あのダートの記憶

2011/04/16(土)16:08

ダイワエクセル7馬身差圧勝V!

荒尾競馬2011年4月15日11Rれんげ草特選より。 このレース、私が注目していたのは1番トキメキセイコーである。前走は案外であったが、針治療で十分立て直しを図っており、前2~4走の3連勝逃げ切り勝ちは能力のある証拠。このメンバーでは他に早い馬がおらず、ここも逃げれると見て中心視した。特に2月10日のレースが秀逸でここに出走しているダイワエクセルに0秒6差。スピードの違いで7勝目を狙う。 しかしである。吉留騎手は逃げなかったのだ。ヤマイチハジメなどは最初から押してハナをとりにいった。対してトキメキセイコーはというと何もせずに馬なりで3~4番手。この時点で疑問に思う。何故行かないのか。これでは馬券購入者が納得行く訳がない。騎手に問いたい、何故行かなかったのか。結局行った2頭が後続を大きく突き放し4コーナーでは完全に2頭が抜きん出ていた。吉留騎手は情けない。私は騎手批判をすることはほとんどないが吉留騎手に限らず荒尾の騎手は怠慢騎乗が多すぎる。行けるのに行かない、馬主が賞金を分け合っているのかと思うほど、不可解なレースも多い。このようなレースが続くのであれば荒尾競馬の馬券購入を金輪際見送ることも考えたい。 一応7馬身差で勝ったダイワエクセルについて触れておく。ダイワエクセルは前走人気を裏切る結果となったが元々戦績は上位。今年は6着以下がなく非常に安定しているといえる。この2番手から追い上げた横綱競馬ができれば今後もチャンスが巡ってくるであろう。2走前の南関東、九州ジョッキーズカップでは0秒2差までよく追い込んで見せた。これが何よりの地力の証拠。展開の面と前走の負けから軽視してしまったが2走前を見ると十分走れている。注意したい。

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