カテゴリ:うちのメダカたち(その3:楊貴妃系など)
東日本大震災から早くも1年以上が過ぎました。 改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 2012年4月16日(月)。 みなさん、こんばんは ![]() 前々回から、黒塗りした「ベジタブルプランター」に入っているメダカのご紹介をさせていただいていますが、 オレンジブチメダカ 今日の「オレンジブチメダカ」も「ベジタブルプランター」に入っていて、全体的にはこんな感じです。 少し近づいて見てみると、この水槽でも、実生から育って1年ほどの「ミズサンザシ」が浮葉を伸ばしているのが見えます。 ![]() 入っている「ブチメダカ」を見てみると、 ![]() 水底には、水質調整のために「活性炭」と「牡蠣殻」を投入してあります。 掬ってみました。 これはブチと言うより、マダラメダカですな。 ![]() 次のメダカは、まあ、普通のブチメダカですが、色や柄が良い個体です。 ![]() 他には、ブチがほとんどない子も。 ![]() ミナミヌマエビは、黒っぽいのと茶色っぽいのが入っています。 ![]() 次は、普通の楊貴妃メダカの水槽です。 楊貴妃系統 水槽はこんな感じで、センタープラントとして、「ミツガシワ」を植えてあります。 ![]() 他には、「ガガブタ」や「ヒルムシロ」その他、いろいろ植えてあります。 ところで、残念ながら、私のところの「楊貴妃メダカ」は、1匹を掬いだして鑑賞できるほどの子はいないので、逆に「群泳の美」を楽しんでいます。 ![]() 水面に波紋が出ると、こんな面白い景色に出会うことも。。 ![]() ![]() 繁殖力が強いので、自然の田圃に生えている時は、「駆除が面倒な雑草」と言われるそうですが、ビオトープでは、中々活躍してくれています。 一方、「ミナミヌマエビ」はこんな風な薄いブルーのものを選んで入れてあります。 ![]() 同じような理屈ですが、赤色の強い「楊貴妃メダカ」を作出するにも、やはり、色の良い親メダカの選別と、交配を繰り返していくしかないのだと思います。 裏技として、「色が薄くなって来たら、琥珀メダカと交配する」と言う方法があるそうです。 しかし、そうすると今度は、茶色っぽくなってしまいますので、また少しずつ茶色を抜いて行くと言うことになると思います。 いずれにしても、一朝一夕に出来るものではないので、真っ赤な楊貴妃メダカを作出されている方たちのブログを拝見すると、「たいしたもんだなー!」と感心してしまいます。 いつの日にか、私のところの「楊貴妃メダカ」も真っ赤にしてみたいと思います。 さて、長々と続けてきたメダカ達のご紹介ですが、今回のシリーズは、次の「紅白系メダカ」プランターが最後となります。 紅白系統 水槽はこんな感じで、「ミズサンザシ」が、ヒョロヒョロと浮葉を伸ばしていて、その線が抽象絵画のようです。 この子株は、今年、芽を出して未だ3ヶ月ぐらいのものですが、成長は早く、また、移植してもまったく問題にならないくらい性質は強健そのものです。 ![]() と、言うことで水槽の雰囲気は、似たものも多い訳ですが、入っているメダカは、それぞれ違うタイプです。 その中で、今は、この「紅白メダカ」水槽が一番のお気に入りです。 小さいので、肉眼ですと、模様までは、あまりはっきり見えません。 カメラのマクロモードで写したものの方が、かえって、その魅力が良く分かります。 ![]() ![]() ![]() とても、メダカとは思えませんね。 たくさんいるのは、今はまだ、色が薄い「楊貴妃メダカ」だけですけれど。。。 ![]() ということで、今日はこれでおしまいです。 今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました ![]() 次回は、暖かくなってきて、「釣りに行きたい! 病」の症状が重くなってきてしまいましたので、「投げ釣り」の記事を中心にUPしてみたいと思っています。 現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。 ![]() にほんブログ村 それではまた ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月16日 18時05分13秒
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