ばされた!
『ぐわっ』
陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
「こっちにもいるわよっ!」
和恵も後ろからジャンピングからの強烈な横蹴り!
★ズゴっ ★==ボコーーン
クリーンヒットするも、振り向いたカルキの肘で飛ばされた!
『くうっ』
彡ザザザザー彡彡彡
彡ザザザザー彡彡彡
後ろ向きのまま両足と片手で地面を引きずって停止した二人。
陳南家 殺流伝承者 Ryuichi
「くっそぉ、まるで見えねぇ・・・」
陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵
「入れられても一発だけ。連打は無理か・・・」
陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)
「退いてろ。 打撃でダメなら!
食らえ! ブレイクサンダーーっ! 」
腕を勢いよく振り降ろしたセルフィー! するとっ!
\ピカ!/ ズドォォォーン
天空で稲光の後、閃光に続いて低重波の物凄い破裂音!
カルキ目掛けて、一瞬で落雷っ!
-つづく-
第4-622話 激突! カルキ vs こういち -04 へ
(こそばゆいわい。 なれば、)
※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。
また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。
● 第一章 1 話 へ
● 第二章 TOP へ
● 第三章 TOP へ
● 第四章 TOP へ