「メダカ」と「投げ釣り」のページ

[メダカ・ビオトープ] カテゴリの記事

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  「めじゃかー」と「みじゅくしゃー」

  　４月１４日から発生した熊本地震により犠牲になられた方々に深くお悔やみを申し上げ、１日も早い復興をお祈り申し上げます。　２０１６年７月２５日（月）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　７月も終盤に入り、神奈川県でも、２８日ごろには梅雨明け予想が発表されました。　今日のブログでは、「メダカ」と「水生植物」をメインにＵＰさせていただきたいと思います。　今年も６月の終わりから、　姫スイレン（ヘルボラ）　が開花をはじめました。　４月に株分けして植えなおしましたが、　姫スイレンは、夏の到来を感じさせます。　さて、次からはしばらく、　今年活躍してくれた親メダカ　のご紹介をさせていただきたいと思います。　最初は、紅白系　♂ からです。　丹頂柄がきれいに出た子。　白地の部分に少し青味が掛かっているちょっと変わった子。　そして、そこそこの更紗柄の子　の４匹を選びました。　これに組み合わせた ♀ は、次のような、　丹頂柄で背びれにも少し朱が差した子、　表面と言うより、少し内側から朱色がにじみ出ているような子。　この子は、少しですが黒の色素も出ていますので、紅白と３色の中間位に位置するかな？　それから、次のまずまずの更紗柄の３匹。　♂：４匹、♀：５匹で子を取りました。　掛け合わせがかなり進んでいますので、メスが５匹の割には産卵数は少なく、１日当たり１０～２０個でした。　生まれてきたのが、　下の子で、　まだ色は、全然上がっていませんが、赤っぽい色が（少しだけですが）出ています。　話は変わりますが、屋内の全身体内光の水槽に植え付けた　「グロッソスティグマ」のその後の様子　も、ご報告しておきましょう。　全体的には、「グロッソスティグマ」よりも、「ウィローモス」に紛れていた「ナヤス」のほうが広がってしまいましたが、　「グロッソ」も水槽の前面にまで広がって、　観賞魚店のレイアウトみたいになってきました。　このように、ガラス面に沿って根っこが見えるところが、良いんですね。　本題に戻って、次は、　全身体内光（○本舗系）です。　♂ は、この１匹だけ。　他の子はと言いますと、対外光が大分出ていましたので、採卵チームには入れませんでした。　♀ の方は、　　と、　の全部で３匹。　１対３でしたので、♂ には、ずいぶんと頑張ってもらい、　産卵数も、１日当たり２０～４０個ぐらいと多めでした。　そして、生まれてきた　全身体内光の子供　ですが、　肉眼で見ると、幹之メダカの系統の特徴（背中に十の字を背負っているような。。。）に見えるのですが、デジカメのスーパーマクロでは、「黒色素」の他に、体内光の元か？　それとも体外光の元なのか？　水色の色素が見えます。　その他のメダカのご紹介の前に、　「ミジンコ浮草」の復活　についても、ご報告しておきたいと思います。　「ミジンコ浮草」が、七月に入ってから、増えてきました。　今年は暖かくなっても、浮かんでこなかったので、「絶えてしまったかな？」と、心配していたのですが、六月ごろから少し出てきました。　入っているのは、ミジンコ培養のバケツなのですが、環境が合ったのか、わずか１か月でこんなに増殖しました。　ここまで増えれば、メダカの「お八つ」に使っても大丈夫でしょう。　調子が出てきましたので、もう少し、水辺の植物のご紹介を続けさせていただくことにしたいと思います。　７月も半ばに入ってからですが、　「ガガブタ」が咲き始めました。　水辺の植物の例にたがわず、ほんの小さな花なのですが、　捨てがたい魅力があります。　近くで見るとこんな感じです。　私としては、水辺の植物の中では、姫スイレンに次ぐ、おすすめです。　先ほど、「紅白系」と「全身体内光」のご紹介をしましたが、その他には、　「白光メダカ」×「墨黒メダカ」　の掛け合わせもできました。　その Ｆ１ が、次の写真です。　「Ｆ２」に「墨黒の光メダカ」が出てくれれば、この掛け合わせは成功なのですが、さて、どうなることでしょう。　メダカは、この辺り（神奈川県）では、９月半ばまで産卵しますので、今年中に、もう一世代進めることが出来ればベストなのですが。。。　　今日の最後は、　「梅シロップ」のその後　についてです。　今年は、家の梅は不作で、取れたのは、　たったの、これだけ！　３５０ｇ だけでした。　氷砂糖を買って来て、上から梅と同量の３５０ｇ を乗せておきました。　１週間ぐらいで、　梅シロップ　が、できてきましたが、　少ししかできなかったので、もう、すぐに、全部飲んでしまいました。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカ」と「投げ釣り」をテーマにＵＰさせていただく予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ

  2016年07月25日

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  やっぱり冬眠していたかも。。。!?

  　東日本大震災から４年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１５年４月１０日（金）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　またまた、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。　やっぱり冬眠していたかもしれません。　みなさんは元気でお過ごしでしたでしょうか？　前回の更新が２月でしたから、３月後半から４月前半を遡って見ますと、　春の足音　が聞こえてきたのがこの時期でした。　一番春を感じさせてくれたのは、やはり、　青空をバックにした桜の花　でしょう。　今年は開花が３日ほど早かったそうで、今ではもう葉桜になってしまいましたが、　他にも春の花が次々に開花して、私のところの裏庭では、　「花にら」　や、　「スズラン水仙」　などは、まだ花を保っています。　メダカのベジタブルプランターやミジンコのバケツにも、　水辺の植物　の、　「ナガバオモダカ」　が花を付け始め、　「アサザ」　と、　「ガガブタ」　は、浮葉を出し始めました。　「ミツガシワ」　や　　「クワイ」　も芽を出しました。　「クワイ」は、３年位前にお正月の料理用に売られていたものを植えてみたら、特別なことをしなくても育ちました。　３色メダカが入っているベジタブルプランターでは、　芹（セリ）　が大きくなってきました。　「セリ」は、かなり寒い時期から成長をはじめていたのですが、次の、　「ミゾカクシ」　は、冬眠の期間が長く、　４月には行ってからようやくランナーを伸ばし始めました。　寒さに特別強いのは、このブログにもたびたび登場している、　「ミズサンザシ」　でしょう。　自然に受粉して今年も実生の苗が沢山生えてきました。増えすぎて困るくらいです。　次は、そろそろ産卵を始めた　「ペアリング待ちのメダカたち」　のご紹介をしたいと思います。　まずは、私のところで生まれた、　　紅白、３色メダカ　です。　紅白は２歳ですが、ここに写っている３色は、３歳になりましたので、繁殖に使うのは厳しそうです。　ですが、３色系は他にも何匹かいい感じの子がいますので、　系統は残せるでしょう。　今年一番楽しみにしているのは、下の、　「マーブルメダカ」の系統で、　この子は確かにマーブル（大理石）のような模様が出ていますし、　次の子は、いい感じの３色メダカになりそうです。　他にも、「丹頂メダカ」になっている子もいて、　いろいろなタイプのメダカが誕生するようです。　ただし、「マーブルメダカ」は繁殖が少々難しい系統らしいです。　今年は、丹頂系のメダカもかなり生き残っていて、マーブルメダカのほかにも、　「紅白系の丹頂メダカ」　もいます。　「マーブルメダカ系の丹頂メダカ（その２）」　は、先ほどもご紹介しましたが、同じ「マーブルメダカ」でもこちらの方が頭の色に赤みが有るようです。　紅白系と「マーブルメダカ」は去年の１１月から１２月にメダカ○舗さんから購入した子達で、交配に使うのはもう少し待たなければならないようです。　ただ、MSサイズだったのですが、日当たりの良い場所に水槽を置いたので、冬の間にも少し大きくなっていました。　どんどん産卵するようになるのは、あと１ヶ月から２ヶ月ぐらい先かとおもいますが、いろいろ掛け合わせて見るのが今から楽しみです。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカと投げ釣り」のテーマでＵＰさせていただく予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2015年04月10日

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  ２０１４年、８月の各水槽の様子

  　東日本大震災から３年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１４年８月１１日（月）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　今週は夏休みの方が多いようですね。　みなさん元気にお過ごしでしょうか？　　今日は、前回に引き続き、水槽の様子をご紹介していきたいと思います。　さて、８月に入って、　水辺の植物たち　が、次々に開花しています。　「ガガブタ」　羽毛のような花びらが魅力的です。　この後、殖芽が出来ますが、１年で１株→５０株位になってしまいます。　繁殖力が強すぎるのもよしあしです。　「芹（セリ）」の花　も咲きました。　芹はランナーを伸ばして、増えていきます。　花が咲くと親株は枯れてしまうようです。　次は、メダカの話題です。　今年前半の繁殖を振り返って　みたいと思います。　まずは、繁殖が比較的　うまくいったメダカたち　ですが、　白系透明鱗メダカ、墨黒メダカ　は、かなり増えてくれました。　墨黒メダカは、最初の内、中々孵化してこなかったのですが、５月の後半位から孵化してきました。　どうやら、最初のころは親がまだ小さすぎて、卵は産むものの良い卵でなかったのかもしれないと思います。　ヒカリメダカ（赤系と白系）　は、去年はあまりうまくいかなかったのですが、今年はかなり増えてくれました。　まだ、色は揚がっていませんが、赤系、白系、琥珀系透明鱗が、４０ｃｍガラス水槽で泳いでいます。　ヒカリメダカと墨黒メダカの親たち　は、隣の６０ｃｍガラス水槽で泳いでいます。　親にはかなり赤味が強い個体もいましたので、今年の子供たちは期待できそうです。　ちょっと話が横道に逸れますが、この水槽には「バナナプラント」が植えてあって、　今年は、　子株　が、沢山出来ています。　この分で行けば、　１０株位はできそうです　こんなに沢山の子株が出来たのは初めてなのですが、ガラス水槽に植えたことで、根元まで光が当たったことが良かったのではないかと思っています。　話をメダカに戻しますと、まずまずの成果だったのが、　紅白・３色系メダカ　です。　まだ色が揚がっていませんので、パッとしませんが、　今年の冬ごろから色が上がってくれることでしょう。　反対に、繁殖が、　うまくいかなかったメダカ　もあります。　私の所では、相性が悪いのか、毎年成長の途中でいなくなってしまうのが、　幹之系メダカ　で、今年も沢山の稚魚を採ったのですが、やっぱりダメでした。　そこで、もう一度挑戦と言うことで、○本舗さんから　「パーフェクトメタル」　を購入しました。　かなり良い光方で、２０匹もいましたが、ＭＳサイズでしたので、すぐに繁殖には使えません。　しかし、メダカの屋外繁殖は９月頃まで可能です。　うまく行けば、今年中にもう一度稚魚を増やせるのではないかな？　と思っています。　以前から欲しいと思っていて、　新たに仲間入りしたメダカ　もいます。　それは、「パーフェクトメタル」と一緒に注文した、　黒目ビッグアイ半ダルマ　です。　短めの子とちょっと長めの子が１５匹も来て、「河豚」のような太っちょ、可愛いダルマちゃんも沢山入っていました。　驚いたのは、「Ｓ」サイズが来るはずが、半分以上が、大きめ「Ｍ」サイズで、産卵を始める子がいたことです。　さっそく稚魚が取れそうで、思いがけない楽しみができました。　再び、水草の話題に移ります。　爆殖する水辺の植物　は、他にもまだありまして、　「ミジンコウキクサ」　は、メダカたちが食べますので、餌に使うと、　この位まで減ってしまいますが、　一週間もすれば、　元通り。　これは、増えすぎても困ることはありません。　８月になるまであまり成長してこなかった　「アンブリア（キクモ）」　も、ここへ来て一気に伸びてきました。　これでは、このガラス水槽のリセットを急がなければならなくなるかも知れません。　今日の、おしまいの写真は、　「グロッソスティグマ」の花　です。　「ナンチャッテ睡蓮鉢」の水底を覆った「グロッソスティグマ」ですが、　陸上へも進出　してきました。　良く見ると、　花が咲いているようです。　とても小さくて、肉眼では良く分からなかった位ですが、デジカメの「スーパーマクロ」で撮影してみたら、　確かに、花でした。　「グロッソスティグマ」の花を見たのは、私もこれが初めてのことです。　　　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、この時期恒例の「鮎のコロガシ釣り」をテーマにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2014年08月11日

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  2014年７月の各水槽の様子。

  　東日本大震災から３年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１４年７月１８日（金）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　　ご挨拶　２００９年から始めたこのブログも気が付けば、早くも５年。　アクセス数ももうすぐ１０万件に達しようとしている所です。　初めは、こんなに続くとは思ってもいなかったのですが、皆さんのお陰で、続けてこられました。　最近は、「長い」ブログということもあり、更新が遅れがちですが、できるだけ更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。　それでは、　今日は、久しぶりにビオトープの様子のご紹介をしたいと思っています。　まず初めに、玄関脇の　ナンチャッテ睡蓮鉢　です。　水底を「グロッソスティグマ」が覆っています。　「グロッソスティグマ」は、去年の９月ごろ水上葉を植えておいたのですが、無事に越冬し、今ではかなり広がってきました。　次は、裏庭の水槽群の様子です。　ガラス水槽は３本有り、その内訳は６０ｃｍ水槽が２本、４０ｃｍ水槽が一本です。　６０ｃｍガラス水槽（１）　では、　「バナナプラント」　が、大きな浮葉を出しました。　環境があっているのでしょうか、こんな大きな葉を出したのは初めてです。　可愛い花も咲きました。　この後、うまく行けばバナナのような殖芽ができるので楽しみです。　ところで、この水槽は屋外水槽であるにも拘らず、　レイアウトして有ります　「ニューラージパールグラス」や「アンブリア」、流木に活着させた「ウィローモス」などが良い感じに育っていますが、維持するのが大変です。　と言うのは、毎日がアオミドロとの戦いになっているのです。　もう一本の、　６０ｃｍガラス水槽（２）　こちらは、　ヒメ睡蓮　が水面の半分以上を覆っています。　先日、２輪が咲きました　近寄ってみると、　「ヘルボラ」は黄色い花が咲くと言われていますが、これはかなり白っぽい花をつけます。　どうやら、株によって違うようです。　次に、　ベジタブルプランター水槽　もご紹介しておきたいと思います。　ベジタブルプランターでは、なるべくなら、植物は１，２品種にとどめておいた方がゴチャゴチャにならず、自然な感じに出来ます。　私の所には、　アサザ　が浮葉をたくさん出している水槽や、　ガガブタ　が中心の水槽があります。　「ガガブタ」を植えて有る水槽には、変った植物も植えてあります。　「レースプラント」　が入っているのです。　「レースプラント」は、かなり栽培が難しい水草とも言われますが、秋から屋外に慣らしておいたら、なんと、越冬に成功しました。　６０ｃｍガラス水槽をリセットする時が来たら、そちらに移して育てようと思っています。　ゴチャゴチャになってしまったベジタブルプランターもご紹介しておきましょう。　「クワイ」や「芹（セリ）」が暴れているベジタブルプランター　メダカの遊泳スペースがほとんどなくなってしまいました。　そこで、思い切って、　半分ほど刈り取ってしまいました。　後で気付いたのですが、食べられる野草でもありますので、お惣菜にしてしまえば良かったかな？。　ここで、話が変りますが、　今年生まれのメダカたち　も、少しご紹介したいと思います。　その中から、　「ダルマメダカ」（１）　紅白系の半ダルマの親から生まれましたが、この子は縮みがきついので、本ダルマと言えるでしょう。　「ダルマメダカ」（２）　この子は、白系透明鱗の半ダルマの子です。　この子も、半ダルマかな？　それに、体色も普通の白メダカっぽいな。　「ダルマメダカ」（３）　ダルマメダカは泳ぐのが遅いので、本当は別にしてあげた方が良いのですが、私の所では普通体形のめだかと一緒です。　ちょっと心配ですが、皆で仲良くしていますので、特に餌を食べ損なうと言うことも無いようです。　心配といえば、　２歳の「紅白系メダカ」　は、そろそろ世代交代の季節になってきましたので、　すこしでも痩せ病対策になればと思って、食い放題の餌＝ミジンコウキクサを与えています。　今日の、最後の写真は、　遅生まれの「３色系メダカ」　です。　来年の親にしようと思っていたのですが、　先週から産卵を始めましたので、もう一度採卵水槽を立ち上げることになってしまいましたが、予定を１年早めることができました。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回も引き続き、「メダカ」をテーマにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2014年07月18日

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  ３色メダカ！　かな？

  　東日本大震災から３年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１４年４月２８日（月）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　早くもＧＷに入りましたが、元気でお過ごしでしょうか？　メダカ水槽では、４月に入って、水辺の植物が次々に葉を出しました。　中には花を咲かせるものも出てきました。　ベジタブルプランター水槽を彩る「ナガバオモダカ」　白くて可愛い花をつけますが、繁殖力が強くて、増えすぎてしまうのが玉に瑕かな？。　次は、別の水槽で、　浮葉を出し始めた「ヒルムシロ」　「ヒルムシロ」は、若葉の時には網目が走っていて、ちょっと「レースプラント」のような感じもします。　それでは、今日のブログテーマの　「３色メダカ」のご紹介　に入りたいと思います。　とは言っても、　　白い容器では、　紅白メダカの時と同じく、やはりパッとしません。　そこで、　黒い容器に入れてみると、　「ああ、この子はイエロー系だったのか、左下の子は、銀色の胴が良い感じだ」　などという具合に、色や模様が現れてきます。　それにしても、　うちの３色メダカは、まだ発展途上！　だと思います。　と言うのは、朱赤の乗った３色メダカがまだいないからです。　それでも、一匹づつ見てみると、　素材としては良い　ものを持っている子が何匹もいます。　例えば、　一応３色　のメダカもいて、　赤が薄めで物足りない感じも有りますが、自分の所で生まれたメダカでもあり、特別な思いが有ります。　次のメダカは、　琥珀系３色メダカ　と言えると思います。　これも、朱赤の色は入りませんが、オレンジのような、茶色のようなブチと色抜けがあって、中々良い感じ。　他にも、まだ小さいけど、　期待が持てそうな子　もいます。　左側のメダカは成長して、胴体に赤系の色が出れば、良い３色メダカになりそうです。　一方、右側の子は、３色メダカではなくて、紅白メダカです。　今から色抜けがありますので、良い紅白メダカになりそうです。　ところで、　色の抜け方も様々　です。　右のメダカは、色の抜け方がはっきりしています。　それに対して、左のメダカはジワジワと色が抜けて、鹿の子模様のようになっています。　一口に色抜けと言っても、様々なタイプがあるようです。　あと一息、という感じがするのが、　ピンクブチ透明鱗　で、　ピンク色がもう少し濃くなるか、朱赤だったら、少し色抜けも有ることですし、いい３色メダカになったことだろうと思います。　そして、　一番気に入っている３色メダカ　が、下の写真です。　このメダカも、やっと大人になったばかりぐらいの、まだ小さなメダカですが、大きくなったら見ごたえが出てきそうです。　このようなメダカたちを、２対３ぐらいのチームで繁殖水槽に入れたり、１対１で交配したりして、より良い色と模様の３色メダカを目指しています。　ここで、少し寄り道を。。。　ガラス水槽のトリミング　冬の間、成長が止まっていたガラス水槽の水草、「フサモ」、「コカナダモ」、「エビモ」が暖かくなると共に伸び始めました。　ところが、成長が早いので、あっと言う間に、メダカの遊泳スペースが無くなってしまいました。　特に成長が早かったのが、「コカナダモ」で、次が「フサモ」でした。　そのため、この２種は思い切って切り詰め、これでようやくメダカの遊泳する場所が出来ました。　「エビモ」はまだ伸びていなかったので、手を入れませんでしたが、これからは、手を入れることになるでしょう。　　付け足しで、もう一度メダカの話題に戻ります。　光体形の３色メダカ　も、ご紹介して置きましょう。　光体形の透明鱗メダカは、かなり神経質で、去年、あまり生まれなかったので、現在残っているのは下の写真の中の４匹だけです。　左上のメダカは、透明鱗ではない普通種の「赤ブチ光メダカ」になっています。　左下の２匹が光体形の紅白と３色の♀メダカです。　右側の２匹は３色のパターンを持った♂です。　期待しているのは、光体形の紅白メダカ（♀）です。　♂が３色のパターンなので、掛け合わせれば、何匹かは３色の光メダカが生まれてくれるかも知れません。　去年も産卵を始めるのが遅かったので、今年もゆっくりかもしれません。　気長に構えていないと、この品種のメダカとは付き合えません。　今日のおしまいの写真は、「ベジタブルプランター水槽」の様子です。　４月最終週の今、「ミツガシワ」、「セリ」などがよく育っています。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は「そのほかのメダカたち」と「投げ釣りシーズンイン」ということでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2014年04月28日

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  紅白系メダカなど

  　東日本大震災から３年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１４年４月１３日（日）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　元気でお過ごしでしたでしょうか？　桜が終わって、「ドウダンツツジ」が咲き始めました。　ツツジと言うと、赤い花を思い浮かべますが、これはちょっと変っていて、白くて、スズランのような形です。　「ナンチャッテ睡蓮鉢」のメダカの生存率　２匹の白メダカと、１匹の楊貴妃メダカが生き残りました。　「この水鉢で」、冬越しをして、生き残ったメダカです。　去年の６月頃に５匹の稚魚を入れましたので、生存率６０％と言うことになります。　まずまずの生存率かと思いますが、どうでしょうか？。　裏庭の水槽群　さて、４月の第２週は寒の戻りが有りましたが、３月の終わりごろから暖かい日に産卵が見られましたので、先週から大急ぎで産卵水槽をセットしています。　あれから一週間。。。　あっと言う間にこの状態。　産卵槽が２０室、稚魚用の発泡ケースが１０個で、もう少し増えそうです。　今年も、この中で沢山の卵が生まれ、稚魚が孵化してくることでしょう。　「紅白系メダカ」　今日は、この中に入っている親メダカの中から、紅白系統のメダカを取り上げてみようと思います。　　ところで、紅白系メダカと言っても、　色が揚がっていない若い個体　は、パッとしませんし、　白い容器に入れた場合　も、今ひとつといった感じです。　しかし、入っているのが、　黒い容器であれば　ガラリと変って、　色がはっきり　してきますし、模様も、　クッキリ　表れてきます。　その中でも、　これは中々良い柄　と言う感じのメダカが見つかったり、　また、違った感じの柄の子も　いますので、見ていて飽きません。　中には、　丹頂系　のメダカもいますが、これは２歳半ぐらいのお年寄りなので、今年は卵を産んでくれるかどうか、微妙です。　　ここで、ちょっと寄り道を、　ミジンコも耐久卵が孵化　してきたようです。　暖かくなるとともに数が増えてきましたので、時々メダカに与ています。　さて、一匹ずつ見てきた紅白系メダカですが、　群泳させるとまた違った感じ　になります。　先ほどのメダカを一緒に泳がせて見ました。　紅白系メダカだけではちょっと単調なので、　「朱赤」メダカや「３色になりかけ君」と一緒に　泳がせて見ると、お互いに引き立て合います。　渋めの「錦メダカ」と一緒だとこんな感じ。　です。　さらに、　３色メダカやブチ系透明鱗と　一緒に泳がせて見たり、　色々混ぜて群泳　させてみると、　とてもメダカとは思えないくらい、賑やかになります。　このように、魅力的な紅白メダカですが、このメダカを作るにはポイントが有ると思うのです。　Ｆ１に良い柄の紅白メダカが生まれなくても、その中から少しでも「更紗」になっているもの同士を掛け合わせたり、もう一度、親メダカを他所から導入して足したり。　そう言うことを２～３年続けていると、次第に良い柄の紅白系メダカが生まれるようになってくるという気がします。　言い換えれば、代を重ねることが、色が抜ける重要な要因ではないかと思っています。　また、また寄り道になりますが、　前回ＵＰしたガラス水槽の中の、　「ウィローモス」　です。　海岸で拾った流木に巻きつけて活着させているところで、まだ巻き付けるのに使った緑色の木綿糸が見えたりしていますが、新芽を出し始めました。　この水槽には、楊貴妃光メダカ、透明鱗楊貴妃光、白光メダカなどが入っています。　その中に、　紅白系の光メダカ　も入っていて、　これも「中々良いなー」と思っています。　今日の最後の写真は、　パンダメダカのような色になったメダカ　です。　紅白系の紅の色が全部抜けて、一見つまらなそうなメダカに見えますが、○本舗さんのブログに、　”これ同士か、掛け合わせに使うと良い柄の紅白、３色メダカが生まれてくる（ことがある）”、とあったような。。。　今シーズン中に、是非、私も試してみたいと思っています。　　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は「３色メダカとそのほか」ということでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2014年04月13日

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  １月後半のメダカ水槽の様子、と私が愛読している「メダカ本」のご紹介

  　東日本大震災から２年と半年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１４年１月３０日（木）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　昨年の暮れからずいぶん寒い日が続きましたが、みなさん元気でお過ごしでしたでしょうか？　今日は、　１月のメダカ水槽の様子　からご紹介しようと思います。　まずは、　厚い氷が張った、玄関先の「ナンチャッテ睡蓮鉢」　１月２０日の記録からです。　また、　裏庭のベジタブルプランター水槽にも氷が。。。　こちらは、１月１１日の記録からです。　そして、　物干し場の奥に有る水槽　これは、去年の１２月ぐらいから、ずっとこんな冬景色です。　その中で、　「ホテイアオイ」はまだ健在　物干し場の屋根の下に有って、霜に当たっていないからか？　このままで行けば春まで大丈夫ではないかと思います。　昨年の暮れから１月後半までの水槽の様子は、大体こんな感じです。　次に、　物干し場のガラス水槽のメダカたち　も見てみることにしましょう。　一番日当たりが良水槽では、元気なメダカがいっぱいです。　ところが、メダカより目立っているのは、　「イシマキガイ」さん　でした。　お掃除当番としては、「フネアマガイ」、「カバクチカノコガイ」なども良いのですが、冬越しできるのは「イシマキガイ」さんだけのようです。　「レッドラムズホーン」や「サカマキガイ」は、しぶといですけれどね。　その時、　「あたしを、写してね」　と、手前に出てきてくれたのは、「楊貴妃ヒカリ」さん。　水槽の端っこに固まっていたメダカたちも、　「あたしたちも、写りたいー！」　と言っていましたので、パチリ。　他にも、　　「写してくれないと、怒るぞー」と厳しい目線が。。。　みんな、カメラ目線です。　メダカの話が続きますが、今日のメダカは　「紅白」、「３色系」半ダルマ　です。　「紅白」や「三色」の半ダルマやダルマメダカはまだ珍しいので貴重です。　この２匹を、　ペアにしたいと思っていたのですが、残念ながら両方とも♂のようでした。　どの♀と掛け合わせたらいいか？　悩む所です。　ここで少し話が変りますが、今回は、　私の「メダカ関係愛読書」　を公開してみたいと思います。　左下の、　「ザリガニ・メダカ・金魚の飼い方」　は、２００３年に「成美堂」から刊行された本です。　目次の中から１部をご紹介すると、　「ベアタンク」、「バランスドアクアリウム」、「トロ箱で小さな水辺を」でのそれぞれの飼育の方法や、変った所では、「玄米を使ったミニ田圃の作り方」も載っていました。　右上の　「手に取るようにわかる　メダカの飼い方」　は、株式会社ピーシーズから２００９年に刊行された本で、著者の森文俊さんは、現在流通している改良メダカの他に、「ヒメダカ」の改良品種を継代飼育されてます。　「ヒメダカヒカリ」や、「ヒメダカダルマ」、「ヒメダカスケルトン」などは、他のメダカ本にはほとんど出てきません。　昨年刊行された本２冊もご紹介　「メダカの育て方と繁殖術」　は、超有名なブリーダーである青木崇浩氏が監修された本で、日東書院から出ています。　新種の作出について詳しく書いてあり、様々な「ノウハウ」を知ることが出来ます。　この本に書かれている「ノウハウ」の中の１つだけでも本の値段以上の価値が有ると思います。　ただ、惜しいことに誤植が多いので、改定版が待たれます。　もう一冊は、フィッシュマガジンの２０１３年９月号増刊で、　「新メダカを愉しむ」　です。　これは、新種メダカも殆ど網羅されていますので、「改良メダカ図鑑」として見ても楽しい一冊です。　　メダカの基本的な飼育方法は、どの本にも掲載されています。　今年からメダカ飼育を始めたい人は、どれか１冊持っていると良いかも知れませんね。　今日のおしまいの写真は、　裏庭の「梅のつぼみ」　です。　去年の今頃の時期には、もう開花していた記憶が有ります。　今年は少し遅れているかもしれません。　それでも、次第に暖かい日が増えてきましたので、もう開花も目前。一足春に近づいてきたような気がします。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカと投げ釣り」の混合テーマでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2014年01月30日

