■ ドラマ 永久の彼方へ

2021/06/02(水)16:02

第4-621話 激突! カルキ vs こういち -03 (小僧じゃない)

第四章 4-561 ~ 632 話(71)

. X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン   「あいつの実力は、宇宙一と言ってもいいのだぞ。」 [竹林総元帥]チュウラン   「ならそれに勝てば、こういちが宇宙一だ!」 エルニーニャ   「皇帝が、本気に!」 リツコ   「そうね・・・、勝てばだけど・・・。」 [近衛軍長]チーラン   「こういちは勝つ!」 [近衛軍長 補佐]スウラン   「いっけぇぇ こういちーーっ!」 X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン   「小僧~、もぅ容赦せぬっ!    貴様の息の根を止めてくれるわぁっっ!」  そう叫んだカルキ! すると次の瞬間、一同の目に悲壮的光景が飛び込んで来た!  『うぉぉぉっ』  スゴっ★ ガシ  一瞬でこういちの元へ移動し、強烈な拳を繰り出したカルキ! それを受け流したこ  ういち、      ズボっ★          ズゴォォーーーンっ★===>  そのままカルキの脇腹に一撃を喰らわすが、カルキはモノともせず、こういちを蹴り  飛ばしたのだった!   ==>\ /ズコっ ===ズボン>\ /  その勢いは、一山を突き抜け、次の山で突き刺さって止まった。 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi   「なんだとっ!」 [近衛軍長 補佐]スウラン   「うそっ!」 峨眉拳 棲 陽江(す ようこう)   「うっ、なんていう速さアル!」 クラウス総帥   「こういちの拳がまるで効いてない!」 陳西家 西流伝承者 西艶 凌紀(さいえん りょうき)   「それにこういち君が避けられずにまともに食らってしまうとは・・・」 ゆうすけ   「くっ・・・」 [神霊巫女]利江   「こういち君!」 X クロス14神星 元皇帝 スナーグ・de・バイヤン   「この地球(ほし)より強い引力の惑星はいくつもある。    その中でも活動が出来る様にと身に着けたこの力。 見た目のガタイでは想像出    来ない程の速度も兼ね備えている・・・。」 X クロス14神星 皇帝 カルキ・de・バイヤン   「小僧に飛び道具が通用しないのであれば、力技で押し切るまでだ。」  『小僧じゃない。』  飛ばされた軌道を使い、逆向きからカルキに突進、        シュパっ=======彡彡彡  そして!  スパンっ★ ガガガガシガシガガガシっ★ サッ☆                ドドドドドスっ ガシガシっ★        サッ☆  バシバババババババババババシバシバシっ★                ガツガツガツ★ サッ☆          ズボボボボボボボボボボボボ  ガシっ★      バババシバシババババババババババシバシっ★ サッ☆ ガシっ★             ガツガツガツ★   ズボボボボボ ガシガシガシっ★ サッ☆          スパンっ★ サッ☆       ガガガガガガシガシっ★   サッ☆  スパンっ★ ガシガガガガガガガシガシっ★ ズボボボボホボボ サッ☆                   ガシガガガガガガガガガガガシっ★        サッ☆    バシバシバシバシっ★             ズボボボボボボボボボボボボ ガツガツガツ★ サッ☆        スパンっ★ ズドドドドドドドドドドドドドドドドガシガシガシっ★ サッ☆                 ガシガシっ★        サッ☆    バババババババババババババシバシバシバババババシっ★                ガツガツガガガガガツ★ サッ☆               ガシっ★         バシバシドドドドドス バシバシっ★ サッ☆ ガシっ★     ガツガツガガガガガガガガガガガツ★  ガシガシガシっ★ ズボボボボボボボ サッ☆          スパンっ★ サッ☆                   ガシガシっ★ サッ☆    スパンっ★ ガシガガガガガガガガガシガシっ★ サッ☆       ガガガガガガガガシガシっ★ ドスっ              サッ☆          ズボボボボボボボボボボボボボボ バシバシバシバシっ★                  ガツガツ ズゴ ズボボボボボ ガツ★ サッ☆  猛烈な拳と蹴りを繰り出すこういち!  にも関わらず、      ズボっ          >>★ズゴォォーーーンっ  一振りでこういちを弾き飛ばしたカルキ! ゾルダ   「おぃ、通じねぇぞ・・・」 [近衛軍長]チーラン   「くっそぉ・・・」 ザウバー   「黙って見てられるかっ!」 ゾルダ   「右に同じくっ!」      V ズバっ☆ V           V ズバっ☆ V クラウス総帥   「好きだな、あいつら・・・」      V ズバっ☆ V           V ズバっ☆ V     ズゴっ★  ガシっ★  強烈な飛び蹴りを見舞う二人、だが、      ズボっ ズボっ          >>★ズゴっ>>★ズゴォォーーーンっ  再び一振りで二人を弾き飛ばすカルキ!  『ぬおぉぉ』    『ぐわぁっ』             ドサ彡 ドササ彡  無残にも力なく地べたに転げるはめに。這いつくばった姿勢のまま、 ザウバー   「げほっ、なんて速さだ・・・」 ゾルダ   「み、右腕が逝っちまったみてぇだ・・・」  寝転がりながら、左手で右腕を抑えるゾルダ。 ザウバー   「こういちは何発もかっ食らってんぞ・・・」 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi   「 オレ様がやってやるっ!  彡サッ      ★==ボコーーン  飛び込んでいった Ryuichi、だが避けることも出来ない速度で殴られふっ飛ばされた!   『ぐわっ』 陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵   「こっちにもいるわよっ!」  和恵も後ろからジャンピングからの強烈な横蹴り!      ★ズゴっ ★==ボコーーン  クリーンヒットするも、振り向いたカルキの肘で飛ばされた!   『くうっ』         彡ザザザザー彡彡彡              彡ザザザザー彡彡彡  後ろ向きのまま両足と片手で地面を引きずって停止した二人。 陳南家 殺流伝承者 Ryuichi   「くっそぉ、まるで見えねぇ・・・」 陳南家 南流伝承者(扱い) 南 和恵   「入れられても一発だけ。連打は無理か・・・」 陳東家 東流伝承者 セルフィー・東(あずま)   「退いてろ。 打撃でダメなら!              食らえ! ブレイクサンダーーっ! 」  腕を勢いよく振り降ろしたセルフィー! するとっ! \ピカ!/ ズドォォォーン  天空で稲光の後、閃光に続いて低重波の物凄い破裂音!  カルキ目掛けて、一瞬で落雷っ!                               -つづく- 第4-622話 激突! カルキ vs こういち -04 へ  (こそばゆいわい。 なれば、)   ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。     また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。  ● 第一章 1 話 へ  ● 第二章 TOP へ  ● 第三章 TOP へ  ● 第四章 TOP へ

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