「メダカ」と「投げ釣り」のページ

2018/06/17(日)18:08

メダカ中級者の楽しみ。

めだか(6)

2018年6月17日(日)。  みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。  みなさん、元気でお過ごしでしたでしょうか?  1年以上お休みしていた当ブログですので、この間の出来事も少し書いてみたいと思います。  さて、母をみとってからしばらくは、放心状態で過ごしていたのですが、1年ほど前に仕事に就きました。  仕事は、マンションの管理員です。  一言で言えば、学校の用務員さんのような仕事で、主な仕事はお掃除です。  アラ還の年齢で、この仕事に就けたのはラッキーでした。  求人件数が多いという事もありますが、「宅建主任者」と「管理業務主任者」の資格を持っていたことが大きかったと思います。  しかし、実際に現実の仕事に就いてみると、勉強したことと言うのは、ほんのかじった程度しか身についていなかったことを痛感させられます。  それで、現在も少しずつですが、勉強は続けています。  さて、よけいな話はこれくらいにしまして、メダカのお話に入りましょう。  先日も書きましたが、  めだかは、大幅に縮小 しました。  団地のベランダですので、ほんのわずかのスペースしか取れません。  飼育できる品種も2~3種ぐらいに限られてしまいます。  それでも、ベジタブルプランターで泳ぐメダカをぼんやりと眺めている時が、一番心休まりますねぇ。  ところで、メダカはブームが続いているようで、毎年メダカ本が発行されるし、アクアな雑誌でも毎年特集が組まれています。  メダカ飼育を始める場合、初めは、ペット屋さんやメダカ専門店などで、メダカを購入するわけです。  その子供を取って、出てきたメダカの中から、これは良いと思う子、変わっている子を掛け合わせると、変わったメダカが生まれてきます。  ここで、メダカ飼育の御参考になるように、私の所で累代飼育している系統をご紹介してみます。  最初は、今では珍しくは無くなりましたが、  紅白メダカ(透明鱗) です。  曇り空の下で、デジカメで普通に撮ると、  こんな感じですが、  フラッシュをたくと、  赤みが強く出ます。  また、強い太陽光の出ているときに撮影すると、  と言う具合に、色々な景色を見せてくれます。  実物に一番近いのは、1枚目の写真ですが、お気に入りのメダカです。  5年前だったら、ウン万円したかもしれません。  しかし、メダカの進化は驚くほど速いので、今なら、数百円から数千円位で購入できるのではないでしょうか。    次は、掛け合わせのご紹介です。  下のメダカは、ちょっと見ると、普通の黒メダカかな? と思うかも知れませんが、、、  よーく見て下さい! なんだか、ちょっと違うんです。  実は、このメダカは、  全身体内光×透明鱗3色  の、F1(掛け合わせの1世代目)なんです。  茶メダカ透明鱗のようでもあります。  しかし、背中に全身体内光的な雰囲気を持った子もいます。  F2(孫)も、すでに生まれています。  白っぽい容器に入れてみると、黒系の透明鱗メダカのような子が多いのですが、3色メダカとの掛け合わせですので、黄色っぽい子も産まれています。  黒容器に入れてみると、全身体内光のようです。  体内光が有る3色メダカはちょっと無理かもしれませんが、頭には茶色か、うまく行けば赤系統の色が出るかもしれません。  他には、  全身体内光×黒ラメメダカ  のF1(掛け合わせ1代目)がいます。  こちらもまだ小さいです。  また、同じく体内光の系統ですので、前のメダカと同じようにも見えます。  黒い容器に入れると、やはり全身体内光のようですが、  中に、全身体内光ではなく、ラメなのか、体内光なのかわかりませんが、違う感じの子がいました。  こちらは、全身体内光黒系とブラックメダカに分かれたような感じです。  以上、3種類のメダカをご紹介しました。  これらのメダカは、自画自賛ではありますが、ちょっと変わった、ちょっといいんじゃぁない!  と言えるようなメダカではないでしょうか。  まぁ、本に載るほどではありませんが。  これが、メダカ中級者の楽しみだと思っています。  でも、皆さんも、これくらいにはすぐになれますよ。  今日の終わりに、  メダカ屋さんのなかで、私のお勧めは「メダカ本舗」さんです。  以前は3000円以上で送料無料と格安でしたので、主にここで購入していました。  残念ながら、昨年ぐらいから宅急便の配達料金の値上げもあって、送料無料は4000円からになってしまいました。  メダカも少し高めのものを扱うようになったような感じです。  それでも、最先端の「非透明鱗3色」が3950円、また、「深紅めだか」も3950円と、よそに比べればずいぶん安いと思います。  注意点はF1ということで、小ぶりの稚魚の場合が多いことです。  しかし、サービスが半端でないので、毎回驚かされます。  私も買いたいのですが、なにしろスペースがないのです。    ということで、今日はこれでおしまいです。  今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。  次回は、「投げ釣り」の記事をUPする予定です。  現在、ブログランキングに2つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ

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