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  小春日和のメダカたち

  　東日本大震災から２年と半年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 　２０１３年１２月２７日（金）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　元気でお過ごしでしたでしょうか？　２回ほど投げ釣りの話題をＵＰさせていただきましたが、この間に、「メダカ」関係の写真も貯まってきましたので、今日はメダカの話題でＵＰさせていただこうと思います。　とは申しましても、　冬のメダカ水槽　は、大体が下の写真のような感じで、　第１番に目に入るのは「枯葉」で、水底には「アオミドロ」がはびこっていたりします。　それでは、メダカはどこに行ってしまったのかと思って良く見てみれば、　だいたい、水深がある深みに集まっています。　そうでもなければ、少しでも日当たりの良い場所にかたまっていたりします。　この水槽の子達は、冬越しも２度目ですので、寒さには慣れているようですが、痩せ気味の子達が多いようです。　何とか、無事に冬を越してくれると良いのですが。。。　　対照的に、寒くなるにつれて元気がでてきたのは、　「ミズサンザシ」　で、今年は、１１月の半ばに一気に寒くなりましたが、そのころに咲き出しました。　ここには２つ。　こっちには６つか７つ。　そして、この水槽では、いくつ咲いているのか、　とにかく、沢山咲いてくれました。　最近購入した水草も元気で、　「パールグラス組織培養」　は、平塚の「アクアファミリー」さんで購入。　現在は、カップから出してプラケースのなかに直植えし、なんと、屋外でキープ中です。　さて、それでは、メダカの様子を。　１２月のクリスマス前の３連休は、お天気が良かったので、メダカ水槽にも良く日が当たり、　「小春日和のメダカたち」　と言った感じで顔を出してくれました。　この水槽（深型プランター水槽）には、２度目の冬越しを迎えたメダカたちが入っています。　「後揚がり」とでも言うのか、最近になってから色が揚がってきたメダカが多いです。　琥珀系ブチ、紅白系、３色系など色々なメダカがいます。　ところで、私の所の３色系は赤みがまだ薄いので、来年、赤みが強い個体と掛け合わせて子供を取りたいと思っています。　来年の繁殖シーズンまで生き延びて欲しいものです。　丹頂系のメダカにも同じことが言えます。　それでも、メダカ飼育に慣れてくるにつれて、２年以上の長生きをするメダカが増えてきたのは、嬉しいことです。　ここで、話は変りますが、　「ヘアーグラス」　も、最近購入しました。　根元から１ｃｍぐらいの所で切って、屋外水槽に植えて有ります。　「ヘアーグラス」は、寒さには強いようで、朝の温度が３度位になる場所でも、新芽を出し始めています。　屋外水槽でも、前景草として使えそうです。　再び、メダカの話題に戻ります。　最近、なんとなく気になるメダカがいましたので、その子のご紹介をさせていただきたいと思います。　９月の初旬に、アルビノめだかを購入したのですが、その中に、色合いが変った子がいたので、良く見てたら、　アルビノメダカ透明鱗系　のような感じなんです。　ほっぺたの色抜けは完全とは言えませんが、　透明鱗の血が入っているのは間違いないようです。　アルビノ透明鱗は１度見てみたいと思っていたのですが、思いがけず、購入したメダカに混じっていましたので、ちょっと得した気分です。　　他にも、上見で、同じような感じのメダカがいました。　こちらはヒカリメダカ体形です。　ぶどう目の期待が膨らむ光めだか　しかし、目は赤くありませんでした。　これが、ぶどう目だったら、　おじさんは大喜びなんですが、果たしてどうでしょうか？　今後も観察を続けて見ようと思います。　今日の終わりに、２０１３年も、あと少しで終了となりますが、　来年２月の水槽リセットに向けて　釣りのついでに、　沢山の「牡蠣ガラ」　を拾ってきたり、　流木も　気に入ったものを見つけては、裏庭に蓄えて、　着々と準備中です。　屋外での、水槽レイアウト水槽を作ろうとすると、色々な素材が必要になりますので、釣りに行っても、釣りだけで終われない時も多いのです。。。　そのせいか、実際にはたいした事もしていないのに、今年も何かと忙しい１年だったような気がします。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回も「メダカ」をテーマにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2013年12月27日

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  今年生まれのメダカをご紹介

  　東日本大震災から２年と半年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、今年は、１０月に入っても、毎週のように台風が発生し、関東地方でも、伊豆大島で大きな被害が出ました。　被災された方々に謹んでお見舞い申し上げ、１日も早い復興をお祈りいたします。　２０１３年１０月２９日（火）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　今日のブログでは、今年生まれのメダカの中から面白そうな子を選んでＵＰしたいと思います。　その前に、ちょっとだけ、　４０ｃｍガラス水槽のその後　を見ていただきたいと思います。　８月に相模川産の水草でレイアウトした４０ｃｍ水槽ですが、　次第にボサボサになってきました。　そこで、思い切って、　剪定したら、　だいぶすっきりしました。　やはり、時々は手を入れた方が良いようです。　それでは、本題の、　今年生まれのメダカたち　のご紹介に入りたいと思います。　まず、浅い容器に、　ブチメダカをたくさん集めて　みました。　まだ、３色と言えるまでには届いていませんが、お気に入りの個体たちです。　マクロ撮影をしてみると、　こんな感じとか、　おまけで、もう一枚。　写真は、肉眼で見るより大きく撮れますので、また違った魅力が出てきます。　ここからは横見です。　最初に、　自家製楊貴妃ブチ　ですが、　今年も、赤みが良く出ている子が数匹出現してくれました。　つぎは、　白系ブチの中で、ブチが強い個体　を選んでみました。　中にはブチばかりで、ほとんど黒一色になってしまっている子もいます。　それから、透明鱗系のブチたちです。　透明鱗ブチ（ピンク色）　は、もう少しで３色になりそうな感じです。　ちょうど１ペアいるのですが、雄の方が綺麗で、クチベニまでつけています。　そして、　３色系透明鱗ブチ　私の所の３色系は、まだ、赤が朱赤になっていませんので、今ひとつの感じです。　しかし、自家製だけに、愛着もひとしおで、これを元に、更に良い色のメダカを作出したいと思っています。　　透明鱗ブチの終わりに、特に気に入っている、　親メダカの一匹　をご紹介しておきましょう。　ここまでくると、ちょっと、メダカとは思えない気もします。　次は、　４０ｃｍガラス水槽のめだかたち　をＵＰしてみたいと思います。　またですが、その前に、ちょっとだけ、　その後のフサモ　をご覧頂きたいと思います。　９月の暑い時期には、成長が早すぎて、何度も剪定して差し戻しをした「フサモ」ですが、　１０月に入ってからは、ほどほどの成長速度に落ち着いて、頻繁な剪定は必要なくなりました。　それでは、この水槽のめだかたちですが、　まずは、　楊貴妃光ブチ　です。　今年は、楊貴妃に近い「オレンジの光ブチ」が誕生してくれました。　去年は、イエロー光ブチだったので、去年よりは良い色の子が生まれたわけです。　ただし、まだ１匹だけしかいませんので、来年は「楊貴妃光」の中で、色が良い個体を掛け合わせて、もっと増やしたいと思っています。　それから、ブチではありませんが、　琥珀透明鱗光　も入っています。　これは、健康そうな良い個体です。　もう一匹、別の　琥珀透明鱗光　もいますが、こちらは、体の地の色が青っぽくなっています。　良いか悪いかは解りませんが、尾ひれが少しねじれているのも特徴の一つです。　さて、話が行きつ戻りつしますが、　　その後の（４０ｃｍガラス水槽の）「エビモ」　の部分を見てみますと、　夏場の高温にもめげず、明るいグリーンの茂みを作ってくれました。　そして、ここに、薄いピンクのメダカが何匹か写っていますが、　これは、９月に入ってから交配した、　アルビノ光×楊貴妃光・楊貴妃透明鱗光　のＦ１です。　今年は、１０月も半ばまで暑かったお陰で、針子から稚魚に成長してくれました。　針子では冬越しは厳しいと思いますので、これだけは、今年の長い夏が幸いした形でした。　中には、　口紅メダカになるか？　というような子もいて、　来年になるでしょうが、今から色上がりが楽しみです。　今日のおしまいの写真は、　スノーホワイト・スモールアイ　です。　私の所では、スモールアイの系統を飼ったことは無いので、祖先のどこかの代の形質が現れたのだと思います。　こういうふうに、思いがけない子供が生まれることもメダカの面白さの一つです。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回も「メダカ」関係でＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに２つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2013年10月29日

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  最近（９月初旬）のメダカ水槽の様子

  　東日本大震災から２年と半年が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１３年９月１０日（火）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　元気でお過ごしでしたでしょうか？　まず、２０２０年のオリンピックの東京への招致、最終のプレゼンテーションが効を奏したようで、東京に決まりました。良かったですね。嬉しいですね。　ふと気が付けば、今年も早くも９月に入っていました。　同時に暑さも幾分か和らいだようで、秋の気配も感じられるようになってきたようです。　今日のブログでは、最近の水槽の様子などをＵＰしてみたいと思います。　それでは、さっそくですが、　夏の名残・「ホテイアオイ」　花が咲きましたので、その様子から。　メダカのブログでは定番の「ホテイアオイ」ですが、バックが黒っぽい雨戸なので、綺麗に撮れました。　今年もうんと増えましたが、実は、少しだけ水槽に残して、後は、　直植え　にしています。　直植えにすると、緑は濃い色を保っていますが、浮き袋の部分がしぼんで、変った観葉植物のようになります。　ちなみに、直植えにできることは教えてくれたのは、”メダカ館”さんのブログでした。　”メダカ館”さんは、今人気の紅白メダカや３色メダカの魁（さきがけ）である「紅桜（べにざくら）」を作出された方ですが、ブログにも中々為になる記事がありました。　次に、　９月に入ってからの各水槽の様子　をご紹介したいと思います。　まずは、　深型のプランターのメダカたち　の様子からです。　プランターには「タタラアサザ」が葉を広げています。　メダカの遊泳スペースは１／３位でしょうか。　少し近づいてみると、　色や柄の ”よさ気な”メダカたちがいます。　この水槽いるのは、今年の親メダカたち（採卵済み）がほとんどです。　しかし、　今年の猛暑のせいか、メダカたちも夏痩せ！？　気味です。　産卵後は、メダカたちも疲れて痩せて来ますが、それに加えて、今年の猛暑は、メダカたちにとっても厳しいものではなかったのではないかと思います。　点々と浮いているのは、「ミジンコウキクサ」です。　太らせようと思って、気が付いた時には、食べきれないくらいあげています。　それから、「冷凍赤虫」もときどきあげていますよ。　つづきまして、　ベジタブルプランターのメダカ　です。　こちらも、「アサザ」が大繁殖。　表面積の広さは、前の深型プランターの倍ぐらいの有りますが、それでも時々、剪定してやらないと、メダカが泳ぐスペースがなくなってしまいます。　こちらにも採卵が済んだメダカたちが入っています。　ところが、　こちらには、激痩せしたメダカは、あまりいません　遊泳スペースの関係でしょうかね？　今の時期に激痩せしたメダカは、★になってしまうことが多いのですが、逆に太っているメダカならもう１年生き延びることが出来ると思います。　そして、２歳になると、普通見かけるメダカよりも１まわり～２まわりも大きく、見ごたえも出てきますので、できるだけ沢山のメダカに生き延びて欲しいと思っています。　中には、　今になって良い具合に色抜けしてきたメダカ　もいます。　晩成型の紅白系めだかだったのでしょう。　このメダカは、６月～７月にかけては特に色抜けもしていなかったので、採卵しませんでした。　来年かー。。。と思いましたが、途中で★になってしまう心配も有りますので、ちょっと遅いのですが、９月に入ってから「アルビノ」と交配をしています。　少し長くなってきましたが、もう１つ２つ、ご紹介しておきましょう。　２つある６０ｃｍガラス水槽には、　それぞれ、ヒメ睡蓮を植えて有ります。　左側には「黄花」、そして、右側は「桃花」なのですが、「桃花」の方は、残念ながらまだ咲いたことが有りません。　「桃花」のほうは、来年もう一度待つか、それとも、熱帯睡蓮と入れ替えようか？　と思案中です。　やっと開花した「ヒメ睡蓮（ヘルボラ）」　「黄花」の方も、例年ですと、６月頃から咲き始めるのですが、今年は手入れが悪かったのか、中々咲きませんでした。　もう、今年は今年は咲かないのかな？　と諦め気味だったのですが、９月になってやっと花を見せてくれました。　薄い黄色の可憐な花です。　品種は「ヒツジグサ」と温帯睡蓮を交配して出来た「ヘルボラ」だと思います。　中々咲かなかったので、花を見たときは嬉しさもひとしおでした。　そして、この水槽には、　「レッドチェリー・シュリンプ」　が、主に住んでいます。　メダカもいることはいるのですが、「レッドチェリー」の方が、ずっと沢山いて、メダカがかすんでしまっている感じ。　「レッドチェリー・シュリンプ」は、屋外で冬越させる事も出来ます。　そして、屋外で育った子は、室内育ちのエビよりも色も濃くなるようです。　今日のおしまいの写真は、　右側の水槽にいる「赤系と白系のヒカリメダカ」　です。　前回ご紹介した「プラケ」から引っ越して来た子達です。　今、「プラケ」には、これの子供たちが入っているのです。　今年は、暑い夏が長かったので、メダカは２世代の繁殖が出来ました（一部ですが。。。）。　私の所では、通常は１年で１世代しか交配は行いませんので、２年分の掛け合わせを、１年で進めることが出来たことになります。　今年の猛暑にはずいぶん苦しめられましたが、これだけはちょっと嬉しいことでした。　　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、ちょっと話題を変えて、「今年の鮎のコロガシ釣りの様子」をＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ　それではまた。。。

  2013年09月10日

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  「今年生まれのメダカ」と「エビモ」など

  　東日本大震災から２年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１３年８月２５日（日）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　元気にお過ごしでしたでしょうか？　暑い日が続きましたが、今日は、茅ヶ崎では、本当に久しぶりに雨が降りました。　今日のブログでは、最近の水槽の様子などをＵＰしてみたいと思います。　それでは、さっそく、　最近の水槽の様子から　ご紹介しましょう。　「ガガブタ」が開花中　今年もよく咲いてくれています。　しかし、去年は直植えにしてあったものを、今年は鉢植えにしたせいか、去年よりは花は少なめです。　一方、　「アサザ」は開花後、実を付けた。　「アサザ」は、普通、ツル（ランナー）を伸ばして増殖していきますが、種からも増やすことが出来ます。　もっとも、ビオトープではめったに種までは出来ませんけど。　ところで、先ほどの、「ガガブタ」の葉の影で、　「オンブバッタ」が脱皮　なにやら、恥ずかしそうにしていました。　「あっ、着替え中でしたか。失礼しました」。　次は、　「レッドチェリー・シュリンプ」　ですが、　「オンブバッタ」と何か似た雰囲気の「レッドチェリー」。　分類上は、どちらも「節足動物」ですからね。　メダカの餌が好物で、よく水面の浮き草などにつかまって、浮かんでいる餌を食べています。　それでは、次に、　今年生まれの "よさげな" めだかちゃん　をご紹介しましょう。　まずは、　３色系　です。　少しだけ色抜けがある３色系めだかちゃん。　黒容器では何故かブチが出ていませんが、　青容器に入れてみたらブチが出てきました。　嬉しいことに、既に産卵を開始していて、丹頂系のめだかと掛け合わせています。　次は、　ヒカリメダカの水槽　です。　赤系と白系のヒカリメダカがいますが、実は、　「オレンジヒカリメダカ」×「イエローメタルメダカ」の交配で生まれてきたのですが、何故か「白系ヒカリメダカ」も出現しました。　（メンデルの）分離の法則により、先祖の形質が現れたのでしょう。　先祖に「白系ヒカリメダカ」がいたのだと推測できます。　ところで、先ほど、３色メダカが産卵をしている、と書きましたが、　「ヒカリメダカ」も今年生まれの子が早くも産卵　赤系のヒカリメダカは、まだ十分に色も揚がっていないのに、　はやくも、産卵を開始。　今年は、気温が高いせいか、メダカの成長も早いような気がします。　「ヒカリメダカ」の水槽に植えてあるのは、　「バナナプラント」と「エビモ」　です。　「”エビモ” は、中々良い水草」だと言う紹介記事を水草のガイドブックで見たことが有ります。　そこで、”charm” さんから購入したのですが、挿し芽用に切られた物が５本届きましたが、その内１本だけが根づきました。　Wikipedia などを見てみると、もともと、「エビモ」は、暑い時期には枯れ易いようで、購入するなら時期をずらした方が良かったようです。　ここで、メダカをもう１種類、　ちょっと見たこと無いような色の更紗のヒカリメダカ　も、ご紹介して置きましょう。　上見　綺麗というほどでは有りませんが、　背中には銀帯が。　頭の茶色が、オレンジに変れば、綺麗になるかも知れません。　横見　まだＭサイズなので、雄雌の判別は難しいです。　♀かな？　と思います。　それから、　同じような感じですが、こちらは普通種。　こんな感じの子が３匹ほどいますので、来年、交配に使ってみようと思っています。　青っぽいですが、色抜けしていることはしているとおもいますので、異種交配に使ったら面白いのではないかと思います。　今日のおしまいの話題は、　相模川の浅瀬で見つけた「エビモ」　についてです。　８月に入ってから、時々「相武台下」に「鮎のコロガシ釣り」に出かけています。　ただし、今日は、釣りではなく、相模川の川原で見つけた「エビモ」の様子をご報告させていただきたいと思います。　「釣り」の様子は、また別の機会にＵＰさせていただくつもりです。　さて、８月１０日にも相模川に「コロガシ釣り」に出けました。　川原についてからウエーダーなどをつけて準備をして、浅い川っぷちを上流に向かって歩いていたのですが、ふと目に留まったものが有りました。　それが、「エビモ」の株だったのです。　浅瀬の流れのゆるい所に生えていましたが、見つけた時には、とても嬉しかったです。　　この日は、釣りは早めに切り上げて帰り、　さっそく植え込みました　川の中のゴロタ石の間に生えていましたので、植木鉢の用土は、大磯砂の上に、麦飯石を敷いたものにしました。　１週間も経つと　水面まで茎と葉が伸びてきました。　植木鉢の一番下の層には、腐葉土（昆虫マット）を敷きましたので、栄養は十分なようです。　拡大してみると　こんな感じ。　順調に育っているようで嬉しいです。　一番先に寄ってきたのは、「エビモ」と言う名前のとおり、「レッドチェリー・シュリンプ」でしたが、めだかも気に入ってくれたようでした。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回も引き続き「最近のビオトープの様子」をＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2013年08月25日

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  今年の親メダカのご紹介（その２の２：ブチメダカ透明鱗。全９タイプの内、前回の残り５タイプをご紹介）

  　東日本大震災から２年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１３年５月９日（木）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　ゴールデンウィークもあっという間に終わり、また日常が戻ってきました。　今年は天気が良かったので、釣り好きの共恵サーフにとっては、楽しい連休になりました。　みなさんは、いかがだったでしょうか？。　　最初に、今年も裏庭で、　「シラー・ホシノソナタ」　が、綺麗な花を見せてくれました。　今年は、繁殖させるメダカの品種が多いので、裏庭は、発泡水槽やプランターが一杯。　この株のぎりぎりまでメダカの水槽が並べられています。　次は、　最近の「ベジタブル・プランター水槽」の様子　です。　一つのプランターは、水草がかなり茂って、広い池のような感じになって来ました。　繁殖水槽に入っていないメダカは、２軍と言うことになりますが、そういうメダカに入ってもらっています。　ここで、待機してもらって、よさげな色になったメダカには、後から繁殖水槽加わってもらうことも有ります。　　それでは、前回ご紹介しきれなかった、　「透明鱗ブチ系」残りの５タイプ　のご紹介に入りたいと思います。　　最初は、　「火の玉系」？　かな？　微妙な子です。　グリーンウォーターの中を泳いでいるメダカの中で、１番下に写っている子が、私のところで唯一「火の玉系」に見えるメダカです。　このようなメダカもいいな！　と思い、これにやや似たメダカを掛け合わせています。　ここで、話は変りますが、　「ミジンコ」は、順調に増殖中　５つあるバケツとプランターのどれかで、何時も爆発的に繁殖しています。　メダカにあげると、大喜びします。　次は、　「琥珀透明鱗×オレンジブチメダカ」　の交配で生まれてきた子です。　黒色素が多くて、黒系のブチメダカのように見えます。　横から見ても、　あまり綺麗とは言えませんが、変ったメダカですので、どのメダカと交配しようか考えている所です。　ところで、連休中には、　「ベジタブル・プランター」の塗り替え　も、しました。　去年、メダカの色揚げのために「えいやー！」と、勢いで黒のラッカースプレーを吹きつけたのですが、　１年経つと、ほとんどハゲてしまいました。　その失敗から、今年は、スプレーをかける前に、下塗り（プライマー）を使ってみました。　すると、良い感じに黒くなりましたが、　どうなるかは、また、１年後のお楽しみ(^-^)。　さて、次のメダカは、　「楊貴妃透明鱗光×オレンジブチ」　です。　１つ前の、「琥珀透明鱗×オレンジブチ」と似ていますが、光系の体形は発現して来ました。　横から見ると、　ホホが色抜けしている子と、色抜けしていない子がいることが解ります。　これもあまり綺麗とは言えず、背曲がりもかなりひどいです。　しかし、赤の透明鱗と掛け合わせてみたら、「赤ブチ透明鱗光」が出て来ないかな？　とも思えるので、交配を考えています。　連休中には、投げ釣りに３回ほど出かけましたが、メダカの事も忘れずに、　「巨大な牡蠣ガラ」を採取　してきました。　場所は、大磯海岸の某所です。　３０分ほど探したら、大きな岩牡蠣の殻を沢山拾えました。　さあ、いよいよ、「ブチ透明鱗メダカ」も、残り２タイプとなりました。　そのうちの一つが、　「赤ブチ透明鱗ダルマ」　ですが、　ダルマタイプと半ダルマタイプでペアを組ませてみましたが、中々産卵はしてくれません。　ダルマちゃんの方は、以前にもブログに登場したことがありますが、可愛いだけあって、やはり女の子でした。　卵を産んでくれないのは、雄が気に入らないのかな？　困ったな、雄を変えてみるか。。。と思案しています。　ラストは、　「琥珀透明鱗ブチメダカ」　です。　こちらは茶色系なので、赤ブチ透明鱗の華やかさは有りません。　しかし、この「琥珀透明鱗ブチ」メダカは、このブログに登場した、９つのタイプの「ブチ透明鱗メダカ」のどのメダカとも似ています。　地味ですが、色々なメダカの作出の母体となっている品種だと思えます。　　これで、「ブチ透明鱗メダカ」の９タイプのご紹介はようやく終了しました。　この後、「今年の親メダカご紹介」シリーズは、「紅白・３色系」と、「赤透明鱗とその他色々」が続きます。　が、こうしている間にも、早くも、　５月１日に稚魚が誕生　しましたので、おまけで、そちらの様子も少しだけ。。。　今年は、暖かい日が多かったので、４月の半ばから採卵を始めました。　最初は、調子が出なかったメダカたちも、次第に、　「カズノコ」や「ウミブドウ」のような感じに、どんどんと産卵するようになって来ました。　その中で、一番最初に生まれたのは、　「赤ブチ透明鱗メダカ」の稚魚でした。　　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「今年の親メダカ（その３：紅白・３色系のメダカ）」をメインにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2013年05月09日

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  今年の親メダカのご紹介（その２の１：ブチメダカ透明鱗。全９タイプの内、４タイプをご紹介）

  　東日本大震災から２年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１３年４月２９日（月）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　天候に恵まれたゴールデンウィーク前半となりましたが、みなさん元気でお過ごしでしょうか？　私の方は、休みの日は、相変わらず、「メダカのお世話」や「釣り」で大忙しの日々を送っています。　実は、昨日も「がまかつ」さんの神奈川支部でのミニ大会・親睦会が有りまして、オブザーバー参加をさせて頂いてきました。　それが、10位までを表彰という規定で、なんとぎりぎりでしたが、10位に入賞できました。　それに加えて、ＢＢＱまで振舞っていただき、とても楽しい大会でした。　この様子はまた別の機会にＵＰしたいと思っていますが、今日は、前回予告しましたとおり、「透明鱗系ブチメダカ」のご紹介をさせていただこうと思います。　そのまえに、最近見つけた花のご紹介からです。　「西洋タンポポ」が花盛り　平塚の海岸で見つけた「西洋タンポポ」ですが、一株でこんなに花が咲いているのを見るのは初めてでした。　実は「西洋タンポポ」は「侵略的外来生物100」に含まれていたりしますので、単純に喜ぶことは出来ないのですが、花があまりにも立派なので、ちょっとびっくりしました。　それでは、本題に入りましょう。 　透明鱗系ブチメダカのご紹介　私の所には、この系統のメダカだけで９つのタイプがいます。　しかし、９つ全部を１度でご紹介するのは、ちょっと無理がありますので、今日は、そのうち４タイプのご紹介に留めたいと思います。　最初に、　「赤系ブチ透明鱗メダカ」　は、最近では、良く見られるようになって来たのではないでしょうか。　まとめて、上から見ると、こんな感じなんですが、　しかし、この中にも幾つかのパターンがあります。　代表的なパターンは下のようなメダカです。　このメダカは、横から見てみると、色抜けが見られませんが、　同じようなパターンのメダカでも、　色抜けが見られる子もいて、今年はこのタイプを主に増やそうと考えています。　先ほどは、海岸で見つけた「西洋タンポポ」をご紹介しましたが、私の家に戻ってきた時、　玄関脇では「深山オダマキ」が開花　しているのに気付きました。　水や肥料もやらず、ほとんど世話もしないのに、毎年綺麗な花を咲かせてくれます。　次は、　イエロー系透明鱗ブチメダカ　のご紹介です。　イエローは「ヒメダカブチ」とあまり変らないのじゃないか？　と思いがちですが、　透明鱗と言うことも有り、かなり違ってきます。　上の個体は、ブチが「くっきり」出ていますので、そこが魅力だと思います。　下の子は、またちょっと違っていていまして、　「虎」の縞模様そのものにも見え、ブチメダカのことを、「虎ブチ」メダカと呼ぶのも、もっともだと思えて来ます。　横から見ると、　少しブチが飛んでしまっていますが、メスのように、ブチがくっきり出たタイプが生まれてくれれば良いなと思っています。　　　話が変りますが、玄関の脇には　「ナンチャッテ睡蓮鉢」　も数年前から置いてあります。　　あまり日当たりが良くないのですが、「ナガバオモダカ」が開花してきました。　他には、「アサザ」も植えてあり、こちらも浮葉を出し始めました。　そして、次は、ちょっと珍しい色のブチメダカです。　スミレ系？　いや、ちょっと違う。「薄むらさきのような透明鱗ブチメダカ」　昨年、赤系透明鱗ブチメダカを沢山繁殖させた所、ちょっと色が違う個体も出現してきました。　左下が♀。右上が♂で、上から見ると、♀の方は尾びれに近い所に少し色抜けがあって、白くなっています。　横から見ると、　わき腹の所は、ピンクっぽいのですが、背中にオレンジ色が残っているのが解ります。　これが肉眼で上から見ると、薄紫に見えるので不思議です。　ところで、これらのメダカたちには、去年から、粉エサの他に「ミジンコ」をあげています。　「ミジンコ水槽は５つ」　有りますが、主にバケツです。　左上のバケツには「ミズサンザシ」の実生苗も植えてありますが、ミジンコの増殖のために、色々な肥料を入れているせいか、「ミズサンザシ」も非常に成長が早いです。　さて、今日のおしまいのメダカは、　もう１つのタイプの「紫系透明鱗ブチメダカ」　です。　先ほども、「紫」っぽく見えるメダカをご紹介しましたが、　こちらの方が、より、紫っぽいかも知れません。　このタイプは雄ばかりなので、先ほどのペアの相性が良くなかったら、このメダカとバトンタッチも考えています。　メダカのペア組みは、メダカの仲人になったような気持ちがして、これで結構神経を使います(^^;)。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「今年の親メダカ（その２－２：透明鱗ブチメダカの続き）」をメインにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2013年04月29日

