カテゴリ:鮎のコロガシ釣り
東日本大震災から早くも1年以上が過ぎました。 改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 2012年9月10日(月)。 みなさん、こんばんは ![]() 相変わらず雨が少ないですね。 空気が乾燥しているため、夏なのにも関わらず、「インフルエンザ」が流行りだしたという話も耳に入ってきたりもします。 また、厳しい残暑が続いていますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか? さて、私は、9月8日に今年2回目の鮎釣りに行ってきました。 場所は前回と同じ相模線の「相武台下」駅下車で、徒歩20分程のところにある「座架衣橋(ざかえばし)」辺りです。 「相武台下」駅を出て、ポイントに向かう途中で、最初に出会う流れです。 相模川から引いている用水路 駅近くを流れているこの川は、用水路の本線らしく、ずっと雨が降らないにも拘らず、すごい勢いで流れていました。 ![]() この日は水が澄んでいましたので、相模川のポイントに着く前に川も澄んでいることが想像できました。 駅から10分ほど歩くと、辺りに、 田圃のある風景が広がってきます ![]() ![]() ![]() 辺りの景色を眺めながら、更に10分ほど、ぼつぼつ歩いていくとポイントに到着します。 ポイントに到着すると、先行者の姿が見えました。 ![]() そして、この日お昼ごろまでに釣れたのは、前回同様30匹でしたが、 画面には20匹ほどしか写っていません。 うっかり、写真をとる前に、10匹ほど型のいいものを大家さんに差し上げてしまいました。 ![]() ただし、今回は思わぬ収穫がありました。 帰るときに気付いたのですが、川原に、 「タデ(蓼)」 を見つけました。 ![]() つぼみをつけているものも有りました。 ![]() 試しに葉っぱを摘んで少し噛んでみると、ピリリとした辛味。 どうやら、間違いないようでした。 根っこごとを2株、それから葉っぱを沢山摘んで帰りました。 初めて「タデ酢」で食べた鮎の塩焼き ![]() 鮎をこの「タデ酢」に漬けて食べてみると、酸味に加えて「ピリリ」とした辛味が有りました。 唐辛子にも似ていましたが、かすかに青葉の新鮮な香りがして、唐辛子とはやはり違います。 また、鮎の泥臭さもかなり消してくれるようでした。 「もっと沢山の「タデ」を入れたらどうなるのだろう」とか、「醤油も足してみよう」などと試しながら食べていたら、鮎が小さめだったこともあるのですが、途中でまた焼いて、いつの間にか20匹全てがお腹に収まってしまいました。 今年は全般的に鮎が不漁なのですが、ここまで食べると、さすがに「鮎は、しばらくいいです」と言う気持ちになりました。 こうして、私の今年の鮎釣りは終わりました。 ちょっと、気障な言い方をお許しいただければ、「これで、私の夏は終わった」のでした。 ということで、今日はこれでおしまいです。 今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました ![]() 次回は、久しぶりに「今年生まれのメダカたち」のテーマでUPの予定です。 現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。 ![]() にほんブログ村 それではまた。。。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月10日 21時47分17秒
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