187771 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あのダートの記憶

2016年09月17日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
1998年1月5日水沢8Rより。
まず、このレース、大将格で4馬身差で圧勝してみせたのがアイシーダンサー。明け5歳馬だが、4歳時にはビューチフルドリーマーカップ4着など、第一線で活躍していた馬。3走前の4歳A級を含めてここまで3連勝、特にC2級に格付けされてからはいずれも圧勝と、ここでも圧倒的1番人気に応えて勝ってみせた(それでも個人的には単勝1.5倍はおいしいと思ったが…)。そんなアイシーダンサーだが、アイシーダンサーと一緒に走った馬も多く出走しているのがこの水沢8R。アイシーダンサーを基点に考えるにはあまりにも強すぎて基点にすらならないかもしれないが、そんなアイシーダンサーに一般レースで0秒9離された事によって妙味が出てきた馬がいる。それがスガノグルームだ。スガノグルームの複勝を当てるというプロセスのもと、レースをみていきたいと思う。
スガノグルームは12月16日(以後16日)のレースで2着、勝ち馬アイシーダンサーからは0秒9差離されていた。同22日のレースには出ておらず、これが前走となっている。前々走から5走前までは、1、2、1、2着をいずれもC2級で挙げており、抜群の安定感をみせていた。そんなスガノグルームが2.8倍の複勝をつけ、3着で入線。それには22、23日組の馬が人気上位になっていたのだが、スガノグルームより優れている馬かといえば、そうでもなかった。アイシーダンサーを基点にもう一度みていきたい。人気の1頭、ゲンパチスイジンは前走が22日のシルバーステッキ賞でここでアイシーダンサーの2着、着差は0秒5差。それまでの戦績も一見みると凄く、近5走でみると前走まで4連勝しており、C2特別勝ちなどもある。だが、C2特別戦も1600m不良の勝ち時計が1分46秒0。スガノグルームの前走時は同じく1600mの不良で1分44秒7である。勿論スガノグルームはゲンパチスイジンと戦ってないのであるから、もしここにスガノグルームが出走していたならばゲンパチスイジンがアッサリ勝つことはなかったように思える。単純比較の時計だけで1秒3、ゲンパチスイジンは過大評価され過ぎてはいないだろうか。加えてアイシーダンサーとの着差がゲンパチスイジンは0秒5差、スガノグルームが0秒9差であることを予想の指標にされていたら、それは問題だ。どちらも0秒5差以上という決定的な差をつけられており、アイシーダンサーには遠く及ばないのである。それを0秒4縮めている、という考え方はおかしなものであって、私的には0秒5も0秒9も変わらないとう見方をしなければならないと思っている。(同じレースに出走していれば別だが)派手さがあってゲンパチスイジンのほうが人気があったが、細かく見ると、スガノグルームのほうが時計的にも断然有利であった。もう1頭ターフカスケードが人気上位であったが、前走が中央からの転入初戦で、C2クラスで1着。中央時は2着が3回もあり、突破できる力があることは確かだが、着差こそつけているが時計が平凡。まだ分からない部分が多いというのが事実で、ここは馬券圏内を外してしまう。スガノグルームの現級の安定感がどれほど素晴らしいものか、結果を出し続けている意味というのは改めて大きいものだと思った。
結果、アイシーダンサーが圧勝したレースだったが、3着スガノグルームがおいしい馬券となった。これだけの内容の安定感は買うに値するものであった。22日、23日組の派手さに隠れてしまう部分はあっただろうが、それを引き出すのは予想家の仕事。勝ち馬ばかりが目立つレースで、3着馬の安定感が渋く、輝いていた。






最終更新日  2016年09月17日 13時48分16秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール


スティル1225

カレンダー

お気に入りブログ

時空の扉 新月 アスタルテさん
思考 etc  コンセプト1982。さん

コメント新着

スティル1225@ Re:お久しぶりです(12/22) 新月 アスタルテさんへ 新月さんお久しぶ…
新月 アスタルテ@ お久しぶりです 久しぶり! みんな更新しなくなってるので…

ニューストピックス

購入履歴


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.