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  今年の親メダカのご紹介（その１：ブチメダカ普通種：５タイプ）

  　東日本大震災から２年が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１３年４月１４日（日）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　大分暖かくはなってきましたが、週末になると風が強い日が多いようです。　今日も、茅ヶ崎・サザンビーチに投げ釣りに出撃の予定でしたが、朝から南風８の予報を見て、諦めました。　でも、そのお陰で、ブログの更新が出来ました。　さて、今日のテーマは、「ブチメダカのご紹介」です。　一口に、「ブチメダカ」と言っても、色々なタイプがいます。　今日ＵＰするのは、その中の普通種のブチメダカです。　最近の水槽の様子も取り混ぜてご紹介しますので、ごゆっくり、ご覧になっていただければと思います。　　まずは、最近の水槽の様子のうちから、先日もＵＰしました、 　「ベジタブル・プランター水槽」の様子　から、ご紹介しましょう。　前回と比べると、「ミツガシワ」の葉が大分大きくなりました。　「ナガバオモダカ」は、引き続き、花を咲かせていますが、ナイフのような葉も出しました。　大分、春らしくなって来ました。　次は、　今年は意外なことが起きました。　「姫睡蓮」が早くも浮葉を出した「ガラス水槽 」　の様子です。　例年ですと、大体５月の後半ぐらいから浮葉を出すのですが、今年は、３月初旬に暖かい日が続いたので、勘違いしたのかもしれません。　前置きが少し長くなりましたが、それでは、ブチメダカのご紹介に入りましょう。　最初は、　自家製楊貴妃ブチメダカ　です。　去年、楊貴妃メダカに○本舗系オレンジブチメダカを交配して生まれてきました。　最近は、ブチメダカも、透明鱗のものが多くなりましたが、普通種も捨てがたい魅力が有ります。　このメダカについては、欲を言えば、もっと、オレンジが赤に近くなれば。。。　下の写真は、楊貴妃ブチメダカが泳いでいる水槽にいつの間にか発生した 　「シャジクモ」　と言う水草です。　「マツモ」にちょっと似ています。「斑入りのマツモ」と言った感じです。　次は、楊貴妃ブチメダカの元になった、　 ○本舗オレンジブチメダカ　君です。　ブチが濃いのが特徴です。　ブチが濃く出ているので、異種交配に向いている品種だと思います。　　下の写真は、同じ水槽のものではないのですが、ミジンコを培養している「バケツ」に浮かんできた、 　「ミジンコ浮き草」　です。　冬の間は、水底に沈んでいたらしく、ほとんど見当たらなくなっていました。　それで、「しまった、全滅しちゃったのかな？」と、心配したのですが、暖かくなったら、いつの間にか、知らん顔して浮かんでいました。　さて、次は、やはり、自分のところで「ヒメダカブチ」の色の薄いものを交配して生まれてきた、　自家製白系ブチメダカ　君です。　左が♀、右が♂です。　まだ、白と言うより、薄くオレンジ色が残っています。　とりあえず、交配を重ねて、もっと白くなればと思っています。　下の写真もバケツで培養しているのですが、 　「ミジンコ」　が、だいぶ繁殖してきました。　乾燥鶏糞、馬糞堆肥、牛糞堆肥、シーソイルなどを混ぜて培養水槽に与えています。　このうち、どれが効いているのか解りませんが、繁殖は順調です。　さて、１つ前に、「白系ブチメダカ」をご紹介しましたが、その中には、こんな子も。　白系ブチメダカの変ったタイプ　いました。　頭部に、オレンジのブチが残っています。　体色はまだ、白くは有りませんけどね。。。　これで、所々にオレンジのブチが出来れば、透明鱗でない３色メダカが生まれるのですが、まぁ、難しいでしょうね。　親メダカの一匹には入れておこうと思います。　あと一品種ですので、もう少しお付き合いを。。。　ところで、今回からメダカの撮影にこんなものを使っています。　「コレクションボックス」　だったかな？　名前は忘れてしまいましたが、「ダイソー」で購入したものです。　値段は、もちろん、１０５円です。　メダカにうんと近づいて、撮影できるので、便利です。　　今日のブログは、このケースを使って撮影したものです。　最後の品種は、　自家製ピンク系ブチメダカ　で、普通種ブチメダカの中では一番気に入っています。　上から見ると、　かなり、ブチが大きく出ています。　横から見ると、　少し、ラメも入っていることが解ります。　もっとも、この程度では、肉眼では良く分かりませんけどね。　同じような写真ですが、もう１枚。　そして、このメダカの最大の特徴は、上見でも解りますが、　次の写真をみても、　「尾びれが黒い」ことです。　かなり変っています。　ちなみに、このメダカは、「ベビーピンク」では有りません。　　終わりに、　実は、今年は、「透明鱗のブチメダカ」を繁殖させ、普通種のブチメダカは、子を採らない予定だったのです。　しかし、思いの他魅力的なメダカが多く、普通種ブチメダカも繁殖させることにしました。　このメダカたちの子供にはどんなメダカが出てくるか、今から楽しみです。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「今年の親メダカ（その２）」をメインにＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2013年04月14日

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  ミズサンザシとミジンコ（と、３色メダカ）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年１２月６日（木）。　みなさん、こんばんは。　１２月に入ってから、雨風の強い日が多くなっていますが、みなさん元気にお過ごしでしょうか。　共恵サーフは、半年掛かりの用事が片付いて、ここ２、３日はのんびりしています。　このところあまりかまってあげられなかったメダカ水槽を見てみると、　ミズサンザシが沢山咲いていました。　これは、大株です。　大きな花に見えますが、これは花が２つ並んでいるからでした。　大株ばかりではなく、実生２年目の子株も、成長が早いものは花をつけてくれました。　ミズサンザシは大株にならないと花は咲かないと思っていたのですが、今年は実生２年目の３株も花をつけてくれました。　メダカも入っている水槽ではありますが、底土は「腐葉土」の上を「赤玉土」で抑えています。　「腐葉土」に「肥料」としての効果が有るので若株の時から咲くのかもしれません。　もちろん、咲かない株もあります。　メダカとのコラボも中々です。　ここに写っているメダカは、赤黒メダカ（親）の生き残りです。　新しい品種は、傾向として、体質が弱いものが多いのですが、この品種は意外に強かったと思います。　話を元に戻すと、私は、ミズサンザシが一番きれいなのは、　　つぼみから開いて２、３日目の　咲いたばかりのものだと思います。　白い色が「蘭」の一種のようです。　久しぶりに裏庭でのんびりしていると、茶色の蝶が止まっているのを見つけました。　見慣れないシジミ蝶　日向ぼっこしていたようです。　ミドリシジミの一種かな？　さて、話は変わりますが、先日、「ミジンコ飼育」も始めたと言うことをＵＰさせていただきました。　ミジンコはその後、　ワシャワシャになりました。　順調に増えましたので、メダカにもあげてみました。　ミジンコがちょっと可愛そうな気もしたのですが、メダカの喜び方がすごいので、今では増えた時を見はかって、時々あげています。　掬う網としては、柄付きの茶漉しを使っていますよ。　黒い点が２つ、目玉のように並んでいるのはミジンコの耐久卵だと思われます。　親がおんぶした形になっていますが、それが一番安全だと知っているのかな？　私は、調子に乗りやすい性格？　ミジンコの飼育はやっと軌道に乗ってきたばかりなのに、ミジンコ水槽（バケツ）はあっという間に増えました。　ミジンコ飼育の方法としては、幾つか流儀があるようです。　インターネットで検索してみた所、次のような飼育法が見つかりました。　１、グリーンウオーターで飼育するのが一番と言う方。　　　植物性プランクトンが増殖するように、油粕などを加える方法。　２、グリーンウオーターと言うより、「鶏糞」のアンモニアなどが有効と言う方。　　　肥料の「牛糞」や「馬糞」を使う方法がお勧めと言う方。　３、「納豆」を水に溶いてその上澄み液を使うと言う方　４、特殊な肥料、「シーソイル」の上澄みが一番いいと言う方。　私は、どれが良いのやら、分からなくなってしまいましたので、今の所、全部混ぜてやっています。(^_^;)　おまけとして、　段々色抜け個体が増えてくる３色メダカ系統　の写真も少し。　親よりも、色抜けが、はっきりしてきた子　今年の春に繁殖に使った親にも、こんな感じのメダカがいたことはいたのですが、これほどはっきりは出ていませんでした。　掛け合わせがうまく行ったかな？　と言っても、このタイプはまだ１匹しか出現していませんけど。。。　ただし、この個体も徐々に色抜けが現れてきたものですから、これからもっと色抜け個体が増えてくることを期待しています。　次のメダカは、以前１度登場したことが有るのですが、　色が揚がってきました。　「メダカ本舗」系です。　下に写っている「白めだか」は、「幹之白系」×「透明鱗白系」で、背中にラメのような模様が出て、ホホも赤くなっています。　３色メダカのほうは、光線の具合によって、こんな風に見える時もあります。　赤が、オレンジではない、本当に赤と思える時が有るのです。　実際は、３色系の遺伝率はあまり高くないのですが、３色にならなくても、変わった色、今までに見たことが無いような赤いメダカも生まれて来ますので、楽しみが多い系統だと思います。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカと投げ釣り」の混合テーマでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年12月06日

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  今年生まれのメダカたち（続編）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年１１月１２日（月）。　みなさん、こんばんは。　ずいぶんブログＵＰの間が空いてしまましたが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか？　前回の予告で、「メダカ」と「投げ釣り」の両方の記事をＵＰすると書きましたが、いつの間にやら「メダカ」や「ミジンコ」の写真だけで１０枚以上貯まっていました。　そこで、予定を変更して、「今年生まれのメダカたち（続編）」として、ご紹介し切れなかったメダカ、また、その後色が上がってきたメダカなどのご紹介をしたいと思います。　それから、後半で、最近奮闘中の「ミジンコ飼育」にも触れたいと思っています。　季節が夏から秋へ、そして、秋も深まって来ましたが、　実生から育った「ミズサンザシ」　が、休眠から目覚めて、葉を伸ばし始めました。　この、「ミズサンザシ」は暑い時期には休眠していて、寒くなってくると葉を出し、花を付けるという、ちょっと変わった性質を持っています。　花が咲いたら、絵筆などで受粉させてあげることで、種ができ、種からはすぐに芽を出します。　簡単に増やせますので、「ミズサンザシ」を持っている方は、受粉させてみると楽しいでしょう。　今年生まれのメダカたち（拾遺）　赤黒いメダカ　黒色素が少なければ、いい「朱赤メダカ」になったかも知れませんが、貫禄があるので、これはこれで、まっ、いいか！。　似たような感じで、「半ダルマ」　もいますよ。　ダルマ、と言えば。　オレンジブチ透明鱗ダルマ　こちらは、ちじみ具合も良くて、朱赤とブチのダルマメダカなので、とても気に入っています。　つづきまして、先日、横見でご紹介したことがある　オレンジブチヒカリ　です。　真ん中の子ですが、自家作出なので、こちらも気に入っていますよ。　さて、お次は、　色が揚がって来たメダカ　で、最初は、　楊貴妃透明鱗光　飼い方がわるかったのか、体質があまり強くなかったのか、現在５、６匹しかいません。　もっと沢山稚魚を取って置けばよかったー。。。と言っても後の祭り。　あっ、今思えば、この品種は、産卵を開始するのが遅かったような気がします。　と言うことは、採卵を中止するのが早すぎたんですね。　でも、あの時期は、稚魚、稚魚、稚魚であふれていましたから、もうキャパの限界と思って、採卵を中止してしまったのでした。　来年は、沢山増えるように、採卵期間を長く取ってみようと思っています。　次は、　「３色系」メダカ　最近、色が上がってきて、赤白（黄白？）がはっきりしてきたメダカです。　もう１枚　大きくなったら、もっと色が揚がって、本当の「紅白メダカ」になってくれればいいなー。　メダカは、うまく写真が取れた時にまたＵＰさせて頂こうと思います。　次は、話題は変わって、　「ミジンコ」飼育に挑戦中　で、奮闘の様子をＵＰします。　家の近くで「ミジンコ」が採集できそうな水溜りとか、池が有れば、そこから捕まえてきたかったのですが、生憎と見つからなかったので、　「石田精華園」さんから、「ミジンコの休眠卵入り田の土」６ℓ（１２６０円）と、乾燥鶏糞２ℓ（３１５円）を購入。　とりあえず、空いているプラケースに、　土を１ℓ位入れて、水を満たしてみました。　２週間ぐらいすると、　「ホウネンエビ」　や、　「貝エビ」　とか、　「ミジンコ浮き草」 色々な生き物や植物が出現。　しかし、肝心の「ミジンコ」は、中々現れません。　「貝エビ」が食べてしまったのかもしれないと思い、「貝エビ」は別の「バケツ」にひっこしてもらったりもしたのですが、中々出現しませんでした。　痩せてしまったメダカも居るので、そのために「ミジンコ」を考えたのですが、中々出現しないものですから、　「ブラインシュリンプ」　に、浮気していた時期も有るのですが、　昨日、遂に、　「ミジンコ」発見！　写真に写っているのは、たった１匹ですが、網（実は、柄が付いた茶漉しを使っています。）で掬ってみたら、けっこういましたー。　けれど、「ミジンコもちょっと可愛い」ので、メダカにあげるのは、もっと邪魔なくらいワシャワシャになってからにしようと思っています。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカと投げ釣り」の混合テーマでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年11月12日

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  今年生まれのメダカたち（その２）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年１０月５日（金）。　みなさん、こんばんは。　このところ、立て続けに台風が来ています。　そろそろ、投げ釣りに行きたい共恵サーフですが、台風のせいでなかなか行けず、少々欲求不満気味です。　また、今日のように、晴れた日は日中の気温は３０℃近くまで上がりますが、台風が来たりして、雨風やその前後の曇った日には、逆に２０℃を下回ることが多い１０月の初旬となっています。　人間でも、この気温の変化に付いて行くのは大変です。　メダカ達にとっては、もっと大変なようで、この時期は毎年のことですが、沢山の卵を産んでくれた親メダカたちに「ヤセ病」が目立ち初め、悲しいことに★になってしまうメダカもチラホラ出始めました。　　『でも、沢山の子孫が残っていますから。。。』。　と言うことで、前回に引き続き、「今年生まれのメダカたち」のご紹介をして行きたいと思います。　　まずは、あまり手入れをしていなくて、お恥ずかしいのですが、　「ナヤス」が爆殖している「ベジタブルプランター水槽」　から行きましょうか。。。　一匹が跳ねましたので、波紋が出来ています。　浮葉を出しているのは、前回も登場した「ガガブタ」です。　この中には、主に、「３色系のブチ透明鱗」メダカと、「紅白系」メダカ　が、泳いでいます。　まだＭサイズですので、ブチ、紅白の両方とも、色が上がっていませんが、　下の「ブチ」のように、少し色抜けが見て取れる子もいます。　次の子は、色抜けは有りませんが、朱赤の地に、黒のブチが出ていて、中々良い配色になっています。　そして、次の写真ですが、　一番赤みが濃いメダカと、これは「３色」と言ってもいいんじゃないかな？　と、私一人が「悦に入っている」子です。　肉眼では、こんなにはっきりした模様は見えないので、ちょっと残念ですけど、大きくなれば、よく見えるようになるでしょう。　次は、本日２番目の水槽になりますが、これも、手入れが足らず、　「セリ」が大暴れの「ベジタブルプランター」　です。　こんなに、ゴチャゴチャとランナーを伸ばし放題なのですが、　　この水槽には、　「色抜け系」メダカが、　泳いでいます。（そんなにいませんけれど。。。）、　定番の「赤白」、　その他、「黄色と青白」の取り合わせの子もいます。　また、中には、　「紺色と白」のブチダルマメダカ　も、生まれて来ました。　これは、「ブサカワ」なので、特に大切な１匹です。　　そして、色抜け系の「トリ」を務めるのは、　次の、「３色ブチ」メダカ。　今の所、これが、一番、良い抜け具合ではないかと思います。　ただ、痩せているので、もう少し太ってくれればと思うのですが、中々太りません。　右上には、「楊貴妃透明鱗光」も泳いでいます。　さて、今日は、大分長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。　「ホテイアオイ」は、まだ咲いています。　これは、浮き袋のところが細長いでしょう。　小さいプランター（狭い場所）に閉じ込めて栽培すると、こんな風に背が高くなります。　普通の水槽に戻しても、この株は中々元には戻りませんが、子株は、また普通のふくらんだ葉っぱを付けたものが出てきます。　それでは、今日のおしまいのメダカですが、　「オレンジブチヒカリ」と「オレンジブチ透明鱗光」　を、３枚の連続写真で、ご紹介したいと思います。　「オレンジブチヒカリメダカ」も「オレンジブチ透明鱗光」も、売っているお店がないので、去年、「オレンジブチ」と「楊貴妃透明鱗光」を掛け合わせました。　Ｆ１では出なかったのですが、今年、その子供（Ｆ２）の中に４、５匹出現していることが分かりました。　自分の所の交配で生まれてきたメダカですので、愛着を感じます。　透明のプラケで撮影しましたので、ブチはうっすらとしか出ていません。　（バックも「ヒカリのビタミンミジンコ」だし(^_^;)）　プランターで泳いでいるところを見ると、「オレンジブチヒカリ」にもブチがあり、「オレンジブチ透明鱗ヒカリ」というと、ブチのほうが多く、黒っぽいくらいです。　今年は、こんな様子で、　透明鱗紅白系、オレンジブチ透明鱗系は、かなり満足できる繁殖結果になりました。ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「秋のシロギス釣り」のテーマでＵＰの予定です。　「ミジンコ」飼育にも挑戦していますので、そちらの様子も少し入れたいと思っています。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年10月05日

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  今年生まれのメダカたち（その１）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年９月２３日（日）。　みなさん、こんばんは。　一昨日までは暑かったのですが、昨日から急に涼しくなりました。　その上、今日は、雨も降っていて、朝７時の気温は２０℃を下回っていました。　急に涼しくなったので、私も驚きましたが、メダカたちにもいつものような活発な泳ぎは見られず、どうも、季節の移り変わりに戸惑っているような感じでした。　それでは、今日のテーマの「今年生まれのメダカたち」ですが、まず最初は普通種からご覧頂ください。　普通種のメダカの一部は、　　湖や小川の端っこのような感じのベジタブルプランター　に入っています。　浮葉を出しているのは、「ガガブタ」ですが、「オンブバッタ」に食べられて、穴だらけになってしまったものもあります。　「浮き草」も沢山見えています。　これは取っても取っても増殖を続け、すぐに水面を覆ってしまいますので、毎日のように処分しています。　（ちなみに、取り出すのには、１００円ショップの「天ぷらを掬う網」を使っています。）　入っているメダカは、　「楊貴妃」や「オレンジブチ」メダカ　です。　右上の一回り、２回り？　大きなメダカが「親メダカ」です。　３年ほど赤みの強い固体を掛け合わせて来ましたので、かなりいい色になってきました。　薄いオレンジの固体が今年生まれの子ですが、来年には親メダカと同じようにいい色になってくれることでしょう。　次は、　ガラス水槽に住んでいるメダカたちです。　ガラス水槽には色々なメダカが入っています。　「幹之メダカ」は、今年、「シルバー光めだか」との掛け合わせに挑戦してみました。　「ヒカリ体形幹之メダカ」が生まれてこないかな？　と思ったのです。　しかし、どうも、これはうまく行かなかったようで、ほとんどが普通体形の「ヒカリなし」になってしまいました。　来年、Ｆ２に期待してみようか？　それとも、「メダカ本舗」さんで「メタルタイプ普通種」を購入して、１から光が強いものを育てなおそうか？　迷っております　それから、左側の黄色と黒の混じったような変わったメダカは、「紫透明鱗」×「３色メダカＦ１」です。　そして、次の写真で左下の、大きくて変わったメダカは、　「クリアブラウンヒカリメダカ」　（親メダカ）です。　こんな風に、ガラス水槽には、色々、ゴチャゴチャと入っています。　種類が増えすぎて、１水槽に１品種というわけに行かなくなっているという事情もあります。　裏庭のスペース的にも限界に近づいていますので、これからは、好きな品種に絞って増やしていくことになるだろうと思っています。　次は、今年一番力を入れて増やした「透明鱗系」のご紹介です。　「透明鱗系」は、「ベジタブルプランター水槽」×３本　で飼育中です。　その中の１つが、中々花が咲かなかった、　「アサザ」の有る水槽　です。　　ビオトープと言うと、まず睡蓮の仲間が思い浮かびますが、睡蓮に限らず、「アサザ」を植えても、沼や池のような感じの水槽にすることが出来ます。　遅ればせながら、咲き出した花が、左の上のほうに見えています。　もう少し近づいてみると、　先に咲いた別品種の「アサザ」に比べ、オレンジ色が濃いような感じです。　さて、この水槽の中には、　「白の透明鱗」　親メダカです。　産卵後、かなりスマートになり、一段ときれいになりました。　この水槽の「スター」メダカの１匹です。　同じく「白の透明鱗」（こちらは今年生まれの健康優良児）　　と、　「赤茶系透明鱗」メダカ　などが泳いでいます。　「赤茶透明鱗」メダカには、幾つか色のバリエーションが有ります。　次も「赤茶透明鱗」メダカですが、下の方の「楊貴妃透明鱗」メダカと比べると、大分「琥珀透明鱗」的です。　大きくなったら、色が上がって、「もう少し赤くならないかなー」と期待しているのですが、　最初から「朱赤」が強く出ているメダカ　も、いました。　このようなメダカは今まで、私のところには居なかったので、びっくりしましたが、同時にとっても、うれしくなりました。　これらの「赤茶透明鱗」メダカは、「メダカ本舗」さんで購入した「３色メダカのＦ１」と、自家製の「オレンジブチ透明鱗」の掛け合わせから生まれてきました。　次の写真が、　自家製の「オレンジブチ透明鱗」　で、これは「オレンジブチ」×「楊貴妃透明鱗光」から生まて来ました。　Ｆ１ですぐに出来てきましたので、「オレンジブチ」の方にも元々「透明鱗」の遺伝子が入っていたのではないかと思っています。　このメダカは、その中の１匹で、♀です。　頭にハチが入っているのはいいのですが、♀なのに口の上に「チョビヒゲ」が有るので、ちょっと笑ってしまいます。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、引き続き、「今年生まれのメダカたち」（その２）のテーマでＵＰの予定です。　今回ご紹介し切れなかった「３色系」メダカや「色抜け」メダカ、それから、自家製「オレンジブチ透明鱗光」などをＵＰしたいと思っていますので、お楽しみに。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年09月23日

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  涼しげなメダカ写真を ＰＩＣ ＵＰ

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年８月２０日（月）。　みなさん、こんばんは。　８月も半ばになり、暑さも今がピークと言った感じです。　メダカのプランターの水温を計ってみたら、なんと、３４℃～３８℃。　共恵サーフが住んでいる茅ヶ崎には「竜禅寺の湯」と言うスーパー銭湯があって、時々出かけて、ゆっくり入ってくるのですが、その「軟水炭酸泉」は、ぬる湯で、３９℃です。　つまり、メダカが入っているプランターも、ぬる目のお風呂位まで水温が上がってしまうのです。　メダカが”のぼせ”てしまわないか、心配なところですが、エサもよく食べ、意外に元気にしています。　「オンブバッタ」がメダカを見ていた　あまりにも暑いから「オンブバッタ」もメダカと一緒に泳ぎたかったんじゃないでしょうか。　とろりとした「沼」のようなプランターでゆったりと泳ぐメダカたち　紫透明鱗メダカ：「最近、特に暑くないかい？」　紅白メダカ：「暑いわねー、こんなに暑いと、”シラス”みたいに、”釜揚げメダカ”になっちゃいそうよ」　なんて言っているようです。　暫く眺めていると、次第にこちらに集まってきましたので、　「可愛いやつらだ」なんて思いましたが、実は、半分以上は、「ご飯、ご飯」と、エサの催促に来ているのです。　共恵サーフのところのメダカたちは、色々なやり方でエサの催促をします。　そのやり方と言うのは、　（１）エサが無いのに、これ見よがしに、水面で口をパクパク　（２）飼い主の前まで泳いできて、腰をフリフリ、「ちょうだい、ちょうだい」ダンスをする。　そして、　　突然w(°o°)wの水しぶき！　が上がりましたが、　（３）元気の良い♂メダカはジャンプしてえさの催促をします。　この日は、２～３匹？　の♂メダカが同時にジャンプしましたので、ひときわ大きなしぶきが上がりました。　そこで、本日は大サービス。　「粉エサ」と「乾燥糸ミミズ」の両方をあげました。　まず、「粉エサ」をあげてみると、　これは、食べなれているので、まあ、お行儀よく食べていましたが、　次に、「乾燥糸ミミズ」を１つ投げ込んでみると、　つつきあいながら、ものすごい勢いで食べていました。　ちなみに、私のところでは、メダカの夏痩せ対策に「乾燥糸ミミズ」を与えていて、はっきりは分かりませんが、ある程度は効果があるような手ごたえを感じています。　そして、　エサを食べ尽くしてしまうと、また、何事も無かったようにゆったりと泳いでいました。　まあ、食べることが、あなたたちの仕事だからね。　沢山食べて、長生きしておくれー！　今年の水槽は、以前から居る品種の他に、２色、３色系のメダカが加わり、私の理想の水槽にかなり近づいてきました。　今年生まれの紅白系の稚魚の中には、こんなのも居ました。　このメダカも、いい紅白系のメダカになってくれそうで楽しみです。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「ガガブタが花盛り！」のテーマでＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年08月20日

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  「アメンボ」も生まれたよ！　（６月後半の各水槽の様子）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年６月２５日（月）。　みなさん、こんばんは。　曇りや雨の毎日ですが、皆様、元気にお過ごしでしょうか？　今日は、まず、少し変わった花のご紹介から始めたいと思います。　次の写真は、裏庭に咲いていた、　「ノビル」の花です。　ネギとニラを足して２で割ったような香り、味がする野草で、毎年春になると、裏庭に生えてきます。　根っこに小さな球根が出来ますので、葉の部分と一緒に茹でて、酢味噌などにして食べると中々おいしいものです。　しかし、こんな可愛い花が咲くとは思ってもいませんでした。　次は、網を掛けておいた「ベジタブル・プランター水槽」の最近の様子です。　今年の春先に、何度か野鳥にメダカが食べられてしまいました。　そこで、「ベジタブルプランター水槽」にも網をかぶせて保護していたのですが、　「もう大丈夫だろう」ということで、覆っていた網を取りました。　暫くすると、網の下でちじかんでいた水辺の植物たちものびのびしてきました。　種類を書き添えますと、左側奥の「矢じり」のような葉を出しているのが「クワイ」。　右側で大き目の葉を出しているのは「ミツガシワ」、そして手前のハート型の葉をうかべているのは「ガガブタ」です。　別の水槽では、「ジュンサイ」も浮葉を出し始めました。　「ジュンサイ」は、越冬がうまく行かないことも多く、今までに何度も枯らしてしまいましたが、今年はうまく休眠からさめてくれたようです。　「ホテイアオイ」の花は、この時期の定番ですが、　私のところでも、実は、「増えすぎ」て、ちょっと困っています。　水辺の植物は、田圃などで、雑草扱いされていたものが多く、繁殖力が非常に強いことが特徴の一つです。　「ホテイアオイ」は在来種では有りませんが、日本国内でも大繁殖して水面を覆ってしまい、困っているというニュースを見たことがあります。　「特定外来生物」にも指定されていますが、他の水生植物を駆逐してしまうことがありますので、川や池に流したりすることは、絶対にしてはなりませぬ！。　「ちなみに」、ですが、私のところでは、一坪菜園の野菜の根元に埋めて、キュウリやミニトマトの肥料になってもらっています。　増えても困らないのは、「ミジンコ浮き草」です。こちらは、増えたらメダカに食べてもらえばいいのですから。。。　雨の日には沈んでいて、晴れると浮かんでくるものが多いので、いつの間にこんなに増えたのだろう？　と、ビックリすることがあります。　他の水槽でも、最近嬉しいことがありました。　「ナンチャッテ睡蓮鉢」に、「アサザ」の花が咲きました。　もう少し近づいてみてみると、　花びらは、「フリル？」付きで中々綺麗です。　ところで、次の写真は、似ていると言われる「キュウリ」の花ですが、　こちらは、野菜の花らしく、素朴な感じで、土の匂いがしてくるようです。　どちらも、鮮やかな黄色の花ですが、比べてみると、かなり違いがあることが分かりました。　そして、メダカの繁殖も順調に進んでおりまして、　私が好きな「ブチメダカ」も、予定していた産卵数が取れましたので、元の「ベジタブルプランター水槽」に戻ってもらっています。　私は、「ブチメダカ」が好きですので、他にも何系統か「ブチメダカ」を飼っています。　今ご覧になっていただいた「オレンジブチ普通種」の他にも、大雑把に分けて、　自家製オレンジブチ透明鱗　これは、昨年、「楊貴妃透明鱗光」と、「オレンジブチ」を掛け合わせたものですが、他に、　○本舗産「オレンジブチ桜」　「メダカ本舗」さんから「オレンジブチ桜」と言う名前で販売されていたときに購入した系統がいます。　どこと無く似たところがありますので、多分、同じような交配から生まれてきたのだと思いますが、本舗さんのメダカの方が、掛け合わせが進んでいるのか？　やはりプロだからか？　美しさで１段、２段階上です。　その中でも、一番のお気に入りの１匹が、次の写真のメダカで、　赤みが強い体に、虎のようなブチが入っています。　こういうブチメダカが沢山生まれてくれないかなー。。。　「オレンジブチ桜」は、去年販売されていたのですが、その時、「衝動買い」したメダカからは、次のような子供も生まれてきました。　オレンジブチ桜Ｆ１　痩せているのが少し心配ですが、将来きれいな３色メダカになってくれるのではないかと期待しています。　今日のおしまいの写真は、　「アメンボ」の赤ちゃんとメダカの赤ちゃん　です。　２週間ぐらい前に、発砲水槽の中に小さな「アメンボ」を見つけました。　アメンボの親が、「良い池だ」と思ったのか？　それとも、広い池を探している途中に産気づいてしまったものか？　発砲ケース水槽に卵を産み付けていってしまったようです。　４匹いたのですが、メダカに害はありませんので、メダカの稚魚と一緒に育ってくれれば良いと思って、毎日見ています。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「メダカと投げ釣り」の記事をＵＰの予定です。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年06月25日

