「メダカ」と「投げ釣り」のページ

　みなさん、こんばんは。

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　東日本大震災から早くも１ヶ月が経過しましたが、今も余震が続き、被災地の方たちは、「一時も気の休まる暇も無い」状態が続いているのでしょうね。。。
　４月７日と、また昨日も、福島沖で震度５～6の「余震」があったそうです。
　被災された方に改めてお見舞い申し上げ、また、福島の原発事故に付きましても一日も早く収束するようお祈りしています。

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　今年は、４月の半ばの今が、桜が満開です。

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　私が住んでいる神奈川県茅ヶ崎市では、１週間前はまだストーブを点けていたのですが、今週に入って、急に暖かくなりました。
　桜も今が満開と言う感じで、咲き誇っています。
　来年は、震災の被害を受けた地方の方も、落ち着いて花見ぐらい出来るようになっているといいですね。
　いや、きっとなっていますよ！

　さて、今日のブログでは、
　１、芽生え始めた水辺の植物
　　ということで、
　　　ミズサンザシ、ヒシ、アサザの様子を。
　　そして、
　２、産卵水槽の親メダカたち
　　のほうでは、
　　　今年用意した産卵水槽
　　と、親メダカの一部
　　　今回は、「幹之（青系）」と「シルバーヒカリメダカ」のご紹介
　と言う内容で進めて行きたいと思っています。

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　芽生え始めた水辺の植物たち

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　次々に開花するミズサンザシ

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　そして、特大タックルケース水槽の「ミズサンザシ」は今ぐらいの気候が本来の開花時期のような感じで、次々に開花しています。
　不思議なことに、花は段々水中に沈んで行き、今朝、様子を見てみると緑色の実（種？）が付いていました。

　ミズサンザシ以外の植物も次々に芽を出し始めています。

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　芽を出したばかりの「ヒシ」

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　下の写真は、去年、ベジタブルプランターの中でできた「種」から芽を出した「ヒシ」です。
　自然のものを採集することはまず無理ですし、購入できるお店も、楽天の「charm」さんだけしかないような気がします。
　まだ、芽を出したばかりで、ほんの1cmくらいしかありませんが、芽を出してくれて一安心。

　ほかには、「なんちゃって睡蓮鉢」では、アナカリスだけが繁茂していたのですが、

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　アサザ

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　が芽を出し始めました。
　私のところの「アサザ」は、花が咲いたことが無いのでちょっと物足りないのですが、葉は、睡蓮の小型版といった感じで、水辺の景色を出してくれる、なかなか味のある植物です。
　こちらも、無事に芽を出してくれました。

　ご紹介したい水辺の植物は、まだ他にもあるのですが、次はメダカの話題に入って行きたいと思います。

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　産卵水槽の親メダカたち

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　メダカたちも産卵を開始

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　メダカも暖かさを感じ取って、あちこちの水槽で産卵を始めました。
　下の写真は、「幹之メダカ（ヒカリなしですけどね。。）」です。
　経験的に、４月になると産卵を始めることは解っていましたので、産卵水槽の準備は以前から少しずつ進めていました。

　それが下の写真で、

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　今年作った産卵用水槽

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　スーパーからもらってきた「長ネギ」の発砲ケースや、前からあったプランターを利用して作ったものです。
　発泡スチロールの板で、仕切りを入れて小部屋を作り、この小部屋の中に、3匹から、一番多い場合、8匹を入れました。
　（狭すぎて上手く産卵してくれるかという心配がありますが、とりあえずこれで行ってみます）

　小部屋は、1～１５番まで有り、それぞれ違う品種のメダカが入っていますので、一回のブログではとうてい紹介し切れません。
　今日から何回かに分けて、それらのメダカたちをご紹介して行こうと思っています。

　今日は１番から３番までのご紹介をさせていただこうと思います。
　まず、1番の部屋に入っているのは、

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　「幹之メダカ（半ダルマ）」

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　です。
　オスは弱光ですが、メスは残念ながら、「ヒカリなし」です。
　しかし、既に、お腹が大きくなっていますので、すぐに産卵を始めてくれそうです。

　2番目の小部屋には、同じく

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　「幹之メダカ」（こちらは、ストレートタイプ）

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　が入っています。
　メスは、いい光方をしたのが1匹、点光が1匹いますが、オスにいい光方をしたものがいないので、全体にボーっと光ったものを選んで掛け合わせています。
　ここで、ちょっと、わき道に入らせていただきたいと思います。
　それは、以前、
　「『幹之メダカ』とメダカ本舗さんの『メタルタイプ普通種』メダカの違いって、なんですか？」
　と言う問い合わせをいただいたことが有ります。
　その時は、なんとなく違うとは思いながら、はっきりした言葉にならなかったのですが、
今日、２種類を取り出して見てみると、「幹之メダカの方が、透明感がある」ようです。
　それから、「幹之メダカ（青系）」の雄はこの時期になると、色が白っぽくなって来ますが、これが婚姻色なのかなと思ったりもしています。
　これに対して「メタルタイプ普通種（青系）」の方は、ネイビーブルーの色がはっきりしていて、特に変化は無いようです。
　まだ他にもあるかもしれませんけれど、今のところ、私が気づいたのは上の２点です。

　3番の小部屋には、シルバー系ということで、「シルバーの光メダカ」が入っています。

　こうして、産卵水槽に入ってもらう前は、ガラス水槽は、沢山のメダカが一緒に入っていたので、下の写真のように色とりどりできれいでした。
　今は、産卵水槽に出て行ってしまったメダカが多く、かなり寂しい状態になっています。
　ただ、残っているメダカも、必ずしも2軍と言うわけではなく、この後、異種交配に使おうかと考えているものが沢山います。

　ふと気が付けば、今日もブログが長くなってしまっていました。
　申し訳ありませんが、この続きは、また次の機会ということに。。。
　次回は、「芽生え始めた水辺の植物たち」と「産卵水槽の親メダカたち」（その２）をUPする予定です。

　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。
　次回は、琥珀透明鱗系が３系統（イエロー、赤、紫）登場しますのでお楽しみに。
　それでは今日はこの辺で。。。

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　それではまた。。。