うちの「ブチメダカ」たち(その1)
東北関東大震災におかれまして、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 また、福島原発の一刻も早い復旧をお祈りいたします。 みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。 更新が遅いことは、こんなに反省しておりますので、どうぞご容赦をお願いします。 皆さん、ごめんね、なるべく早くします。 さて、日中はまだ暖かい日が続いていますが、朝晩の冷え込みは晩秋のものになってきました。 これからの季節は、繁殖よりも、今年生まれのメダカが、次第に色が揚がってくるのを楽しむ、鑑賞の季節になってくるのでしょう。 私の所でも、今年もたくさんのメダカ達が誕生しましたが、今日は、その中から、「ブチメダカ」の色々を見てみたいと思います。 1 普通種「ブチメダカ」の色々 まずは、オレンジ系のブチメダカです。 1、本舗さんの「オレンジブチ」メダカ ヒメダカのブチとは違い、こんな風なマダラの出たメダカですが、独特の迫力があり、なかなかきれいでもあります。 一緒に写っている「エビ」は、「ミナミヌマエビ」と「レッドチェリーシュリンプ」の雑種かもしれないエビちゃんです。 2、「オレンジブチ」×「楊貴妃」メダカ オレンジブチほどのブチは出ていませんが、ヒメダカブチよりは赤みのあるメダカが生まれました。 このメダカは、外のベジタブルプランターで泳いでいるときはこんな感じです。 3色メダカではないのですが、ちょっとそれっぽくも見えて。。。気に入っています。 3、「オレンジブチメダカ」×「白透明鱗メダカ」のF2 この個体では黒いブチはほとんど消えていますが、色がちょっと変わっています。 祖父のめだかは、ブチがはっきりしていて、赤レンガ色の体色でした。 このメダカも、もう1段階、色が揚がれば、赤レンガ色になるかもしれません。 次は白系です。 4、「オレンジブチメダカ」×「白透明鱗メダカ」のF2 実は、一つ前のメダカと同じ系統から白系のブチメダカも生まれてきました。 まだ黄色っぽいので、来年には、もっと色が白くブチもはっきりしたメダカに改良したいですねー。 5、虹筋メダカ×白透明鱗のF1 ほとんど解らないのですが、うっすらと黒っぽいマダラがあります。 子供にどんなメダカが出てくるか、来年、掛け合わせに使ってみたい1匹です。 ここで、ちょっと一息。 最近の「ベジタブル・プランター」の様子(一部)です。 真ん中の「ベジタブルプランター」では、この辺の暖かい土地柄のおかげでしょうか、水辺の植物もまだ冬枯れにはなっておらず、「アサザ」も水上葉を出しています。 また、今年種から芽生えた「ミズサンザシ」の子株も夏の休眠から目覚めて葉を出し始めました。 右側の茶色のプランターには、「ダルマメダカ」が入っているのですが、「ガガブタ」も子株が根付いて、浮き葉をだしています。 ところで、ここまでは「普通種のブチメダカ」のご紹介でしたが、次に「透明鱗のブチメダカ」も見たいと思います。 2 透明鱗「ブチメダカ」の色々 この「透明鱗ブチメダカ」は、1系統だけなのですが、色々なメダカが生まれてきました。 1、「楊貴妃透明鱗光」×「オレンジブチ」のF1 「楊貴妃透明鱗ブチ」ではなく、「琥珀透明鱗ブチ」のような感じのメダカが生まれてきました。 「ベジタブル・プランター」水槽で泳いでいる所はまた違った感じです。 次の3匹も同じ系統のメダカなのですが、 ブチが広がって、薄いマダラになっている個体や、 ブチが出なかった個体、 ブチは出なかったが、赤っぽい個体 と言った具合に、色々なパターンのメダカが生まれて来ました。 あまり綺麗とはいえませんが、メダカ”らしくない”ところが気に入っています。 そして、これらのメダカには、親に「ヒカリメダカ」が入っていますので、来年は、このメダカたちから「琥珀透明鱗ヒカリブチ」メダカを作出出来ればいいな、と思っています。 今日のおしまいの写真は、最初に「オレンジブチ」メダカと一緒に登場した、「ミナミヌマエビ」と「レッドチェリーシュリンプ」の雑種ではないかと思われるエビちゃんです。 レッドチェリーのB級個体とはちょっと違うような気がするのですが、みなさん、どう思いますでしょうか? 「ルリーシュリンプ」とも違うし、変わったエビだと思います。 ということで、今日はこれでおしまいです。 ダルマ系のブチメダカのご紹介が出来なかったので、次回にUPさせていただこうと思っています。 今日も長いブログに最後までお付き合い頂き、有難うございました。 次回は、「うちの「ブチメダカ」たち(その2)」の記事をUPさせていただく予定です。 それでは今日はこの辺で。。。 現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村 それではまた。。。