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  まずまずうまく行っている「紅白系」と、なかなかうまく行かない「幹之ヒカリ系」

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年６月１日（金）。　みなさん、こんばんは。　入梅も近づいてきた６月初旬ですが、皆さん、元気にお過ごしでしょうか？　今日も、可憐な「アナカリス」が咲いています。　「アナカリス」は栽培容易で、根を張りますので、メダカのフンなどの栄養分も吸収して、水質浄化にも一役かってくれています。　花びらが３枚とは今まで気が付きませんでした。（４枚かと思っていました）　さて、いきなりですが、ここで、クイズです。　「下の写真は、何の写真でしょうか？」　「金網」、「メダカを掬う網」などと答えた人は、「ＢＵ２」です。　答えは。。。次の写真を見れば、分かるかも？　そうです(*^▽^*)、「藻類」なんです。　この間、「ベジタブルプランター水槽」に出現したのですが、名前が分からなかったので、Wikipedia で調べましたところ、「アミミドロ」だそうです。　「アオミドロ」ではなくて、「網ミドロ」と、そのものずばりの名前が付けられていました。　最初は、「珍種かな？」と思って、どきどきしましたが、実は、田圃などにはよくある、普通の藻類なんだそうで、ちょっとガッカリでした。　うまく行っているチーム　順調に産卵してくれているのは、「紅白のＦ１」です。　親は、○本舗さんで購入した「紅白メダカの選別漏れ」でしたが、その子供の中に「更紗」になっている子がいましたので、今年の親メダカにしました。　それから、「楊貴妃透明鱗光」の中にも、「紅白っぽい」のがいましたので、これもチームに入ってもらいました。　次の写真は、普通種です。　更紗模様は、あまりはっきりしていませんが。。。　上の２匹のメダカが♀で、次の写真が♂メダカです。　こちらも、更紗模様は微妙ですが、毎日産卵してくれていますので、まあ、ぼちぼちと進んで行けばいいかな、と。　「紅白系統」は、もう１つ別のチームがあり、そちらの方が「更紗」模様ははっきりしているのですが、まだ産卵が順調ではなくて、♂：２匹×♀：３匹がかりで、２日で「５粒」という、ちょぼちょぼペースです。　なかなかうまく行かない幹之ヒカリ体形狙いチーム　♂が鳥に食べられてしまったので、「幹之メダカ」は「シルバー光メダカ」の♂と交配しています。　このスーパーヒカリの血統を何とか残したいと思っていますが。。。　中々産卵はしてくれません。　そこで、もう１匹、こちらは弱光ですが、♀を追加。　それでも、体形が違う品種だからか、相性がよくないのか？　やはり、１週間に１度くらいしか産卵してくれません。　入ってもらっている水槽は、プランターを発泡スチロールで半分に区切ったものですが、それでは狭すぎるのかもしれません。　次の休みの日に、空いている発泡水槽に移して、環境を変えてみようと考えています。　「ミジンコ浮き草」よりも大きい「ミジンコが発生」　「ミジンコ浮き草」を培養しているバケツに、大きなミジンコが発生していました。　ピョコピョコ泳いでいるところに、手をかざすと、サーっと逃げて行ったりして、面白かったのですが、１週間ぐらいでいなくなってしまいました。　たくさん増えすぎた場合は、メダカの餌にも出来るかなと思っていましたので、ちょっと残念でした。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、釣りの写真も少したまって来ましたので、「投げ釣り」の記事をＵＰの予定ですが、「メダカ」の記事もちょっと載せたいな、と思っています。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年06月01日

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  産卵真っ只中の５月のメダカたち（今日は、「オレンジブチのＦ３」、「楊貴妃」、「白透明鱗」です）

  　東日本大震災から早くも１年以上が過ぎました。　改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　２０１２年５月２４日（木）。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　「メダカ」の繁殖や「釣り」のことで「頭が一杯」と言うより、「頭が満杯」。　「ふはっ」と気が付いたら、５月も後半ということで、大分慌てている共恵サーフです。　みなさま、お忙しい日を送っておられると思いますが、元気にお過ごしでしょうか？　今回のブログは、最初「投げ釣り」の記事にするつもりだったのですが、「メダカ」の写真が大分たまっていますので、「メダカ」中心に変更させていただきたいと思います（勝手ですがm(_ _)m）。　さて、裏庭では、ツツジはとっくに咲き終わり、代わって、「シラー・星のソナタ」というお洒落な名前の花が咲きました。　　メダカの産卵も次第にピークに向かってきていますので、今日は、卵をつけたメダカ中心にＵＰしてみたいと思います。　まず初めは、「オレンジ・ブチメダカ」のＦ3 です。　色のバリエーションが多いメダカで、　　こんなふうに、ほとんど全身ブチのメダカもいます(^_^;。　ブチだらけなので、これ自体は、あまり綺麗とは言えないのですが、後に出てくる♂と掛け合わせたら、どのような子が出てくるのかという興味があったので、親メダカに選択してみました。　　　「オレンジ・ブチメダカＦ3」のなかでは、次の写真が、一番多いタイプ。　まあ、普通の「ブチメダカ」ですけど、　これも♀親の1匹で、写真のように沢山卵を産んでくれました。　それで、♂はと言うと、下の「マダラメダカ」ですが、こちらは子作りの疲れに加え、「水カビ病」にも掛かってしまったため、ずいぶん痩せてしまいました。　♀たちは、十分の数の卵を産んでくれましたので、元の水槽にもどってもらいましたが、この♂は、しばらく「食塩＋ヒコサンＺ」の薬浴水槽に入ってもらい、「水カビ病」が直ってから元の水槽に戻ってもらうことにしました(^^;。　次は、「楊貴妃メダカ」です。　以前ＵＰした時は、未だ色が上がっておらず、「ヒメダカよりも色が薄いなー」と思っていたのですが、　繁殖シーズンに入って、ずいぶん赤みが増してきました。　どうやら、「楊貴妃メダカ」の赤やオレンジの色というのは、婚姻色ではないかと思われます。　の写真は♂、の写真が♀ですが、これが、今の私のところでは一番赤みが出ているメダカです。　ところで、残念ながら、まだ「赤」と言えるほどではありません。　「オレンジ」ですけれど、大分濃い色の「オレンジ」になってくれました。　この品種も、既に予定していた数の稚魚が生まれましたので、親メダカには元の水槽で休んでもらっています。　水槽に戻る前に、先ほどの「オレンジブチＦ3」と一緒に、プラケに入ってみてもらいました。　なかなかの「オレンジ」具合だな、子孫にはもっと赤い子が出るかな？　と期待しています。　ガラス水槽では、姫睡蓮も浮葉を出し始めました。　「葉が出ている！」と気づいた次の日には、その数が1.5倍位になっている感じで、休眠から覚めた睡蓮の成長力には、毎年驚かされています(°o°)。　入っているメダカは、「楊貴妃ヒカリ」と「楊貴妃透明鱗ヒカリ」です。　こちらのメダカも代表に繁殖水槽に入ってもらっていますが、この品種のご紹介は、またの機会ということで。。。　さて、次は代わって、「白系透明鱗メダカ」です。　この品種は、毎年毎年「もっと増やして置けばよかった」と後悔するくらい綺麗な品種ですので、今年は♂：2匹 vs ♀：3匹で親メダカを多めに選択し、沢山卵を産んでもらいました。　この子たちは、卵をつけています。　そして、♀のなかには、きれいな「ラメ」がある個体も入っていますが、こちらは卵が見えません(ToT)。　これに沢山産んでもらいたいのですが、中々そうはうまくいきませんね。　　それでも、「白系透明鱗メダカ」は早くから産卵してくれていますので、稚魚が生まれたのも一番最初でした。　このオチビは生まれてまだ2，3日と言ったところですが、もう、白い色が出てきています。♪～　今日のおしまいの写真は、もう一枚「姫睡蓮」です。　先ほどの水槽の隣でも、睡蓮が浮葉を出しているのですが、こちらはもっとすごい勢いで葉を出しています。　今年、種から育ったばかりの「ミズサンザシ」の小さな浮葉も見えていますが、「ミズサンザシ」の方は、暑くなるに従って次第に休眠に入り、葉は枯れて行きます。　これから、秋までは「ミズサンザシ」に代わって、「姫睡蓮」が次第にガラス水槽の水面を覆って行くことになるでしょう。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、そろそろ大会も始まりましたので、「投げ釣り」の記事をＵＰしてみたいと思っています。　とは言っても、引き続き「メダカ」の記事も載せたいと思っています。　本当は、未だ、はっきり決まっていません。すいません( ^.^)( -.-)( _ _)。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2012年05月24日

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  可愛らしいダルマちゃんと、困ったオンブバッタくん、トンボさん

  　東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　秋雨前線のおかげで、先週はだいぶ涼しく、扇風機オンリーの共恵サーフの家でも(￣▽￣)、よく眠れました。　このままの涼しさが続いてくれればいいのですが、２～３日経つと、また、暑さが戻ってくるそうです。　ところで、今年を振り返ってみますと、5月頃から早くも真夏のように暑い日がつづきましたので、5月、6月生まれのメダカたちの中に、ダルマ、半ダルマ体型の子が結構出現しました。　今日は、前半では、今年生まれの「ダルマちゃん」ヽ(^o^)ノのご紹介をしたいと思っています。　後半は、最近のプランター水槽のの様子として、困った「虫たち」(｀з´)のお話です。　　１　今年生まれの「ダルマメダカ」たち　まず、100円均一のプラケースに入れて、横から見てみました。　半ダルマ体型が多いんですけれど、白系、琥珀系にホッペが赤い子もいるので嬉しいです。　そして、透明鱗ではありませんが、白系と、　こちらの「ブチ系」には、縮み具合が強いものも見られました。　ほんとに、加温はしていなかったんですけれど、なかなかいいダルマちゃんが出現してくれたと思っています。　次に、上から見てみますと、　スノーホワイトの系統と琥珀透明鱗系　もう１匹、琥珀透明鱗系です。　琥珀透明鱗系ですので、これから色が揚がってくると、赤系琥珀になるかもしれません。　下の子は、本舗産の赤黒めだかから生まれた中の１匹で、変わった色をしています。　まだ小さいけど、順調に育ってくれればいいなー。　さて、最後は、私のお気に入りの「ブサカワ系」の「オレンジブチ・ダルマメダカ」です。　何やら一生懸命泳いでいますが、スピードは遅く、ボテボテとした感じです。　おやおや、腰に手（ひれですけど。。。）をあてて、ポーズもとってくれましたー。　（どうやら、自分では、可愛いとおもっているらしい。。。）　撮影後、ダルマメダカたちには、元のプランター水槽に戻ってもらいましたが、かなり水が汚れていましたので、汲み置き水を足し水して、溢れさせる方法で灌水もしました。　こんな具合で、今年は早い時期に「ダルマちゃん」が10匹以上出現しましたので、ダルマ作出のための加温飼育は、やらなくても済みましたので、飼い主は楽をさせてもらっています。　２、困った「オンブバッタくん」、「麦わらトンボさん」　　オンブバッタは、7月の半ばに超ミニサイズのものが出現し、それは可愛かったので、ホテイアオイや　アサザを食べさせてあげていたのですが、　段々と仲間も沢山やってくるようになって、被害が目立つようになって来ました。　特に「アサザ」と「芹（セリ）」がお気に入りだったようで、この2種類は、「芹」は丸坊主、「アサザ」は浮き葉がボロボロにされてしまいました。　今では、朝、見つけたら、捕まえて庭の草の中に放り投げていますが、必ず毎朝、何匹か来ています。　もう一つの困ったさんは、こちらの「麦わらトンボ」さんです。　下の写真は、細長い普通のプランターの上でヘリコプターのように「ホバリング」している所ですが、　羽は相当複雑な動き方をしているのがわかります。こういう面白い場面もあるのですが、　結局、下の写真のように、　プランターに卵を産み付けていってしまうのが困ります。　ヤゴも「スネールとか、ヌマエビを食べるぐらいならば許しますが、メダカを食べたら許さんぞー(メ`´)凸」。　と言っても無駄ですので、最近は、暑さ対策も兼ねて、スダレを水槽の上に被せています。最後に、ブチメダカさんから一言、　「ビールの飲みすぎで夏太りになりなさんなよー！」　だって(^_^)ゞ。ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「今年大繁殖した「ヒシ」（水辺の植物）」の様子を中心にUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年08月22日

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  2011年7月後半は、メダカのお世話をしたり、鮎釣りに行ったり．．．

  　東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　台風６号も通過し、また暑さが戻って来ましたね。　私の所のメダカ水槽では、繁殖予定があったメダカはすべて採卵も終わりました。　今年は、少し多く繁殖させすぎた気もしますが、なんとか、飼育スペースをパンクさせずに済みました。　ただ、水槽はますます増え、「ベジタブル・プランター水槽」は２本も増えました。　今日は、その「ベジタブル・プランター水槽のレイアウト」を中心に、おまけとして「鮎のコロガシ釣り」のお話をしたいと思っています。　１　ベジタブルプランター水槽のレイアウト　　さて、「ベジタブル・プランター水槽」は現在４本ありますが、まず最初に、今年立ち上げた１本からご紹介して行きたいと思います。　下の写真は、水槽の現在の状態です。　メダカは、青系と白系の「幹之系統」の今年生まれの稚魚が入っています。　これから、この水槽に植えてある水草について、もう少し詳しくご紹介して行こうと思いますが、解りやすくするため、上の写真の植物に番号をつけてみました。　まず、（１）は、ビオトープ水槽の定番「ホテイアオイ」です。　水の流れでフラフラと動かないように、細めの針金で葉を縛ってあるのですが、この部分の葉が枯れかけています。　どうやら「ホテイアオイ」、縛られるのが嫌いで、自分から葉を枯らして、針金から抜け出そうとしているような気がします。　次に、（２）は、２株ありますが、これは、沼地や大きな池などで見られる「ヒシ」と言う水草です。　３年前に楽天の 「charm」さんで、１株だけ購入したのが最初でしたが、順調に種が実って、次第に増えてきました。　増えたのは嬉しいことなのですが、一株は３～４本に枝分かれして、それぞれ２０ｃｍ以上葉を広げますので、株分けをしないと、ヒシだけで水槽が覆われてしまいます。　この２本も、他の水槽で広がりすぎたものを株分けして植えたものです。　そして、（３）は、今年２株を購入した「ジュンサイ」です。　購入先は、楽天の charm さんです。　「ジュンサイ」は、「アサザ」の親戚らしいのですが、浮き葉がちょっと変わっていて、「楕円形」をしています。　以前も栽培したことがあったのですが、暑さのためか、枯れてしまいましたので、再挑戦と言うところです。　　引き続きまして（４）は「ナヤス」と言う水草です。　繊細な水草で、メダカ水槽にはよく似合ので、重宝していますが、大きな問題があります。　それは、見かけに反して性質が非常に強健で、「増えすぎて困る」ということです。　日本の冬にも屋外で耐えますので、絶対に川に流したりしてはいけません。　「特定外来生物」には指定されていなかったとは思いますが、日本の川に入り込んでしまったとしたら、日本の在来植物に脅威となること間違いなしです。　そのため、水槽の中だけで楽しむ水草といえます。　（５）番目は、「マツモ」。　見た目もきれいな緑で、私の大好きな水草の一つです。　室内の水槽では光線不足だとバラバラになって枯れてしまうこともあると言うことですが、屋外では、元気そのもの。　こちらは、外来種ではありませんが、これも、増えすぎて困ることがあります。　おしまいは（６）の「ヨーロピアン・クローバー」です。　日本にも、「デンジソウ」と言うよく似た「四葉のクローバー」の水草があるのですが、あえて「ヨーロピアン・クローバー」を購入した理由は、これは、スプーンのような面白い水中葉を出す種類だからです。　しかし、どういうわけか、浮き葉を出してしまいました。　今、どうしたら、水中葉を出してくれるのか調べている所です。　ということで、今日は、「ベジタブル・プランター水槽」の一つを細かく見てみました。　こんな感じで、好きな水草を色々と植えて、レイアウトを楽しんでいますよ。　ぜひ、ご参考になさってください。　２　鮎のコロガシ釣り　７月１６日に鮎のコロガシ釣りに行って来ましたので（早くも２週間経ってしまいましたが）こちらのご報告もさせていただこうと思います。　私は、釣りは、ほとんど、白ギスの投げ釣りオンリーと言って良いのですが、夏の炎天下、海岸で投げ釣りをしていると、熱中症になりそうになります。　それで、１０年ほど前から、夏の暑い時期だけ、川へ鮎釣りにも行くようになりました。　行く場所は、相模川の上流の方で、この場所は会社の先輩が教えてくれました。　川では、ビールを飲んだりもしますので、電車で行っています。　なかなかいい川でしょう！　水槽のレイアウトの参考にもなります。　上流方向も撮ってみました。　あまり人はいませんが、今年の相模川は鮎の天然遡上も多く、すこぶる好調です。　どのくらい釣れるかと言うと、　こんなにたくさん釣れました。　これは、朝7：00～15：00ぐらいまで、ほぼまる１日の釣果ですが、大きめのも、小さいのもいて、型はバラバラでしたが、　大き目のものを選んで、大家さんにおすそ分けしたら、大変喜んでいただいて、こちらも嬉しかったです。　天然ものですので、スタイルはスマート、香りもスイカのようで、私も塩焼きと天ぷらでおいしく頂きましたー。　　更新は、間が開いてしまい、ちょっと「チャランポコ」になってしまっていますが、本人は、こんな風に楽しんでいますので、ご安心ください。ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「今年生まれのダルマメダカのオチビたち」を中心にUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年07月28日

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  最近の「ベジタブル・プランター水槽」の様子と成長した「紅白メダカVer.2」

  　東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　関東・東北地方でも、梅雨が明けたようですが、今年も、また、暑い夏になりそうですね！。　今日は、メダカブログに戻りまして、最近の「ベジタブル・プランター水槽」の様子をＵＰしてみたいと思います。　１　ホテイアオイが咲く時期になりました。　発砲水槽のホテイアオイです。　メダカ池では定番で、ありふれた水草ですが、根っこがメダカの産卵床になり、また、水質の浄化に一役かってくれています。　それから、夏の高温時には、日よけの役目も果たしてくれます。　その上きれいな花まで咲いてくれるとは、良い所ばかりのような浮き草です。　一つだけ短所を挙げるとすれば、増えすぎることでしょう。　２　「ベジタブル・プランター水槽」では。。。　「バナナ・プラント」や「ガガブタ」も花をつけ始めました。　「ベジタブル・プランター水槽」には、透明鱗メダカの稚魚が入っています。　色々な水草を植えてありますが、先週から「バナナ・プラント」と「ガガブタ」が咲き始めました。　「バナナ・プラント」は３株、「ガガブタ」は２株植えてあるのですが、葉が水面を覆い尽くしそうな勢いです。　「バナナ・プラント」は３つ一度に咲きました　「バナナ・プラント」ですが、今回は珍しく、１度に３つの花が咲いていました。　重なり合っていて、かなり窮屈そうです。　「ガガブタ」も可愛い花をつけてくれました　この花にはモシャモシャとした毛のようなものが生えていて、変わっているなと思います。　もう一つ変わっている点があって、この２種類の植物は、繁殖の仕方がちょっと変わっていて、花が咲いた場所に子株が出来るのです。　今年は、たくさん花が咲きましたので、子株もたくさん取れるのではないかな、と思っています。　ところで、メダカ池の周りには、色々な訪問者が来ます。　３　メダカ池を訪れたお客さんたち　「眠っているのかなー？」、オオシオカラトンボ　この「オオシオカラトンボ」は、私の所のメダカ池から旅立って行った子でしょうか、カメラを近づけても、全く逃げようとしませんでした。　じっとしていてくれましたので、気に入った写真が撮れました。　「ベジタブル・プランター水槽」を眺める「カミキリムシ」　メダカ池の日よけに使っている「ヨシズ」の上に、ちょっと見たことがない「カミキリムシ」がいました。　こちらは、歩き回ってなかなかいいショットが撮れません。　カミキリムシの全身が写っていれば、もっといい写真になったかも。。と思います。　さて、ふたたび、水槽の話題に戻りますが、　４　特大タックルケース水槽では　アポノゲトン・ウルバケウス　が、風変わりな花をつけています。　今年の異常な暑さのせいでしょうか？　休眠から覚めて、２ヶ月ぐらいの間に、ものすごい勢いで成長し、花まで咲いてしまいました。　その葉は、ワカメかコンブみたいですが、触ってみると、とても柔らかいものです　メダカたちも、日よけになってくれるこの水草の陰に寄り添っています。　次は、いよいよメダカの話題です。　今日ご紹介するメダカは、　５　紅白メダカＶer.2 のＦ１（本舗産）　です。　この、紅白メダカVer.2 は４月と５月にＭＳサイズを１セットずつ購入した子で、成長したら、このようなメダカになりました。　残念ながら、はっきりした紅白にはなりませんでしたが、とても魅力的なメダカに育ちました。　その１　お気に入りの更紗タイプ　一番色抜けがあるもので、とても気に入っています。　この子は、メスですが、今も卵をたくさん産んでくれていますので、このようなメダカがもっと増えてくれたら、いいんですけどねー！　白背景で撮影すると、　こんな感じで、ちょっと解りにくくなりますけど。。。　その他のメダカも、　その２　色抜けが少しあるタイプ　腰の辺りに少しだけ色抜けがある子、　これも、なかなかきれいです。　白背景では、色抜けは、ほんとに微妙ですけどね。。。　その３　ちょっと鱗が変わっているタイプ　これは、鱗に少し黒色素が入っていて、鱗がはっきりわかるタイプですが、　これも、気に入っているんです。　３匹ほど、ＵＰしてみましたが、こうして見返してみると、私が探していたメダカに出会えたような気がします。　今までにも、こういう更紗系のメダカは販売されていたことはいたのですが、値段が高価で、私には手が出せなかったんですね。　「メダカ本舗」さんでは、「Ｆ１」と言う形ですが、更紗メダカを作出できる「素材」を良心的な価格で提供してくれましたので、私にとっては、本当に嬉しいことでした。　このメダカと同系統のものが、現在も本舗さんで販売されています。　今日の最後の写真は、　今年も、またまた、増殖した水槽群（一部）です。　たくさん増やしすぎて、スペースはもう限界です。　　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、引き続き「メダカブログ」をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年07月10日

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  その後は、撃沈続きの釣り大会。。。しかし、メダカ池は花盛り！

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　釣り大会が続いたりして遊びすぎ、ブログＵＰが開いてしまいました。　今日は、お詫びに、釣りの記事とメダカの記事の両方をＵＰさせていただきます。　まずは、毎日お世話をしている「ナンチャッテ睡蓮鉢」の様子からです。　１　蕾を付けていた「アサザ」が咲きました！　前回のブログでもご報告した「アサザ」の花が咲きました。　おしまいの記事で書きますが、「アナカリス」もたくさん咲いて、今年の「ナンチャッテ睡蓮鉢」は結構賑やかです。　話は変わりますが、毎日のメダカや水草のお世話の間に、釣りの大会にも２週続けて参加しました。　２　日本サーフ主催「復興支援投げ釣り大会」　６月１９日は日本サーフ神奈川協会でのチャリティ・親睦大会が行われました。　当日は曇りで、海も濁りが入っていましたが、優勝者は１ｋｇを越える釣果をあげ、２０位の方で５００ｇ位ということでした。　私は、それらの方たちの足元にも及びませんでした。（ちなみに、２７５ｇでした）　結構集中して釣っていましたので、写真を撮る余裕も無く、試合後の検量風景です。　「また優勝者は、最近のチャンプ「河合」さんだって！」などとあちらこちらから、聞こえてきます。　　役員の方たちは、以前は「往年の湘南の名手（ＯＢ）」が勢ぞろいと言う感じでしたが、今は、後進に運営を任せて、若返りを図っているようです。　それでも、現在の湘南の投げ釣り界では顔の知られている方たちで、どこかで見たことがある人ですね。　１５７人の参加が有った大会でしたが、127,750円が日本赤十字社を通して、被災地に寄付されました。　また、「社会福祉法人おおいそ福祉会かたつむりの家」に寄付するためのクーラーボックスには良い型の白ギスが満杯でした。　私も５匹を寄付しましたが、これだけあると、私の分はどこにあるか、ぜんぜん解りません。　さて、入賞は逃しましたが、新しく知り合った方に「来週のダイワの『スーパーバトルカップ投げ』で、また会いましょう」等といい交わして、帰りました。　３　姫睡蓮が今年初の開花　帰ってきて、メダカ池を見て廻ると、おやおや、姫睡蓮（白花）が咲いているではありませんか。　この株は、毎年花を咲かせてくれます。　気のせいか、今年の花は去年よりも一回り大きいように思いました。　そして、　４　ダイワのスーパーバトルカップ　翌週（６月２５日）は、「ダイワの『スーパーバトルカップ投げ』」が大磯海岸で行われました。　この写真は、１次予選の開始寸前の選手の皆さんの様子を撮影させてもらいました。　　一次予選は、６：００～９：００まで行われましたが、この日は、遠投有利で、７色オーバーの飛距離を持っている選手はよく釣っていました。　しかし、私には飛距離が足りないためか、エサが弱っていたのが原因か？　終了時間までに、キスは僅かに２匹釣れただけでした。　私は、どうも、「ダイワ」さんの大会にはあまり相性が良くないような気がします。　白ギスが釣れない代わりに、周りの誰も釣っていない「イシモチ」が釣れてしまうことがよくあります。　この「イシモチ」は３３ｃｍの大物で、普段の釣りでもめったにお目にかかれない「いいサイズ」です。　しかし、これは審査対象外ですので、これが釣れてもね（トホホ。。。）　ということで、またまた、撃沈して、１次予選終了後にお帰りとなってしまいました。　大会は撃沈でしたが、最近のメダカ池では、水辺の植物が元気で、見ている私も元気が出てきました。　　５　その他のメダカ池の出来事　ダイワの「スーパーバトルカップ」が行われた日は、帰宅してもまだお昼前でしたので、ゆっくりメダカ池の様子を見て廻りました。　最初に目に付いたのが、　ヒルムシロ　なにやら、「土筆（つくし）」のようにも見えますが、実はこれは、「ヒルムシロ」の花なんです。　去年のブログでもＵＰさせていただいたと思いますが、今年は、まとめて３本も咲いていました。　また、特大タックルケースの水槽を見てみると、　アポノゲトン・ウルバケウス　が、すごい勢いで葉を伸ばしていました。　水底で四方八方に葉を伸ばしているのがそれです。　本来、熱帯魚用の水草なのですが、屋外で越冬できますので、池などに植えても昆布のような葉がいい感じになるのではないかと思います。　ただし、冬には、完全に休眠状態で、枯れたようになります。　私の所のものも、１か月前まではまだ休眠状態でした。　他の水槽も見てみました。　ダルマメダカ　すると、豆粒のようなかわいらしいのが、　「大会は、残念だったわね。でも、大会は今年の秋にも２回あるんだから、今度は頑張ってね！」　と励ましてくれました。　「わかりましたー！」　ちなみに、秋の大会は、シマノの「ジャパンカップ」と、日本サーフの親睦大会があります。　今日のおしまいの写真は、　「アナカリス」が花盛り　です。　最初の写真の「アサザ」と同じ「ナンチャッテ睡蓮鉢」に植えてある「アナカリス」が、最近は、連日のように花を付けています。　去年植えつけたものですけど、鉢の底に有機肥料（発酵油粕）を少し入れましたので、それが効いているような気がしますが、「アナカリス」の満開はちょっと珍しいのではないでしょうか？　「アナカリス」はありふれた水草ですけれど、丁寧に育てるとたくさん花が咲くのかもしれませんので、みなさんもお試しになってみてください。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、元に戻って、メダカブログをUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年07月01日

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  久しぶりの梅雨の晴れ間！　今日は稚魚の写真集です。

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　梅雨の中休みと言った感じの６月５日ですが、　今日のブログは、　１　産卵も一段落、親メダカが戻ってきたガラス水槽　　２　メダカの稚魚写真集　３　「アナカリス」の花　と言う内容でＵＰしました。　　それでは、早速本文に行ってみましょう。　１　産卵も一段落、親メダカが戻ってきたガラス水槽　私の所のメダカたちは、主にベジタブルプランターに入っていますが、ガラス水槽も２つあります。　ガラス水槽には、親メダカになるような、私の気に入ったメダカが入っています。　少し前まで、産卵のために、窮屈な「発砲水槽」、「プランター」水槽に入ってもらっていましたので、皆出払ってしまい、かなり寂しい状態でした。　水生植物にも触れておきますと、両方の水槽に、　　「姫睡蓮」と「ヒシ」、「ミズサンザシ」が共通で、　その他、左側の水槽には、　　「アナカリス」と「コブラグラス」。　右側の水槽には、　　「ジャイアント・サジタリア」を植えてあります。　　採卵が一段落しだしたのは、２週間ぐらい前からなのですが、親メダカたちを戻し始めましたので、寂しかったガラス水槽にも、賑やかさが戻ってきました。　産卵水槽から戻ってきたメダカの様子は、　まず、右側の水槽、　こちらには、普通種のメダカが入っています。　色がくっきりしていますので、写真に撮るには、普通種の方がいいのかもしれません。　幹之メダカも入っていますが、ここには、「点光」や「ひれ光」しか写っていません。　しかし、普通の「青メダカ」とはちょっと違う、私が好きな色（ブルーブラック）です。　そして、左側の水槽ですが、　こちらには、透明鱗系のメダカが入っていますので、ちょっと見慣れないメダカが多いと思います。　普通見られないような、「ちょっと変わったメダカ」を飼ってみたい方にはお勧めです。　２　メダカの稚魚写真集　今年は、今日の写真のメダカや、前回までにご紹介してきた親メダカたちの交配がほぼ上手く行って、沢山の稚魚が誕生しました。　次は、これらの親たちから生まれてきた稚魚たちのご紹介をしたいと思います。　１、楊貴妃メダカ　私の所にいる楊貴妃の中では、赤みが一番強い固体を選んで交配していますが、稚魚は赤くありません。　楊貴妃は、成長してから赤くなるんです。　２、オレンジブチメダカ　はっきりしたブチはまだ出ていません。濁っていると言うか、混沌とした感じの模様です。　３、幹之メダカ　生まれたては、背中に十字のような模様が目立ちますが、これは、少し成長した個体なので、あまり解らなくなっています。　右の、少し大きな子は、光が少し出始めているような感じもしますが、これは、大きくなってみないと、どう変わっていくか、わかりません。　さて、お次は、透明鱗系の稚魚です。　４、白系透明鱗メダカ　今年最初に生まれたのが、このメダカでした。　　５、黒系透明鱗めだか　透明鱗の黒系ですが、どのくらい濃い色になるかは、これも、大きくなって見ないと解りません。　この、黒の透明鱗メダカからは、少しだけですが、「点目（スモールアイ）」も生まれてきます。　去年は、上手く成長させられず残念でした。　　点目メダカだと、泳ぎ方が変なので解るものですが、今年はそれらしい子はまだ見つかりません。　　６、黒系でもちょっと変わった感じの子　この子は目玉だけ赤い感じがしました。　さて、どんなメダカになることでしょう？　７、アルビノちゃん　これは、全身真っ白です。　なかなか上手く育ってくれない「飼育者泣かせ」の品種ではあります。　８、こちらは、ダルマちゃん候補　ダルマメダカは、「ダルマ遺伝子？」の作用で生まれるのですが、もう一つ、水温が高くなるほど出現率も高くなると言われています。 　去年は、猛暑でしたが、更にヒーターも使って加温したこともありました。（これは、最低温度を２８度にキープするためでした）　結果は、一番形のいいダルマメダカが生まれましたが、反面、孵化率が低かったことを思い出します。　今年は、まだ暑くなってはいないのですが、「ダルマ・半ダルマ」体型の子が既に１０匹以上になりました。　親に「ダルマメダカ」の遺伝子を持つものが多かったようで、おかげで、今年はダルマメダカの繁殖に頭を痛めなくても済みそうです。　９、既に大人と同じ様な体型の子も。。。（シルバー光メダカ）　５月の初旬から、孵化が始まりましたので、中にはこんな風にかなり成長したものもいます。　他の水槽も含めて、大きくなったものを親メダカと一緒にする時期が近づいたようです。　３　「アナカリス」の花　今日の最後の写真は、「アナカリス」の花です。　１ｃｍもない小さな花ですし１日花なので、つい見落としがちです。　しかし、よく見てみると（と言うか、マクロ撮影をしてみるとですけど。。。）なかなか綺麗な花だと思います。　今が、開花時期ですので、みなさんの水槽に入っている「アナカリス」も明日あたり咲いているかもしれませんよ。　ということで、今日はこれでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、久しぶりに「投げ釣り」の記事」をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年06月05日

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  グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その４）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　関東地方も梅雨に入ってしまい、今日も雨。　雨降りのときに、メダカにエサを上げると、水中に溶けてしまい、水を汚してしまいますので、あまり餌やりが出来ません。　メダカたちは、「ハラ減ったー！」って言っているんでしょうね。　　さて、今回のブログは、　１、グングン成長する水辺の植物　　1－1　「ベジタブルプランター水槽１号」の最近の様子　２、産卵ラッシュの親メダカたち　　2－1　楊貴妃透明鱗更紗系　　2－2　赤黒メダカのＦ１　３、「ベジタブルプランター水槽２号」の最近の様子　と言う内容でＵＰしました。　１、グングン成長する水辺の植物　　1－1　「ベジタブルプランター水槽１号」の最近の様子　雨の日のベジタブルプランター水槽の眺めはなかなかです。　メダカは、主に、透明鱗系統が入っています。　植物は、「バナナ・プラント」、「ガガブタ」、「ヒメコウホネ」の3種類が浮き葉を出しています。　今日は、かなり雨が降りましたので、この3種類の葉も雨に濡れています。　奥の少し大きい睡蓮のような葉を浮かばせているのは、「ヒメコウホネ」です。　手前の方のハート型の浮き葉が「バナナ・プラント」と「ガガブタ」ですが、この2種類は、よく似ています。　見分け方は、「ガガブタ」の葉は斑（ふ）が入っていますが、「バナナ・プラント」は、濃い緑１色である点です。そして、「バナナ・プラント」の葉のほうが厚いんです。　よく言われている、根の形（「バナナ・プラント」の根っこがバナナのような形をしている）は、長く植えていると、普通の植物の根と同じになってしまい、根っこでは見分けはつかなくなります。　「ジャイアント・サジタリア」も植えてありますが、この水槽ではもう花は終わりです。　それから、底には「グロッソスティグマ」も植えてあって、ゆっくりですが、広がっています。　　　　２、産卵ラッシュの親メダカたち　タイトルは産卵ラッシュですが、実は、今日ご紹介する2種類のうち、最初の種類はまだ、産卵を始めていません。　2－1　楊貴妃透明鱗更紗系　「メダカ本舗」さんで購入した「紅白メダカ ver.2」の中の１匹です。　ＭＳサイズでの購入でしたので、最初は、小さいし、黄色系の感じだったのですが、成長とともに、いい色が出てきました。　7匹のうち、3匹がこんなメダカになりましたので、かなり固定率はいいと思います。　１ヶ月月以内には産卵を始めるのではないかと思っていますが、こんなメダカがたくさん生まれたらとても嬉しいので、「早く産卵を始めないかなー」と、待ち遠しくなります。　2－2　赤黒メダカのＦ１　次も「メダカ本舗」さんから購入した、「赤黒メダカＦ１」ですが、こちらは、1週間ぐらい前から産卵を始めました。　大きくなったオスは、こんなオレンジ系の琥珀透明鱗のような感じです。　琥珀メダカの系統のようで、色飛びがあります。　一方、メスは、ちょっと感じが違いますが、　琥珀透明鱗3色系のような感じもする色素の散らばり方です。　透明鱗メダカの色飛びは、世代が進むにつれて多くなるそうですので、こちらも、稚魚が生まれてくれるのが待ち遠しいです。　掛け合わせに使っても面白そうなメダカで、「紅白メダカ ver.2」とも交配してみようと思っています。　さて、4回に亘って、親メダカのご紹介を続けてきましたが、ようやく、これで、全部の品種のご紹介が終わりました。　振り返ってみると、全部で17ぐらいの品種の親メダカがいました。　今年は、「琥珀透明鱗」と「ブチメダカ」の交配に力を入れ、掛け合わせも色々やりました。　そのため、水槽は小部屋に分けたりと工夫をしましたが、気が付けば、裏庭は「プランター」と「発砲ケース」だらけ、になっていました。　この中から、必ず、私の好きなタイプのメダカが生まれてくると思いますので、とても楽しみではありますが、ちょっとだけ多すぎたかも知れません（笑い）。　どのくらいのメダカが、無事に成長するかは、まだ良くわかりませんが、増えすぎたメダカは、近くの小学校に差し上げたり、それから、大家さんにも少しお分けしようと思っています。　もし、「良さげなメダカ」が沢山生まれたら、ブログをご覧になってくださっている皆さんの所へ「里子」に行ってもらうことも考えています。　今日のおしまいの写真は、　３、「ベジタブルプランター水槽２号」の最近の様子　です。　この水槽は、立ち上げてから、既に１年以上経過して、だいぶ植物が茂り、落ち着いた感じの水槽になって来ました。　水底には「コブラ・グラス」がびっしりになって来ました。　水面に笹の葉のような、浮き葉を出しているのは、「ヒルムシロ」です。　「ヒルムシロ」は3月のまだ寒い時期に他の水槽から「根茎」を掘り出して植えたものです。　こちらも、非常に丈夫な水草ですので、順調に育っています。　この水槽に入っているメダカは、「楊貴妃」、「オレンジブチ」、「ヒメダカブチ」などの、普通種のメダカです。　もともと、ブチメダカが好きだったのですが、今年の交配で、もっとブチがはっきりしたメダカ、更には、「赤白ブチメダカ」とか「3色系のブチメダカ」が生まれてくれれば、この水槽に入ってもらいますので、より魅力的な水槽になることでしょう。　このように、自然な感じのする水槽に、より綺麗な、魅力的なメダカを泳がせることが、私の目標なんです。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「稚魚特集、その他」をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年05月29日

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  グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その３）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　そして、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　次第に雨降りの日が多くなってきました。　天気予報を見たら、九州では、平年よりも8日も早く「入梅」したということを話していました。　入梅と言うと、6月ですので、私などは「もう、今年も半分近く過ぎてしまったのかー！」と、焦ったりもします。　おっと、訳もなく焦っても仕方がありませんね。　　さて、今日のブログは、　１、グングン成長する水辺の植物　　１－１　「ナンチャッテ睡蓮鉢」のその後　　　１－２　またまた！　新しく立ち上げたベジタブルプランター水槽　２、産卵ラッシュの親メダカたち　　２－１　14号室のメダカ＝「幹之メダカ」と「メタルタイプ普通種」（青系）　　２－２　15号室のメダカ＝「幹之メダカ」と「虹筋メダカ」（白系）　と言う内容でＵＰしました。　　それでは、早速本文に入っていきましょう。　１、グングン成長する水辺の植物　　１－１　「ナンチャッテ睡蓮鉢」のその後　先日もＵＰさせていただきましたが、ナンチャッテ睡蓮鉢のその後の様子です。　「アサザ」は、毎年浮き葉を出すだけですが、今年は、「ジャイアント・サジタリア」が小さな花を咲かせてくれました。　大家さんの奥さんが「あらー、かわいい花ね」とおっしゃるので、「良かったら、今度、お分けしますよ。丈夫で、よく増えます」と答えておきました。　本当によく増えます。　　１－２　またまた！　新しく立ち上げたベジタブルプランター水槽　前回ＵＰしたように、裏庭には産卵水槽が所狭しと置かれています。　しかし、発砲水槽は、採卵、稚魚育成用のあくまでも仮の物です。　成長したメダカの入る容器として、もう一つベジタブルプランター水槽を立ち上げることにしました。　手順としては、いつものように、　１、まず、底土として、赤玉土などを敷きました。　ベジタブルプランターの底土は赤玉土（１０リットル）と麦飯砂利（１リットル）を混ぜたものを使い、少しだけ、発酵油粕と発酵鶏糞を肥料として混ぜておきました。　２、次に、水べ野植物を植えるわけです。　今回植えた植物は、「アサザ」、「芹（セリ）」、実生から育ってきた「ミズサンザシ」、そして、先日まで、植木鉢の水受け皿で育成しておいた「グロッソスティグマ」の4種類です。　その中で、 メインとして植えたのは「グロッソスティグマ」です。　下の写真は、まだ水受け皿に培養されていたときのものです　次の写真も、水受け皿で生育したものを、そのままベジタブルプランターの底土に置き、軽く土をかけておいたのをそのまま写しました。　ですので、まるで「お好み焼き？」のように丸いですけど、　水の中をよく見てみると、グロッソスティグマがグングン成長していく様子が見られます。　狭い場所から開放されて嬉しいのでしょう。盛んにランナーを伸ばしています。　このプランターの底一面が「グロッソスティグマ」で覆われるのも、それほど時間は掛からないような気がします。　３、その後、植物が一応落ち着いて、生育し始めたのを見計らって、生体も投入します。　下の写真が、最初に投入した生物＝レッドチェリー・シュリンプです。　意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この「レッドチェリー・シュリンプ」は台湾で作出された品種だったと思いますが、日本の冬でも大丈夫なんですね。　私のところでは、屋外の水槽で、２冬を過ごしてきています。　「レッドチェリー」にしては、色がさえないのは、一緒に入っていた「ミナミ・ヌマエビ」と交雑したのかもしれないと思っています。　なにはともあれ、逞しく生き抜いてくれていることに感動しています。　ということで、またまた、ベジタブルプランター水槽が一つ増えてしまったと言うわけです。　それでは、次は、いつもの様に、メダカの話題に移りたいと思います。　２、産卵ラッシュの親メダカたち　3回に亘って、長々とＵＰしてきました親メダカのご紹介も、そろそろ終わりに近付いて来ました。　残っているのは、今回の「幹之メダカ系統（青系、白系）」と、次回ＵＰ予定の「赤黒メダカ」と「紅白メダカ　Ｖｅｒ．２］です。　　　２－１　14号室のメダカ＝「幹之メダカ」と「メタルタイプ普通種」（青系）の混泳　唐突ですが、私はこのメダカが大好きなんです。　メダカ飼育にのめりこんだきっかけが、この幹之系統のメダカでした。　この水槽では、以前からいる「幹之メダカ」と去年新しく来た「メタルタイプ普通種」の掛け合わせをしています。　良い光方をしたのも、そうでもないのも、色々入っています。　ところで、幹之系統のメダカは、今ではそれほど珍しいメダカではなくなって来ています。　値段もずいぶん安くなって来ましたが、その魅力は変わりません。　　さて、白系にも、「幹之メダカ」と「虹筋メダカ」という、よく似た2つの品種が有ります。　　２－２　15号室のメダカ＝「幹之メダカ」と「虹筋メダカ」（白系）　こちらも、微妙な違いはあまり気にせず、「綺麗な、良いメダカが生まれてくれれば、それで良し」と考えて、混泳にしています。　沢山の方がブログで言っているように、このメダカの背中の光は、撮影が難しいです。　私もやはり上手く撮れませんでした。　ただ、ここに写っている「幹之ダルマ」が、私のところでは一番いい白系のメダカかなと思っています。　弱光でも、「十分、綺麗だなー」と思って毎日眺めています。　今年は、ちょっと欲張って、白の透明鱗メダカとも掛け合わせもして見ました。　どんなメダカになるかが解るのは、半年ぐらい経ってからでしょうけれど、今からワクワクしています。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その４）」をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年05月23日

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  グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その2）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　そして、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　GWも終わってしまい、「この次の楽しみは夏休みまでありません」という方も多いかと思います。　しかし、私の場合は、その前に、６月には鮎の解禁があり、また、東北関東大震災のチャリティを兼ねて、投げ釣りの大会も行われます。　そういうわけで私などは、夏休みよりも、「今が一年で一番夢を紡げる時期ではないかな」などと思ったりしています。　あっ、毎日楽しいのは、メダカのおかげと言うことを忘れていました。　楽しいことは、案外、皆さんの身近なところに有るのではないでしょうか。　さて、親メダカのご紹介をしている間に、早くも、次世代の稚魚たちが次々に孵化を始め、ちょっと、焦り気味の共恵サーフですが、今回のブログは、　１、「シラー・星のソナタ」のご紹介　２、メダカに嵌った男の家の、裏庭の様子　　２－補足、プラスチック製分岐コック　３、グングン成長する水辺の植物　　３－１　ジャイアント・サジタリア（ナガバ・オモダカ）　　３－２　花が咲かない「ミツガシワ」　　３－３　今年買った「セリ（芹）」　　３－４　割と気に入っている「アサザ」　４、産卵ラッシュの親メダカたち　　４－１　オレンジブチメダカ　　４－２　更紗？　楊貴妃？　微妙なメダカ　と言う内容でUPしました。　それでは、さっそくですが、本文に入ります。　１、裏庭に咲くちょっと気取った名前の花　　「シラー・星のソナタ」　去年は、勉強不足というか、この花の名前が解らなかったのですが、１ヶ月位前、地元の花屋さんで同じ花を発見して、やっと解りました。　花屋さんのものは、温室栽培なのか、それとも暖かい地方から来たものなのか、１ヶ月ほど前に既に満開でした。　家のものは、１ヶ月遅れで、今が満開です。ずいぶん違うものです。　「シラー」も咲いている裏庭ではありますが、水槽の数が、今年は一段とすごいことに。。。　２、メダカにはまった男（私）の家の裏庭　　１、左側はこんな、です。　２、そして、右側には、小部屋に仕切った産卵水槽が、１個、２個、～中略～、沢山！。　現在、リフォーム屋さんが、物干し場を修理しに来てくれていますので、ガラス水槽も裏庭に移動したため、いっそう沢山有るように見えることは確かにそうですが。　しかし。。。　我ながら、水槽の増え方に言葉が出ません。　それでは、気を取り直しまして、　水槽が沢山ありますので、エアーを送るのに、分岐コックを使いますが、先日アクアショップ「かねだい」さんに行ってみたら、こんなのがありました。　２－補足　エアーの分配用の分岐コックは、こんなのを使っています。　プラスチック製ですが、落ち着いた色だし、値段も金属製よりもかなり安かったので、試しに買ってみたわけです。　調子は、良好です。　　次は、「水辺の植物」の話題です。　３、グングン成長する水辺の植物　　３－１　ジャイアント・サジタリア（ナガバ・オモダカ）　今週も元気よく成長中ですよ。　花は、そろそろ終盤ですが、今日もまだ咲いています。　次は、「ミツガシワ」です。　　３－２　今年も花は期待できない「ミツガシワ」　今年も、葉っぱはどんどん出てきますけれど。　花は咲きそうもありません。　ホームセンターものだから仕方ないか。。。　　矛盾していますが、今年もその　　３－３　ホームセンターで懲りずに買った「芹（セリ）」　今年は、「芹（セリ）」があったので、買ってしまいました。　　「水辺の植物」が出ていると、つい衝動買いしてしまいますね。　ホームセンターのものでも、気に入っているものもありますよ。　　「ナンチャッテ睡蓮鉢」で栽培している、　　３－４　「アサザ」　です。　こちらも、花は咲かないのですが、でも、浮き葉がいい感じです。　あっ、そう言えば、今日最初に取り上げた「ジャイアント・サジタリア」も、ホームセンターで購入したものでした。　私がよく行くホームセンター（「島忠」さん）の「水辺の植物」は専門店よりも値段が安いので、「当たればラッキー」と言えます。　それでは、お次は、　メダカの話題に移ります。　４、産卵ラッシュの親メダカたち　実は、産卵ラッシュもそうなんですが、それよりも、現在は稚魚の孵化が目立っています。　スローテンポのブログ更新では、追いつかなくなってきましたので、次回の更新は、なるべく早く出来るようにがんばってみます。　今日は、前回に引き続いて「親メダカのご紹介」と言うことで、ご容赦いただきたいと思います。　　４－１　１２号室のメダカ＝オレンジブチメダカ　私のお気に入りの内の１匹です。　雌はこれほどの色揚がりはしないようですが、中では「良いかな」と思う色の子を掛け合わせています。　こういうブチメダカが増えてくれれば言うことは無いんですけどねー。　続きまして、１３号室のメダカです。　　４－２　この部屋のメダカは＝ちょっと（微妙）更紗メダカ　残念ながら、私のところには、まだ、更紗と呼べるほどのメダカはいないんです。　こちらが、微妙な「雄」です。　背びれあたりのオレンジ色は、肉眼でも、かすかに見えます。　次は、雌ですが、写真に撮ってみると、なんだか赤いだけに見えます。　肉眼で見ると右肩辺りの色が飛んでいるように見えるのですが、錯覚なんでしょうか？　私のところでも、今年は、もっと色がはっきりした「更紗」メダカが生まれるといいなー。と思っています。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その３）」をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年05月16日

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  グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その１）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　そして、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　ゴールデンウィークも、「あっという間」に終わってしまいましたね。　私は、この連休はメダカ三昧でしたが、その他の出来事としては、中学時代の友人（６人）とミニ同窓会もあったりして、なかなか充実した休みになりました。　皆さんはこのお休み、いかがでしたでしょうか？　　さて、今回のブログですが、　「芽生え始めた水辺の植物たち」と「産卵水槽の親メダカたち」（その４）をUPする予定でしたが、植物は予想していた以上の成長振り。　また、親メダカも産卵真っ盛り、になっていますので、タイトルを変更することにしました。　　　それでは、改めまして、今日のブログのタイトルは：　「グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その１）」としましたが、　１、裏庭に「カンパニュラ」が咲きました。　２、グングン成長する水辺の植物　　１、ミズサンザシの結実と発芽　　２、休眠から目覚めた「アポノゲトン・ウルバケウス」　　３、驚くほど成長が早い「クワイ」　３、産卵ラッシュの親メダカたち　　１、白系ブチメダカ　　２、ブチヒカリメダカの交配水槽　　３、楊貴妃スーパーヒカリ　　４、楊貴妃透明鱗光　と言う内容でUPしました。　今回も連休中に撮り貯めた写真をたくさんUPしてありますので、ごゆっくりご覧ください。　１、「カンパニュラ」が裏庭に咲きました。　カンパニュラと言うのは、「小さい鐘」と言う意味だそうです。　カンパニュラには沢山の種類があるそうですが、その中で、私のところに咲いていたのは、「シラー・カンパニュラタ」と言う種類だそうです。　私は、青色系の花が好きなので、この花も「なかなかいいな」と思っています。　それにしても、最近は、園芸の分野も新種が多くなって、私も知らない花が増えてきました。　何事も勉強が必要なようですね。　　２、グングン成長する水辺の植物　　１、ミズサンザシ（アポノゲトン・ディスキタウス）の結実と発芽　去年から、「ミズサンザシ」とか「アポノゲトン・ディスキタウス」と名づけられている植物を栽培しています。　その花が、受粉して、実を結びました。　私の指も写真に写っていますが、かなり大きい種のようなものがあることがお分かりになるかと思います。　ただし、この「種子」のようなものは、実は「果実」で、本当の「種子」はこの中に３～４つずつ入っているんです。　２、３日経った時に、水槽の中を見てみたら、果実は腐っていて、種も見当たらないので、ビックリしましたが、　水底を良く見てみると、こんなのが３０コくらい有りました。　これが、「ミズサンザシ」の種子で、沈んですぐに芽を出すようです。　それにしても、増えて欲しいことは、欲しいけれど、全部が大きくなったら、どうしよう。。。　　２、休眠から目覚めた「アポノゲトン・ウルバケウス」　こちらの「アポノゲトン・ウルバケウス」も、「アポノゲトン」の仲間に分類されていますが、こちらは、暑い時期に葉を茂らせ、冬は休眠に入ります。　この球根は、この冬に枯れてしまったのかと思っていたのですが、　最近になって、芽を出し始めました。　枯れていなくて一安心です。　　３、驚くほど成長が早い「クワイ」　「クワイ」の芽が出たことは、前々回（４月２２日）にもUPしましたが、　あれから、僅か２週間で、こんなに成長しました。　１日だけでも、驚くほど成長します。　　さて、水辺の植物についてはこれくらいにして、次はメダカの話題に移りたいと思います。　　風の強い日の「ベジタブルプランター」　さざなみが立っていて、どこかの泉のようです。　私のお気に入りの水景です。　この景色の中に更にきれいなメダカを泳がせたら。。。と思って、交配にも取り組んでいるわけです。　今日は前回までとタイトルが違っていますが、実際は前回の続きです。　３、産卵ラッシュの親メダカたち　　１、産卵水槽（８）号室のめだか＝白系ブチメダカ　「姫虎系ではない」のですが、それっぽいメダカを選んで交配しています。　白のブチメダカ＋α（アルファ）のメダカが生まれてくれないかなー。　次に、　　２、産卵水槽（９）号室のメダカ＝ブチヒカリメダカの交配セット　ヒカリ体型のブチメダカは「本舗」さんでもいつも売り切れなので、　それでは、自分でなんとかしよう。。。と言うわけです。　つづきまして、　　３、貴妃スーパーヒカリメダカ＝（１０）号室のメダカ　背中のヒカリが大きくて、紅白に見えることがあるメダカです。　アップで撮ってみたら、　背中の光は光線の具合で見えなくなっていますが、かなりの赤さです。　　４、１１号室の楊貴妃透明鱗光メダカ　今日ご紹介するメダカのメインかな、と思える子です。　こちらの方が楊貴妃スーパーヒカリよりも頭の赤みは濃い色です。　おまけで、もう１枚　私は、こっちの写真の方が気に入っていますが、いずれにしてもかなりお腹がでかくなっています。　「沢山卵を生んでねー」。　さて、メダカ水槽は、まだあるのですが、今日はここまででおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「「グングン成長する水辺の植物と、産卵ラッシュの親メダカたち（その２）をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年05月07日

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  芽生え始めた水辺の植物と、産卵水槽の親メダカたち（その３）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。　そして、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。　今日は、ゴールデンウィークの初日ですね。　みなさん、どこかへお出かけでしょうか？　えっ？　旅行？、いいですねー。　私は、毎年のことですが、メダカのお世話をして、投げ釣りに１～２回行けば、この連休も終わってしまうことが、今からわかっているんです。　家の野暮用もあるし。。。　私と同じように、どこへも行けない人のために、今日は写真を多数入れました。　今日のブログの内容は、　　１、「産卵水槽の親メダカたち」としては、　　　１、「琥珀透明鱗（紫系？）」（前回の続き、横見）　　　２、７番目の交配水槽の住人（虹筋と白系透明鱗）　　　３、「紅白系めだか」（少しブチあり）　　２、「芽生え始めた水辺の植物」としては、　　　１、浮き葉を出した「姫睡蓮」　　　２、「ヒルムシロ」その後　　　３、「グロッソスティグマ」の屋外での培養　をUPしています。　今回は、メダカの写真が多いので、「水辺の植物」は、メダカの紹介の間に挟みこむ形になっています。　　それでは、本編です。　浮き葉を出した姫睡蓮　２、３日前から浮き葉を出し始め、今日は、５枚が出ていました。　この姫睡蓮は、赤花ということですが、去年も花が咲きませんでした。　「今年は、良く日が当たる場所に置いてあげるから、花をつけてね！」とよく言っておきました。　これで、上手く花が見られるでしょう！？。　　産卵水槽の親メダカたち　琥珀透明鱗（紫系？）　先週、横見の写真をUPするのを忘れてしまいましたので、今日はその補足です。　さて、琥珀透明鱗（紫系）は、こんなメダカでした。　前回とは違う容器に入れてみましたが、やはり紫色に見えます。　続いて、横から見てみると、このメダカのうち２匹は、ちょっと唐突ですが、　普通のストレート体型のメダカよりも、更に「長い」んです。　長いメダカというのも面白いかもしれません。メダカらしくないですけれど。。。　「ヒルムシロ」、１週間後の様子　前回は、根茎、そしてやっと葉を一枚出した状態でしたが、　あれからわずか１週間で、こんなに伸びてきました。　しばらく（１ヶ月位？）したら、また、UPしてみようと思っています。　　長くなりましたが、ここまでは、前回の続きが中心。　ここからが、今日の本題ということになります。　産卵水槽７号室のメダカ　メダカたちは、「長ネギの発砲容器」や「プランター」を２～３つに区切った小部屋で卵を産んでもらっています。　その部屋番号（７）に入ってもらっているのが、次の写真のメダカたちです。　ちょっとブチのある、虹筋メダカ　と、変わった白いブチがある　白系透明鱗メダカ　で、一緒に入ってもらってるわけです。　透明鱗の虹筋メダカが生まれれば。。あわよくば、変わった白ブチ模様も。。。と言う欲張りな掛け合わせです。　ここでちょっと一息、　メダカのいる景色　コブラグラスの上でゆったり泳ぎ回る楊貴妃メダカや幹之メダカたち。　ベジタブルプランターの下草（＝コブラグラス）が、いい具合に繁茂してくれました。　紅白ブチメダカ　色々な方のメダカブログを拝見してみると、紅白の更紗めだかを飼育されている方が多いような気がします。　私も、いいなーと思っていました。　そしたら、ついこの間まで全く気が付かなかったんですけど、いたんです。　何がって、　「赤白」がっ、です。　ただし、私のところの赤白メダカは、紅白系統の親メダカを買ったものではなく、去年、白の透明鱗と楊貴妃、琥珀などをごちゃ混ぜにしておいた中から生まれてきたものなんです。　白いところは、色が完全に抜けているのではなく、薄紫っぽい色があります。　独特では有りますが、残念ながら、たった１匹しかいません。　色もあまり濃くはないので、この春、から夏にかけて、色々な交配をして、子孫にもっと赤い色を載せたいと思っています。　白っぽいブチと掛け合わせれば、姫虎系ではない、３色ブチも出来るかな？！　今日の終わりは、　グロッソスティグマの屋外培養　についてです。　観賞魚のブログを見ると、「グロッソスティグマ」は、「栽培が難しい」と書いている方もいらっしやいましたが、私は、そんなことはないと思っています。　たしか、この「グロッソスティグマ」は、国産のポット植えの物だったと思います。　去年の１０月ぐらいに、ベジタブルプランターの中で伸びてきた芽を摘んで、浅い容器に植えてみました。（植木鉢の水受け皿です）　そのまま、屋外で（ただし、物干し場においていましたので、一応は屋根の下ですが）越冬しましたし、　寒い間はあまり成長しなかったのですが、４月の半ば位になってからぐんぐん増殖して、もうすぐ「シート状」になりそうです。　肥料は、野菜用の「発酵鶏糞」を少し土に埋めてやっただけです。　丈夫な水草で、栽培は決して難しくありませんので、やってみると案外面白いかもしれません。　今日は、これでおしまいです。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「芽生え始めた水辺の植物たち」と「産卵水槽の親メダカたち」（その４）をUPする予定です。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年04月29日

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  芽生え始めた水辺の植物と、産卵水槽の親メダカたち（その２）

  　このたびの東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げ、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。　みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。　今日のブログでは、　１、「ドウダンツツジ」　２、今回UPの「産卵水槽の親メダカたち」として、　　　「琥珀透明鱗系メダカ」：イエロー、赤、紫の系統を。　３、植物の方は、　　　「ヒルムシロ」と「クワイ」の芽生えの様子を。　それぞれご紹介して行こうと思っています。　桜は散ってしまいましたが、他にも、魅力的な花は沢山あるものです。　ドウダンツツジ　４月終盤から５月の終盤くらいというのは、自然が、一年のうちで最も生命力を感じさせる時期だと思います。　私の一番好きな季節で、好きな花も次々に咲き始めました。　最初の写真は、お隣のアパートに垣根として植えられたものですが、かわいい花を咲かせていましたので、ブログに載せることにしました。　清楚で、なんだか、胸のツカエを取ってくれるような、清清しさも有ります。 「ドウダンツツジ」は花のほかに、秋の紅葉も見事ですので、このアパートの大家さんはなかなかのセンスの持ち主のようです。　それでは、今回の「親メダカ」をご紹介して行きましょう。　今回ご紹介する「親メダカ」は、プランターの部屋番号（３）～（６）に入っています。　１、産卵水槽のメダカたち　まず最初は、前回、写真のUPを忘れてしまった、　　シルバーヒカリメダカ　です。　青のヒカリメダカから発展して出来てきた品種ですが、今では、すっかりポピュラーになりました。　このめだかは、派手さはありませんが、人工的な感じがあまりしません。　その辺の小川で、「キンブナ」とか「モツゴ」と一緒に泳いでいそうな感じさえします。　そういう意味では、自宅の「メダカ池」に「自然」な感じを持ってきてくれる子と言えるでしょう。　次は、前回にお約束していた、　琥珀透明鱗系メダカ　をご紹介して行きたいと思います。　まずは、　イエロー系　の上見からです。　イエローと言うより、茶色ですね。　続きまして、横見です。　まだ、背中の色抜けは小いんですけれど。。自分的には気に入っています。　どこがかと言うと、何より「元気そうなとこが」です。　次に、　赤系　を見てみましょう。　同じく、上見から行きますと、　先ほどの「イエロー系」と比べると、こちらの方が少しだけ赤みが強く、「赤茶」色をしています。　続いて、横見です。　こちらも、パッと見ただけでは雌雄の判別が付かない位太っています。　プラケースに入れて、尻ビレを良く見ないと間違えますので、ペア組みに時間が掛かるところは難点です。　太っているので、貫禄はありますけどねー。　３番目に、家にいる琥珀透明鱗系の中で一番変わった色　紫系　を見てみましょう。　うっかりしていて、横見の写真を撮り忘れてしまい、上見の写真しかなくて申し訳ないのですが、こんな感じです。　赤紫と言った色合いで、青の透明鱗とは違うような気がします。　稚魚の時期には白系かと思っていたのですけれど、成長したら、このような不思議な色になりました。体型は、細長いです。　このように、琥珀系、琥珀透明鱗系は、色々な子がいて興味が尽きません。　この他にも、家には、他の人のブログに出ている「黄金」とは違う「金緑」の子がいますが、これも、琥珀系？　でしょうか。　この子は別の機会にご紹介させていただこうと思っています。　それでは、メダカはまた次回と言うことにしまして、　芽生え始めた水辺の植物　部門では、今日は、　ヒルムシロ　をご紹介することにしましょう。　２週間前、なかなか芽が出てこないので、枯れてしまったのかと思って、昨年生えていた辺りを掘り返してみたら、こんなものが出てきました。　白い根茎が残っていました。　それを埋めなおしておいたのですが、今日、様子を見てみると、　小さな芽（葉）が出ていました。　やはり１年草ではなく、宿根草でした。　ところで、この「ヒルムシロ」は、まだ、水の上には葉を出していませんが、水の上に葉を出し始めると、ものすごい勢いで、増えていきます　そのため、農家には嫌われているようです。　しかし、プランターに植えてある程度のものならば、メンテナンスはそれほど大変ではなく、伸びていく芽の先を切り詰めてやるだけで、十分調整ができます。　案外、ビオ向きの植物ではないかと思っています。　　このヒルムシロのそばでレッドチェリーシュリンプも顔を見せてくれました。　レッドチェリーシュリンプをこの水槽に投入したのは１年位前のことになりますが、ミナミヌマエビと一緒に屋外で越冬、繁殖しているようです。　もしかすると、ミナミヌマエビとの交雑種かもしれません。　別の水槽では、　クワイ　も、芽を出していました。　クワイはこの位になると、あとは一気に成長して大きくなっていきます。　今週と来週では、まるで違います。そこが面白いところかもしれません。　気が付けば、また、ブログが長くなってしまったと思っていたら、ブチめだかさんが、大声で叫んでいました。　きょうはここまでー　解りましたよ、ブチめだかさん。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、「芽生え始めた水辺の植物たち」と「産卵水槽の親メダカたち」（その３）をUPする予定です。　産卵水槽のメダカ以外に、色が揚がってきた変わりメダカ（独特の３色ブチ）も登場します。　植物の方は、「屋外でのグロッソスティグマ・シートの作成」もUPしますので、お楽しみに。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年04月22日

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  芽生え始めた水辺の植物と、産卵水槽の親メダカたち（その１）

  　みなさん、こんばんは。　東日本大震災から早くも１ヶ月が経過しましたが、今も余震が続き、被災地の方たちは、「一時も気の休まる暇も無い」状態が続いているのでしょうね。。。　４月７日と、また昨日も、福島沖で震度５～6の「余震」があったそうです。　被災された方に改めてお見舞い申し上げ、また、福島の原発事故に付きましても一日も早く収束するようお祈りしています。　今年は、４月の半ばの今が、桜が満開です。　私が住んでいる神奈川県茅ヶ崎市では、１週間前はまだストーブを点けていたのですが、今週に入って、急に暖かくなりました。　桜も今が満開と言う感じで、咲き誇っています。　来年は、震災の被害を受けた地方の方も、落ち着いて花見ぐらい出来るようになっているといいですね。　いや、きっとなっていますよ！　さて、今日のブログでは、　１、芽生え始めた水辺の植物　　ということで、　　　ミズサンザシ、ヒシ、アサザの様子を。　　そして、　２、産卵水槽の親メダカたち　　のほうでは、　　　今年用意した産卵水槽　　と、親メダカの一部　　　今回は、「幹之（青系）」と「シルバーヒカリメダカ」のご紹介　と言う内容で進めて行きたいと思っています。　芽生え始めた水辺の植物たち　次々に開花するミズサンザシ　そして、特大タックルケース水槽の「ミズサンザシ」は今ぐらいの気候が本来の開花時期のような感じで、次々に開花しています。　不思議なことに、花は段々水中に沈んで行き、今朝、様子を見てみると緑色の実（種？）が付いていました。　ミズサンザシ以外の植物も次々に芽を出し始めています。　芽を出したばかりの「ヒシ」　下の写真は、去年、ベジタブルプランターの中でできた「種」から芽を出した「ヒシ」です。　自然のものを採集することはまず無理ですし、購入できるお店も、楽天の「charm」さんだけしかないような気がします。　まだ、芽を出したばかりで、ほんの1cmくらいしかありませんが、芽を出してくれて一安心。　ほかには、「なんちゃって睡蓮鉢」では、アナカリスだけが繁茂していたのですが、　アサザ　が芽を出し始めました。　私のところの「アサザ」は、花が咲いたことが無いのでちょっと物足りないのですが、葉は、睡蓮の小型版といった感じで、水辺の景色を出してくれる、なかなか味のある植物です。　こちらも、無事に芽を出してくれました。　ご紹介したい水辺の植物は、まだ他にもあるのですが、次はメダカの話題に入って行きたいと思います。　産卵水槽の親メダカたち　メダカたちも産卵を開始　メダカも暖かさを感じ取って、あちこちの水槽で産卵を始めました。　下の写真は、「幹之メダカ（ヒカリなしですけどね。。）」です。　経験的に、４月になると産卵を始めることは解っていましたので、産卵水槽の準備は以前から少しずつ進めていました。　それが下の写真で、　今年作った産卵用水槽　スーパーからもらってきた「長ネギ」の発砲ケースや、前からあったプランターを利用して作ったものです。　発泡スチロールの板で、仕切りを入れて小部屋を作り、この小部屋の中に、3匹から、一番多い場合、8匹を入れました。　（狭すぎて上手く産卵してくれるかという心配がありますが、とりあえずこれで行ってみます）　小部屋は、1～１５番まで有り、それぞれ違う品種のメダカが入っていますので、一回のブログではとうてい紹介し切れません。　今日から何回かに分けて、それらのメダカたちをご紹介して行こうと思っています。　今日は１番から３番までのご紹介をさせていただこうと思います。　まず、1番の部屋に入っているのは、　「幹之メダカ（半ダルマ）」　です。　オスは弱光ですが、メスは残念ながら、「ヒカリなし」です。　しかし、既に、お腹が大きくなっていますので、すぐに産卵を始めてくれそうです。　2番目の小部屋には、同じく　「幹之メダカ」（こちらは、ストレートタイプ）　が入っています。　メスは、いい光方をしたのが1匹、点光が1匹いますが、オスにいい光方をしたものがいないので、全体にボーっと光ったものを選んで掛け合わせています。　ここで、ちょっと、わき道に入らせていただきたいと思います。　それは、以前、　「『幹之メダカ』とメダカ本舗さんの『メタルタイプ普通種』メダカの違いって、なんですか？」　と言う問い合わせをいただいたことが有ります。　その時は、なんとなく違うとは思いながら、はっきりした言葉にならなかったのですが、今日、２種類を取り出して見てみると、「幹之メダカの方が、透明感がある」ようです。　それから、「幹之メダカ（青系）」の雄はこの時期になると、色が白っぽくなって来ますが、これが婚姻色なのかなと思ったりもしています。　これに対して「メタルタイプ普通種（青系）」の方は、ネイビーブルーの色がはっきりしていて、特に変化は無いようです。　まだ他にもあるかもしれませんけれど、今のところ、私が気づいたのは上の２点です。　3番の小部屋には、シルバー系ということで、「シルバーの光メダカ」が入っています。　こうして、産卵水槽に入ってもらう前は、ガラス水槽は、沢山のメダカが一緒に入っていたので、下の写真のように色とりどりできれいでした。　今は、産卵水槽に出て行ってしまったメダカが多く、かなり寂しい状態になっています。　ただ、残っているメダカも、必ずしも2軍と言うわけではなく、この後、異種交配に使おうかと考えているものが沢山います。　ふと気が付けば、今日もブログが長くなってしまっていました。　申し訳ありませんが、この続きは、また次の機会ということに。。。　次回は、「芽生え始めた水辺の植物たち」と「産卵水槽の親メダカたち」（その２）をUPする予定です。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　次回は、琥珀透明鱗系が３系統（イエロー、赤、紫）登場しますのでお楽しみに。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年04月14日

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  この春へ向けての準備―その３（ベジタブルプランター水槽のリセット、水カビ病対策など）

  　東北関東大震災　　3月11日に起きた東北関東大震災におきまして、　被災されたみなさまへ心よりお見舞い申し上げます。　そして、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。　みなさん、こんばんは。　前回の更新の後、３月１１日に、とても信じられないような、大地震が起こりました。　私が住んでいる神奈川県でも震度5弱の今まで経験したことのないような揺れでした。　しかし、東北地方では、この程度ではなく、多数の死者、行方不明の方が出ています。　震災から10日以上経った今も、余震があり、被災地の方々の中には、今も地獄のような状況に置かれている方がいらっしゃるかもしれません。　神奈川県も、いつ大地震に襲われるか解りませんので、とても他人事とは思えません。　心よりお見舞い申し上げます。　とは言え、私に出来ることは限られています。　今までにできたとこと言えば、地元高校生たちの「義捐金」の呼びかけに、精一杯の寄付をしたことぐらいです。　なにも出来ず、申し訳ありませんが、この拙いブログを見た方に、せめて一息ついていただければと思います。。。　先日リセットが終わったガラス水槽のメダカたちからも、ご挨拶があります。　メダカたち：「みんなで、応援しているからねー」　被災地の皆様に笑顔が戻る日が、一日も早く来るようにお祈りしております。　それでは、水槽のリセット編の続き（その３）です。　「ベジタブルプランター水槽」のリセット　リセット前の「ベジタブルプランター水槽」です。　夜は、水槽に「フタ」をしていますので、「ホテイアオイ」や「アマゾン・フロッグピット」はとても元気で、緑もかなり保っています。　それどころか、少し過密気味で、「ゴチャゴチャ」だと言えます。　　そこで、「アマゾン・フロッグピット」と「ホテイアオイ」、それから、水中にいっぱいに繁茂している「ナヤス」を整理しました。　これで、相当スッキリして、水中のメダカや水草も見えるようになりました。　ところで、右側のベジタブルプランターには、何が植えられているかと言うと、　「グロッソスティグマ」や「バナナプラント」が根を下ろしています。　そして、左側のベジタブルプランターには、　こちらには、かなり繁殖してきた「コブラグラス」が見えています。　ちなみに、ここに植えられている「グロッソスティグマ」と「コブラグラス」は、どちらも、国産です。　「トロピカ社」のものが品質がいいと言われていますが、屋外の水槽には、むしろ「国内産」のほうが向いているようです。　　カラムナリス症　今年の冬の異常な寒暖の差で、うちのメダカたちには、尾ビレが粘着性を持ち、くっついてしまう、”ハリ病”が多く出ました。　この”カラムナリス菌”は、水カビ病、ヒレ腐れ病も起こしますが、今回は、”ハリ病”と言う形で被害を出しました。　水槽をリセットする時に、どうも”様子がおかしい”メダカが結構いましたので、まず、リセット中の水槽から掬い出したメダカすべてに”軽い薬浴”をさせてみました。　使用した薬品は、「メチレンブルー」、「アグテン」です。　これだけでも、かなりのメダカたちに元気が出てきました。　しかし、中には重症と思われるものも３０匹ぐらいいて、この子達は、バケツに隔離して、本格的な薬浴をさせることにしました。　バケツには、　先ほどと同じ「メチレンブルー」と「アグテン」を少し濃い目に入れ、更に、「食塩」も一握り入れました。　毎朝、様子を見守っているわけですが、棒のようになってしまった尾ビレが開いて、元通りになってきた子も少しずつ出てきています。　その次には、もう一つの、薬品が入っていないバケツで更に様子を見ます。　こうして、「直ったかな！」と判断できるようになって、やっと、「特大タックルケース水槽」、「ガラス水槽」、「ベジタブルプランターの水槽」など、それぞれの水槽に戻ってもらうことが出来ますので、結構時間が掛かります。　こうして、水槽のリセットを始めた時から今日までの３週間の間に、かなり（3分の1くらい！ですが）が回復しました。　これから、段々暖かくなってくれば、更に回復するメダカも増えてくると思われます。　それにしても、「メチレンブルー」、「アグテン」＋「食塩」の混合は効果がかなりあるようです。　　元気なメダカには「ツヤ」があります　バケツの中ですが、毎日、健康を取り戻すメダカがいます。　それも嬉しいことですが、そうして健康を取り戻して、元気に泳いでいるメダカを見ると、見ているこちらも元気をもらえるようです。　こちらは、赤系のメダカ（普通種）ですが、一口に赤系と言っても、いろいろいます。　おやおや、それらの「朱赤」、「オレンジ」、「赤ブチ」、「ピンクブチ」の全員が下側に注目しているのはなぜでしょうか。　どうやら、新しく来たメダカさんが気になっているようです。　楊貴妃透明鱗光が初登場　新入りメダカ：「お待たせしましたー。楊貴妃透明鱗光」です。　朱赤系メダカ：「長い名前だねー。ところで、どこから来たの？」　楊貴妃透明鱗光：「『メダカランド』ですぅ」　朱赤系メダカ：「『メダカランド』さん！　あっ、知ってる。知ってる。あたいたちは、ここのメダカ池生まれだよ。じもとー」　赤ブチメダカ「今日は、写真は1枚だけかい？」　楊貴妃透明鱗光：「えーとー。。。飼い主が、ブログが長くなりすぎたって言っているもんですから。。。」　赤ブチメダカ：「なんだ、なんだ、それじゃぁ、またこの次かー」　飼い主：「。。。。」　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　まだまだ、寒暖の差が大きい日が続きますので、みなさん、どうかお気をつけて。。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。　

  2011年03月22日

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  この春へ向けての準備―その２（ガラス水槽のリセット）

  　みなさん、こんばんは。　また、ブログUPの日にちが空いてしまいました。　3月初旬は、暖かい日が続いたと思うと、また、真冬に逆戻りという、「体に良くない」お天気で始まってしまいました。　週半ばから週末に掛けては暖かいけれど、週明けの月曜日、仕事に出かけるときが一番寒いと言う、いやなパターンです。　今週の月曜日は、私が住んでいる茅ヶ崎市は雪にこそなりませんでしたが冷たい雨が降り、都心では積雪もあったそうです。　さて、私のブログは、長くなりがちなので、今日からは、「目次」を付けてみようかと思いました。　今日の内容は、次のとおりですー。　１、暖かい日の特大タックルケースの様子。　２、ガラス水槽のリセット　３、久しぶりの釣りネタ（ダイワさんの大会はネット受付）　４、楊貴妃スーパーヒカリメダカさんが来週の予告　で進めててみたいと思っています。　ということで、本題に入ります。　寒い日が続いていて、「早く暖かくなってもらいたいなー」と思うのは私だけではないでしょう。　そう思いましたので、まず、先週の暖かい週末に撮っておいた「特大タックルケース水槽」の様子をUPしてみたいと思います。　特大タックルケース水槽その後の様子（3枚の連続写真）　前回のUP時にはリセットしたばかりでしたが、その後、まだ赤い色が揚がらない楊貴妃系めだかや白系めだか、幹之系メダカを放してみました。　暖かい日には、とても元気になって、並んで泳いでいる姿にも、「ウキウキ」とした気分が感じられます。　3月初旬は、「春は、まだまだ。。。」ですが、それでも、お天気が良いと、「お腹がすいたー」状態になるようです。　粉エサを持って、私がプランター池のふちに立ちますと、　「おーっ！、ご飯かな？」　と、みんな寄ってきますが、　そうではないと解ると、　「なんだぁ、見に来ただけかー」　と、直ぐに解散してしまいます。　メダカを眺めたり、お世話をしたりしていると、あっという間に1日が終わってしまったりします。　言い換えれば、メダカを飼育すると、出かけなくても、水辺の景色を楽しめるようになりますが、出不精になってしまうかも知れません。　水槽のリセット（その２）（ガラス水槽）　前回は、上記の「特大タックルプランター水槽のリセット」をUPして、その後、寒い日が続いたりして、あまり作業を進めることができなかったのですが、先週は、「ガラス水槽2本のリセット」をしました。　と言っても、本格的なリセットではなく、土は取り替えない「半リセット」でしたけれど。。　さて、以前は、ガラス水槽は、次の写真のように、横に並んでいたのですが、　奥側のガラス水槽にだけ雨が入るので、隣同士の水槽なのに、水質がかなり違ってきてしまうことが多かったので、これを「縦に2本」に並べ替えてみました。　（ガラス水槽の下には発泡スチロールのパネルを敷いてありますので、向きを変えるのは割合に楽になっています。とは言っても、水は全部ぬかなければなりませんけれど。。。）　これで、2本の水槽の条件が、程ほどに雨が入る、同じような条件になったと思います。　ところで、リセットする前は、「ナヤス」と言う水草が、アオミドロと絡みついて、どうしようもない状態にまでなってしまっていたのですが、思い切って、アオミドロだらけの「ナヤス」を全部廃棄してみました。　リセット後のガラス水槽　「リセット」した後の水槽は、水もきれいです。　もう少し近づいてみると、下の写真のような感じです。　思い切って廃棄して、かなりすっきりしました。　空いたところへ、プランター水槽で増殖した「コブラグラス」や「ジャイアント・サジタリア」を植えました。　中に入ってもらうメダカは、色はさまざまですが、大雑把に系統別に分けてあります。　左側の水槽には、赤系の普通種メダカ。　そして、左側の水槽には、光体型のメダカや、透明鱗のメダカ。　と言う具合です。　最後に、「釣り大会」の話題にもちょっとだけ触れてみます。　「ダイワ」さんの大会はネット受付です。　私は、ここ3年ほど、体調不良（頚椎の手術）のため、投げ釣りの大会には、参加していませんでした。　最近になって、体は、「なんとか、復活？」した感じで、少しずつ「投げ錬」なども始めているところです。　今年は「釣りの大会にも参加したいな」と思い、申し込み書をもらいに、釣具店（上州屋茅ヶ崎店）に出かけてみました。　すると、「シマノ」さんは、店頭受付ですが、「ダイワ」さんは、「ネット受付」が始まっています。ということでした。　ご存じなかった方は、お早めにどうぞ。。。　私も、帰って早速、インターネットで申し込みを済ませました。　「あっ」と、また、気づかない間にブログが長くなってしまいました。　「ベジタブルプランター水槽」のリセットもUPの予定でしたが、残念ながら、次回に延期することにします。　あれれ、プランター水槽の中で、「楊貴妃スーパーヒカリ」さんが、何か言っています　楊貴妃スーパーヒカリ「この次は、どんなお話なの？」　飼い主：「そうですね、楊貴妃スーパー光さん。。。えーと」　　　　　「この次は、貴方たちによく似た『楊貴妃透明鱗光』さんも登場します」　楊貴妃スーパーヒカリ：「えーっ！、いつの間に来ていたの。。。」　飼い主：それから、「ベジタブルプランター水槽」のやはり、『プチリセット』の様子もUPしますよ。」　楊貴妃スーパーヒカリ：「それだけ？」　飼い主：「あともうひとつは、『この時期の要注意事項』＝『体調を崩したメダカの手当て』もありますよー」　楊貴妃スーパーヒカリ：「なるべく早くUPしてよねー」　飼い主：「まっかせなさい！」　楊貴妃スーパーヒカリ：「うそばっかり、いつも遅いくせにー！」　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　まだまだ、寒暖の差が大きい日が続きますので、みなさん、どうかお気をつけて。。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。　

  2011年03月09日

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  この春へ向けての準備―その１（水槽を少しずつリセット中です）

  　みなさん、こんばんは。　２月１４日以来のひさしぶりのUPになります。　メダカの話題の前に、　２月２２日に起きたニュージーランド地震に対し心よりお見舞い申し上げます。　また、生存者が一刻も早く救出されることをお祈り申し上げます。　メダカのお世話をしながら、日本での平穏な毎日の有難味を感じています。　ところで、先週から、メダカの水槽の手入れ（プチリセット）を始めています。　今日も丸１日を費やしてしまいましたが、やっとこさ、大体のところが終わりました。　今回と、次回はそんな「リセットの様子」をUPしてみたいと思います。　特大タックルケース水槽のリセット　先週は、「特大タックルケース水槽」の「埋め直し」をしましたので、まずはその様子からUPさせて頂きたいと思います。　前の写真が今日のものではなく、ちょっと前（１２月３１日）に撮影したもので申し訳ないのですが、埋め直す前はこんな感じでした。　リセットした理由は２つ有ります。　まず、第１に、この水槽の中に、「楊貴妃透明鱗」や「楊貴妃スーパー光」が入っているので、これは掬い出して、この春の親メダカとして別の水槽にキープしようと思ったことです。　それから２番目に、冬になって、太陽が低い位置を通るようになると、周りにある庭木の日陰になってしまい、この「特大タックルケース水槽」の水温が５℃以下の日が多くなってしまったことへの対応です。　太陽光線が減った分、「少しでも『地熱』（地面からの熱）が得られるように、もっと深く埋めてみよう」と思ったのです。　始める前は、簡単にできると思っていたのですが、実際に始めてみると、結構大変でした。　まず最初に、大量に入っているゴロタ石を取り出しました。　最初に石を取り出してしまわないと、メダカを掬い出す時になって、めだかが石の間に逃げ込んでしまうからですが、取り出してみると、　こんなにありました（発砲ケースに丸々一杯）。　そして、メダカを掬い出した後、　水を抜き、 　水を抜いた後は「ミズサンザシ」だけしかないように見えますが、隣には、「アポノゲトン・ウルバケウス」、「アポノゲトン・カプロニー」の球根を確認できました。　それから、去年少しだけ入れておいた「ミナミヌマエビ」がピチピチと、跳ねていました。　知らない間に、繁殖していたんですね。　それから、穴を深くして、また石を置きなおしました。　出来上がりはこんな感じ　でも、まだ完成とはいえないような。。。　プランターのふちが、ほぼ地面と同じ高さ位になるように、埋めなおしました。　あとは、周りに石を置いてみようと思っていたのですが、水槽の中に入れたものが多いので、足りませんでしたー。　また、海に行ったときに少しずつ拾って来ちゃおう。　入っていたメダカたちには、　一時的に発砲水槽に入ってもらいました。　広いタックルケース水槽から急に発砲水槽に入れられたのでてんやわんや、　楊貴妃と「透明鱗系」や「楊貴妃スーパー光」、「楊貴妃ブチ」などの赤系のほか、「ピンクメダカ」や「幹之めだか」のひれ光もいて、みんなで、　「なんだ、なんだ。どうしたんだ、きゅうくつだな。ここはどこだ」　なんて言っているんでしょうね。　次回は、「ベジタブルプランター水槽」と「ガラス水槽」のリセットをUPの予定です。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　今週は暖かい日がつづきましたが、週明けはまた寒くなるそうです。　みなさん、どうかお気をつけて。。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。　

  2011年02月26日

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  　2月半ば（バレンタインデー）。　なぜか、色が揚がっていた楊貴妃透明鱗

  　みなさん、こんばんは。　お久しぶりでございます。　申し訳ありません。連休中は、私、「冬眠」していました。（笑）　　そう言えば、　「エエッ　今日は聖バレンタインデー！　だって！！」、忘れてた。　「。。。！　グレテヤルー」　（この後、85歳の婆ちゃんがチョコレートを買ってきてくれました。グスッ）　あんたが眠っている間に、「梅は、もう咲ききってしまいました」って？。。。　先週の連休前に、裏庭で撮影したものですが、今日はもう花が散りかけていますね。　　先週は、私が住んでいる茅ヶ崎市も寒い日が多く、霙（みぞれ）も降ったりして、庭のメダカ池の水温が昼になっても５℃くらいの日が続きました。　せっかくの３連休でしたが、写真を撮影しても、光線が足りなかったりして、なかなか気に入ったものが撮れなかったですね。　今日もまた、午後からは雨。　そして、夜に入って、雪に変わりました。　早く暖かくなってくれればねー。　その中で、唯一暖かかったのが昨日でした。　昨日だけは、久しぶりにいいお天気になって、特大タックルケース水槽を中心に、メダカ池の写真をたくさん撮れました。　今回は、まだ寒い日が続いていますが、一足先に、暖かそうなメダカたちをUPさせていただこうと思います。　暖かい日差しが嬉しそうな、シルバー系メダカたち　まずは、特大タックルケース水槽の様子からです。　「シルバー系」のメダカたちが、そろって泳いだり、　日向ぼっこしていたり。。。　のんびりムードで、いい感じです。　同じ水槽ですが、別の場所では、「ミズサンザシ」の葉の間から、　「楊貴妃スーパー光」や仲良しの「ピンクメダカ」さんも顔をのぞかせてくれ、　一番光線が強い時間帯には、　私が好きな、ブチメダカたちも顔を見せてくれました。　中央には、えーと、だいたい、1ヶ月ぶりに咲いた「ミズサンザシ」の花も写っています。　おや、こんなに赤いのいたっけか　グリーンウォーターになった水の中に、オレンジではなく、赤っぽい子が見えています。　これは、一体どうしたことでしょう？　しばらくすると、ミズサンザシの近くに浮かんできました。　なんと、去年はあまり赤くならなかったので、「余生はのんびりしていて下さい」ということで、特大タックルケース水槽に入ったもらった「楊貴妃透明鱗」さんでしたー。　うちで生まれて、1年以上生きて、ようやく赤くなってきました。　こうなったら、2年目でちょっと大変かもしれませんが、「ぜひ、今年の親メダカに加わっていただきましょう」。　なんて、独り言を言っていたら、別の水槽にいる、仲良しの「琥珀透明鱗」さんに、　「もっと、真面目に選別してちょうだいよ」と、怒られてしまいました。　いつも、素直にモデルになってくれる「琥珀透明鱗（イエロー系）」さんですが、以外な貫禄に、私は思わず、「わかりましたー」と、謝っていました。　（このメダカは、口が丸いので、一応、女の子のようです）　　バレンタインのチョコレートは、婆ちゃんと、妹からのみのゲットでしたが、赤い楊貴妃透明鱗さんが見つかったので嬉しい日でした。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　まだまだ、寒い日が続いていますので、みなさん、どうかお気をつけください。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年02月14日

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  いつの間にか梅の花の季節になっていました。

  　みなさん、こんばんは。　お見事　サッカーのアジアカップではオーストラリアを破り、日本が優勝しました。　お陰で、普段はメダカにしか興味がない 私のような人間も元気を頂きました。　　日本チームの代表選手の皆さん、「ありがとうございました」。　梅の開花は、気温か？　それとも、日照時間か　これで、一気に春が近づいてきたような気持ちになりましたが、実際は、まだまだ寒い日が続いています。　今朝も今年１番か2番目くらいの寒さで、特大タックルケース水槽にはまたまた氷が張ってしまいました。　ところで、気が付けば、今年もいつの間にか、梅の花の季節になっていました。　自分が書いたブログ記事を見返してみると、昨年も、梅の花については、丁度同じ頃にUPしています。　気温は去年よりも今年のほうが低いと思いますが、同じ時期に咲いたと言うことは、梅の木は、「気温」よりも、「日照時間」が延びたことを感じ取って咲くんじゃないかなー　と言うことに気が付きました。　釣り用の「潮時表」で、東京の日の出、日の入りの時刻を調べてみたところ、　「潮時表」には、満潮と干潮の時間のほかに、日の出、日の入りの時間も載っていて、こういう時には便利です。　それによると、１月１日の「日の出」の時刻は6：50で、「日没」は16：39。昼間の時間は、約9時間49分です。　それが、１月30日には6：42と17：06。昼間の時間は、約10時間24分。昼間の時間は、新年が始まったときよりも30分以上伸びています。　いくらか日が伸びたような気がしたのも、あながち間違いではなかったようです。　さらに1ヵ月後の2月28日には6：13と17：35と出ていました。　だとすると、昼間の時間が一時間近く伸びますので、かなり暖かくなっているのではないでしょうか（希望的観測！）。　前回は、赤系のメダカのご紹介をしましたので、今日は、青系の「メタルタイプ普通種」と「幹之メダカ」をご覧いただきたいと思います。　今年は「メタルタイプ普通種」と「幹之メダカ」の交配を計画中　まず、下の写真は、昨年の夏から秋にかけてメダカ本舗さんから購入した「メタルタイプ普通種」の青系です。　背中には皆、強い光が出ています。　現在、私のところには、昨年の秋に「メダカ本舗」さんから購入したMLサイズが12匹と、10月ごろになって生まれたその子供が4匹います。　去年の１０月ごろ誕生した「メタルタイプ普通種」の子供（F1）もUPしておきます。　１ｃｍしかないのに、強光パターン！　こちらは、「メタルタイプ普通種」同士の交配で生まれた子です。　遅くなってから誕生したので、まだ１cmくらいの稚魚のままです。しかし、背中には生意気にも、既に光が出ているようです。　カメラのマクロモードで撮影してみるまで解らなかったのですが、なんと、小さいのに、強光のパターンのようです。　春になって、段々大きくなっていったら、スーパー光になるかもしれませんねー。　この水槽を覗く度に、「いるかなー、だいじょうぶかなー。あっ、いたいた」と、ドキドキです。　幹之メダカ（F2）はこんな感じです　次に、比較のため、一昨年に「静楽庵」さんから購入した「幹之メダカ」（F2（孫世代）になりますが）の写真もUPしてみます。　実は、「幹之メダカ」は残念なことに、去年の１０月の急激な冷え込みで、水槽全体が調子を崩し、水カビ病でかなり☆になってしまったんです。　そのため、点光、ひれ光程度の子は２０匹くらい残っているのですが、いい光方をしているのは上の子ぐらいなのものになってしまいました。　そして、今年の計画は。。。　さて、ここまで「メタルタイプ普通種」と「幹之メダカ」をUPしてきましたが、実は、作出の過程が違うそうです。　そう言われると、雰囲気が微妙に違うような気もし、「メタルタイプ普通種」は、背中の光が強く、「幹之メダカ」より少し荒削りのような感じもします。　しかし、私のような素人には、やっぱりよくわかりません。　今年の計画ですが、私のところでは、ちょっと乱暴な気もしますが、この２つの系統を交配してみようと思っています。　この２つの系統を交配すると、F1（子供）は、どちらでもない「雑種？」のメダカになってしまうので、その点は残念です。　しかし、私個人としては、背中の光が強いものがたくさん出たり、体質が強い系統に育ってくれればそれでいいと思っています。　アオミドロの駆除　今週は、「アオミドロ」対策もやりました。　去年もほとんどのプランター水槽に「アオミドロ」が大繁殖してしまい、駆除を試みて、「アルジー・デストロイヤー・タブレット」と言う薬品を投入ました。　しかし、まだ暖かい時期だったためか、「アオミドロ」の勢力を衰えさせることができなかったんです。　今週も、赤系メダカのベジタブル・プランター水槽はこんな様子、　それに、白系メダカのベジタブル・プランター水槽もこんなで、　アオミドロだらけです。　ずっとこんな風だったのですが、「アオミドロ」の駆除は、寒くなってから薬品を投入した時に上手く行ったことを思い出し、今週、「アオミドロ」駆除に乗り出したわけなのです。　ところが、前回まで使用していた「アルジー・デストロイヤー・タブレット（すごい名前の薬です）」は、最新版の薬には、「水草水槽には使用不可」と出ていました。　そのため、代替になる薬品をさがして、今回は、「アルジー・カット」という薬品を投入することにしました。　こちらは、水草にもOKと出ていました。　ただし、結果が出るまで１ヶ月ぐらいは様子を見なければならないようですが、どうなるでしょうかね。　上手く行きますように。。。　　　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　インフルエンザも流行っているので、みなさん、どうかお気をつけください。　それでは今日はこの辺で。。。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年01月31日

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  北極振動だって!!　異常寒波の1月中旬、赤系メダカたちの様子

  　みなさん、こんばんは。　毎日寒いですね。　何しろ、この寒波の原因は「北極振動」、すなわち、北極から来た寒さだそうですから、今風に言うと、「半端ない」寒さなのも無理ないようです。　フタをしたのに、薄氷が張ってしまった　今週は、また一段と寒さが厳しくなったようです。　この写真は1月17日のものなのですが、フタをしていますので、今まで一度も張ったことがなかった氷が（薄氷ですが。。。）張っていました。　薄氷でしたので、その日のうちに融けたようで、次の日には、氷は張っていませんでした。　ただし、この日（１月１８日）はひどい西風が吹き荒れて、やはり非常に寒い１日でした。　葉を出している「アポノゲトン・ディスキタウス（＝ミズサンザシ）」は、寒さには非常に強いらしいので、心配はないのですが、「ホテイアオイ」や「アマゾン・フロッグピット」は、大丈夫でしょうかねー？　入っているメダカたちも見えません。　メダカたちがどこにいるかと言うと、今日も寒いので、「ホテイアオイ」や「アマゾン・フロッグピット」の根の下に隠れているんです。　私が、寒い日に布団にもぐりこんで、出てこれないのと同じですね！　まあ、今週の初めが、今年一番の寒さだったような気がします。　対照的に、まだ浮き葉を出している姫睡蓮　それでも、昼間になると、暖かい日差しが射してくる場所もあります。　こちらは物干し場の下の赤系メダカ水槽なんですが、暖かい場所においてあるこの水槽では、植えてある「姫睡蓮」が、”なんと、なんと”まだ浮き葉を出しているんです。　もう少しすれば休眠に入るのではないかと思うのですが、この姫睡蓮は、遅くまで起きている代わりに、休眠から覚めるのも遅く、去年は６月になってやっと浮き葉を出し始めたのでした。（他のは５月初旬には浮き葉を出し始めました）　今年はどうなることでしょう。　この水槽の中の赤系メダカたち　この、水槽の中には赤系のメダカが入っています。　赤系のメダカは、一般的には、オレンジ色の個体が多いのですが、中には、下の写真のように、むしろ「赤」に近いと言える子もいます。　実は、この子は、一昨年、横浜の「ティアラ」さんで購入した「朱赤」メダカの生き残りなんです。　去年は、まだ十分成熟していなかったようで、少しだけしか卵を産みませんでした。　メダカは、卵を沢山産むと、寿命が短くなってしまうと言いますので、少ししか卵を産まなかったので、生き残ってくれたのかもしれません。　去年よりも成長していますので、今年は卵を沢山産んで子孫を残してくれればいいと思います。　もちろん、欲を言えば、さらにもう１年長生きもしてもらいたいものですが。。。　さて、これ以外にも、　この子には負けるけれど、赤っぽい子はかなりいますので、暖かくなってから、色が濃いもの同士を交配するのが楽しみです。　ホテイアオイの冬越し　おしまいに、話は変わりますが、ホテイアオイは、冬季、屋外でそのままにしておくと、写真のように、　枯れてしまいますが、冬越しさせることもできます。　どうすればいいかと言うと、霜がかかったり、凍りついたりしない、暖かい場所においてあげればいいので、難しくはありません。　下の写真は、その１つの例ですが、軒下において、夜間はフタもしている水槽では、今の時期でも、緑を保っています。　もっと、簡単には、発泡スチロールケースにビニールのフタをするだけでも、凍り付かなければ、かなり越冬できるのではないかと思います。　　同じような方法で、「アマゾンフロッグピット」・「ドワーフ・アマゾンフロッグピット」なども冬越しができますよ。　そして、冬越しした「ホテイアオイ」は、半分野生化して大きくなったりしますし、「アマゾン・フロッグピット」は、違う植物ではないかと思うような（と言っても「トチカガミ」かなと思うくらいですが）様子になることがあります。　興味がある方は、今シーズンは、ちょっと遅すぎると思いますので、来シーズンにでも試してみてください。　　それでは、今日はこの辺で。。。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年01月20日

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  遅くなりましたが、今年最初のブログです。（メダカの冬場のエサやり、投げ釣り用「サイドボックス」は完成などなど）

  　みなさん、こんにちは。　明けましておめでとうございます（ってもう10日たっていました！！）　昨年は、沢山のご訪問ありがとうございました。　今年も、昨年同様よろしくお願いいたします。　それから、今日は成人の日でしたね。　新成人の方々、新しいスタートですね。　おめでとうございます。　遅くなりましたが、このブログも今日から新しい年のスタートです。　　今年最初の写真は、お正月にちなんで、「門松」ならぬ、「マツモ」からです。　見慣れた「マツモ」も新年の光の中では、ちょっと違う　上の写真は、普通の「マツモ」なんですけれど、新春の光が差し込んでいる水槽では、その名前の通り、松の木を上空から見ているように見えました。　きれいな黄緑色で、冬場になっても元気な姿を見ると、なにやら、こちらも元気になって来ますね。　ところで、屋外では、丈夫な水草ですので、栽培は極めて簡単なのですが、去年の夏場には爆殖して、やや有難味が薄れた「マツモ」でした。　しかし、今日は、この幹之メダカ水槽のマツモを見て、その魅力を再認識させられました。　ですから、今年、「ビオトープとかメダカ池を始めよう」と思っている方に、やはり、はお勧めの水草と言えますね。　年が明けたら、ここも朝晩は冷え込みがきついです　日本海側では連日降雪、特に山陰地方では記録的な大雪で大きな被害が出ているそうですね。　一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。　私が住んでいる茅ヶ崎市は、気候は温暖なのでそのような大雪が降ったりはしていませんが、それでも、年明けの1月1日の朝から毎朝のように霜柱が立っています。　昨年の年末にベジタブルプランターを日当たりの良い場所に移動しておいて正解でした。　そして、夜間は、ほとんどの水槽に「フタ」をしているのですが、「フタ」をし忘れた「クワイ」のプランターには、下の写真のように、　薄氷が張ってしまいました。　「中の”クワイ”はだいじょうぶかなー」。ちょっと心配です。　今は、「もうちょっと深いプランターを買ってきて植え替えようかな」とも思っています。　植え替えて、その後、暖かくなってきたらメダカではなく、「ミジンコ」を入れて、「クワイ」栽培と「ミジンコ」培養の「兼用プランターにしたいなー」なんてね。　暖かい日差しの中のメダカたち　毎日ではありませんが、冬の日差しが暖かい日もありまして。。。たとえば、今日（1月10日）は、小春日和とも言えます。　そんな中、陽だまりでぼんやりたたずんでいるのは、去年誕生した「ごま塩透明鱗メダカ」です。　「あー、暖かくて、眠くなっちゃった。あー」なんて言っているようです。　冬場の餌やり　この「ごま塩メダカ」が入っている水槽は、物干し場の屋根の下にありますので、環境はメダカにとってはまずまずだと思います。　一緒に入っているメダカたちも元気です。　暖かくなってくると、浮き草や他の水草の陰から出て来ますので、エサもあげています。　そして、水面に写っている小さいゴミのようなものがエサですが、これは何故かと言いますと、消化が良いように、普通のメダカの餌を「乳鉢」ですりつぶしたものをあげているからなんです。　寒くて、水面に浮かび上がってこない時には、水を悪くしますので、えさはあげません。　同じような写真ですが、割と気に入った写真が取れましたのでもう1枚UPしておきます。　琥珀透明鱗ブチ、オレンジブチ、青黒系透明鱗、茶の半ダルマ等等写っていますが、これらのメダカを、うまくキープして行くことが今の一番の課題です。　ところで、メダカシーズンは、4月ぐらいからではないかと思いますが、「あっ！」、気がつけば、もうあと4ヶ月を切っているではありませんか！　去年は、多数対多数で面白いメダカが偶然生まれてくる事を狙ったのですが、今年は、掛け合わせを少数対小数に変更して、気に入ったメダカ、狙ったメダカを増やして行きたいと思っています。　気に入ったメダカが増えることを期待して、今からワクワクしています。　今日のメダカブログはここまでです。にほんブログ村　おしまいに、釣りブログをちょっとだけ。　昨年の暮れに作っていたサイドボックスが完成しました。　クーラー全体が写っていますが、左側のダークグリーンのサイドボックスを今回作りました。　作り方は、12月31日のブログの後半にUPしてありますので、興味がある方は見てみてください。　ちなみに、ロッドスタンドは写真撮影用の三脚の足を使っていますよ。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2011年01月10日

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  今年のブログ収めは、テーマが二つ（もちろん、「メダカ」と「投げ釣り」です）

  　みなさん、こんばんは。　今日で、今年も最後になってしまいました。　今年一年を振り返ってみますと、メダカとか、釣りという自然を相手にする趣味を持っているせいか、天候のことが印象に強く残っています。　「猛暑」、とその後の急激な冷え込み。。。　体調をおかしくされた方も少なくなかったのではないでしょうか？。　来年は、もう少し「マトモナ」季節の移り変わりになればいいですね。　もう一つは、今年の８月からブログランキングにも参加させていただき、その結果、思ってもいなかった多くの方の訪問もいただいて、とても充実した年になりました。　ありがとうございました。メダカブログ（ベジタブルプランターまたまた引越し）　それでは、メダカの話題に移りましょう。　年末の休日は、火曜日からでしたので、年末年始の用事を早めに済ませ、昨日と今日は、まあまあ、ゆっくりしていました。　前から、この休みの間にやろうと思っていたことがいくつかあるのですが、　その第１番目が、「裏庭のメダカのプランター水槽の移動（一部）」でした。　こういう具合に、大きいタックルケース水槽の横に２つの「ベジタブルプランター水槽」などを並べていたのですが、日当たりが今ひとつでしたので、もっと日当たりのいい場所への移動しようと思っていたのでした。　移動した先は、一応、家の軒の下です。　今いるメダカの１世代前のメダカたちが、去年の冬をこの軒下で無事に過ごしましたので、やはりここに移動したほうがいいような、そんな気がしたわけです。　元の場所は、　かなり寂しくなってしまいましたが、特大タックルケース水槽のメダカたちはすこぶる好調ですので、これは、このままの場所で過ごしてもらうことにしました。「クワイ」を掘り出してみたら、、、　ちょっと脇道にそれますが、奥には、「クワイ」を植えたプランターがあります。　「慈姑（クワイ）」を植えたプランターの中がどうなっているか？　気になりましたので、今日、掘り返してみました。　すると、、、親の球根は、中の養分を使い果たして、ぶよぶよになっていたのですが、　そのかわりに、８個の小さい球根ができていましたー！　掘り返したときには、田んぼのようなにおいがしました。　また、来年も芽を出してくれるように、田んぼのように、水を張っておきました。　　実は、この「クワイ」は、去年の暮れにお料理用のものを買って、メダカ水槽の土の中に植えたのが最初だったのですが、お料理用に売られているものでも、ちゃんと育つことがわかりました。　興味がある方は、お正月料理用に売られている「クワイ」の球根を購入して、育ててみてください。　案外面白いかもしれませんよ。　（値段は、国産は３個で５００円くらい、中国産は、ずっと安くてその３分の１くらいです）　今日のメダカの写真は、白系メダカの混泳水槽です。　こちらは、物干し場に水槽を置いてありますので、元気元気でーす。　水底には、トロピカ社の「ミニマッシュルーム」も育っています。　普通の「ウオーターマッシュルーム」、「ウオーター・コイン」などは、ビオトープに植えると、爆殖したり、巨大化したりして、メンテナンスが大変ですが、この「ミニマッシュルーム」は、そういうこともないので、ビオトープに良い水草といえるかもしれません。　　今日は、メダカの写真はこれだけですが、来年も、「メダカを通して、季節の移り変わりを記録して行ければ。。。」と思っています。　今日は、投げ釣りのブログが続きますが、よろしかったら、ポチッと押して休憩してください。にほんブログ村釣りブログ（投げ釣り用サイドボックスの自作）　「連休になったらやろう」、と思ってチョビチョビ準備を進めてきたことが、投げ釣りの分野にもあります。　それが、「サイドボックスの自作」です。　投げ釣りのサイドボックスは、シマノさんやダイワさんのメーカー純正品以外にも、藤本製作所さんのものも出ていますので、ほとんどの人がこの内のどれかを使っています。　自作している人は少ないようですが、今日は、私の作ったサイドボックスをご紹介してみたいと思います。　という訳で、早速ですが、　「グリーンエース」というメーカーの「NP-400」という４リットルの「フリー容器」を使って作ってみました。　「フリー容器」の値段は1個800円ですが、2個使います。　他には、蝶番（２つ）、セミパッチン（１つ）、ペイント（好きな色）、サンドペーパーやボルトナットなども使いますが、総費用としても、４０００円以内でできると思います。　また、容量も大体４リットル位ありますので、たくさん入ります。　クーラーのベルトを使って固定しますので、ベルト通しを付けました。　　順番が逆になりましたが、それでは、次に作り方のポイントをまとめてみます。　容器を2つ準備して、　１、1つの容器の上部、もう一つは、底の部分を金鋸などで切り離します。　そうすると、こんな状態になりますが、　２、本体に、切った底の部分を被せてみると、　偶然でしたが、ぴったり合うのです。　３、底をかぶせた本体です。　後は、これに「蝶番」と、「セミパッチン」をボルトナットで取り付ければいいというわけです。　４、ベルト通しは、エンビ板でこんなものを作ればいいでしょう。　どうぞご参考になさってください。　それでは、今年はこの辺で。。。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた、来年。。。

  2010年12月31日

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  １２月に入ってからの各水槽の様子。（その２）

  みなさん、こんばんは。　気がつくと、１２月も後半。。。　共恵サーフの住んでいる茅ヶ崎市では、今日（１２月２３日）のお天気は、快晴＝「小春日和」になりました。　久しぶりに暖かくなったので、裏庭の掃除などをしていると、いつの間にか、「南天」が実をつけていました。　南天の葉が赤くなって、実をつけているのを見て、「ああ、もう１年たってしまったのか。。。」と思いました。　年々、１年が短くなってくるような気がするのは、私だけでしょうか。　それでは、１２月のメダカの様子を見ていきましょう。　冬は日当たりがあまり良くない、裏庭の水槽　裏庭には、特大タックルケース水槽１つ、ベジタブルプランターが水槽２つありまして、こんな様子なのですが、　日当たりが今ひとつなんです。　冬の太陽は、あまり高く上がらないみたいで、斜めから日が差してくるのですが、このため、水槽の周りの木々や壁などに日差しが遮られてしまうのです。　おなじみの「ミズサンザシ」ですが、今週も花をつけまして、　前回よりも少しだけ大きい花がさきました。　このように、ミズサンザシは寒さに強いのですが、入っているメダカたちは、　朝は、水温も、１０℃以下なので、深い場所に集まって潜っています。　奥側にある　ベジタブルプランター水槽は、　一番日当たりがよくなく、　中には、白系のメダカが入っていますが、水槽の半分は日陰になっています。　この水槽で元気なのは、メダカよりも、去年植えた水草です。　「コブラグラス」と「グロッソスティグマ」など（など＝マツモです）　を植えてあるのですが、１度は冬越もしています。　夏にかなり増殖し、今ではむしろ過密気味です。　「コブラグラス」は丈夫だと聞いていたので、予想通りだったのですが、「グロッソスティグマ」もこんなに増えるとは思っていませんでした。　熱帯魚用の水草でも、冬の屋外の寒さに耐えられるものが結構あるようです。　今年の冬は、新しい試みとして、「アヌビアス・ナナ」の冬越しにも挑戦していますよ。　変わりめだかがいろいろ入っているプランター水槽　ミツバチ　物干し場にある、変わりメダカのプランター水槽は、外の水槽よりも日当たりがよく、時々、「ミツバチ」が水を飲みにきます。　写真を撮るため、カメラをギリギリまで近づけてみましたが、大人しくモデルになっていてくれました。　下の写真が、変わりメダカ水槽で、　この中には、「ヒルムシロ」という水草も植えてあったのですが、冬は葉を落としますので、今は、枯葉が少し見えるだけです。　「浮き草」だけは寒くても、邪魔になるくらい増殖しています。　この、変わりメダカ水槽にはメダカとしては、「オレンジブチ」、「琥珀透明鱗」、「ゴマ塩メダカ」、「楊貴妃半ダルマ」、「茶の半ダルマ」などが入っていて、　それぞれ、来年の種親候補です。　このメダカたちから、来年はどんな面白いメダカが誕生してくるでしょうか　その前に、今はこの冬を乗り切ることが第一ですね。　ここで、唐突に気がつきましたが、、年賀状もまだ準備していませんでしたー。　プリンタのインクも切れていたんだっけ。　何かと気ぜわしい年末だと思いますが、みなさん、体調管理には十分お気をつけください。　それでは、今日はこの辺で。。。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2010年12月23日

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  １２月に入ってからの各水槽の様子。（その１）

  　みなさん、こんばんは。　前回のUPは１１月２８日でしたから、久しぶりのUPとなってしまいました。　この時期には、メダカ水槽にはあまり変化が有りませんので、自然とUPの回数は減ってきますが、その点はご容赦頂きたいと思います。　１２月に入って、寒い日が多く、朝の気温は、１０℃を下回る日が多くなってきました。　冬の”ナンチャッテ睡蓮鉢”　今年の５月ごろ立ち上げた”ナンチャッテ睡蓮鉢”の景色も、すっかり晩秋～初冬の物に変わってきました。　暖かい時期には水面を覆い尽くしていたアマゾン・フロッグピット、サンショウモ、アサザなどの水草も今は成長を止め、寒さに耐えているような感じがします。　この”ナンチャッテ睡蓮鉢”には、初めに入れた５匹のメダカの内、３匹が生存していますが、寒くなってきましたので、この鉢から、裏庭の特大タックルケース水槽に引っ越してもらいました。　小さい水槽はなんと言っても、水温の変化などが大きく、メダカの生育には厳しいことが多いのです。　　冬越しには、大きい水槽が良いようです。　　（最近の特大タックルケース水槽の様子）　　特大タックルケース水槽は水量は１００リットル以上あるので、他の水槽よりも、水温、水質とも安定しています。　この安定した状態が、中に住んでいるメダカたちにも良いようで、健康、元気にしています。　最近では、特大タックルケース水槽の全体的な雰囲気は、こんな感じで、　ミズサンザシが葉を伸ばし、２週間に１度位の割で花芽を伸ばしてきています。　夏場には、「アポノゲトン・ウルバケウス」が、昆布のような長い葉を伸ばして、ものすごい勢力で、「ミズサンザシ」を圧倒していたのですが、水温が下がるにつれ、成長が鈍くなり、古い葉は、だんだん枯れていきますので、今では小さい葉を少しつけているだけになりました。　反対に、「ミズサンザシ」は暑い夏には成長を止めて、休眠状態になりましたが、涼しくなるにつれ、再び成長をはじめました。寒いのは全く大丈夫なようです。　花が清楚で、なかなかいい感じですので、「もう一株位有ってもいいかなー」と思っています。　「アポノゲトン・ウルバケウス」と「ミズサンザシ（＝アポノゲトン・ディスキタウス）」は、隣同士に植えましたが、夏と冬で交代に葉を伸ばしてきますので、組み合わせとしては丁度良かったようです。　楊貴妃スーパーヒカリメダカのその後　メダカの方は、この水槽が一番状態が良く、先月から仲間入りした「楊貴妃スーパーヒカリ」さんも、その後も元気にしています。　健康そうな色合いで、太っています。　前回は、物陰に隠れていて、UPできなかったもう１匹も今日は顔を見せてくれまして、　２匹で泳いでいるところも、なかなかいい感じです。　他には、青系幹之メダカのヒカリ無し、楊貴妃メダカ、楊貴妃ブチメダカなどもそばに泳いでいるのが見えます。　次の写真は、別の水槽です。　ベジタブルプランター水槽では。。。　ここでも、楊貴妃スーパーヒカリメダカさんは元気にしていますが、環境としては、特大タックルケース水槽には劣るようです。　琥珀系透明鱗メダカや、楊貴妃メダカ、ピンクメダカなどと一緒に泳いでいますが、こちらの水槽と、特大タックルケース水槽の”水温”を計ってみますと、２℃位は違いがあるのです。　朝、８：００位に水温を計ってみると、大きい水槽が１０℃の時に、こちらの水槽は８℃と言う具合です。　メダカのためには、やはり、大きめの水槽がベターのようです。　楊貴妃スーパーヒカリの写真が続きますが、もう少しお付き合いを。。。　次の写真では、普通の楊貴妃ヒカリメダカと、楊貴妃スーパーヒカリを比較してみたいと思います。　水面近くを泳いでいるのが、普通の「楊貴妃ヒカリ」メダカで、背中付近にバンド状のヒカリが見られます。　水底近くを泳いでいるほうが、「楊貴妃スーパーヒカリ」メダカで、ヒカリの部分が広くなっているせいで、紅白っぽい感じに見えるわけです。　体型がなんとなく似ているのは、「楊貴妃スーパーヒカリ」は「楊貴妃ヒカリ」から発展して生み出されてきた品種だからなんですが、このメダカたちを見ていると、「ヒカリメダカ体型のメダカも、なかなかいいなーと思います」。　メダカだけでは無く、水草にもちょっとだけ触れておきましょう。　この水槽のメインの水草は、夏場には爆殖して、トリミングが大変だった「ナヤス」です。　寒くなってきても元気で、むしろ「ボサボサ」です。　「ナヤス」とか、「マツモ」は、とても丈夫な水草なのですが、夏場はやや増えすぎて、嬉しい悲鳴　をあげたものでした。　その他、丸い葉を浮かべているのは、「バナナプラント」です。　子株がとれたのは１つだけですが、耐寒性があるので、冬でも外で大丈夫です。　今日は、前回とやや同じ内容のブログになってしまったかも知れません。　次回は、UPできなかった、他の水槽の様子もUPしたいと思っています。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2010年12月13日

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  楊貴妃スーパー光が新たに仲間入り。ミズサンザシも咲いた１１月後半。

  　みなさん、こんばんは。　１１月も残すところわずか。今年も残り少なくなってきましたね。　庭に生えている「引っ付き虫」（センダングサ）の草の実も、いつの間にかはじけていました。　子供の頃、ばらけていない実は、セーターにつけて「勲章だよー」なんて言ったり、友達のセーターに投げつけて、「手裏剣が刺さったぞ」などと言って、遊んだりしたものです。　また、意地悪な子は、開いてしまったものを投げつけて笑っていましたが、開いてしまったものがいったんくっつくと、取るのが大変でした。　この実がはじけてくると、冬が近づいたのを感じたことでした。　楊貴妃スーパー光が仲間入り　来年の種親導入には少し早いかとも思ったのですが、以前から「欲しいなー」と思っていた「楊貴妃スーパー光」を「メダカランド」さんから購入しました。　値段は、５匹で３５００円で、ちょっと高いなと思いましたが、おまけを２匹つけてくれていました。　げんきんなもので、これで印象はがらりと変わって、「良いメダカだし、高くはないなー」と、一変しました。　まず、洗面器に入ってもらいましたが。。　このメダカは、光線の具合で、紅白っぽくも見えるそうですので、もう一枚UPしてみます。　なんとなく、そんな雰囲気が有ります。　ところで、一つの水槽にまとめて入れると、最悪の場合「全滅」になるかもしれませんので、この危険を予測して、回避するため、　特大タックルケース水槽に２匹、ベジタブルプランター水槽に２匹、赤系のメダカが入っているガラス水槽に２匹、　残りの１匹は変わりメダカが入っているプランターと言う具合に、ちょぼちょぼと分けて入れました。　いよいよ、屋外のプランターに入ってもらいました　その中で、特大タックルケース水槽に入った子は、お行儀よく、　「これから、どうぞよろしくお願いしまーす」　と、顔を赤らめて、ご挨拶してくれました。　けれど、まだ慣れないので、恥ずかしがって、「ミズサンザシ」の葉の陰に隠れようとしています。　すると、そこへピンクメダカさんが様子を見にやって来ました。　「よく来たわねー。家のメダカ池の中では、ここが一番広いのよー」　「あらー、そうなんですか。でも、一緒に来た子とはぐれちゃって、ちょっと心細いわ」　「アタイは、ここで生まれたの。ここにいるメダカはみんな、いい人だから心配しなくて大丈夫よ。アタイもお友達になろうと思ってきたのよ。一人ぼっちじゃぁ、寂しいもんね」　「それじゃあ、アタイたち、お友達になりましょうか」　「なりましょうか」　「ええ、なりましょう、なりましょう」　「なりましょう」　と言うことで、紅白にも見えるこの「楊貴妃スーパー光」さん、ピンクメダカさんという仲良しのお友達もできたようで、一安心です。　ようやく咲いた「ミズサンザシ」　前回、花芽が出たときは「オンブバッタ」に食べられてしまった「ミズサンザシ」でしたが、　２週間くらいして、また、花芽が伸びてきました。　今度は虫に食べられないように、ネットを被せたりして守ったので、　無事に花が咲きました。　上の写真は開花して１日目ですが、、　その後も花芽が少し成長して、これが２日目。　そして、３日目の今日は、　また、もう少しだけ大きくなっていました。　決して大きな花ではありませんが、積もりたての雪のように白くて、清楚な感じです。　それに、蕾がひらいてからも、だんだん花が大きくなってくるという点は、ちょっと変わっていますが、だんだん見ごたえが出てくると言うことで、毎日、見るのが楽しみです。　メダカたちも、気に入ってくれたようで、　「おー、やっと咲いたかー。こんな素敵な花が咲くとは思わなかったよー」って言っていましたよ。　ということで、今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2010年11月28日

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  １０月後半から１１月の水槽の様子（その１）

  　みなさん、こんばんは。　台風１４号が通過したこともあって、久しぶりの更新になってしまいました。　（お天気が良くないと、光線が足りなくて、あまりいい写真が撮れないのです）。　そして、台風通過後の今日は、朝は１２度しかなかったのに、昼近くなると打って変わって２７℃近くまで気温が上がりました。　本当におかしな陽気で、体調を崩してしまいそうです。　人間よりも、小さなメダカの中には、モロにこの影響を受けたものもいて、　調子を崩しているのは、ガラス水槽の幹之メダカＦ２　先週写真を撮った時には、このように、　ノンビリと「平和な昼下がり」的な様子だったのですが、　　この２、３日は、中には、半分立ち泳ぎのようになっている子もいるし、　エサの食いつきもよくないのです。　「アグテン」　風邪でも引いてしまったのでしょうか、全体的に元気がありません。　「かなりまずいなー」と思われましたので、思い切って「魚病薬」を投入してみました。　私のところで使っているのは、主に「アグテン」と言う薬で、　これは、水草にあまり悪い影響が出ません。　（隣の「メチレンブルー」溶液は、水草を枯らしてしまいますので、卵をミズカビから保護する時だけに使っています。）　「アグテン」は、６０センチ水槽ですと、６ｃｃ入れるのが規定量なのですが、病気と決まったわけではありませんので、今回は、とりあえずその半分くらいを投入して様子を見ることにしました。　元気を取り戻したメダカもいるわけで。。。　ところで、先週までは、別の水槽（発砲）に入っている「メタルタイプ普通種」が、元気無かったのですが、　こちらは、水替えと活性炭の投入で、今週はずいぶんエサ食いも良く、元気になってきました。　「虹筋メダカ」も、半月ぐらい前までは、今一つ元気が無かったのですが、今ではものすごく元気、元気。　体内のヒカリはあまり見えませんが、ラメが白い体色に綺麗に浮かぶようになってきました。　他の水槽のメダカたちも、調子が悪い時を乗り越えてきました。　今回調子を崩してしまった「幹之メダカF2」も、早く元気を回復して欲しいものです　今日のおしまいの写真は、　変わった色の赤系の茶メダカ　昨日のことですが、また、変わった色のメダカが、　見つかりましたー。　左側にいるメダカなのですが、このメダカも、売っているのは見たことが有りません。　割ときれいな色合いだったので、何だか、嬉しくなりました。　メダカを飼育していると、（ちょっとだけ）大変な時もありますが、楽しいことにたくさん出合えますね。　　　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2010年11月01日

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  メダカのお話をしようか、それとも投げ釣りの話。。。？　う～ん、今日はメダカブログと行こう！

  　みなさん、こんばんは。　このところ、投げ釣りのブログ記事が続きましたが、今日は、メダカブログです。　最近は、土日になると、「今日は、メダカのお世話を半日くらいしようか？　それとも投げ釣りに海に行こうか？」と言うことが悩みの種の共恵サーフです。　相変わらず「”のほほん”とした奴だ」とお思いかも知れませんが。。。　突然ですが、「バッタ君、のんきな私の代わりにみなさんに謝っておいて下さいね！」　「のんき者で、すいませんです。ポリポリ」　（このバッタ君は、ホテイアオイの葉っぱを食べさせてもらってるので、私には逆らえないのです）。　今日・１０月２４日（日曜日）も悩んだのですが、　幸い、メダカのお世話の方は、今年生まれの稚魚はほとんどがＭサイズになっていますので、今の時期はあまり手が掛りません。　一番遅く生まれたメダカも生後約２週間ぐらいは経っていますので、特に心配はないでしょう。　ということで、結局のところ「朝早くから海に出かけ、早めに帰ってきて、メダカのお世話をする」と言うぜいたくプランで行くことにしました。　前半の釣りの方ですが、今日は濁りが入っていて、ピンギス５匹と低調でしたので、早々に退散して、お昼前に帰ってきました。　毎週釣りに行っていても、こういうことも良くあります。　そして、今日は、早めに帰った分、メダカ水槽にはびこっている「アオミドロ」を取ったり、調子が悪い水槽が無いかをよくチェックしてみたり、ということができました。　メダカさんたちは待っていてくれたようです。　「お早いお帰りでー！」　「ところで、ご飯はまだですかー？」　「だめだよー。今食ったばかりだべー」　　めだかには、胃袋がないそうで、それで、一度に沢山食べられず、いつもお腹を空かせているそうです。　もっとも、だんだん水温も下がって来ていますので、あまりたびたびエサを撒くと、水質が悪化してしまいます。　すると、今まで素早く泳いでいたメダカさんが、ヨタヨタとした泳ぎ方になって来たりしますが、これは水質悪化の信号です。　そうなってしまったら、まず第１にすることは、１／３くらいの水替えですが、私のところでは、「もしかしたら、水質が悪くなっているかも？」と思った場合は、水替えにプラスして、下の写真のような、活性炭の小袋を２～３個入れることにしています。　（活性炭は入れたまま、その後も３日くらいは、１／３くらいずつの水替えは続けます。）　これですべて解決と言うわけではないのですが、　以前、フラフラ泳いでいたメダカをいい水の水槽に移してあげたら、みるみる元気になったことも有りましたので、こんなふうにしてるわけです。　まあ、今日はみんな元気だったので、活性炭には登場してもらわなくても大丈夫だったのですけどね。　ここまでは、物干し場に置いてある「赤系のメダカ水槽」の様子ですが、他の水槽も見てみると、　屋根の無い、裏庭の「特大タックルケース水槽」では、　夏の間、葉を枯らしていた「アポノゲトン・ディスキタウス」（＝ミズサンザシ）が、再び葉を伸ばし始めていました。　水中には花芽も見えましたので、花が咲いたら、またＵＰさせて頂きます。　結構大きい葉っぱで、　メダカがずいぶん小さく見えますが、それは、逆で、一枚の葉が大きいわけです。　幅５ｃｍ、長さは２０ｃｍ以上あります。　ところで、大きいと言えば、このプランター水槽には「クワイ」も植えてあったのですが、大きくなりすぎたので、１か月くらい前でしたか、別のプランターに植え替えました。　夏には、毎日新しい葉を出し、なかなかいい雰囲気を出してくれていたのですが、今日見てみると、いつの間にか、枯葉が多くなっていました。　この「クワイ」は今年のお正月に、お料理用の物を植えてみたもので、植えてから早くも、もうすぐ１年になります。　暮れには、新しい球根「クワイ」が沢山できているか、掘り出してみようと思っています。　こういう、変わったものも植えているわけですが、その他にも、実験的なことをしていて、熱帯魚用の水草＝「アヌビアス・ナナ」を少し植えてあります。　前回は今年の３月に植えてみたのですが、まだ寒すぎて枯れてしまいました。　今回は今から植えて、だんだんに寒さに慣らしてみようと思っているわけです。　熱帯原産ではありますが、基本的に丈夫な水草なので、越冬できるような気がしています。　目的は、、、　水辺の植物は、増えずに枯れてしまうものもありますが、多くはいったん繁殖し始めると、爆発的に増えて、トリミングが大変です。　「アヌビアス・ナナ」は、増殖のスピードがゆっくりなので、「丈夫で、ゆっくり繁殖してくれる水草が、手に入ることになればいい」と思っているわけです。　今日のおしまいの写真は、赤系メダカ水槽の写真をもう１枚。　波紋ができて、面白い写真になりました。　ということで、今日も一日よく遊びました。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村　それではまた。。。

  2010年10月24日

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  今年生まれの”自家製”(^O^)変わりメダカ（その２）

  　みなさん、こんばんは。　体育の日の振替休日を含めると、３連休ですね。　しかし、私の住んでいる茅ヶ崎では、今日（土曜日）も雨、明日（日曜日）も雨になるようです。　近所の小学校でも運動会を予定していたようなのですが、「延期」ですね。　ちなみに、この小学校のポスターには、、、応援の吹き出しに「バンガレー」と書かれていて、思わず笑ってしまいました。　私もメダカのブログで、「バンガッテ」いきましょう。　今日は、前回に引き続き、共恵サーフの水槽で生まれた「変わりメダカ」のご紹介をしていきたいと思います。　前回の目玉を、もう一度振り返ってみますと、次の写真の、　「ごま塩メダカ」　が、「一番お気に入りのメダカ」でした。　運よく３匹が誕生しましたので、来シーズンには、このメダカをもっともっと増やしたいですね。　その前に、この「ごま塩メダカ」には冬を乗り越えてもらわなくてはなりませんけれど。。。　そして、「ごま塩メダカ」以外にも「ちょっと変わったメダカ」は色々誕生していますが、今回は、ちょっと鯉のフィギュアっぽい鴨しれない、面白いメダカをまとめてみました。　（１）オレンジブチメダカ　まず、オレンジブチメダカですが、これが色的にも体型的にも、一番、「鯉っぽい」かも知れません。　このメダカは、昨年「メダカ本舗」さんから購入した「オレンジブチメダカ」のｓサイズ１０匹セットの中の１匹が成長したものなんです。　今シーズン、♂の種親として「バンガッテ」くれ、子孫も生まれましたが、これほどバランスが取れているものは生まれてきませんでした。　ただ、幸いなことに、今現在も、全く弱った様子はなく、非常に元気にしていますので、来年も「バンガッテ」くれそうな感じです。　来年は、掛け合わせを一層工夫して、このメダカのような色・姿を系統的に維持して行きたいと思っています。　　（２）琥珀系透明鱗メダカ　次は、琥珀系の透明鱗メダカなんですが、鱗にブチが入っていて、普通の琥珀透明鱗メダカとは一味違います。　　　（２)―１（茶色っぽい子）　　　　　下の写真は、琥珀メダカ×白ブチ透明鱗のＦ１です。　　　　　このメダカは、３０匹位生まれて、現在Ｍサイズに成長しています。　　　　　小さい時には、黄色系のパンダメダカのような感じでした。　　　　　（２)―２　琥珀系透明鱗メダカ（茶色っぽい子と赤っぽい子）　　　　　同じような感じですが、色がより赤い子もいて、　写真では違いがはっきりと分からないかも知れないのですが、、、　　　（２)―３　琥珀系透明鱗メダカ（赤っぽい子）　　　　　赤っぽい子は、どうも、琥珀×赤系メダカから生まれたようです。　親がハッキリしないのが難点ですが、この色のメダカも１０匹ほどいますので、来年、この色のメダカ同士で交配してみれば、遺伝的に分離して、そこから逆に親が推理できるかもしれません。　赤っぽいメダカで、透明鱗だと、親ばか的に、ひいきしてしまいますが、来年はたくさん増えて欲しいと思っています。。。　（３）白系透明鱗メダカ　さて、ここまで、「オレンジブチ」、「琥珀透明鱗系」のメダカを見てきましたが、白系にも、「鯉っぽい」メダカがいます。　　　（３)―１　白透明鱗メダカ網目入り　　　　　ちょっと、頭でっかち気味ですが、こういう色の鯉には「浅黄」とかいう名前がついていたと記憶しています。　　　　　こちらは、透明鱗のメダカでで、鱗に黒のブチが入っているわけですが、フィギュアみたいです。　　　（３)―２　白透明鱗メダカ網目入りと普通の白系透明鱗メダカ　　　　　上の写真のようなメダカは１匹だけです。　　　　　このタイプのメダカは、微妙な違いで、　　　　　下の写真のように「青透明鱗メダカ」の一種？　かと思うような色になってしまいます。　このメダカの親は両方とも白系透明鱗メダカです。　一緒に泳いでいる２匹は同じ親から生まれてきたのですが、このように全く違うメダカが生まれて来ました。　この原因と言うのは、親のメダカにブチが入っていたので、それの影響だと思われます。　ブチメダカは色々な遺伝子を受け継いでいるものが多いようです。　　　（３)―３　群　　　泳　　　　　白系の親からうまれたものなので、同じ水槽に入っています。　もっとたくさんいたのですが、「ギンヤンマ」の「ヤゴ」がいつの間にか入っていて、だいぶ食べられて減ってしまい、現在は３０～４０匹になってしまいました。　ちなみにですが、「ヤゴ」は、捕獲して、プラケで飼っています。　腹が減っている時は、動いているものならば、何でも食べるようです。　最初は庭で捕まえた「ミミズ」をあげていましたが、それが捕まらないときは、近くを歩いていたダンゴ虫を入れても食べてしまいました。　それも捕まらない時には、乾燥糸ミミズをピンセットで挟んで、目の前で動かしても食べました。　ちょっと、脱線してしまいましたが、メダカの話に戻ると、今日は、「鯉のフィギュア」のようなメダカをご紹介しました。　このような、鯉のミニチュアのようなメダカを作出することが、メダカマニアの間で最近の流行しているようです。　その理由を考えてみましたが、　現在の住宅事情では、広い大きな池で、錦鯉を飼育できるのは、よほど恵まれた人だけでしょう。　「ベジタブルプランターなどの（メダカ）水槽に、鯉のような魚（メダカ）が泳いでいる」と言うのは、一つの夢の実現の形なのかも知れないなと思いました。今日のおしまいの写真は、今年の収穫→ヒシの実６個　です。　これで来年も、「ヒシ」に出合うことができるでしょう。（ホッ）　　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　下のボタンは、「日本ブログ村」の「メダカ部門」にリンクしています。　ほかにも素敵なブログがたくさんありますので、ぜひクリックしてみてください。にほんブログ村　私のつたないブログへの「応援ポチ」にもなりますので、よろしくお願いします。　それではまた。。。

  2010年10月08日

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  今年生まれの”自家製”(^O^)変わりメダカ（その１）

  　みなさん、こんばんは。　「早くも１０月・・・」と考えると、何やら慌ただしい気がしてきます。　また、尖閣諸島に関する対中問題、これで、世の中がかなり険悪ムードですね。　中国は、国が成長してきて、反抗期なんでしょうかね？　共恵サーフとしては、「中華料理屋には行くものか」と、せめてもの制裁を考えてはいるものの、中華料理は好きなので、食べに行きたくなって、困っています。　「きちんとした解決をしてくれないと、おいしい中華料理も、おいしく食べられませんよー、政治家さん！」。　こんなことを考えても、腹が立つだけなので、メダカのお世話でもしましょ。　釣りにでも行きましょ。　ということで、今日はメダカブログです。　前回は、「幹之メダカ」、「メタルタイプ普通種メダカ」などを取り上げてみました。　下の写真は、今年生まれの、「幹之メダカ」ですが、数は多くはないものの、左側の子のようにいい光方をしている子もいます。　私は、去年、幹之メダカをネットで始めて見たのですが、「有り得ないメダカだ」と、びっくりした一人です。　その後１年経って、かなり見慣れてはきたのですが、やはり「すごいメダカだ」と言う感じがします。　今年、去年からいる「幹之メダカ」の他に、「メタルタイプ普通種」を購入しました。　来年は、この２つの種類をかけ合わせて、光が大きいメダカがたくさん生まれてくれるように交配して行きたいなーと思っています。ちょっと変わったメダカ　幹之メダカに限らず、今年の５月以来誕生したメダカたちが、Ｓサイズ→Ｍサイズに成長してきて、「変わったメダカ」の姿もはっきりして来ました。　今回と、次回はそんな「ちょっと変わったメダカ」のご紹介をしてみたいと思います。　（１）青黒系ブチ透明鱗メダカ　まず初めに、下の写真の子は、Ｓサイズの時には、青黒のブチ模様で、「このまま大きくなったら、ずいぶん変わったメダカになりそうだな！」と、思っていたのですが、Ｍサイズに成長したら、　意外にもブチが目立たなくなって、普通の黒系透明鱗メダカのようになってしまいました。　写真に撮ってみたら、少し色抜けがあるように見えましたので、やはりあのメダカに間違いないようです。　もっと大きくなると、また、ブチに、変身するんでしょうかね？　　一匹しかいませんし、今のところ分かりません。　（２）幹之半ダルマヒカリメダカ体型　次の写真は、半ダルマメダカが何種類か写っています。　「琥珀透明鱗半ダルマさん」、「ピンク半ダルマさん」、「オレンジ半ダルマさん」と、ここまでは、それほど珍しくはないメダカなんですが、　「半ダルマ幹之メダカさん」。　これが実は、ヒカリメダカ体型なんです。　私のところには、このメダカも１匹しかいませんので、気になって、水槽の中をいつも探してしまいます。　過保護かも知れませんが、いつも見つかった時は、「あー、いた、いた」、「よかったー」と思ってしまいます。　（３）琥珀系透明鱗ブチメダカ　そして、その次の写真は、琥珀透明鱗ブチの一種です。　Ｓサイズの時には、濃いオレンジに黒いブチが入っていて、これも、「変わったメダカだなー」と思っていたのですが、Ｍサイズに成長したら、「琥珀透明鱗ブチ？」なのかな？　普通の色の琥珀透明鱗ブチではなく、オレンジ琥珀透明鱗ブチの系統になるのでしょうかね？？　このような色合いのメダカは２匹生まれました。　（４）オレンジ系透明鱗ブチメダカ　下の写真のように、明らかにオレンジ透明鱗ブチとわかる子もいます。　このタイプも、２～３匹いるようです。　（５）新種か！？　ごま塩透明鱗メダカ　そして、どん尻に控えましたのは、「琥珀透明鱗ブチ出目」？　の隣にいます、一見ありふれた「シルバー透明鱗メダカ」のようにも見えますが、実は小さなブチが「ごま塩」のように入っているメダカで、メダカ関係の本でも、ホームページ、ブログでも一度も見たことが有りません。　　この「ごま塩メダカ」は、３匹生まれてきましたが、このようなメダカを作出された方はいらっしゃるのでしょうか？　それとも、共恵サーフの水槽に偶然にも、全くのオリジナルの「新種」が誕生したのでしょうか？　もっとも、固定化がされなければ、新種とは呼べないものらしいのですが、、、　メダカショップから買ったのではない、自分の水槽から生まれたメダカ。　しかも、「新種」に育つ「かも」しれないメダカ。　　このように、自分の水槽から変わったメダカが生まれてくると、何とも言えない喜びがあります。　みなさんも、改良メダカを飼育されて、こういう「夢」を育んでみてはいかがでしょうか。　今日のおしまいの写真は、白系の透明鱗メダカ水槽　です。　今朝、久しぶりに晴れて、水面に秋空の雲が映っているベジタブルプランター水槽です。　メダカがはねたのでしょうか？　面白い波紋も出ています。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　下のボタンは、「日本ブログ村」の「メダカ部門」にリンクしています。　ほかにも素敵なブログがたくさんありますので、ぜひクリックしてみてください。にほんブログ村　私のつたないブログへの「応援ポチ」にもなりますので、よろしくお願いします。　それではまた。。。

  2010年10月02日

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  産卵セットは撤収→飼育スペースは、かなり縮小できました。

  　みなさん、こんばんは。　9月の後半は、やっと涼しくなったと思ったら、台風とか雨ばかり。　前回の休みには、釣りに行こうかと思っていたのですが、台風のため海は大荒れでした。　台風のため、釣りは行けませんでしたが、おかげでメダカのお世話に集中できました。　趣味がいくつもあると、一つがダメになっても別のことで楽しめます。　問題は、休む暇が無くなることです。贅沢な悩みだとは思いますが。。。　今週は、土曜日と日曜日の２日掛けて、メダカの産卵水槽を撤収しまして、かなりスペース的に整理できました。　例えば、裏庭に店を広げていた水槽の群れも、下のような状態、　（この写真には写っていないのですが、右隣に、さらに発砲ケースを３個置いていました）が、それが、のように、　一気にスッキリしてしまいました。　一方、物干し場の水槽群は、、、こちらは、あまり変わっていないのですが、それでも、　ちょっとだけ片付きました。　トータルで言うと、発泡スチロールの水槽が5本、プラケが5個位は減っています。　こうして、産卵水槽を撤収してしまったわけですが、　今年の目標にしていた、「幹之メダカ系」、と、「赤ブチ系」、 「透明鱗系」、　等の繁殖は、満足できる線には十分届きましたので、今月で繁殖は終了です。　この後、まだ採卵を続けようとすると、ヒーターを出すことになるのですが、ヒーターを使うと、水質の悪化が激しくなり、管理がかなり難しくなります。　私の場合、「屋内での飼育は苦手なんです～」。　この後は、今年生まれのメダカを順調に成長させること、気に入った個体の選別、生き残った親メダカのお世話などが中心になってきます。　繁殖の楽しみはしばらくお休みになりますが、逆に、色が違うメダカを同じ容器に入れて飼育しても問題無い季節でもあります。　鑑賞するのには向いていますので、「どの組み合わせが綺麗かな？」なんて考えながら、色々と、組み合わせを楽しんでみたいと思っています。　今日のおしまいの写真は、　バナナプラントの新芽です。　8月～9月にかけて花が咲いた後、「殖芽」が出てきました。　赤系のメダカさんたちの下に見える瘤ようなところから芽が出てきました。　たくさん増えるように、「たくさん増えてくれたら、このプランターは「バナナプラント水槽」にしようかと思うんだけれどネ。よろしくお願いしますよ」とお願いしておきました。　今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。　下のボタンは、「日本ブログ村」の「メダカ部門」にリンクしています。　メダカのブログをもっと見てみたい人はクリックしてみてください。にほんブログ村　私のつたないブログへの「応援ポチ」にもなりますので、よろしくお願いします。　それではまた。。。

  2010年09月28日

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